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善玉菌を増やすには❓

人の腸管には、約1000種類、100兆匹の腸内細菌が生息しているといわれています🦠。腸内細菌とはいっても悪い奴らばかりではありません。むしろいないと困る細菌もたくさんです😲。

 

腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、そのどちらでもない中間の菌(日和見菌。)の3つで構成されています。これらの細菌は密接に関係し、複雑なバランスを取っていますが、タンパク質や脂質が中心の食事、不規則な生活、ストレス、加齢、抗生物質の服用などで腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えると病気の発症に関わってくることがわかっています💦。

 

善玉菌の代表としてはビフィズス菌や乳酸菌が挙げられます。おそらく聞いたことあるのではないでしょうか😊。健康的な腸内ではこれらの細菌が優勢な状態となっています。これらの細菌は糖から酢酸や乳酸を作り出し、腸内を弱酸性に保ってくれます。これにより悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を整えてくれるんです。身体の健康維持のためには、腸内の善玉菌を20%ぐらいに保つとよいとされており、それにより、①便通を良くする、②感染症を予防する、③発がんリスクを軽減する、④免疫力を高める、などの作用があるといわれています😲。

 

では、善玉菌を増やすにはどうするか❓。それには大きく2つの方法があります。1つ1つみていきましょう。

 

⓵、善玉菌を直接摂取する。

ビフィズス菌や乳酸菌を含む食べ物というと、ヨーグルトや乳酸菌飲料を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか🐄。宣伝もよくしていますし、なんなら健康食品としても売りに出されていますね。でもそれだけではありません。いわゆる発酵食品にも多く含まれており、醤油や味噌、納豆、漬物、キムチ、甘酒、日本酒🍶などにも多く含まれています。

 

しかし、ビフィズス菌や乳酸菌は腸で長く生きることができません💦。また、摂取した際に胃酸によって結構な割合で、お亡くなりになります💦。一度の多量に摂取するより、毎日適量を摂取した方がいいとされています😊。

 

⓶、善玉菌のエサを摂取する。

ビフィズス菌や乳酸菌のエサとなる糖は、オリゴ糖や食物繊維です。これらは善玉菌のエサとなり増殖を促進させます。野菜類や果物類、豆類に多く含まれていますね。こちらも健康食品として売られていますね😊。

近年、腸内細菌の重要性はどんどん高まっています。ビフィズス菌や乳酸菌を含む食べ物、そして、そのエサとなる成分が入った食べ物、どちらも基本的に体に良さそうです。身体の中からキレイになって、健康になりたいですよね😊。

 

ただ1つ、注意点🙅。乳酸菌飲料の摂取のしすぎは注意してください。これは摂取し過ぎると、虫歯の原因となってきます。特にお子さんに多いです。たくさん虫歯ができているお子さんの食生活を聞いてみると、この乳酸菌飲料が挙がってくることは多いんですよ。その点は、気を付けてくださいね。

入れ歯と食事

今回は入れ歯についてのお話です。もちろん入れ歯にならないようにするのが1番なのですが、歯が無くなった場合の手段としては今でも一般的です😅。入れ歯の歴史は古く、日本でも室町時代には木製の入れ歯があったようです。歴史とともに改良され、現在の形に至っています。

 

とはいっても入れ歯で咬むのはやっぱり難しいです。みなさんは入れ歯でどれぐらい咬めると思いますか❓。ご自身の歯と比べて咬む力はどれぐらいでしょうか(。´・ω・)?。80%❓、50%❓。それでは、正解です。なんと20~30%です、、、、、。どうでしょう、思ったより低いですよね😞。

 

当然、ご自身の歯で咬めていたものが咬めなくなってしまいます。一般的に入れ歯になると肉や魚、野菜の摂取が減少し🍖🐟🥬、炭水化物の摂取が増えることが多いです🍚。ようは柔らかい物を食べるようになるんですね。また、食べる量自体も減ることが多いです。そのため、栄養的な問題が起こりやすくなります。たんぱく質やビタミン・ミネラルが不足しやすくなり、低栄養など全身的な体力・気力の低下へと繋がっていきます。

 

とはいっても、すぐに入れ歯で咬む力を強くすることはできません😞。そうなるとどうすればいいのでしょう❓。これについては、調理方法で工夫をしていくしかありません。咬む力が弱くても咬みやすく飲み込みやすい、栄養もあるものを考えていきましょう。

 

まずはもともと咬みやすく飲み込みやすい食材や料理からです。豆腐や茶わん蒸しなどはいいですね。物性も均一でなめらかな食材・料理です。たんぱく質も豊富です😊。たんぱく質となるとやっぱり肉や魚となるのですが🍖🐟、そのままだとちょっと難しい。その場合はハンバーグやつみれにしてあげるといいです。つなぎをしっかり使えば、ばらけにくくなり、食べやすく飲み込みやすくなります。つなぎは小麦粉が多いですが、山芋や里芋、レンコンのすりおろしなども栄養の面でおすすめです。またそれらの仕上げにとろけるチーズや半熟の目玉焼きなどをのせれば、さらに栄養度アップですよ👍。

 

調理方法としては細かく切ったり、隠し包丁をしっかり入れましょう🔪。すり潰してペースト状にするのも1つの方法ですが、あまり咬みごたえが無くなるのも考えものです。できれば食材本来の味わいを残した方がいいです。料理の方法としては『焼く・揚げる。』よりは『煮る・蒸す』の方が軟らかくなります。圧力鍋も便利ですよ🍲。

 

調味料もうまく活用してください。とくにおすすめなのはマヨネーズやバター、オリーブオイルなどです。特にマヨネーズは便利です。もともと完全栄養食の代表である卵が原料ですし、カロリーも十分です🥚。

 

入れ歯になるとどうしてもご自身の歯のように食べるのは難しくなります😞。しかし、それによって体力や気力まで奪われるのは避けなければなりません。いろいろと工夫して乗り越えましょう。

 

 

鳥は激辛でも平気です🐓

みなさんは辛い物はお好きですか🌶。暑くなると辛い物が食べたくなる方はいらっしゃいますか❓。適度な辛さは食欲を刺激してくれますし、発汗作用もあるためダイエットにもいいそうですよ。

 

私はかなり苦手でして、いまだにCоCо壱番屋では甘口、カレーの王子様も甘口です。甘党というわけではありません。ワサビやマスタードなんかはまったく問題ありません👍。しかし、唐辛子系の辛さは駄目です。タバスコなんか軽く死ねます。お子ちゃまなんですね😞。ただ、この唐辛子系の辛さ(カプサイシンという物質がその正体です。)は、強すぎると痛み刺激となるため苦手な方は苦手です。通常自然界の動物は危険物質として食べることはありません。野生に近いのかな🐒。

 

ちなみに唐辛子の辛さを測る単位があります。スコヴィル値というのですが、これによると私が食べるのに苦労するシシトウガラシの数値が0となっています(。´・ω・)?。ちょっと意味がわかりません。ちなみにタバスコが約4000(4千)、鷹の爪が約50000(5万)、ハバネロが約300000(30万)となっています。数値0のシシトウガラシでさえ駄目な私にとって、まさに未知の世界です。数値に信用性があるのかな❓。ちなみに1番スコヴィル値が高い唐辛子は比較的新しい品種であるペッパーXだそうで、3180000(318万)となっています。もうすでに感覚が掴めないのですが、最も辛い化学物質のスコヴィル値は16000000000(160億)、レシニフェラトキシンという物質だそうです。名前から毒じゃねーか🥵。10g程度の摂取で死ねるらしいですよ🥶。

 

ところがです。こういった辛さをものともしない動物がいます(さすがにレシニフェラトキシンは死ぬと思いますが、、、、、)。それが、鳥です🐓。鳥は辛さを感じる受容体をもちません。毒でなければいくら辛くても大丈夫です😲。

 

唐辛子などカプサイシンを持つ植物は、草食動物に歯に大切な種子を砕かれて食べられないように、辛くなったと考えられています🌶。実際、カプサイシンを持つ辛い唐辛子を、自然界の草食動物は食べるのを避けます👏。

 

歯を持たず、辛みを感じない鳥は、それらの実をそのまま丸ごと食べてしまいます。そして消化されない種子は食べた場所以外でそのままの形で排泄され、植物の繁殖の手助けをすることになります👍。うまいことやっているのですね。

 

もともと、辛みは味覚に含まれません。痛覚や温覚に分類されており、本来は「食べては駄目です。」という警告を与えるものです。食べ過ぎには注意してくださいね。

骨粗鬆症薬と歯医者さん😊

骨粗鬆症と歯医者さんには密接な関係があります。骨粗鬆症は骨の病気ですが、歯医者さんも骨に関わる病気を扱うことは多いです。有名なのは歯周病ですね。虫歯も進行すれば骨に影響が出てきますΣ(・ω・ノ)ノ!。

 

そして一時期話題になったのが、骨粗鬆症のお薬を飲まれている方に起こる副作用についてです。特にビスフォスフォネートやビノスマブと呼ばれる系列のお薬を服用している方に起こります。歯を抜くなど、骨に影響を与える処置の後に顎骨の壊死が起こりやすくなることが報告されました😲。顎骨の壊死って響きだけで怖いですよね🥶。

 

このため、上記系列のお薬を飲まれている方で、歯を抜くなどの処置が必要な方は、しばらく休薬をしたりしていました。休薬の期間が数日とかならまだいいのですが、これらのお薬は効果の持続時間が長いため、数か月にわたって休薬が必要です。正直、治療にかなり支障がでていました😢。

 

しかし、現在ではずいぶん対応が変わってきています。歯を抜く処置についても対応が変わりました。それ以外の治療についても、どんな治療が良くて、どんな治療が駄目なのかはっきりしてきました😊。少しみてみましょう。

 

◎歯を抜く処置。◎

以前は休薬していましたが、現在、休薬は基本しないことになっています😲。ただし、お口の中の清掃状態が悪いと顎骨壊死が起こりやすいため、歯を抜く前にお口の中を十分にきれいにすることが大事です。また、必要があれば術前に抗生剤を飲んでもらったりすることもあります💊。

 

◎歯周病治療。◎

歯周病は骨の病気です。歯周病自体が顎骨壊死発祥原因の約5%を占めていると報告されています🥶。そのため歯周病治療はしっかり行った方が良いとされています。

通常の歯石取りは何の問題もありません。ただ、それ以上の麻酔を行って行う歯周病治療は注意が必要とされています。特に歯周外科手術と呼ばれる歯ぐきを切って開いて行う手術は注意。侵襲性が大きい場合は行うべきではないとされています。

 

◎虫歯治療。◎

通常の詰め物や銀歯の治療は何の問題もありません😊。虫歯が進むと神経を取る治療や、歯の根の先に溜まった膿を出す治療を行うことがありますがこれも大丈夫です👍。ただ、歯の根の先に溜まった膿を外科的に切除する手術があるのですが、それは行うべきではないとされています。

 

◎入れ歯治療。◎

合いの悪い入れ歯が顎骨壊死発症原因の8%を占めると報告されています。入れ歯を使用されている方は歯ぐきにきちんと合っているかをしっかり確認する必要があります。新しく入れ歯を作る場合は、慎重に経過をみていかないといけません😊。

 

◎インプラント治療。◎

骨の中に人口の歯の根っこを埋め込みますからね。当然あまり行うべきではないとされています😢。

 

◎矯正治療。◎

矯正治療については特に問題は無いとされています。ただ、歯が動かしにくいことがあるようです。

一時期はどうすればいいかはっきりしてなかったため、私達歯医者さんも困っていました😞。最近はずいぶん整理されてきましたね。今後もまた対応が変わっていくかもしれません。きちんとアンテナ張ってないといけないですね。

種から食べるんです🌾

今回は人間のような雑食の哺乳類の食事についてです。

 

さてさっそく質問です。みなさんはリンゴ🍎やスイカ🍉などがおいてあったときにどこから食べますか❓。ミカン🍊やモモ🍑でもいいですよ。どうでしょうか❓。皮ですか、身ですか、それとも種でしょうか❓。

 

まあ、当然身の部分ですよね。皮や種を率先して食べる方はかなり少数派と思われます。皮や種は基本的に捨てられる部分といってもいいでしょう💧。

 

しかしこれ、自然界においては普通ではありません。例えばサル、サルの目の前に割ったスイカを置いたらどこから食べると思いますか❓。正解は種からなんです。これは他の雑食の哺乳類であれば基本的に変わりありません。何故なんでしょうか❓。

 

種は「命をつなぐもの」です。最も栄養価が高い部分です。自然の動物はそのことを本能的に、もしくは経験的にしっているのでしょうね。肉食動物が内臓から食べるのと基本的に同じ理屈です🦁。ただ、この種を食べるという行為は人間にとっても決して珍しいものではありません。ほとんどの方は毎日食べていますよ😲。

 

例えばお米🌾、お米は種そのものです。他にもパンはどうでしょう。パンは小麦からできています。小麦も種です。豆類も種ですね。枝豆や納豆はもちろん、それから作られる味噌や醤油ももとは種です。その他にも大麦、ピーナッツ、クルミ、トウモロコシ、ゴマ、クリ、ぎんなん、柿の種など挙げればきりがありません。うん、柿の種❓。まあいいでしょう、、、、、。

 

このように私達人間もたくさん種を食べていることがわかります。種は食べ物として大変優秀なのです。

 

そしてこの種を食べるのに特化した歯を持つ動物もいます。基本的に種は硬めの殻で覆われていることが多いです。この殻を歯で壊して種を食べる、食べないと死んでしまうぐらい特化しています😲。

 

代表例はリスでしょうか🐿。げっ歯類に分類されますね。分類にも「歯」という文字が入っています。この種類の動物は、歯の根っこが一生伸び続けるとい特徴があります。うらやましいと思われましたか❓。ところがかなり大変なんです。ずっと伸び続けるため、その分歯をすり減らさないといけないのです。しっかり硬い種の皮を咬まないといけません。伸びる分すり減らさないといけない。咬んですり減らさないとどうなるか❓。歯がどんどん伸びて食べ物が食べれなくなり死んでしまいます🥶。種にすべてを賭けた、すごい進化です。みなさんも種をしっかり食べて、歯が伸びすぎないようにしてくださいね。