エナジードリンクに注意!
みなさんはエナジードリンクを飲まれますか❓。私はあまり飲むことはありませんが、好きな方は好きなようですね。毎日飲んでいる方もいらっしゃいます。そのうち翼を授かるかもしれません🐣。
さて、エナジードリンクは飲むと元気がでてくるといいますが何故なんでしょう❓。今回は含まれている成分に注目しながら、注意点までみていきたいと思いますよ👍。
●炭酸。●
エナジードリンクは炭酸飲料がほとんどです。すっきりした後味が特徴ですね。この後味が気分を良くしてくれます😊。でも、炭酸だけあってpHは低め。常飲すると虫歯になりやすくなりますし、歯の表面が溶ける酸蝕症になってしまいますよ🥶。
●糖分。●
糖分がかなり入っています。糖分はすぐに利用できるエネルギー源として大変優秀です。飲むとすぐに元気がでてきます👍。でも、常飲するのは危険です。糖尿病やペットボトル症候群、お口の中では虫歯に注意が必要です🥶。
●アミノ酸。●
様々なアミノ酸が含まれています。アミノ酸はたんぱく質の原料です。疲労回復や筋肉の修復などに役立ちます👏。
●ビタミン類。●
不足しがちなビタミンが補給できますよ😊。
●カフェイン。●
エナジードリンクにとって最も大事なものかもしれません。エナジードリンク特有のものではなく、コーヒー☕やお茶(緑茶、紅茶、ウーロン茶など。)🍵・チョコレート🍫などにも含まれ、自然に存在する成分です。カフェインは脳内に直接作用することができ、精神運動刺激作用によって疲れを感じにくくなり、眠気も覚めてすっきりします。これが、エナジードリンクを飲んで元気がでる1番の理由です。
とはいっても取り過ぎは厳禁🙅。摂取し過ぎるとドキドキが強くなったり、頭痛や吐き気・不眠・脱水・中毒などを起こすこともあります💦。そのため海外では健康への影響を考慮し、妊婦さんやお子さんへのカフェイン摂取量については目安量を示している国もありますΣ(・ω・ノ)ノ!。日本では、カフェインの感受性に個人差が大きいため、健康に及ぼす影響を正確に評価することができないということで、カフェインの1日の摂取目安量が数字として明確に定められていません。しかし、「妊婦の方、お子さんはカフェインを取り過ぎないよう留意してください。」と注意喚起が行われています(´ε`;)ウーン…。また、反復摂取すると耐性が形成され、依存性もあります。
代表的な成分をみてみましたが、基本的にエナジードリンクは清涼飲料水に分類されています。常飲するものではありません。注意してください🥶。
ちなみに似たものに栄養ドリンクがあります。エナジードリンクと違ってこちらは医薬品や医薬部外品、つまり薬や薬に準ずるものとなります💊。栄養素としてはやっぱり栄養ドリンクの方が優秀です。でも、やっぱりこちらも常飲するものではないですよ。注意してくださいね。
2025年11月7日 | カテゴリー:新着情報, お母さん達からよくいただく質問, 歯科の豆知識 Q&A, 虫歯ゼロで育てる秘訣, 院長からの発信 |




⓶、唇の突出(「ウー」と発音して行う。)と口角を引く(「イー」と発音して行う。)運動を繰り返します。大げさに精一杯やりましょう。ちなみに、この2つの運動を含んだお口周りの体操として「あいうべ体操」があります👍。
この優れた染め出しですが、嫌がられることもあります💧。汚れがはっきりみえるので恥ずかしい、唇や舌なんかも赤く染まってしまう、面倒くさいなどの理由です。ただ、やっぱりした方がいいです。今回はその理由をみていきましょう👍。
◎汚れを落としやすい。◎
透明飲料が増えています。一昔前までは透明な飲み物と言えば水(ミネラルウォーター。)だけでした。それに果物の香りなどがする水(フレーバーウォーター。)がでてきましたね。味わいがすっきりしていて飲みやすいですよね😊。フレーバーウォーターについては以前のコラムで取り上げたことがあります。
今回は歯の根っこについてみてみましょう。歯の根っこの部分は、通常歯ぐきや骨の中に埋まっている部分ですね。歯を支えている大事な部分で、家でいえば基礎の部分にあたります。基礎をしっかりと地盤(骨。)の中に埋めこんでいる状態です🏠。そうすることで、どんな災害がきても、倒壊しないようにしています👍。咬む力をしっかりと支えてくれています。
界では矯正治療の副作用で体質もあったかと思いますが全体的に短くなった方の報告もありました💧。
歯の根っこの長さはお口の中を見ただけではわかりません。レントゲンを撮って初めてわかります。ひかる歯科ちえこども歯科では、歯の根っこが平均より短いことがわかれば、必ずご説明させていただきます。歯の寿命を左右する、大事な要因の1つとなるためですΣ(・ω・ノ)ノ!。将来的に注意する必要があることを、わかっていただいておく必要があります。

