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2023年6月

マイナ保険証、医療費10割請求相次ぐ! そもそも医療保険制度ってどうなっているの?

さて、今回はこのニュースから。まあ、医療従事者からすると、「そうなるよね。」としかいいようがない。想定内すぎて涙がでるレベルです😢。もちろん厚生労働大臣もわかっていたと思いますし、厚生労働省の方々も予測していたと思いますよ。優秀な方々ですからね。

 

それで対策を打つとのことですが、対策ってもう決まっていますよね。

①、マイナンバーカードと保険証の紐づけを早く正確にする。そして、

②、通信機器の不具合がでないように、また不具合が起こったとしても修理や取り換えがすぐにできるように準備する。

③、どうしてもマイナンバーカードで保険証確認ができないときに備えて専用の窓口(電話などでただちに保険証を確認できる。)を設置する。

④、不利益があれば国側が責任を持って対応する。この4つだけですよ。まさか、マイナンバーカードで保険証確認ができなくても保険診療を行うような通達を出したりしないでしょうね。いや、やりそうで怖いな🥶。基本現場のことは何も考えてないからですね( ノД`)シクシク…。

 

まあ、それだけやってもトラブルが増えるのは目にみえています。なぜならトラブルとなる原因やその所在が増えますし、「トラブルの責任がどこにあるのか?」が曖昧になってしまうからです。患者さんと医療従事者、双方ともにとって納得できない場面が増えるのは間違いありません💧。

 

どういったことでしょうか❓それを知るには現行の医療保険制度を知っておく必要があります。簡単にですがみていきましょう😊。

 

まず、医療保険制度を知る上でかかせない大きな3つの柱についてです。それは【被保険者】、【保険者】、【保険医療機関】です。それぞれが何をしているかを説明していきます。

 

【被保険者】(患者さんともいってもいいかもしれません。)

 

保険証を持っている方々のことです。つまりここでは皆さんのことと思っていただいてかまいません。【被保険者】は【保険者】に保険料を納め(給与からの天引きが多いですよね😢。)、保険証を発行してもらいます。保険証を発行する際には、本人確認のため、住民票の添付が必要になることが多いですね。そして発行してもらった保険証を持って【保険医療機関】を受診すると、保険診療を受けることができます💉。ちなみに保険診療での自己負担金は実際にかかる医療費の1割から3割となっています。これは年齢や収入などで変わります。

 

【保険者】

【被保険者】から保険料をいただき、本人確認をした上で保険証を発行しています。保険資格が無くなれば保険証の回収も行います。また、【被保険者】が受けた医療費の残り(実際にかかる医療費から自己負担金を引いた分。)を【保険医療機関】へ支払います💰。

 

【保険医療機関】

 

一般の歯医者さんはここに属します。【被保険者】の方から保険証の提示を受けて確認したのち、保険診療を提供します💉。その際、実際にかかる医療費の一部負担金をいただきます。そしてかかった医療費の残り(実際にかかる医療費から自己負担金を引いた分。)を【保険者】に請求します。【保険者】への請求は総医療費の7割から9割となりますので、かなり大きいです💰💰💰。

 

ここで大事なのは、保険証の提示が無い、もしくは確認できない場合は保険診療を提供できないということです。その際は、今回問題となっている『医療費を10割請求。』となります。【保険医療機関】側としては総医療費の1割から3割となる自己負担金だけ受け取っても、残りの7割から9割を占める【保険者】への請求ができなければ大幅な赤字となります。そのための防衛策です💧。

 

では、現行の保険証制度の場合、『医療費の10割負担』が生じるのはどんなときでしょうか❓これは大きく分けて2つしかありません。

 

❶、保険証を忘れた。みつからない。失くした💧。

これはよくありますね。長く通われている患者さんですと、「変わってなければ次でいいですよ。」とすることもできるのですが(本当は駄目ですが、、、)、初めて来られた患者さんや、久しぶりの患者さんですとそうもいかない。保険証の確認ができるまで、かかった医療費の10割を一旦いただくようになります😢。ちなみにまれになんですが、そもそも無保険(保険資格なし。)という方も時々いらっしゃいます。もちろん保険診療はできません。

 

❷、保険証が届いていない💧。

これもよくあります。【保険者】に対し保険証の申請をしているがまだ届いていない状態ですね。異動の多い4月によくあります。この原因は、【保険者】の保険証発行に時間がかかっていることにあります。単純に【保険者】における事務手続きの遅れのときもあれば、申請書類の不備などで本人確認に時間がかかっている場合もあるようです。長い時は1ヶ月以上届きません。このタイムラグはどうにかしてほしいといつも思ってます。この場合も、長く通われている患者さんですと、「新しい保険証ができ次第持ってきてください。」、で済ますこともあるのですが(本当は駄目です、、、(再))、初めて来られた患者さんや、久しぶりの患者さんですとそうもいかず、医療費の10割を一旦いただくことになります😢。

 

さて、『医療費の10割負担』が生じる状況をみてみました。正直言って私達【保険医療機関】側も10割いただくのは心苦しいです。後で保険証を持ってきていただければ返金できますが、双方にとって手間がかかりますし面倒ですよね。ただ、❶❷とも原因については患者さん、もしくは【保険者】にあります。【保険医療機関】には一切非が無いというのが現在の状況であることがわかっていただければと思います😲。

 

ではこれがマイナンバーカードによる保険証制度になった場合に、『医療費の10割負担』がどんなときにおこるのかを考えてみましょう。

 

⓵、マイナンバーカードを忘れた。みつからない。失くした💧。

これは上記❶と一緒ですね。保険証がマイナンバーカードに変わっただけです。これについては減ることは無いでしょう。

 

⓶、マイナンバーカードと保険証の紐づけがされていない💧。

 

これは上記❷に相当すると考えていただければいいかと思います。とにかくここについては早く正確にやっていただきたいですね。ちなみに今回の騒動では紐づけがされていないだけでなく、まったく別人の情報が紐づけされていたようです😞。保険証でも時々名前や性別、生年月日などを間違えているときがあるのですが、さすがに別人は聞いてことがない。保険証と違ってみるだけで確認できない分タチが悪いです(# ゚Д゚)。

 

問題はここからです_| ̄|○。

 

⓷、【保険医療機関】における機械やインターネット回線の不具合💧。

 

【保険医療機関】にはマイナンバーカードを読み取る機械があります。この機械やそれを制御するパソコン、またインターネット回線が不具合を起こす可能性があります。すぐに復旧できればいいのですが、機械自体の故障となるとすぐにとはいきません。新しい機械の手配に時間がかかりますし、設置も大変です😢。実際当院に機械を設置する際、6時間程かかっていました。

 

不具合が起きている間、保険証の確認ができなくなります。いつ起きるかわからない不具合のため私達もなかなか打つ手が無いのが現状です( ノД`)シクシク…。しかしこの場合は、【保険医療機関】側に非があることなってしまいます。患者さんにはまったく非はありません。そうすると10割を一旦いただくことや、再度マイナンバーカードを持っていただくことはより気が引けます💦。患者さん側も納得できないでしょう(# ゚Д゚)。トラブルは確実に増えます🥶。

 

⓸、マイナンバーカードを管理するサーバーの不具合💧。

これもそのうち大規模なものが起こりそうですよね。患者さんはもちろん、【保険医療機関】にもなんの非もありません。管理する国側に非があるということになるのですが、国側はマイナンバーカードによって生じた不利益に関しては基本関与しないと明言しています

患者さんは納得できないでしょう。それでも、一旦10割の医療費をお支払いしていただき、再度マイナンバーカードを持って来てもらわないといけないでしょう。トラブルは増えますよね。

 

いかがでしょうか。他にも顔認証がうまくいかなかったり、暗証番号を忘れたり、はたまた大規模な通信障害なんかも考えられます。確実にトラブルの原因が増えてしまうのです。トラブルの原因の所在も増えますし、責任の所在も曖昧になったりします。これでトラブルが増えないわけがありません。

 

完璧とはいえませんが、そこそこうまくいっていた制度に国側が横やりを入れてきたわけです。新しい制度にする場合にトラブルは付きものなのもわかります。ただそれを最小限にする努力と、せめてでてきたトラブルには責任をもって対応していただきたいものです😢。現場としては、本業に集中させてもらいたいというのが本音です。大きな病院ですとそういった係の方がいるかもしれませんが、小さな医院では院長が対応することになります。大変なんですよ。そいった知識に詳しいわけでもないですからね。

 

まあ、今回の締めの言葉はこれですね、

事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ

ですよね。

 

2才!虫歯菌が感染しやすいです!

さて、今回は虫歯菌が感染しやすい2才頃(概ね1才半から2才半)について考えていきます。この時期は『感染の窓』とも呼ばれており、本当に虫歯菌の感染が起きやすい、時期となっています。でも、なんで感染しやすいのでしょうか。その理由をみていきましょう😊。

☆第2乳臼歯がでてくる時期なんです💧

第2乳臼歯とは1番奥のこどもの歯です。大体2才を過ぎるとでてきます。1番大きく表面積も広い歯で、歯の溝も深く、奥なので磨きにくい。虫歯菌は歯の表面にくっついて感染していきますが、この第2乳臼歯は感染する絶好のターゲットとなっています。一言で言えば、『虫歯菌がくっつきやすく、磨きにくい。』です。念入りに磨いてあげてください😊。

☆感染への抵抗力が低い時期なんです💧

1才を過ぎると卒乳をしていくことが多いかと思います。実は母乳の中には母乳抗体というものがあり、お口の中を感染から守ってくれています。卒乳が進めば進むほど、この抗体が減っていきます。さらに自分自身の感染への抵抗力(免疫力。)も未発達なため、虫歯菌の感染がしやすいのです。これが2才頃と重なります😞。

☆行動様式が変わってくるんです💧

2才半を過ぎると自我がだんだん芽生えてきます。「イヤだ、イヤだ。」で代表される反抗期(イヤイヤ期ともいいますね。)になります(# ゚Д゚)。親との距離が少しできて、唾液感染する機会が少なくなります。その後、思春期までは唾液感染の機械は無くなります😊。

 

でもなんで思春期頃になると、また唾液感染の機会が増えるんですかね。長年考えているのですか、真面目な私にはわかりません❓。もっと私の知りえない大人の世界が関係しているのでしょうか(。´・ω・)?。オトナブルー❓

 

さていかがだったでしょうか。これが2才頃(概ね1才半から2才半)に虫歯菌が感染しやすい理由です。最も注意していただきたい時期ですね😅。そしてもう1つ、虫歯の感染に関しては2才を境に大きな違いがでるものがあります。

 

それは将来の虫歯へのなりやすさです。その研究結果をみてみましょう。スウェーデン、イエテボリ大学の研究です。

2才前に虫歯菌に感染したこども → 4才時における虫歯の数 5.0

2才後に虫歯菌に感染したこども → 4才時における虫歯の数 0.3

 

おわかりでしょうか。2才を境に16倍近い差がでています。将来虫歯にならないようにするには、虫歯菌への感染をできるだけ遅くすることが大事です。少なくとも2才以降にすることが大事となります😊。

 

この頃本人に虫歯を防ぐ術はありません。周りの方々で防いでいくしかありません。歯ブラシはもちろん、食生活や食器を共用しないなどの工夫をしましょう。フッ素も役立ちます。周りの方々のお口の中をきれいにするのも大事です。是非、みなさんでお越しください。みんなでこの大変な時期を乗り越えましょう。

九州デンタルショーに行ってきたΣ(・ω・ノ)ノ!

6月18日(日)、久しぶりに九州デンタルショーに行ってきました✌。一般の方にはあまりなじみはないイベントですよね。でも、歯医者さんや歯科衛生士さん、そして歯科技工士さんにとっては結構大きなイベントです👍。毎年この時期に福岡で行われます。今回は福岡国際センターでの開催となりました。以前は毎年行っていたのですが、ここ最近は新型コロナの影響で中止になったり、子供の運動会と重なったりしてなかなか行けてなかったんですよ。ですからとても楽しみにしていました。

 

九州デンタルショーでは歯医者さんで使う機械や材料、システムなどを開発・作製している主だったメーカーが一堂に会します。実際に機械や材料に触れながらメーカーの方から説明をうけることができますし、試供品をもらったり、機械の貸し出しの約束をしたりできます。もちろん一気に購入までしてしまってもかまいません。やはりというか歯科において話題になっている治療に関する展示が多くなり、歯科界の潮流を肌で感じることができますよ。どのメーカーも『推しの商品』があり、すごく推してきますね((´∀`*))。ちなみ、『推しの子』おもしろいですよね。アニメも原作以上によくできています。すいません。私の最近の推しをぶっこんでみました。

 

その他にも、たくさんのセミナーが開催されたり、普段なかなか会えない知り合いの歯医者さんに出会えたりするのも楽しみの1つですね。当院がお世話になっている出入り業者さんきていて、取引のある歯医者さんへの挨拶に余念がないようでした。日曜日なのに大変😞。

 

午前9時に開場だったので、それにあわせて行ったのですが結構並んでいましたΣ(・ω・ノ)ノ!。私個人としては、行列に並んでまで早く入りたいのかは疑問なんですが、超人気のラーメン屋並みに人気です。中の混雑ぶりをみていると、歯医者さんの世界もまだまだ盛況だなと思います😊。

 

私もお目当ての機械や材料なんかをしっかりみることができてご満悦。変えないといけないシステムについて段取りをつけることもできましたし、様々な新商品の資料や試供品もいただくことができました。3時間半ほど滞在させていただきましたが、とても有意義な時間を過ごせました。日曜日なのに仕事ですよね、これって😞。

 

気になっているのは以前(私が福岡にいた頃。15年から20年程前。)に比べると規模が小さくなっており、勢いも無くなってきていることでしょうか💧。現在は土日の2日間の開催ですが、前は金土日の3日間あったんですよ。試供品もばらまくように配っていました。それはもう花咲かじいさんのようにです🌸。最近はきちんと名前や医院名を書かないともらえなかったりします。まあ、医療法の問題もあるらしいですけどね。うーん、どうなんでしょう。歯医者さんの世界はやっぱり衰退していっているのかな❓一応不況業種らしいですよ。

学校歯科健診、結果あるあるΣ(・ω・ノ)ノ!②

さあ、①の続きですよ。

 

🌟健診で虫歯無し😊。 ⇒ 実際は虫歯あり😞。  よくあります!

 

これもよくあります。虫歯は無いと判定されていますから、それ以外の項目(歯垢や歯肉、歯並び、咬み合わせなど。)で受診されています。そこで虫歯がみつかります。びっくりしますし、がっかりもするパターンですね😞。

 

これも、学校歯科健診で正確な判断が難しいことに起因します。明らかに大きな穴が開いていたり、歯の咬む所の溝や歯の表面など見やすい場所の虫歯はまず見過ごすことはありません。難しいのは歯と歯の間の虫歯です😅。これは歯医者さんでみさせていただいても、レントゲンをとらないと判断できないことがあります。そういった虫歯は学校歯科健診で引っかかることはあまりありません。早めにみつかって良かったと思って、しっかり治療しましょう。

 

基本的に学校歯科健診のみですべての虫歯をみつけることは不可能です。歯医者さんでみてもらった方が、正確なことはいうまでもありません。何も問題無くてもたまには歯医者さんでしっかりみてもらうのがおすすめです。

 

🌟ずっと大丈夫だった歯並び・咬み合わせが突然要治療になった

これも結構あります!

 

特に小学生のお子さんで多いです。歯はどんどん生え変わりますし、成長発育もさかんです。お口の中だけでなく全身的に変化が大きい時期ですよね。これまでは、「まあいいかな。」という状態が、1年経つと大きく変わることは珍しくありません😲。当院でも、1年以上ぶりにいらっしゃるお子さんは時々いらっしゃいます。もちろん、あまり変わりなく順調なことも多いのですが、びっくりするぐらい変わっていることもありますよ😅。まあ、中学生以降は大きな変化は無くなりますよ。

 

また、もう1つ多い原因としては、学校歯科健診のときに変な咬み方をしている可能性があります。特に、「咬んでください。」というと下顎を前に出して、前歯で咬むお子さんが結構多い。奥歯で咬むよう促すのですが、なかなかできなかったりします💦。学校歯科健診時にこういった状態ですと、歯並び・咬み合わせが要治療となる可能性があります。実際そうなのかなと思われるお子さんが結構いらっしゃいます。当院で詳しくみてみると大丈夫なんですよ😊。

 

🌟学校歯科健診の結果に毎年ばらつきがある。  結構言われます!

特にマンモス校で多いです。マンモス校ですと学校医を務める歯医者さん1人ですべてのお子さんをみるのは難しくなります。どうするかというと、近隣や知っている歯医者さんに応援をかけます。アルバイトですね。私も大学にいた頃はよく行きました。そうするとどうなるか。みる歯医者さんによって判定が変わってくることがあるんです。もちろん判定基準はあります。しかしそこは人がやること、どうしても違いがでてきます😞。これはその歯医者さんが何を得意にしているかでも変わってきます。当院のようにお子さんの治療を得意にしている歯医者さんもいれば、矯正が得意な歯医者さんもいます。インプラントや口腔外科、はたまた入れ歯が得意な歯医者さんもいるでしょう。中には子供なんかほとんどみたことないという歯医者さんもいるかもしれません。こうなると当然判定が変わってきてしまうんです( ノД`)シクシク…。

 

学校歯科健診あるあるの中で特に多い4つを今回は挙げてみました。なかなか難しい所もありますが、お口の中の健康には確実に寄与していますし、保健学習や保健指導などでも役立っています😊。ただ、この健診を受けてさえいれば大丈夫というものではないことは知っておいていただければと思います。1番は定期的に歯医者さんを受診することですが、難しい方は時々でもみせていただければ嬉しく思います。

 

学校歯科健診、結果あるあるΣ(・ω・ノ)ノ!①

今回は学校歯科健診後のあるあるです。まず、学校歯科健診について知っておいていただきたいことがあります。それは正確な診断でないということ。あくまでスクリーニング検査です。歯医者さんのように横になってきちんとみることはありません。無影灯やエアーも無いうえ、レントゲンなども行わず、視診のみで判断をしていきます。さらに判断する項目は結構多いのですが、1人あたりにあてられる時間は1分程、結構大変です。だからといってはいけないのですが、歯医者さんできちんと診断をすると結果が変わる場合が多々あります。今回は、そんなことから起こるあるあるからです💦。

 

🌟健診で虫歯あり😢。 ⇒ 実際は虫歯無し😊。  よくあります!

前述した通り、学校歯科健診で虫歯を正確に診断することは難しいです。明らかに大きな穴が開いている状態なら間違うことは無いのですが、歯の色が黒くなっていたり、白くなっていたりして、虫歯になっていそうだなというケースは多いです。判断に迷うとどうするか❓。くわしく調べてもらうため、虫歯判定となります。ちゃんと調べてみましょうということです。

 

また、他にも虫歯と判断がつきにくい状態もあります。虫歯の予防剤で黒くなっていたり、詰め物の変色や歯の形成不全、食べ物が残っていたりとぱっとみて判断がつきにくいことが歯医者さんでみていてもありますね(´・ω・`)ショボーン。学校歯科健診ではなおさら判断しにくいでしょう。こういった状態が虫歯判定になったのかなと思われるケースも多いです💧。

 

定期的に当院に来られているお子さんでもこれはあります。定期的に通っているのに虫歯判定となったことで少々ご立腹して来られることもまれにあります。まあ、そうですよね。でもやっぱり治療の必要な虫歯はないことがほとんどです。そういった場合、『経過をみます。』の項目に○をつけて、当院のハンコを押して健診結果票をお返しします。

 

当院では学校歯科健診の時期になると、上記のようなトラブルを避けるため、「特に問題が無くても学校歯科健診では虫歯判定がでる可能性がある。」ことを前もって伝えるようにしています。まったく問題がないお子さんは、学校歯科健診で虫歯判定がでても次回の定期健診で確認させていただきます。詰め物が多いお子さんや、虫歯に注意が必要な歯があるなど虫歯のリスクが高いお子さんに虫歯判定がでた場合は念のためすぐにみせていただくようにしています😊。

②へ続く。