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カテキンは身体にいいの❓

みなさん、カテキンって聞いたことありますか❓。緑茶に入っているやつですね🍵。高濃度茶カテキンなんてふれこみで売られているお茶もあります。

 

カテキンは緑茶に含まれる渋味のある成分で、ポリフェノールの1種です。ポリフェノールと聞くだけで身体に良さそうですね😊。実際、『体重が減る。』、『体脂肪が減る。』、『コレステロールが低下する。』、『抗酸化作用がある。』、『抗菌作用がある。』といわれており、有効性や安全性についての研究がたくさんされています👍。

 

特に有名なのは、『体脂肪を減らす。』でしょう👏。商品名は伏せますがたくさんのお茶が売られています。粉末なんかで売られているものもありますね。研究報告もしっかりしているので少しみてみましょう。

 

『研究報告』

無作為に分けた2グループに対して、1つのグループには高濃度茶カテキンのお茶を、もう1つのグループは通常のお茶を12週間継続して飲んでもらいました(茶カテキン濃度で4.5倍ほど差がある。)🍵。その後、12週間は両グループとも普通のお茶で経過をみます。実験期間は24週間、この間の食事量や運動量は可能な限り一定に保ちました。そして、実験開始前、12週間後、24週間後で様々なデータをみています。

 

12週間経過後の結果です。高濃度茶カテキンを摂取したグループでは、体重・胸囲・CTによる内臓脂肪量とも有意に減少していました😲。高濃度茶カテキンの摂取をやめた24週間後には、若干後戻りがみられましたが、元の状態にまで戻ることはありませんでした✌。

 

コレステロール対する研究報告もあります。こちらはくわしく書きませんが、なかなかしっかりした報告です👍。その他、癌など様々な病気に対する効果も報告されていますが、まだはっきりしてないといった感じですね。

 

体重や体脂肪・コレステロールに対する高濃度茶カテキンの効果は信頼しても良さそうですが、摂取し過ぎるのはどうでしょうか❓。なんでも過ぎたるは猶及ばざるが如しです。やはり茶カテキンも例外ではなく、高濃度のカテキン含有緑茶抽出物を摂取することによる健康障害を起こしたという報告や、カテキンを含有したハーブサプリメントによる肝臓障害の報告があります💦。取り過ぎは良くなさそうです。

 

茶カテキンについては特定保健用食品(いわゆるトクホ。)が許可されているものもたくさんあります。トクホとは有効性や安全性などの科学的根拠を示して、国の審査をのもとに許可を受けているものになります😊。過信や取り過ぎは禁物ですが、試してみる価値は十分ありますよ。

歯磨きだけでは無理なんです😢

みなさん歯磨き頑張っていますか❓。虫歯や歯周病予防にとっても大事、基本となるものです。ただ、歯磨きだけでは限界があることも知っておいていただきたいと思います💦。これは歯磨きの上手下手の問題ではなく、物理的な問題です。ちょっと詳しくみてみましょう👏。

歯ブラシの毛先1本の直径がどれぐらいかご存じでしょうか❓。正解は大体200μm(0.2mm)です。最近では極細毛と呼ばれる歯ブラシも販売されていますが、それでも約20μmほどとなっています。

では虫歯になりやすい、歯の細かいくぼみにある溝の大きさはどれぐらいでしょうか❓。なんと約20μmほど、小さいものだと5μmとなっています。そしてこの奥に約1μmほどのばい菌がたくさん入り込んでいます🦠。歯ブラシの毛先だけで物理的どうやってもきれいにはできないのです😞。

歯周病で重要となる、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケットと呼んでいます。)も同様です。歯ブラシの毛先だけで物理的にきれいにするのは不可能です😞。

そのため虫歯や歯周病予防には、歯磨き以外の面からのアプローチも必要となります。少しみてみましょう👍。

◎音波歯ブラシの活用。◎

分類でいえば歯磨きですね、、、、、。音波歯ブラシなどは毛先の先、毛先が当たらない部分にまでその効果が及びます。手用歯ブラシより細かいところまできれいにできますよ😊。

◎化学的清掃の併用。◎

歯磨き粉に含まれる薬効成分や洗口剤などの活用ですね。ただこれについては、歯磨きである程度きれいにしないと効果はほとんど得られません💧。

◎歯を強くする。◎

フッ素などを活用して歯を強化するのも有効です。歯磨き粉に入っているフッ素、フッ化物洗口、歯医者さんでのフッ化物塗布などやり方はいくつかありますが、全部してしまって大丈夫ですよ👍。歯ぐきを強くは、、、、、うーん😞。

◎食事。◎

虫歯に対しては糖質の制限や代用糖の利用などがありますね。虫歯・歯周病とも飲食物の摂取時間や摂取頻度を改めることは有効です👏。

◎歯医者さんでの定期健診。◎

歯医者さんで使うお口の中を清掃する器具や道具はすごいですよ。たまには、徹底的にきれいにしてしまいましょう😊。

勘違いされると困るのですが、歯磨きは大事です。虫歯や歯周病菌の感染防止に関わりますし、ばい菌も数は力です。減らせるだけ減らした方がいいのは間違いありません。やはり虫歯・歯周病予防の基本は歯ブラシで間違いありません👍。ただ、それだけでは完全に防げないことがわかってきているのです。

歯医者さんに行くとまず歯磨き指導というイメージがあると思います。歯磨き至上主義は私達歯医者さんにも責任があるのです💦。歯磨き以外の虫歯・歯周病予防のアプローチ、私達歯医者さんも学んでいかないといけないと思っています。精進しますね。

善玉菌を増やすには❓

人の腸管には、約1000種類、100兆匹の腸内細菌が生息しているといわれています🦠。腸内細菌とはいっても悪い奴らばかりではありません。むしろいないと困る細菌もたくさんです😲。

 

腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、そのどちらでもない中間の菌(日和見菌。)の3つで構成されています。これらの細菌は密接に関係し、複雑なバランスを取っていますが、タンパク質や脂質が中心の食事、不規則な生活、ストレス、加齢、抗生物質の服用などで腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えると病気の発症に関わってくることがわかっています💦。

 

善玉菌の代表としてはビフィズス菌や乳酸菌が挙げられます。おそらく聞いたことあるのではないでしょうか😊。健康的な腸内ではこれらの細菌が優勢な状態となっています。これらの細菌は糖から酢酸や乳酸を作り出し、腸内を弱酸性に保ってくれます。これにより悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を整えてくれるんです。身体の健康維持のためには、腸内の善玉菌を20%ぐらいに保つとよいとされており、それにより、①便通を良くする、②感染症を予防する、③発がんリスクを軽減する、④免疫力を高める、などの作用があるといわれています😲。

 

では、善玉菌を増やすにはどうするか❓。それには大きく2つの方法があります。1つ1つみていきましょう。

 

⓵、善玉菌を直接摂取する。

ビフィズス菌や乳酸菌を含む食べ物というと、ヨーグルトや乳酸菌飲料を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか🐄。宣伝もよくしていますし、なんなら健康食品としても売りに出されていますね。でもそれだけではありません。いわゆる発酵食品にも多く含まれており、醤油や味噌、納豆、漬物、キムチ、甘酒、日本酒🍶などにも多く含まれています。

 

しかし、ビフィズス菌や乳酸菌は腸で長く生きることができません💦。また、摂取した際に胃酸によって結構な割合で、お亡くなりになります💦。一度の多量に摂取するより、毎日適量を摂取した方がいいとされています😊。

 

⓶、善玉菌のエサを摂取する。

ビフィズス菌や乳酸菌のエサとなる糖は、オリゴ糖や食物繊維です。これらは善玉菌のエサとなり増殖を促進させます。野菜類や果物類、豆類に多く含まれていますね。こちらも健康食品として売られていますね😊。

近年、腸内細菌の重要性はどんどん高まっています。ビフィズス菌や乳酸菌を含む食べ物、そして、そのエサとなる成分が入った食べ物、どちらも基本的に体に良さそうです。身体の中からキレイになって、健康になりたいですよね😊。

 

ただ1つ、注意点🙅。乳酸菌飲料の摂取のしすぎは注意してください。これは摂取し過ぎると、虫歯の原因となってきます。特にお子さんに多いです。たくさん虫歯ができているお子さんの食生活を聞いてみると、この乳酸菌飲料が挙がってくることは多いんですよ。その点は、気を付けてくださいね。

入れ歯と食事

今回は入れ歯についてのお話です。もちろん入れ歯にならないようにするのが1番なのですが、歯が無くなった場合の手段としては今でも一般的です😅。入れ歯の歴史は古く、日本でも室町時代には木製の入れ歯があったようです。歴史とともに改良され、現在の形に至っています。

 

とはいっても入れ歯で咬むのはやっぱり難しいです。みなさんは入れ歯でどれぐらい咬めると思いますか❓。ご自身の歯と比べて咬む力はどれぐらいでしょうか(。´・ω・)?。80%❓、50%❓。それでは、正解です。なんと20~30%です、、、、、。どうでしょう、思ったより低いですよね😞。

 

当然、ご自身の歯で咬めていたものが咬めなくなってしまいます。一般的に入れ歯になると肉や魚、野菜の摂取が減少し🍖🐟🥬、炭水化物の摂取が増えることが多いです🍚。ようは柔らかい物を食べるようになるんですね。また、食べる量自体も減ることが多いです。そのため、栄養的な問題が起こりやすくなります。たんぱく質やビタミン・ミネラルが不足しやすくなり、低栄養など全身的な体力・気力の低下へと繋がっていきます。

 

とはいっても、すぐに入れ歯で咬む力を強くすることはできません😞。そうなるとどうすればいいのでしょう❓。これについては、調理方法で工夫をしていくしかありません。咬む力が弱くても咬みやすく飲み込みやすい、栄養もあるものを考えていきましょう。

 

まずはもともと咬みやすく飲み込みやすい食材や料理からです。豆腐や茶わん蒸しなどはいいですね。物性も均一でなめらかな食材・料理です。たんぱく質も豊富です😊。たんぱく質となるとやっぱり肉や魚となるのですが🍖🐟、そのままだとちょっと難しい。その場合はハンバーグやつみれにしてあげるといいです。つなぎをしっかり使えば、ばらけにくくなり、食べやすく飲み込みやすくなります。つなぎは小麦粉が多いですが、山芋や里芋、レンコンのすりおろしなども栄養の面でおすすめです。またそれらの仕上げにとろけるチーズや半熟の目玉焼きなどをのせれば、さらに栄養度アップですよ👍。

 

調理方法としては細かく切ったり、隠し包丁をしっかり入れましょう🔪。すり潰してペースト状にするのも1つの方法ですが、あまり咬みごたえが無くなるのも考えものです。できれば食材本来の味わいを残した方がいいです。料理の方法としては『焼く・揚げる。』よりは『煮る・蒸す』の方が軟らかくなります。圧力鍋も便利ですよ🍲。

 

調味料もうまく活用してください。とくにおすすめなのはマヨネーズやバター、オリーブオイルなどです。特にマヨネーズは便利です。もともと完全栄養食の代表である卵が原料ですし、カロリーも十分です🥚。

 

入れ歯になるとどうしてもご自身の歯のように食べるのは難しくなります😞。しかし、それによって体力や気力まで奪われるのは避けなければなりません。いろいろと工夫して乗り越えましょう。

 

 

鳥は激辛でも平気です🐓

みなさんは辛い物はお好きですか🌶。暑くなると辛い物が食べたくなる方はいらっしゃいますか❓。適度な辛さは食欲を刺激してくれますし、発汗作用もあるためダイエットにもいいそうですよ。

 

私はかなり苦手でして、いまだにCоCо壱番屋では甘口、カレーの王子様も甘口です。甘党というわけではありません。ワサビやマスタードなんかはまったく問題ありません👍。しかし、唐辛子系の辛さは駄目です。タバスコなんか軽く死ねます。お子ちゃまなんですね😞。ただ、この唐辛子系の辛さ(カプサイシンという物質がその正体です。)は、強すぎると痛み刺激となるため苦手な方は苦手です。通常自然界の動物は危険物質として食べることはありません。野生に近いのかな🐒。

 

ちなみに唐辛子の辛さを測る単位があります。スコヴィル値というのですが、これによると私が食べるのに苦労するシシトウガラシの数値が0となっています(。´・ω・)?。ちょっと意味がわかりません。ちなみにタバスコが約4000(4千)、鷹の爪が約50000(5万)、ハバネロが約300000(30万)となっています。数値0のシシトウガラシでさえ駄目な私にとって、まさに未知の世界です。数値に信用性があるのかな❓。ちなみに1番スコヴィル値が高い唐辛子は比較的新しい品種であるペッパーXだそうで、3180000(318万)となっています。もうすでに感覚が掴めないのですが、最も辛い化学物質のスコヴィル値は16000000000(160億)、レシニフェラトキシンという物質だそうです。名前から毒じゃねーか🥵。10g程度の摂取で死ねるらしいですよ🥶。

 

ところがです。こういった辛さをものともしない動物がいます(さすがにレシニフェラトキシンは死ぬと思いますが、、、、、)。それが、鳥です🐓。鳥は辛さを感じる受容体をもちません。毒でなければいくら辛くても大丈夫です😲。

 

唐辛子などカプサイシンを持つ植物は、草食動物に歯に大切な種子を砕かれて食べられないように、辛くなったと考えられています🌶。実際、カプサイシンを持つ辛い唐辛子を、自然界の草食動物は食べるのを避けます👏。

 

歯を持たず、辛みを感じない鳥は、それらの実をそのまま丸ごと食べてしまいます。そして消化されない種子は食べた場所以外でそのままの形で排泄され、植物の繁殖の手助けをすることになります👍。うまいことやっているのですね。

 

もともと、辛みは味覚に含まれません。痛覚や温覚に分類されており、本来は「食べては駄目です。」という警告を与えるものです。食べ過ぎには注意してくださいね。

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