入れ歯を作るなら まずは保険適応の入れ歯から
さて今回は入れ歯のお話です。不幸にして入れ歯を入れないといけなくなった場合、どんなものが入るのか心配ですよね😞。ひかる歯科ちえこども歯科では入れ歯を作製するときに、出来上がりに近い形の入れ歯をみていただくようにしています。また、実際に手に持っていただきます。そして、必ず保険の入れ歯から作らせていただきます。
結構多いトラブルとしてあるのが、初めての入れ歯を保険外で作ったけど使えないというものです💧。作った歯医者さん、承諾した患者さん、双方なかなか勇気があるなと思います💦。ここからは私の考えになりますが、保険外の入れ歯を作る条件です😲。まずは、保険内の入れ歯を十分使えていることです。これは絶対条件です。そして、さらにより良い状態にしたいと考え、それが保険外の入れ歯で改善できることが確実である場合に作るべきです。その理由を挙げていきますね😊。
😞入れ歯は入れ歯なんです。😞
保険内の入れ歯、保険外の入れ歯とありますが、どちらも入れ歯であることは変わりありません。両方とも取り外しが必要ですし、違和感も大きいです💦。もとの歯のように咬むことはまず不可能であり、入れ歯の咬む力はご自身の歯と比べると、総入れ歯で10%~20%、部分入れ歯で30%~40%といわれています💦。これは入れ歯である限り、保険内・保険外関係ないことです😢。慣れも必要になりますし、まずは保険内での作製が無難です。
😊保険内の入れ歯が大丈夫なら、保険外の入れ歯も大丈夫。😊
保険外の入れ歯もいろいろと種類があります。見た目を良くするもの、痛みをでにくくするもの、違和感を少なくするものなど様々です👍。基本的に保険内の入れ歯より劣ることは無いので、保険内の入れ歯を十分使いこなせている方は、保険外の入れ歯を作製しても必ず受け入れることができます😊。実際、私は保険外の入れ歯を作製して患者さんの使い心地が悪くなったことはありません。
😊保険内の入れ歯をコピーできる。😊
基本的に保険内の入れ歯の方が調整はしやすいことが多いです。いろいろといじることができるので、納得いくまで調整します。そしてその調整した形態や咬み合わせをもとに保険外の入れ歯を作るんです😲。1番うまくいくやり方ですよ。
お口の中は人によってまったく違います。入れ歯も人によってまったく違ったものができます。完全オーダーメイド品ですし、使ってみないとわからないところも多いです😅。ですから高いお金をだすならば、きちんとお試し期間を入れた方が安心です😊。わからないことがありましたらお気軽にご相談くださいね。
2024年1月30日 | カテゴリー:新着情報, これがお薦め ホームケア, 歯科の豆知識 Q&A, 院長からの発信, 治療について |