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2025年9月

骨粗鬆症薬とインプラント😊

骨粗鬆症と歯医者さんには密接な関係があります。骨粗鬆症は骨の病気ですが、歯医者さんも骨に関わる病気を扱うことは多いです。有名なのは歯周病ですね。虫歯も進行すれば骨に影響が出てきますΣ(・ω・ノ)ノ!。

 

そして一時期話題になったのが、骨粗鬆症のお薬を飲まれている方に起こる副作用についてです。特にビスフォスフォネートやビノスマブと呼ばれる系列のお薬を服用している方に起こります。歯を抜くなど、骨に影響を与える処置の後に顎骨の壊死が起こりやすくなることが報告されました😲。顎骨の壊死って響きだけで怖いですよね🥶。

 

このため、上記系列のお薬を飲まれている方で、歯を抜くなどの処置が必要な方は、しばらく休薬をしたりしていました。休薬の期間が数日とかならまだいいのですが、これらのお薬は効果の持続時間が長いため、数か月にわたって休薬が必要です。正直、治療にかなり支障がでていました😢。最近は、基本、休薬しない方針が示されだいぶ楽になりましたね😊。良かった、良かった。

 

ではインプラントはどうなのでしょう。インプラントは顎の骨に人工の歯の根っこを埋め込みます。当然骨に影響はでます🥶。インプラントについては報告が少なく、わからないことが多かったのですが、最近少しずつまとまってきている感じでしょうか💦。

 

まず、インプラントに関連する手術は歯を抜くのと同じぐらい顎骨壊死のリスクがあることがわかっています🥶。歯を抜くことに関しては、基本休薬しない方針がでているので、これだけで考えればインプラントはしてもいいことになります👍。もちろん顎骨壊死のリスクは、歯医者さん患者さんともにきちんと知っておく必要はあるでしょう。しかし、歯を抜く処置はそれで終わりですが、インプラントはそうはいきません。インプラントは埋め込んだ後もずっと骨と密接に関係してきます💧。

 

これが結構問題らしく、インプラントの存在によって生じる顎骨壊死の方がインプラントを埋める手術で生じる顎骨壊死より頻度が高いことが報告されているのです😲。つまり、すでにインプラントを埋めている患者さんが、骨粗鬆症のお薬を飲み始める場合も注意が必要ということになります。これを踏まえると、インプラントは歯を抜くよりもはるかに顎骨壊死のリスクが高いということになります😢。また、歯を作る処置についてはブリッジや入れ歯など、他の方法もあります。そういったことを考えると、インプラントを選択するのはやっぱりリスクは高いと思われます💧。

 

ちなみに、ガンなどで高濃度のビスフォスフォネートやビノスマブを使用している方は、原則的にインプラントは禁忌となっています。そこは注意です🥶。

 

インプラントは歯の機能を回復させる手段としてとても優秀です。希望があるなら、是非とも受けてもらいたい治療になります。歯医者さんとよく相談して決めてくださいね。

 

お口ぽかんをやめる方法は❓

最近増えているお口ぽかん、口呼吸といってもいいでしょうか。相談も多いですね😞。かなり増えているようで、保険診療にもお口ぽかんの検査や治療の項目ができたぐらいです。虫歯や歯周病になりやすいだけでなく、歯並びや咬み合わせ、お口の機能にも影響します。また全身的にもいいことはありません🥶。

 

 

お口ぽかんの原因としては、お口に原因がある場合とお鼻に問題がある場合とあります。まず前提として、お鼻に問題がある場合は耳鼻科に通いましょう。お鼻が悪くてお口ぽかんになっている場合、お口をずっと閉じていると呼吸できなくて死んでしまいます😢。歯医者さんでは治りません。

 

 

では、お口に問題がある場合はどうしたらいいのでしょうか❓。よくやるのは鼻テープや口テープでしょうか。鼻テープは鼻に特殊なテープを貼って鼻腔を広げ鼻で呼吸をしやすくしてくれます。口テープは口にテープを貼って、強制的に口を開かないようにして、鼻で呼吸するようにするものですね。しかし、これは根本的な原因解決にはなっていません😞。

 

お口ぽかんの根本的な原因は、お口周りの筋力が弱かったり、その不調和となります🥶。特に1番の原因は唇を閉じる筋力の低下です。この筋肉は口輪筋と呼ばれています。お口ぽかんの方はこの口輪筋の筋力が、お口ぽかんの無い方に比べて有意に低いことがわかっています。これはお子さんでも大人の方でも一緒です💧。

 

そのためお口ぽかんのやめるには口輪筋をトレーニングする必要があります。今回は日本摂食嚥下リハビリテーション学会がまとめた訓練法をみてみましょうか😊。

 

⓵、指で唇をつまんで外側に膨らませるように伸び縮みさせて口輪筋を鍛える。口唇伸展と呼ばれています👍。

 

⓶、唇の突出(「ウー」と発音して行う。)と口角を引く(「イー」と発音して行う。)運動を繰り返します。大げさに精一杯やりましょう。ちなみに、この2つの運動を含んだお口周りの体操として「あいうべ体操」があります👍。

 

 

 

 

⓷、唇で木べらやストロー、割りばし、定規、舌圧子などを強く挟んで保持する。これも精一杯やりましょう👍。

 

⓸、ボタンに紐を通して、ボタンを前歯と唇の間に入れます。奥歯を咬んだ状態で紐をひっぱってボタンを唇でしっかり保持します。「ボタンプル法」と呼ばれています。しっかり唇に力をいれてくださいね👍。

 

他にも最近では、口輪筋を鍛える訓練のための様々な器具が市販されています。ただいずれの訓練もやり過ぎはよくありま

せん。1日に2、3回、1日にたくさんやるよりも、毎日継続することが大事です。なんでもそうですよね。

 

汚れを染め出させてくださいね

ひかる歯科ちえこども歯科に来ていただいている方はわかりますね😊。定期健診や歯ブラシの練習、歯石をとったりする際に、ひかる歯科ちえこども歯科では必ずと言っていいほどプラークの染め出しを行います。古い汚れは濃い紫色に、比較的新しい汚れはピンクから赤色に染まります。なかなかの優れものなんですよ👍。ただ、染め出すと落とすのに時間がかかるため、時間がかけられない小さなお子さんではできません👶。

 

この優れた染め出しですが、嫌がられることもあります💧。汚れがはっきりみえるので恥ずかしい、唇や舌なんかも赤く染まってしまう、面倒くさいなどの理由です。ただ、やっぱりした方がいいです。今回はその理由をみていきましょう👍。

 

◎単純にわかりやすい。◎

お口の中の汚れ(プラーク。)は白いです。歯も白いですよね。付いている汚れの量や位置によっては、ぱっと見よくわかりません💦。べっとりと汚れが付いていれば、一目みてすぐにわかるんですけどね、、、、、。これでは歯ブラシの練習をする際に、指導をする側、指導される側もよくわかりません。どこにどうあてると汚れが落ちたかや、本当にきれいになっているかがよくわからないのです💦。洗剤なんかの実演販売と一緒で、最初にいかに汚れが付いているか、それがいかに落ちているかをわかりやすくすることが大事です。それには、視覚的に見えるようにすることが、1番簡単かつ効果的です👍。

 

◎古い汚れがわかる。◎

前述した通りひかる歯科ちえこども歯科では、古い汚れは濃い紫色に、比較的新しい汚れはピンクから赤色に染まる染め出しを行っています。汚れは古いほど悪さをしやすくなりますし、古い汚れが残っている部位は常に歯ブラシが当たっていないことを示しています💧。同じ汚れでも、注意が必要なレベルが全然違います。それを視覚的に説明できるのは大きいですね。焦点を絞った歯ブラシの指導や練習ができます👍。

 

◎汚れを落としやすい。◎

患者さんにとっても汚れが見やすく、落としやすくなりますが、お口の中のクリーニングを行う歯科衛生士さんにとってもそれは同じです😊。どんなベテランの歯科衛生士さんも、染め出しなしのクリーニングでは汚れの取り残しが多くなるとされています😲。せっかくクリーニングに来るのですから、しっかりきれいにしてもらいたいですよね。そのためにも染め出しは必要不可欠です👍。

 

正直、歯科医院側は染め出しを行っても利益はでません😢。時々勘違いされている方もいらっしゃるのですが、染め出したから料金をいただけるわけではないのです。そういった保険点数はありません。染め出しをしてもしなくても料金は変わりません💰。そういった意味では染め出しをしない方が、歯科医院側にとっては、材料も時間も使わずにすむことになります。でも、そういったわけにもいかない。染め出しをするかしないかで、歯ブラシの練習やクリーニングの質に大きな差がでます😲。みなさんも嫌だなと思うこともあるかもしれませんが、是非染め出しはさせてくださいね。

透明飲料ってどうなの❓

透明飲料が増えています。一昔前までは透明な飲み物と言えば水(ミネラルウォーター。)だけでした。それに果物の香りなどがする水(フレーバーウォーター。)がでてきましたね。味わいがすっきりしていて飲みやすいですよね😊。フレーバーウォーターについては以前のコラムで取り上げたことがあります。

 

そして、最近では通常透明でない飲料を透明にして売りに出すメーカーが増えています😲。例えばコーヒー☕や紅茶、ビール🍺、色のついた炭酸飲料などです。その背景には、「透明な見た目の方が健康に良さそう。」、「カロリーが低そう。」、「ダイエット中でも大丈夫そう。」、「時間や場所、周囲の視線を気にせず飲める。」、「茶渋(ステイン。)がつきにくい。」など様々な消費者側の印象やニーズがあるようです。よく考えますよね💧。

 

製法は、コーヒー豆や紅茶葉などの香りだけを抽出する方法や、香料の添加によって本物らしくしていることがほとんどです。製法自体は特に問題は無く、色味成分がでないようにしているだけなので、透明にしたから体に悪影響がでることはありません👍。色素成分が入っていないため、歯への茶渋は付きにくくなりますね。また、透明ならいつビールをのんでも大丈夫です🎶。これらのことについては、メリットかもしれません。

 

しかし、「健康に良さそう。」、「カロリーが低そう。」に関しては注意が必要です。ジュースや清涼飲料水などにたくさん含まれている砂糖や高果糖液糖はもともと水に溶かしても透明です💦。見ただけでどれぐらい入っているかは判断がつかないのです。カロリーをみてみると、びっくりするぐらい高いことも少なくあります。こういった場合、透明とはいっても、通常のジュースや清涼飲料水を飲んでいるのと変わらないのです。

 

カロリーがゼロでも注意が必要です。人工甘味料であるスクラロースやアセスルファムkなどはカロリーがありません💦。甘いにも関わらず、血糖値が上がらないため、身体が異常な反応を起こすことが報告されています。具体的には食欲亢進などですね😞。またアセスルファムkについては発がん性の可能性も指摘されています。これらの人工甘味料は飲み物以外でもよく使用されています。カロリー表示だけでなく、成分表示にも注意が必要ですね😢。

 

透明飲料も様々なものが売りにだされています。見た目だけではすべて透明、何が入っているかわかりません💦。フレーバーウォーターも同じですが、注意しないといつのまにかに、砂糖や高果糖液糖、人工甘味料などを取りすぎてしまっているかもしれません。よく摂取するものは、必ずカロリーや成分をチェックするようにしてくださいね。

歯の根っこが短い方は注意です🙅

 

今回は歯の根っこについてみてみましょう。歯の根っこの部分は、通常歯ぐきや骨の中に埋まっている部分ですね。歯を支えている大事な部分で、家でいえば基礎の部分にあたります。基礎をしっかりと地盤(骨。)の中に埋めこんでいる状態です🏠。そうすることで、どんな災害がきても、倒壊しないようにしています👍。咬む力をしっかりと支えてくれています。

 

 

そんな歯の根っこですが、歯の種類によって形態が変わります。基本的に大きな力がかかる奥歯ほど複雑でしっかりとした形態となっています🦷。一方、根の長さも歯の種類によって変わるのですが、こちらは人によってずいぶん違いがあります。平均はあるのですが、人によっては極端に短い方がいらっしゃいます。しかも全体的に短い、遺伝的な要素もあると考えられますね💦。また、歯の疾患や出てくるときの障害で1本だけ短いこともありますし、矯正界では矯正治療の副作用で体質もあったかと思いますが全体的に短くなった方の報告もありました💧。

 

歯の根っこが短いと将来的にかなり不利になります。同じように咬んでいる歯があれば、長持ちするのは歯の根っこが長い方に決まっています。支えが強いのですから当然です😲。歯の根っこが短い方は、咬む力や歯周病に特に注意が必要になります。

 

咬む力はわかりやすいですね。加わる力が同じならば、支える力が少ない方が先に倒れます。歯の根っこが短い方で、歯ぎしりや食いしばりが強い方は要注意🙅。マウスピースなどで咬む力を逃がすことも検討します。

 

次に歯周病、こちらは歯を支える骨が減っていく病気です。歯が短い方は、もともと支えている骨が少ないです。それがさらに減っていく🥶。当然、歯の根っこが長い方より、短い方の方が早く抜かないといけなくなります。致命傷になりやすいのです😅。

 

歯の根っこの長さはお口の中を見ただけではわかりません。レントゲンを撮って初めてわかります。ひかる歯科ちえこども歯科では、歯の根っこが平均より短いことがわかれば、必ずご説明させていただきます。歯の寿命を左右する、大事な要因の1つとなるためですΣ(・ω・ノ)ノ!。将来的に注意する必要があることを、わかっていただいておく必要があります。

 

 

 

 

 

基本的に歯の根っこが長くて悪いことはありません。抜くことになった場合に大変になるぐらいしょうか☺。一方、歯の根っこが短いといろいろな面で不利となります。とはいっても、歯の根っこそのものを変えることはできません。悪くなってから立て直すのは至難の業です。早めに打てる手はご説明させていただきますので、不安な方はご気軽にご相談ください。