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熊本県熊本市中央区の大人と子どもの診療室-ひかる歯科ちえこども歯科へのお問い合わせ電話番号

こどもの早期矯正治療について

当院のこどもの早期矯正システム(小学3年生までを特に推奨しています)について、ご紹介します。

当院で使っている『マイオブレイス矯正』のコンセプトと装置は、オーストラリアのファレル先生によって25年前に開発されました。
この画像にうつっている装置は、現在100種類以上あり、顎の大きさ、歯並び、機能のステップ、により使い分けるようになっています。
この装置は、装着中、正しい、口腔機能を学ぶトレーニングができるようになっています。

マイオブレイス矯正のコンセプト

この矯正のコンセプトは、
歯並びを悪化させた原因となっている呼吸、
口腔機能を治すことで、
結果的に歯並びが治るというものです。

治療のメリット

(1) 口呼吸→鼻呼吸へのトレーニングができ、呼吸の状態がよくなる
(2) 成長を味方につけることができる
(3)(2) の結果、非抜歯で歯をならべることができる
(4)機能を治していることから後戻りしにくい
(5)ブラケット等、みえる固定装置を装着しないでよい
といったことが挙げられます。
このシンプルな装置は、すべての歯科医院で使用することができますが、機能を治す、という意味で上手に用いることはなかなか難しいです。
当院は何年もこのシステムに取り組んできてオーストラリアのMRCに公式に加盟し(マイオブレイスメンバー)このシステムで多くのお子さんの歯並びを治せるようになりました。

MRC加盟歯科医院とは・・・

MRCの認定する基準をクリアした歯科医院です。

MRCに加盟した歯科医院には、MRC本部から、動画等、教育システムが配布されます(以前は英語のものが多かったのですが、翻訳され使いやすくなりました)
スタッフは、加盟歯科医院だけのセミナーに参加することができるため、当院のスタッフはお子さんへのトレーニングについて毎年研修を受けてきました。
こういったセミナーを受講することで、毎年毎年、わたしたちのお子さんへの指導内容は改良されてきています。
1年前と今でもトレーニングの内容はだいぶ変わりました。
これからもより効率的に楽しく治してもらえるように頑張っています。

例えていえば『歯並び塾』

当院のマイオブレイス矯正システムは、例えていえば『歯並び塾』だと思ってください。
毎月、『歯並び塾』でレッスンをうけて、おうちでもレッスンをすることでよくなっていく、ということです。

マイオブレイス矯正を導入した理由
マイオブレイス矯正を
導入した理由

では、なぜわたしたちが、このシステムでの矯正をするようになったのか・・・についてお話したいと思います

わたしたちがマイオブレイス矯正をはじめたわけ

私(副院長の甲斐田 知映)は、九大を卒業後、九大小児歯科に残り、こどもの虫歯治療や歯並びについて学びました。
その頃、大学では全体的な矯正は矯正歯科が担当することが多く、小児歯科では全体的な矯正の患者さんは少なかったため、もっと専門的に学びたいと思い、大学の小児歯科を退局後、矯正専門医院にお世話になり、矯正について学びました。
そこで、現在の一般的な治療では、やはり、歯の生える場所の足りないお子さん(顎の成長が不足しているお子さん)は、将来永久歯を間引かないと治らないことが多い、(抜歯して矯正する必要がある)という現実を知りました。
小学校低学年で矯正治療を開始して一旦終了し、再度永久歯が生えそろってからもう一度治療をする必要があることが多いのです。
私はもともと小児歯科出身ですので、お子さんたちは、小児歯科に小さい頃から来てくれるのに、結局、歯の並ぶ場所のないお子さんは、小さい頃から矯正しても歯を間引かないといけないのかな、という残念な気持ちがありました。
持って生まれた顎の大きさやバランスは、もう変えることができないんでしょうか?

そんなとき、ある患者さんに出会いました

彼女はわたしの小児歯科のアルバイト先の患者さんです。
小学校中学年、初診時、かなりの出っ歯さんでした。そして上顎はとても狭い状態でした。
従来の矯正では将来的に抜歯矯正になると思われました。
そのときには、外科手術も併用したほうがいいかもしれません。
そんなときに、このマイオブレイス矯正システムをおもいだしました。
この装置(実際には画像の装置とはすこし異なる仲間の装置を使いました)と、
口腔機能訓練をやってみましょう。
そうお母さんに提案しました。

1年半後・・・

1年半後それだけで、ここまで治りました。あの装置と口腔機能訓練だけです。
私自身、びっくりする結果でした。
拡大装置は何一つ使用していません。上顎は本人の舌の力で広がりました。
やっぱり筋肉なんだ、機能なんだ、そう思いました。
それからブラケット矯正はやめて、マイオブレイス矯正システムに切り替えました。
このお子さんを治したのは、もうだいぶ前のことになります。
マイオブレイス矯正システムは、この装置を使えば簡単に治せるというわけではなく、お子さんの問題点や機能を診て、指導していかないといけない部分もありますし、
歯並びによっては補助的な装置を適切なタイミングで使用する必要があります。
最初はなかなかその部分が難しく、このシステムだけでは治せませんでした。
しかし長い期間携わったことでかなりの歯並びが治せるようになりました。
沢山のお子さんの治療ができました。
お顔のバランスもよくなっています。
正直、自分が今からでもこの治療が受けられるなら100万円以上だしても安いと思います。
上下の顎の成長バランスがよくなることで顔立ちもよくなりますし、呼吸がよくなることで健康になると思います。
また、気道が広くなることで睡眠時の呼吸がよくなった、いびきがなくなった、というお声もいただきました。
こういう歯並び以外の間接的な効果を親御さんに報告してもらうととても嬉しく思います。

こんな装置で本当に治るのか?と不思議ですよね。

この装置だからこそ治る歯並びもあります。
沢山のお子さんの矯正治療経過について来院時ご覧いただくことができます。
(このシステムでは、このほかに拡大の補助装置を用いることがあります。)

歯並びを学力にたとえて

このシステムについて、歯並びを学力にたとえて説明することがあります。

学力は、生まれ持った学力に加え、環境や努力で変化しますよね、それと同じで小学生低学年からこのシステムで治療すれば、歯並びにも生まれ持った遺伝がありますが環境やトレーニングでも変化がある、ということです。
※ 骨格性の反対咬合(受け口)など、遺伝性や素質が強く、機能矯正が適応でない場合は 矯正専門医院をご紹介しています。

大切なポイント

この矯正システムの大切なポイントは、お子さんにモチベーションをもってもらい、楽しく口腔機能を学んでもらうことです。 わたしたちの小児歯科はそういうことに向いています。
ぜひ一緒に歯並びを治しませんか?
お子さん自身の「治したい!」というポジティブなやる気が必要です。

この治療のデメリット

固定式の装置ではない

この治療のデメリットは固定式の装置ではないため、お子さんが口に入れてくれないと難しい、ということにあります。
取り外し式の装置だからこそ、お子さんがやる気になるまで、この治療はお勧めしません。
お父さん、お母さんの協力が不可欠です。

料金システム

当院の永久歯列(中学生以上の矯正料金)

当院の矯正治療料金(料金の改訂予定あり)

  • ブラケット矯正治療(従来の治療 中学生以上)・・・基本料65万円~
  • インビザライン(みえない矯正 中学生以上)・・・基本料65万円~ (当院でも人気のある矯正です)
中学生以上は、基本的にはインビザラインをおすすめしています。

早期マイオブレイス矯正治療(今までこのページでお話した治療です)

当院の矯正治療料金(料金の改訂予定あり)

  • 小1-小6:基本料35万円~(税抜)
となっています。毎月のアクティビティ料金 5,000円(税抜)が必要です

小学生の間でしかできない治療と価値

ブラケットをつけずに、お子さんのお口の機能を治し、上下の顎の成長バランスもよくなり、呼吸もよくなる。
→この料金以上の価値があると考えています。
上下の顎の成長バランスを整える治療は小学生の間でしかできない治療です。
うちの子供も習い事をしていますが、その2-3年分のお月謝を足すとこの金額以上になっているでしょう。
マイオブレスシステムでの矯正は、教育や習い事と同じように親がこどもに与えられる財産になると考えています。
※今後、随時料金システムの改定の予定があります。

最後に

私たちは今後も患者さん一人ひとりをみて、同じような歯並びにみえても機能、生体反応は違いますので、真摯に治療に取り組んでいきたいと思います。
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