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院長からの発信 一覧

お子さんにはフロスよりフッ素が優先です😲

お子さんの仕上げ磨き、頑張っていますか❓。お子さんの虫歯は減少傾向で、虫歯がないカリエスフリーなお子さんも増えています。でもお子さんは、ご自身でお口のケアをきちんとするのは難しいです。お忙しい中仕上げ磨きを頑張ってくれている、保護者の方々には頭が下がる思いです🙇。

 

とはいってもやっぱり面倒くさいですよね😊。時間もいつもとれるとは限りませんし、小さなお子さんですと嫌がったりして、なかなかうまくできないこともあります😢。やった方がいいことをすべてできればいいのですが、そう簡単ではありません。できれば効率的にやりたい、効果がある方法から優先的にしたいですよね😊。

 

面倒なものとしてよく挙げられるのがフロスです。歯と歯の間に糸を通すやつですね。細かい動きが要求されるので、嫌がるお子さんにはするのは至難の業となります💧。

 

ではフロスの虫歯予防効果はどうなのでしょうか❓。嫌がるお子さんに無理してやらなければならないほどのものでしょうか❓。実は、結構辛辣な報告がでています。少しみてみましょう。

⓵、歯磨き時にフロスによる清掃を追加してもそんなにプラーク除去効果は増加しない💦。

⓶、歯医者さんで専門家が行うプロフェッショナルケアにおいて、フロスを追加で行ってもほとんど意味が無い💦。

 

この報告は欧米でも話題となりました。そして、この報告の中では、フッ素を

きちんと活用することで、フロスの必要性が駆逐されるだろうと述べられてい

ますΣ(・ω・ノ)ノ!。必要なくなるとまでいっているのですΣ(・ω・ノ)ノ!。

 

そもそも欧米では、単なる機械的な清掃による虫歯予防効果は疑問視されて

います。フッ素を含んだ歯磨き粉を併用した歯磨きこそが推奨されており、フロ

スの重要性はいわれなくなってきているのです😅。フロスをするのが困難なら

ば、フッ素入りの歯磨き粉をしっかり使ったり、フッ素洗口をしたり、歯医者

さんでフッ素塗布をきちんとした方が虫歯予防効果は高いようです👍。場合に

よってはフロスを捨てるのはありです。

 

しかしフロスを通す歯と歯の間は、虫歯になりやすい場所の1つです。こども

の歯が抜けた後、その両脇の歯が茶色く虫歯になりかけていることはよくあり

ます🥶。また、歯と歯の間は歯周病にもなりやすい場所です。フロスには歯周

病予防効果があると考えられていますので、将来のことを考えれば、無理のない

範囲で可能な限り、フロスの指導や使用をするようにすべきでしょう😊。

 

なかなか難しいですが、小さなお子さんで嫌がったりしてうまく歯磨きできな

ければ、フロスはとりあえず置いとくのもありです👍。かわりにフッ素をしっかり活用しましょうね。

チョコレート効果😊

みなさんチョコレートは好きですか❓。最近では高カカオポリフェノールを売りにしたチョコレートや、ストレスを軽減する効果を持った機能性表示食品のチョコレートもよくみかけます🍫。ちなみに私もmeijiのチョコレート効果、cacaо95%を愛食しています。美と健康に良いらしいですよ😊。まあ、美はどうでもいいです。一般的にcacaо95%のチョコレートは甘くありません。そのため、おいしくないという評価になるようです。しかし、普段糖質を制限しているからか、私にとってはすごく甘く感じます。カカオ成分の低い、cacaо86%、cacaо72%を食べると甘すぎて、、、、、。普通のチョコレートだと気持ちが悪いぐらい甘く感じてしまいます🥶。

 

チョコレートの原材料となるカカオ豆は、紀元前200年頃から神々の食べ物と崇められており、19世紀のヨーロッパでは薬として用いられていました😲。生のカカオ豆は原産地で発酵・乾燥されたのち輸出され、その後生産工場にて焙煎・磨砕されます。ここに、砂糖を加えて成型したものがチョコレートとなります🍫。

 

そんなチョコレートの成分をみてみましょう。大きく分けるとカカオ豆と砂糖ですね😊。砂糖はもうわかっていると思いますので置いときましょう。大切なのはカカオ豆です。カカオ豆には脂質成分であるココアバターと非脂質成分であるカカオポリフェノールや食物繊維、ビタミン、ミネラル、苦み成分であるテオブロミン、アミノ酸の一種であるγ-アミノ酢酸(GABA)などが含まれます。大事なのは非脂質成分ですが、脂質成分であるココアバターも歯医者さんで使っているんですよ😲。商品名もそのままココアバター、プラークの染色をする前に唇に塗ったり、ノリなんかが固まるまで唾液から保護するために塗ったりします。臭いもいいですよ🎉。

 

カカオポリフェノールには抗酸化作用(老化防止作用と言ってもいいですね。)や心臓血管系の病気予防などがあるといわれています。また、歯周病にも有効との報告もあるんですよ😲。美や健康にいいわけですね。

 

ミネラルの中のマグネシウムやテオブロミンには幸福感を高める作用が認められています。また、GABAには癒しやリラックス作用があるといわれていますね。これらが、ストレスを軽減するという効果に繋がっています👏。

 

なかなかのものですね👍。今後も愛食した方がよさそうです。ただチョコレートのとり過ぎは注意しましょうね。カフェインが結構多いですし、なにより鼻血がでちゃいますよ😊。適度に食べましょうね。

 

結構よくある咬合性外傷🥶

さて、あまり聞き慣れない言葉が出てきました。『咬合性外傷』、一体何なのでしょうか(´ε`;)ウーン…。

 

外傷はわかりますよね。咬合は咬み合わせのことです。そうなると、『咬合性外傷』は、咬み合わせによって起こる外傷ということになります😊。そんなことがあるのか❓って思いますよね。でも、咬む力はかなり強いです。自分の体重以上の力がかなりの頻度でかかっています。この力によって、歯を支える歯ぐきや骨に影響がでてきた状態を『咬合性外傷』と呼んでいます🥶。

 

この、『咬合性外傷』ですが健康な歯ぐきや骨でも、歯周病が進んだ歯ぐきや骨でも起こりえます。要は歯を支える力以上の咬む力が加われば起こるのです😢。歯ぐきや骨がどんなに健康で強くても、咬む力の方が大きければ起こります。歯ぐきや骨が歯周病で弱っていても、咬む力が弱ければ起こりません。

 

私達歯医者さんが歯や歯ぐきに症状を訴えている患者さんを診る場合、最初に疑っているのは虫歯や歯周病です🦠。お口に中の2大疾患ですから当然ですね。しかし、虫歯や歯周病がない、歯も歯ぐきも特に問題が無いことも結構あります。そういった場合に、次に疑う病気の有力候補が『咬合性外傷』となります👍。でも、これがまた結構難しいのです😢。

 

『咬合性外傷』の代表的な症状を少しみてみましょう。「冷たいものや熱いものがしみる。」、「食べるときに痛い、変な感じがする。」、「ずきずき痛い。」などなど。うん、虫歯や歯周病でもみられる症状ですね。大体、患者さんも虫歯や歯周病なのだろうと思って来院されています。でも、見た感じは大丈夫なのです。私達歯医者さんとしては説明が難しい。厄介なことに、歯を支える力や咬む力は単純にみてわかるものではありません。パッと見てすぐに『咬合性外傷』だと言えるものではないのです😅。

 

それでもお口の中のいろいろなサインをみて判断していきます。そのサインもたくさんあります。例えば、、、、、

・歯の揺れ。

・歯の病的移動。

・骨隆起(咬む力に対抗して骨が厚くなります。)。

・舌や頬に歯型が付いている(咬み締めたりしている方に多いです。)。

・歯ぎしりや食いしばりがある。

・歯の咬耗、摩耗。

・歯の破折。

・銀歯や詰め物がはずれやすい。

・レントゲンで歯の根の周りの黒味が強い。

・レントゲンで歯の根の周りの骨の白味が強い。

などなど、、、、、😢。

 

たくさんありますね💦。しかもこれらの所見は他の病気でもみられるものであることに注意が必要です。咬合性外傷の治療としては、マウスピースを作ることもあれば、歯を削って咬み合わせの調整を行うこともあります🥶。本当に、『咬合性外傷』なのか慎重な判断が必要になるのです。

 

歯や歯ぐきに症状がでて、歯医者さんに行ったけど虫歯も歯周病もないと言われそのままにしている方は結構いらっしゃいます。そういった方は『咬合性外傷』の可能性があります。一度、全体的に詳しくみてもらうことをお勧めします。気になることがあればご相談くださいね。

風味って人だけしか感じないんです😲

動物にとって食べることは生きるために必須です。もちろん人にとってもそれは同じです。食べないと生きていけません🍖🐟🥬🍚。しかし、人は食べるだけでなく、楽しむことにも重点を置いています。様々な食材を加工・工夫し、きれいでおいしい食事を作ります。目で楽しみ、鼻で楽しみ、味を楽しみ、お腹を満たしています。これは人だけの特権といってもいいかもしれません😊。

 

ドイツ語には食事をする行為にあたる単語が2つあります。1つは『essen(エッセン。)』、そしてもう1つが『fressen(フレッセン。)』です。『fressen』は動物が食べること、あるいは生命保持のために食べることを意味します💦。一方、『essen』はというと、人間が食べることを意味します。生命保持の点から捉えた、『fressen』とは大きく異なり、『essen』はそこに心の要素、おいしく、楽しんで食べるという意味合いがあるのです。食事の見た目や匂い、味はもちろん、食べる環境(みんなで楽しんで食べる。家族と楽しんで食べるなど。)なども含めて幸せであることが大事であるという考え方です😊。おもしろいですよね。

 

そして人だけが楽しめる食事中の特権として、風味があります。風味とは味覚と嗅覚が合わさったもので、お口やのどの臭いが鼻の方に入ることによって感じます👍。そのため風味を感じるのは息を吐く時です。息を吸う時はお口や鼻に入った空気はそのまま気道へと入るため風味は感じません。息を吐くときにお口やのどの臭いが鼻にもはいることで風味を感じています。疑問に思った方は試してみてくださいね。ちなみにこのような空気の動きをレトロネイザル経路と呼んでいます。正式名称があるんですよ✨。

 

これだけなら他の動物でも風味を感じそうですよね。でも、無理なんです。他の動物(例え人に近いチンパンジーでも。)と人では、のどの構造がまったく違います。人は発音や構音のため口腔・鼻腔と気道・食道との間に距離があります。ところが他の動物はこれらがほぼ直結しているのですΣ(・ω・ノ)ノ!。お口やのどの臭いが鼻に抜ける隙間がありません。そのため風味を感じることができません😢。

 

臭いは食事を楽しむのに大事な要素です。試しに鼻をつまんで食事をしてみてください。すごく味を感じなくなります😅。臭いを普通にかぐのと違って、あまり意識することはないと思いますが、風味も食事を楽しむのにとても大事な要素なんですよ。ただ、悪い所もあって、こういった人ののどの構造は、他の動物に比べて、窒息しやすい構造になっています💦。しかし、発音や構音、そして風味という人生を豊かにする要素のために、そのデメリットに目をつむっています。それぐらい大事なのでしょうね。

道具が無くても確認できる、バイタルサイン👍

今回はバイタルサインについてです😊。日本語では生命徴候と呼んでいます。バイタルサインとは、人間が生きている状態を示す重要な兆候です。意識レベル、呼吸、脈拍、血圧、体温の5項目から成り立ち、身体に問題が生じれば必ず異常が生じてきます。場合によってはすぐに救急車を呼ばないといけない場合もあります🚑。もしものため、特にお子さんがいる方は知っておいていただきたいものです。医療施設ではモニターなどで測定しますが、何も道具が無くてもある程度の判断はできるんですよ👍。

 

◎意識レベル。◎

まずは意識があるかどうかです。確認方法としては、呼びかけに反応するかどうか、肩などを叩いて反応するかどうか、痛みを与えて反応するかどうか、反応するとしたらどの段階で反応するか、どんな反応をするかなどですね。意識が無ければ次に呼吸や脈拍などの確認へと移ります😞。

 

◎呼吸。◎

確認方法は胸部の上がり下がりをみるのが1番です。他にも耳を近づけて呼吸音を確認したり👂、手を近づけて呼吸を感じ取る方法もあります✋。成人の呼吸数は1分間に12~20回、小学生は20~25回、乳児は25~35回と小さなお子さんほど増えます。他にも呼吸が規則的か、変な音がしてないかも大事ですね。私も子供が熱を出して寝ているときに、息をしているかよく確認したものです👶。

 

◎脈拍。◎

確認方法は手のひら親指側の根本より少し腕より(橈骨動脈。)や顎の根本あたりの首(総頚動脈。)に指をあてて行います。自分で脈を触れる所を探してみてください。すぐにみつかると思います。見つからない場合は、早めに病院へいってください🏥。成人の脈拍数は1分間に70~80回、小学生は80~100回、乳児は120~140回と、こちらも小さなお子さんほど増えます。多過ぎても少な過ぎてもよくありません🥶。

 

◎血圧。◎

確認方法はさきほどでてきた総頚動脈に指をあてて行います。脈を触れなければかなり血圧が下がっています。危機的状態です🥶。

 

◎体温。◎

体表面に手のひらを触れて行います。これはやったことある方、してもらったある方は多いかと思います。熱があるとびっくりするほど熱いことありますよね🥵。冷たくなったことはあまり経験ないです🥶。

 

このようにバイタルサインは道具が無くてもある程度の判断はできます。お子さんがいる方は、時々でもこのバイタルサインを確認してみてください。いつもの状態を把握しておくことも大事です👍。そして、まずいと思ったらまずは救急車、救急蘇生(気道確保・人工呼吸・心臓マッサージなど)も必要かもしれませんがやっぱり急には難しいです😞。こういったことは無い方がいいに決まっているのですが、もしものとき、少しでも早くそういった判断ができるようにしておきたいものですね。

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