滅菌方法について
ひかる歯科ちえこども歯科では 院内感染防止対策に力を入れています。
わたしたちは、感染防止対策は 歯科診療の基本であると考えています。
安心して受診していただくために、スタッフ全員で取り組んでいます。
当院での滅菌・消毒方法をご紹介します
最新の滅菌システムを導入しています。
当院では、診療で使われた機器は全て、院内にある滅菌室で、完全に滅菌・消毒しています。
スタンダードプリコーションを基本に、治療に使用される機器は「滅菌」または「使い捨て」です。
治療が終わった後の治療用ユニット、術者のイス、ライトなど触れた場所は全てイギリス生まれの「バイオサニタイザー」除菌スプレーで拭いています。バイオサニタイザーはほぼ全ての微生物に効果があり、インフルエンザ、ノロウイルス、C型、B型肝炎ウイルスなど３０秒で９９,９９９％死滅させる効果があります。
清潔な機器で安心安全な治療を提供しています。
手袋、コップ、紙エプロンは、患者さんごとに交換して使い捨てにしております。
当院の滅菌システム画像紹介
手洗いによる洗浄
超音波洗浄器による洗浄
オートクレーブやガス滅菌にかける前の洗浄として使用しています。
薬液と超音波によるダブルの効果で洗浄が行えます。
オートクレーブ（高圧蒸気滅菌器）
ガス滅菌
その後、全ての機器はオートクレーブかガス滅菌にかけて滅菌しています。
オートクレーブにかけられない素材のものは、ガス滅菌にかけて滅菌しています。
ハンドピースの滅菌
歯を削るドリル
歯を削るドリルは、患者さんごとに交換し、専用の滅菌器にかけています。
エアロゾル対策
口腔外バキュームでの吸引
エアロゾルの発生する治療においては、通常のバキュームに加えて口腔外バキュームでの吸引も行っています。
