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種から食べるんです🌾

今回は人間のような雑食の哺乳類の食事についてです。

 

さてさっそく質問です。みなさんはリンゴ🍎やスイカ🍉などがおいてあったときにどこから食べますか❓。ミカン🍊やモモ🍑でもいいですよ。どうでしょうか❓。皮ですか、身ですか、それとも種でしょうか❓。

 

まあ、当然身の部分ですよね。皮や種を率先して食べる方はかなり少数派と思われます。皮や種は基本的に捨てられる部分といってもいいでしょう💧。

 

しかしこれ、自然界においては普通ではありません。例えばサル、サルの目の前に割ったスイカを置いたらどこから食べると思いますか❓。正解は種からなんです。これは他の雑食の哺乳類であれば基本的に変わりありません。何故なんでしょうか❓。

 

種は「命をつなぐもの」です。最も栄養価が高い部分です。自然の動物はそのことを本能的に、もしくは経験的にしっているのでしょうね。肉食動物が内臓から食べるのと基本的に同じ理屈です🦁。ただ、この種を食べるという行為は人間にとっても決して珍しいものではありません。ほとんどの方は毎日食べていますよ😲。

 

例えばお米🌾、お米は種そのものです。他にもパンはどうでしょう。パンは小麦からできています。小麦も種です。豆類も種ですね。枝豆や納豆はもちろん、それから作られる味噌や醤油ももとは種です。その他にも大麦、ピーナッツ、クルミ、トウモロコシ、ゴマ、クリ、ぎんなん、柿の種など挙げればきりがありません。うん、柿の種❓。まあいいでしょう、、、、、。

 

このように私達人間もたくさん種を食べていることがわかります。種は食べ物として大変優秀なのです。

 

そしてこの種を食べるのに特化した歯を持つ動物もいます。基本的に種は硬めの殻で覆われていることが多いです。この殻を歯で壊して種を食べる、食べないと死んでしまうぐらい特化しています😲。

 

代表例はリスでしょうか🐿。げっ歯類に分類されますね。分類にも「歯」という文字が入っています。この種類の動物は、歯の根っこが一生伸び続けるとい特徴があります。うらやましいと思われましたか❓。ところがかなり大変なんです。ずっと伸び続けるため、その分歯をすり減らさないといけないのです。しっかり硬い種の皮を咬まないといけません。伸びる分すり減らさないといけない。咬んですり減らさないとどうなるか❓。歯がどんどん伸びて食べ物が食べれなくなり死んでしまいます🥶。種にすべてを賭けた、すごい進化です。みなさんも種をしっかり食べて、歯が伸びすぎないようにしてくださいね。

すっぽんぽんΣ(・ω・ノ)ノ!

今回は小ネタです😊。みなさんはすっぽんを知っていますか🐢。そう、咬みついたらカミナリが鳴るまで離さないと言われているヤツです⚡。小学生の頃、川釣りをしていて釣れたことがあります。そこそこのデカさで、正直怖さしか無かったですね。だって、あいつ陸上でも結構速いんですよ。咬まれたら終わりですし、どうやって家に持って帰るかずいぶん難儀しましたね😢。まあ、最終的に近くの料亭で調理してもらって食べましたけど、、、、、。当時の私にすっぽんの生き血はきつかった🍷。正直、まずかったです。

 

さて、このすっぽん、咬まれると大変なのですが、実は歯はありません🦷。すっぽんだけでなく、カメの仲間には歯は無いんです🐢。咬まれると大変そうなワニガメにも歯はありません。同じ爬虫類のヘビやトカゲにはあるんですけどね🐍🦎。まあ、カメの祖先には歯を持つものもいたようです。

 

では、何で咬んでいるかというと顎、といよりクチバシと言った方がいいですかね。これがしっかり発達しています。普通のカメでも注意した方がいいレベルだったりします🙅。

 

ちなみに舌はあります👅。でもヘビやトカゲと違ってあまり伸びません🐍🦎。舌を伸ばして獲物を捕まえることはできないのです。飲み込みに使うだけとなっています。これも他の爬虫類と違う所ですね。

 

そして、すっぽんは冬眠します💤。カメの仲間は土の中や水の中で冬眠をします。もちろん、陸上でしか活動しないカメは、水の中で冬眠することはないようですが、すっぽんはどちらもOKです。でも、カメって基本的に肺呼吸なんです。冬眠中とはいえ、これはきつそうです。どうやって水の中で冬眠しているのでしょう❓。

 

実は、皮膚や腸で呼吸をしています。皮膚呼吸は聞いたことあるのではないでしょうか❓。すっぽんなどカメ類以外の身近な動物ではミミズやヒル(身近じゃないかな。)、肺呼吸と併用する動物ではカエル🐸、えら呼吸との併用ではウナギが有名でしょうか。人間も少ししていますよ😊。腸呼吸は聞いたことありますか❓。有名なのはドジョウですね。ちょっとマニアックな呼吸法です。

 

そしてもう1つ、咽頭呼吸がありますΣ(・ω・ノ)ノ!。これを知っている方は少ないかもしれません。超マニアックです。咽頭はお口の奥の方にあたります。ここにたくさんの微小血管や細かい毛(繊毛)が現れて、水の中の酸素を取り込むのです😲。ちなみにこの咽頭呼吸は歯医者さんによって解明されたんですよ😊。

 

ちなみに3つの呼吸法とも水の中の酸素を取り込んでいるので、水が凍ると大惨事です。冬眠が永眠へと変わります。あいつらも大変なんですよ😞。

 

 

お子さんにはフロスよりフッ素が優先です😲

お子さんの仕上げ磨き、頑張っていますか❓。お子さんの虫歯は減少傾向で、虫歯がないカリエスフリーなお子さんも増えています。でもお子さんは、ご自身でお口のケアをきちんとするのは難しいです。お忙しい中仕上げ磨きを頑張ってくれている、保護者の方々には頭が下がる思いです🙇。

 

とはいってもやっぱり面倒くさいですよね😊。時間もいつもとれるとは限りませんし、小さなお子さんですと嫌がったりして、なかなかうまくできないこともあります😢。やった方がいいことをすべてできればいいのですが、そう簡単ではありません。できれば効率的にやりたい、効果がある方法から優先的にしたいですよね😊。

 

面倒なものとしてよく挙げられるのがフロスです。歯と歯の間に糸を通すやつですね。細かい動きが要求されるので、嫌がるお子さんにはするのは至難の業となります💧。

 

ではフロスの虫歯予防効果はどうなのでしょうか❓。嫌がるお子さんに無理してやらなければならないほどのものでしょうか❓。実は、結構辛辣な報告がでています。少しみてみましょう。

⓵、歯磨き時にフロスによる清掃を追加してもそんなにプラーク除去効果は増加しない💦。

⓶、歯医者さんで専門家が行うプロフェッショナルケアにおいて、フロスを追加で行ってもほとんど意味が無い💦。

 

この報告は欧米でも話題となりました。そして、この報告の中では、フッ素を

きちんと活用することで、フロスの必要性が駆逐されるだろうと述べられてい

ますΣ(・ω・ノ)ノ!。必要なくなるとまでいっているのですΣ(・ω・ノ)ノ!。

 

そもそも欧米では、単なる機械的な清掃による虫歯予防効果は疑問視されて

います。フッ素を含んだ歯磨き粉を併用した歯磨きこそが推奨されており、フロ

スの重要性はいわれなくなってきているのです😅。フロスをするのが困難なら

ば、フッ素入りの歯磨き粉をしっかり使ったり、フッ素洗口をしたり、歯医者

さんでフッ素塗布をきちんとした方が虫歯予防効果は高いようです👍。場合に

よってはフロスを捨てるのはありです。

 

しかしフロスを通す歯と歯の間は、虫歯になりやすい場所の1つです。こども

の歯が抜けた後、その両脇の歯が茶色く虫歯になりかけていることはよくあり

ます🥶。また、歯と歯の間は歯周病にもなりやすい場所です。フロスには歯周

病予防効果があると考えられていますので、将来のことを考えれば、無理のない

範囲で可能な限り、フロスの指導や使用をするようにすべきでしょう😊。

 

なかなか難しいですが、小さなお子さんで嫌がったりしてうまく歯磨きできな

ければ、フロスはとりあえず置いとくのもありです👍。かわりにフッ素をしっかり活用しましょうね。

チョコレート効果😊

みなさんチョコレートは好きですか❓。最近では高カカオポリフェノールを売りにしたチョコレートや、ストレスを軽減する効果を持った機能性表示食品のチョコレートもよくみかけます🍫。ちなみに私もmeijiのチョコレート効果、cacaо95%を愛食しています。美と健康に良いらしいですよ😊。まあ、美はどうでもいいです。一般的にcacaо95%のチョコレートは甘くありません。そのため、おいしくないという評価になるようです。しかし、普段糖質を制限しているからか、私にとってはすごく甘く感じます。カカオ成分の低い、cacaо86%、cacaо72%を食べると甘すぎて、、、、、。普通のチョコレートだと気持ちが悪いぐらい甘く感じてしまいます🥶。

 

チョコレートの原材料となるカカオ豆は、紀元前200年頃から神々の食べ物と崇められており、19世紀のヨーロッパでは薬として用いられていました😲。生のカカオ豆は原産地で発酵・乾燥されたのち輸出され、その後生産工場にて焙煎・磨砕されます。ここに、砂糖を加えて成型したものがチョコレートとなります🍫。

 

そんなチョコレートの成分をみてみましょう。大きく分けるとカカオ豆と砂糖ですね😊。砂糖はもうわかっていると思いますので置いときましょう。大切なのはカカオ豆です。カカオ豆には脂質成分であるココアバターと非脂質成分であるカカオポリフェノールや食物繊維、ビタミン、ミネラル、苦み成分であるテオブロミン、アミノ酸の一種であるγ-アミノ酢酸(GABA)などが含まれます。大事なのは非脂質成分ですが、脂質成分であるココアバターも歯医者さんで使っているんですよ😲。商品名もそのままココアバター、プラークの染色をする前に唇に塗ったり、ノリなんかが固まるまで唾液から保護するために塗ったりします。臭いもいいですよ🎉。

 

カカオポリフェノールには抗酸化作用(老化防止作用と言ってもいいですね。)や心臓血管系の病気予防などがあるといわれています。また、歯周病にも有効との報告もあるんですよ😲。美や健康にいいわけですね。

 

ミネラルの中のマグネシウムやテオブロミンには幸福感を高める作用が認められています。また、GABAには癒しやリラックス作用があるといわれていますね。これらが、ストレスを軽減するという効果に繋がっています👏。

 

なかなかのものですね👍。今後も愛食した方がよさそうです。ただチョコレートのとり過ぎは注意しましょうね。カフェインが結構多いですし、なにより鼻血がでちゃいますよ😊。適度に食べましょうね。

 

結構よくある咬合性外傷🥶

さて、あまり聞き慣れない言葉が出てきました。『咬合性外傷』、一体何なのでしょうか(´ε`;)ウーン…。

 

外傷はわかりますよね。咬合は咬み合わせのことです。そうなると、『咬合性外傷』は、咬み合わせによって起こる外傷ということになります😊。そんなことがあるのか❓って思いますよね。でも、咬む力はかなり強いです。自分の体重以上の力がかなりの頻度でかかっています。この力によって、歯を支える歯ぐきや骨に影響がでてきた状態を『咬合性外傷』と呼んでいます🥶。

 

この、『咬合性外傷』ですが健康な歯ぐきや骨でも、歯周病が進んだ歯ぐきや骨でも起こりえます。要は歯を支える力以上の咬む力が加われば起こるのです😢。歯ぐきや骨がどんなに健康で強くても、咬む力の方が大きければ起こります。歯ぐきや骨が歯周病で弱っていても、咬む力が弱ければ起こりません。

 

私達歯医者さんが歯や歯ぐきに症状を訴えている患者さんを診る場合、最初に疑っているのは虫歯や歯周病です🦠。お口に中の2大疾患ですから当然ですね。しかし、虫歯や歯周病がない、歯も歯ぐきも特に問題が無いことも結構あります。そういった場合に、次に疑う病気の有力候補が『咬合性外傷』となります👍。でも、これがまた結構難しいのです😢。

 

『咬合性外傷』の代表的な症状を少しみてみましょう。「冷たいものや熱いものがしみる。」、「食べるときに痛い、変な感じがする。」、「ずきずき痛い。」などなど。うん、虫歯や歯周病でもみられる症状ですね。大体、患者さんも虫歯や歯周病なのだろうと思って来院されています。でも、見た感じは大丈夫なのです。私達歯医者さんとしては説明が難しい。厄介なことに、歯を支える力や咬む力は単純にみてわかるものではありません。パッと見てすぐに『咬合性外傷』だと言えるものではないのです😅。

 

それでもお口の中のいろいろなサインをみて判断していきます。そのサインもたくさんあります。例えば、、、、、

・歯の揺れ。

・歯の病的移動。

・骨隆起(咬む力に対抗して骨が厚くなります。)。

・舌や頬に歯型が付いている(咬み締めたりしている方に多いです。)。

・歯ぎしりや食いしばりがある。

・歯の咬耗、摩耗。

・歯の破折。

・銀歯や詰め物がはずれやすい。

・レントゲンで歯の根の周りの黒味が強い。

・レントゲンで歯の根の周りの骨の白味が強い。

などなど、、、、、😢。

 

たくさんありますね💦。しかもこれらの所見は他の病気でもみられるものであることに注意が必要です。咬合性外傷の治療としては、マウスピースを作ることもあれば、歯を削って咬み合わせの調整を行うこともあります🥶。本当に、『咬合性外傷』なのか慎重な判断が必要になるのです。

 

歯や歯ぐきに症状がでて、歯医者さんに行ったけど虫歯も歯周病もないと言われそのままにしている方は結構いらっしゃいます。そういった方は『咬合性外傷』の可能性があります。一度、全体的に詳しくみてもらうことをお勧めします。気になることがあればご相談くださいね。

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