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葉酸ってなにΣ(・ω・ノ)ノ!

葉酸、聞いたことありますか❓。お子さんがいらっしゃるお母さんはまず聞いたことあるのではないかと思います。妊娠中に摂取することをほぼ間違いなく勧められますからね🍃。

 

葉酸はビタミンB群に属する水溶性のビタミンです。ビタミンB12とともに赤血球を作るので『造血のビタミン。』とも呼ばれています。また、DNAやRNAなどの核酸やタンパク質の合成に関わっており、細胞の生産や再生を助けてくれます。結構すごい奴ですね😲。

 

妊娠中、特に妊娠初期(4週~12週頃。)は胎児の細胞分裂が盛んであり、神経系の形成期となっています。この時期に葉酸が不足すると、胎児の脳や脊髄に障害がでる可能性が高まることが明らかになっています🥶。そのため、研究の進んでいる欧米では、妊娠中に食品からの葉酸摂取に加えて栄養補助食品(サプリメントなど。)からの摂取も勧告されているほどです💊。日本でも、これにならっているわけです。

 

勘違いされている方が多いのですが、葉酸自体は全世代の男女問わず必要な栄養素です😲。『日本人の食事摂取基準。』では、0才から70才以上までの葉酸摂取推奨量または目安量が定められています。男女とも、18才以降での葉酸摂取推奨量は240μgとされています。妊娠中には、胎児の成長のため必要量が増加し、倍の480μgとなります👍。

 

葉酸は主に緑黄色野菜🥬や豆類、果物などに多く含まれています。これらの食品をバランスよく摂取することが大切になるのですが、水溶性ビタミンであるがゆえ、調理による損失を受けやすいです。なかなか難しいビタミンです💦。さらに、食品中の葉酸の生体利用率もよくわかっていません。どれぐらいどの食品を摂取すれば十分かの科学的根拠が十分ではない状態です😢。

 

ただ、私達が毎日生活している中で葉酸不足で病気になったというのはあまり聞いたことありませんよね。こういったことから考えると、普段それなりに摂取できているのかもしれません(´ε`;)ウーン…。妊娠中でなければそこまで気にしなくてもいいのかな❓。

 

なかなか難しいのですが、『日本人の食事摂取基準。』では妊娠を計画している女性または妊娠の可能性がある女性(概ね妊娠1ヶ月前~妊娠3ヶ月。)は👶、食事からの葉酸摂取に加えて、栄養補助食品から1日当たり400μgの葉酸を摂取が望まれるとされています。ただ、妊娠が確定していない時期から、注意しないといけないのでなかなか大変です💧。

 

現在は葉酸摂取を目的とした栄養補助食品がたくさん販売されています。心配になるかもしれませんが、取り過ぎてもよくありません🙅。普段の食事をバランスよく食べながら、必要がありそうなときに用法・容量を守って摂取するようにしましょうね。

妊娠中、授乳中のレントゲン検査は大丈夫❓

歯医者さんでは治療前や治療中、必要があれば治療終了後も、様々な検査を行います。その中でもレントゲン検査は、虫歯の広がりや歯を支える骨の状態など、みただけでは確認することのできない、多くの情報をもたらしてくれる有用な検査です😊。ただ1つ、欠点を挙げるとするならば、放射線被ばくの問題でしょうか。原子力発電所の問題などがニュースで出たりすると、気にされる方が増える傾向がありますね✨。そして1番気になるのが、妊娠中の方、そして授乳中の方です。やっぱり大事なお子さんのこともあります👶。心配ですよね。

 

大丈夫かどうかを示すにはやっぱりデータが大事になります。歯医者さんのレントゲンには大きく3つあり、数歯分のレントゲンを撮影する小さなデンタルエックス線検査、顎全体を撮影する大きなパノラマエックス線検査、そして3次元的なレントゲンとなるCT検査があります。それぞれの被ばく量をみてみましょうか👍。

 

若干文献や資料によって差がありますが、デンタルエックス線で0.01mSv(ミリシーベルト)、パノラマエックス線で0.03~0.04mSvとなっています。この2つのレントゲンは以前フィルムで撮影していました。現在ではほとんどの歯医者さんでデジタル化が進んでいます。デジタル化したことで放射線被ばく量が減少し、現在では上記数値のさらに5分の1から10分の1となっています。そして、もともとデジタル化されているCT検査では0.05~0.1mSvとなっています。ひかる歯科ちえこども歯科もデジタル化していますよ👏。私が歯医者さんになった頃は、現像液とか定着液を使ってフィルムに光が当たらないよう注意しながら現像していましたね、懐かしい😊。今はモニターにレントゲン画像がすぐでてきます🎉。

 

さてこの放射線被ばく量の多寡が問題となりますが、日本人が1年間に自然に被爆する放射線量は2.4mSvとされています。上記の数値と比べてみてください。レントゲンを1枚、2枚撮影したところで問題無いことがわかるかと思います😊。ちなみにお腹の中の赤ちゃんに影響がでる放射線被ばく量は100mSvといわれています。さらに問題無いですね✌。しかも、レントゲン撮影を行うときは、基本お口の周りにしかあてませんし、首から下は防護エプロンもします。実際にお腹の中にいるあかちゃんやお子さんが吸うおっぱいにあたる放射線量はゼロといってもいいぐらいです👍。心配はいりません。

 

とはいってもこれはあくまで科学的な話です。人の気持ちはそう単純ではありません。やっぱり気持ち悪い、できれば撮影したくないという方もいらっしゃると思います。そんなときは遠慮なく言っていただいて大丈夫ですよ。

フッ化物洗口も取り入れよう😊

みなさん、歯の強化のためフッ素を活用していますか❓。特にお子さん、出てきたばかりの歯はフッ素の取り込みがよく、歯の将来を左右するほどの効果を期待できます👍。是非、活用してください。

 

さて、日本において、虫歯予防に対するフッ素の活用法は大きく3つです。歯磨き粉へのフッ素添加、歯医者さんでのフッ素塗布、そしてフッ素洗口です。それぞれ、フッ素の濃度が異なっており、歯への作用機序も異なります😲。3つとも、すべてしていただいて大丈夫ですよ。

 

歯磨き粉へのフッ素添加、これについてはかなりの割合で活用されている方が多いですね。日本で販売されている歯磨き粉の90%以上にフッ素が入っています。意識していなくて活用している方は多いでしょう😅。

 

歯医者さんでのフッ素塗布、これも活用されている方は多いですね。ひかる歯科ちえこども歯科にもたくさんのお子さんがいらっしゃっています😊。全国的にもした方がいいと、ずいぶん認知されてきています。熊本市においても、歯医者さんで利用できるフッ素塗布券を配布するようになったぐらいです。どんどん塗りにきてくださいね💘。

 

では、フッ素洗口はどうでしょう❓。前述した2つに比べると、ちょっと認知度が落ちるのではないでしょうか。自主的にやっている方はまだまだ少ないように思います。

 

フッ素洗口も効果が十分あることはわかっています👍。都道府県別データでフッ素洗口を行っている人数割合が多いほど、虫歯の数や虫歯の治療数が少なくなっています👏。小学校や中学校でのフッ素洗口もだんだん広まっていますし、今後はさらに効果がでてくるのではないでしょうか😊。

 

そして、このフッ素洗口に必要なフッ素洗口剤は一般に売りに出されています。以前は医薬品として扱われていたため、一般の方が気軽に購入はできませんでした💧。徐々に規制が緩和されてきており、現在は薬局などで指導無しで買える物もあります。ちなみに歯医者さん専売品も結構種類があります。ひかる歯科ちえこども歯科でも、蜂のマークでおなじみとなっている、ビーブランド・メディコーデンタル🍯が販売しているフッ化ナトリウム洗口液0.1%「ビーブランド」を販売しています。売れ行きは上々です💰。やっぱり信頼の蜂さんマークですね😊。歯医者さんにしかわからないネタです、、、、、。

 

日本における虫歯予防に対するフッ素の活用は、世界的に見ると実は遅れています💦。上記した3つとも遅れており、世界的にはフッ素の錠剤や水道水のフッ素添加など、全身的な応用も進んでいます。

 

でも、日本でも確実に虫歯は減ってきています。虫歯を減らしていくにはお子さんの頃からの習慣も大事です。フッ素もその1つ。どんどん活用して、虫歯をもっと減らしていきましょう。

歯にひびが入るんです🥶

歯にひびがはいることがあるんです🥶。あんなに硬いのにびっくりですよね。私達歯医者さんはマイクロクラックと呼んでおり、珍しいものではありません。

 

原因の大部分は咬む力によって起こります😲。歯は自分の体重と同じ、もしくはそれ以上の咬む力がかかっています。それが咬み始めてからずっと続いていくのです。さすがに歯もつかれるのでしょう。ひびが入る、ひどくなれば割れてしまうこともあります🥶。基本的に年齢が上がるほど、そのリスクは上がりますね。

 

咬む力が強い方も要注意です😲。咬む力が強い方の特徴としては、顎ががっちりして体格の良い方、歯ぎしりや食いしばりをしており歯のすり減りが強い方、歯を支える骨が膨らんでいる方、歯と歯ぐきの境目が窪んでいる方、詰め物などが外れやすい方などでしょうか。結構たくさん特徴がありますね😞。

 

こういったことで起こるひびの何が問題になるのかといいますと、原因不明の痛みや腫れを引き起こすのです💦。お口の中でみても、レントゲンで調べても一見すると異常がみられない。虫歯も歯周病も進んでいません。でも痛んだり腫れたりしている💦。そんなときに疑ってかかるのが歯のひびです。

 

明らかにひびが入っていることもあります。ただそのひびが本当に原因かはわからないことも多いです🙇。何故なら前述した通り歯のひび自体は珍しくないからです。歯は削るともとには戻せません。明らかに原因であればいいのですが、治療には慎重にならないといけません。

 

どういった治療を、またどこまで治療するべきかの判断が本当に難しいのです😢。はっきりしない場合はお薬で経過をみることもあります。時間が経つとはっきりしてくるときもあるからです。詰め物や銀歯が入っている場合ははずしてみることもあります。CTなどで詳しく調べることもありますし、拡大鏡やマイクロスコープ(歯を詳しくみることのできる顕微鏡みたいな機械です。)などで調べることもあります。原因がはっきりするときもありますが、これだけやってもすべてのケースですべてわかるわけではありません🙇。それぐらい難しい、はっきりしないこともあります。

 

繰り返しますがひび自体は珍しいものではなく、よくみるとみなさんにあるものです。ただそれが痛みや腫れの原因かの判断は難しいことが多くなります💦。虫歯や歯周病も進んでいない、原因がよくわからない、そういった場合に私達歯医者さんが始めに疑うのがこのひびです。常に原因として頭の片隅に入ってはいます。それでも難しい、、、、、(m´・ω・`)m ゴメン…。

 

ひびなどの可能性がある場合には、そのことについてはもちろん、治療も慎重にならざる負えないこと、結果的に治療も長くかかることが多いことも説明させていただきます。御苦労かけますがよろしくお願いいたします🙇。

 

 

虫歯や歯周病は減っているの❓

さて、今回は虫歯や歯周病の動向についてです。一昔前より歯を抜かずに済むことが多くなり、残る歯の数は増えていますね。これはデータでも明らかです😲。みなさんのお口の中に対する関心の高まりや8020運動など様々な要因があると思いますが、嬉しいことですね😊。

 

歯を失う2大疾患は虫歯と歯周病です🥶。上記のことから考えるとこの2つも減っていると思われます。しかし、データでみると話はそう単純ではないようです。新たな問題もでてきています、少しみてみましょう💦。

 

虫歯については全体的には減っています👍。特に若い世代での減少は顕著です。保護者の方の取り組みやフッ素の活用の広がりなどが功を奏していると考えられます。ありがたい話ですね。一方、御高齢の方では虫歯が増えているというデータがあります💧。これは、残る歯の数が増えたのが理由とされています。喜ばしいことのはずなのですが、新たな問題となってきています(´ε`;)ウーン…。

 

歯周病はどうでしょう。有病者率でみてみると、どの年代においても横ばい、もしくは若干増加したと報告されています😲。重症度は減っているのかもしれませんが、有病者率ではあまり改善してはいないようですね💧。こちらも虫歯と同じで、残る歯の数が増えたことが関連しているようです。

 

次に医療費でみてみましょう。65才未満の方がどんな病気で医療費を使っているかのデータがあります。そのデータをみてみると最も医療費が使われているのが歯科疾患なのです😲。新生物(がんや良性腫瘍。)、循環器系の病気(高血圧や心筋梗塞など。)、内分泌系の病気(糖尿病など。)などを抑えての堂々の1位です🎉。歯医者さんでの治療費はお医者さんの治療費に比べると安いです。しかし、虫歯や歯周病の有病者率が、他の病気に比べて高すぎるのです。治療をする人が多くなるため、1人あたりの医療費は安いにもかかわらず、合計すると1番高くなっています。実は虫歯や歯周病は世界で最も多い病気として知られています。歯周病なんて世界で1番蔓延している病気としてギネス認定されていますし、虫歯も同じくらい蔓延しています。これは日本でも同様です。そのため、多少減ったぐらいでは、他の病気の追従を許してくれません😢。まだまだなのです。

 

一昔前より虫歯は減ってきています。特に若い世代で減少しているので、今後はさらなる改善が見込まれます😊。一方、歯周病はもっとがんばらないといけなさそうですね💦。虫歯や歯周病は有病者率が異常に高い病気です。相当根気強く対策していかないといけないのでしょう。虫歯や歯周病が減っているという実感がよりもてる時代がくるよう、私も微力ながら力になりたいものです。

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