お役立ち記事
お知らせ
採用情報
熊本県熊本市中央区の大人と子どもの診療室-ひかる歯科ちえこども歯科へのお問い合わせ電話番号
お知らせ
HOME >  今日からできる 仕上げ磨き 基本の姿勢

これがお薦め ホームケア 一覧

今日からできる 仕上げ磨き 基本の姿勢

今日は、よくご質問のある、 仕上げ磨き、 の基本の姿勢についてご紹介します。

この基本の姿勢は 小児歯科入局時代に習ったものです。

私も自分のこどもを2人とも小3までは仕上げ磨きをしました。

その時の姿勢は、寝かせ磨きでした。

やはり、寝かせ磨きが一番上手に磨ける体勢だと思います。

ポイントは、

①子供を両足の間に入れる

②子供の両腕を開かせ、自分の足を上から乗せる

③左手はお子さんのお口を広げられるポジションに置く

というところです。

上手になってきたら、お子さんの手を足の下に入れる必要はありません。

 

抑えて磨いていいんですね。

といわれるのですが、1-2歳はイヤイヤ期で、仕上げ磨きをするのは大変だと思います。

こういうときは、ポイントを押さえて、早く終わってあげるのが一番かなと思います。

また、抑えると言っても抑えるのは、自分のパパかママですし、

乳歯の本数は少ないので、あっという間に 歯磨きの時間は終わります。

うちの子も1-2歳のときは、嫌々でしたが、3歳になると

「歯磨きするよー」

というだけで、歯ブラシをもって、トコトコやってきて、ゴロンと寝てくれました。

1-2歳のときに、寝かせ磨きを定着させておくと、あとあと、大きくなっても寝かせて磨くのに

抵抗がなく協力してくれます。

 

この姿勢のメリットは

①磨き残しが少なくなる

②1日1回お口のチェックができる

ということです。

まずは試しに一度、やってみてくださいね。

 

 

歯が生えた!歯磨きデビュー お薦めはコレ!

こんばんは。

熊本市中央区国府のひかる歯科ちえこども歯科です。

 

よく、歯が数本生えたくらいの赤ちゃんのお母さんから、

「まだ歯を磨いてません・・・

どうやって磨いたらいいですか?」

と聞かれます。

当院では、来られた患者さんにはお勧めの歯ブラシを歯磨き指導後にお渡ししていますが、

歯ブラシの前にまず、ガーゼ磨きをお薦めします。

歯ブラシより、指のほうがコントロールもきいて

上手に磨けます。

 

歯が生える前から前歯数本生えたぐらいの 赤ちゃんの歯磨きには

ガーゼ磨きがお薦めです。

できれば、けば立たない不織布のようなガーゼを指に くるくる巻き付けて

指歯ブラシの完成です。

それで、歯や歯が生える土手の歯茎を優しく磨いてあげてください。

 

ガーゼ以外では

ピジョンの 歯磨きナップなどもいいと思います。

最初から ちょっとガーゼ状っぽいウェットティッシュ的な素材です。

無印には指型のものもあります。

 

歯が生える前に磨くと・・・お口の中に歯ブラシを入れる準備期間になります

赤ちゃんが指をお口にもっていくのは、お口に物をいれる練習、お口でものの感覚を知る練習なんです。

お口に手を持っていけない赤っちゃんは、お口が過敏になってしまいます。

歯磨きの練習としては、ガーゼ磨きで 歯磨きされる練習をしているといいんですよ。

離乳食を食べる準備としてもいいので、歯が生える前からの歯茎磨きお薦めです。

 

今日は偶然歯医者さんのお子さんが2人受診してくれました。(兄弟じゃないです)

歯科衛生士さんや歯科衛生士さんのお子さんも沢山来院されるのですが、

歯医者さんのお子さんが受診されることはあまりないので1日に2人の受診となると、おお!と思います。

1歳・・・上の前歯を磨くと嫌がるんです・・・

こんばんは。

熊本市中央区国府の ひかる歯科ちえこども歯科です。

よく、赤ちゃんのお母さんから

「上の前歯を磨くと凄く嫌がるんです」

といわれます。

上唇には 上唇小帯という筋があって 赤ちゃんのうちはそこがピンとはっているので

そこをしっかり手で避けて磨いてあげないと嫌がるかもしれません。

もしくは上唇の口唇圧が強い(緊張が強く)そこが敏感で

そのあたりを触られるのが苦手な可能性があります。

 

ところが 赤ちゃんの上の前歯はとても虫歯になりやすいところです。

1歳児の虫歯の9割は上の前歯の 表、裏、歯と歯の間、にできてきます。

ですから、上の前歯を磨くのを嫌がるからといって

磨かないわけにはいかないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちが赤ちゃんのママにお願いしているのは、必ず 上唇小帯(上唇から歯茎への筋)を避けて

上の前歯を表も裏もしっかり磨く、前歯の間はフロスをする、ということです。

これをやっていただくことでかなりの虫歯予防になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕上げ磨きのタイミングは 就寝前がお薦めです。

その際、フロスを簡単に通していただくと、前歯の虫歯予防になります。

 

赤ちゃんの歯は、まだ出ている本数が少なくて

仕上げ磨きにそんなに時間がかかりません。

毎日しっかり磨きましょう。

よく磨き方を聞かれます。

ぜひ 磨き方がわからない、そんな時にもご相談ください。

仕上げ磨きの後に ベロタッチをお勧めします!

嘔吐反射が強いお子さんには、毎日のベロタッチをお勧めしています。

そのほかにも、口腔機能の発達に効果があります。

仕上げ磨きのついでにちょっとやってみてくださいね。

フッ素の効果

 

 

 

 

 

 

フッ素の効果をご存知でしょうか?

 

乳歯と永久歯は 生えたてのときは、やわらかく いうなれば まだ タケノコの状態です。

やわらかく虫歯になりやすいです。

 

それが、2年くらいかけて 唾液からカルシウムを取り込んで 固く 竹のような状態になります。

フッ素は タケノコが 竹になるのを 早くする効果があります。

 

上手にフッ素を利用して 虫歯予防してもらえればと思います。

 

 

1 24 25 26 27 28 29 30 31 32