30代では8割の方が歯周病といわれていますが、歯周病は沈黙の疾患といわれ、自覚症状はほとんどなく進行していきます。出血したり、歯が揺れたり、といった自覚症状がでたときには、歯を支える土台の骨の大部分が溶けて無くなってしまっている場合もあります。早期発見・早期治療が大切です。
歯周病の治療の流れとしてはまず、歯周基本検査(歯茎の検査)を行い、歯周ポケットの深さ、歯茎からの出血の有無、歯の動揺の有無、磨けているかどうか、の4点をまずはきっちりと診査していきます。
その後、検査結果に応じて、歯周病の基本的治療、外科的な治療、予防的メンテナンス等しっかりお時間をとって、専門的に丁寧に治療を行っています。