お役立ち記事
お知らせ
採用情報
熊本県熊本市中央区の大人と子どもの診療室-ひかる歯科ちえこども歯科へのお問い合わせ電話番号
お知らせ
HOME >  出たばかりの歯は弱いのです😢

歯科の豆知識 Q&A 一覧

出たばかりの歯は弱いのです😢

お子さんの歯が出てくるの楽しみですよね😊。こどもの歯は生後6ヶ月ぐらいから出てきます。おとなの歯は6才頃から出てきたり、生え変わったりしてきます。見ていて嬉しくなりますよね✌(‘ω’✌ )。

 でも注意していただきたいことが1つあります🥶。それは、出たばかりの歯は弱いということです。弱いというのはどういったことかというと、軟らかいということです😲。もちろんプヨプヨするほど軟らかくはないのですが、削るとさくさく削れてしまいます。大人の方の歯とは明らかに硬さが違います。当然、虫歯になりやすいのです。

 でも、どうして大人の歯になると硬く強くなるのでしょうか❓。今回は歯が硬く強くなる過程を少しみてみましょう。
 実は、歯は2段階を経て硬く強くなります。第1段階は歯がお口の中に出てくる前です。歯は顎の中で少しずつ作られていきます。こどもの歯なんかは、お子さんがお母さんのお腹の中にいる頃から作られ始めるんですよ😲。最初は歯胚といって軟らかい状態から始まります。歯を作る細胞が現れ、歯の形を作っていきます。そこに血液中のカルシウムが付くことで硬く強くなっていきます🥛。そしてお口の中に出てきます。

 お口の中に出てくると第2段階開始です。今度は唾液中のカルシウムが付くことで硬く強くなっていきます🥛。そして、このときに歯を強化してくれるフッ素も一緒に付きやすいです。そのため、歯が出てきてばかりのときにフッ素を応用するのは大変効果的です😊。歯がしっかり硬く強くなるのに、大体歯が出てきて3年ほどかかります。実際、歯が出てきて3年以内に虫歯になる確率は大変高いです💧。

 見ただけでは歯が変わっているかどうかは正直わかりません💦。流したてのコンクリートを考えてみてください。遠くから見ても固まっているかどうかはわかりませんよね。でも、間違って踏めば足の型が付いてしまいます。でも、固まってしまえば大丈夫、足の型は付かなくなります。歯も同様なのです。出たばかりの歯は一見硬く見えますが、流したてのコンクリートなのです😢。

 そして、この影響を1番受けやすい歯があります🙅。それが12才臼歯、前から7番目の歯で、大体12才頃に出てくるのでこの名がついています。これ以前に出てくる歯は、乳幼児期や小学生の頃となります。比較的保護者の方の管理下に置かれていることが多く、歯医者さんにも定期的に来てくれるためあまり悪くなりません。ところがこの12才臼歯は中学生になる頃に出てきます。保護者の管理下から外れる頃であり、歯磨きが不十分になりがちです。塾や部活・友人関係なども大きく変化します。食生活や間食などの日常習慣も大体歯に悪い方に変わりますし、歯医者さんに来る頻度も下がりがちな時期なのです💦。そして反抗期でもあります。言うことなんか聞きゃしない(# ゚Д゚)。他の歯は大丈夫なのに、この12才臼歯だけすごく悪くなっていることも珍しくありません😅。

 歯は出てきたばかりは弱い。このことを知っていただければ助かります。知っているだけでも、だいぶ変わってくると思います。そして、注意が必要なのは歯が出てきて3年。3年すると歯はずいぶん硬く強くなっていきます。それまでしっかり悪くならないようにしましょう。

顎関節症もいろいろです😲 あなたの顎関節症はどのタイプ?

さて、今回は顎関節症のお話です。聞いたことありますか❓。症状としては「お口を動かすと顎に音がなる。」「お口を動かすと顎が痛い。」、「お口が開きにくい、開かない。」、などですね🥶。受診理由としてはまずまずの頻度です。
 一昔前は比較的若い女性の方に多い病気といわれていました。しかし、最近では高齢の方にも多い病気となっています。
 顎関節症ですから、当然関節絡みの病気となります。しかし、症状によって原因も変わり、処置方針も変わります。今回は大雑把に顎関節症の種類をみてみたいと思います😊。
◎顎を動かす筋肉が痛んでいる。◎
 関節を動かすのは筋肉です。関節を動かすために筋肉が無理をしていると、顎を動かす筋肉に痛みがでたり、顎が動かしにくくなります。いうなれば、『筋肉痛や肉離れ、もしくは肩こりと同じように凝っている状態。』です。結構多いですよ🥶。
◎関節部に力がかかり過ぎている。◎
 基本的に関節部は、強く咬むほど負担がかかります。そういった状態が続くと関節部に傷ができて、いわゆる炎症が起こります。いうなれば、『捻挫のような状態。』です😢。症状は痛みが多いですね。
◎関節円盤がずれている。◎
 関節には骨と骨が直接擦れないように、関節円盤という“座布団”みたいな緩衝材があります。これがずれることによって起こる顎関節症です。顎関節症の原因としては1番多いものになります😲。顎を動かすと音がでたり、痛んだりしますね。しかも、症状によってさらに2パターンに分けられます。
⓵、お口が開く場合。
 ずれた“座布団”がお口を開けるとき、もとに戻る状態です。お口を開けるとき、音がなったり痛みがでたりしますが、お口は開けることができます😃。
⓶、お口が開かない場合。
 ずれた“座布団”がお口を開けてもずれたままで、“座布団”が邪魔をしてお口を開けられなくなっている状態です。食べられないことはありませんが、日常生活に若干支障がでてきます。奥歯に虫歯があっても治療は困難な状態です💦。
◎骨に異常が出ている。◎
 関節の構成する骨自体に異常がでている場合です。変形性顎関節症とも呼ばれています。基本的にレントゲンでの診断となります。高度な変形の場合、普通の歯医者さんでは対応できないです🥶。
 どうでしょう。一口に顎関節症と言ってもいくつかの種類に分けられます。関節だけではないのです。それぞれにあった治療が必要になるんですね。関節ですから、症状の経過が長い方ほど治療も長くかかる傾向があります😲。気になる方は早めに受診してくださいね。

甘酒は身体にいい❓

甘酒について聞かれることがありました🍶。甘酒が健康にいいのかどうか、お口の中が悪くならないかについてです。まったく甘酒を飲まない方にとっては、そんな質問されるの❓って思いますよね。私も何か行事で出されでもしないかぎり、まず飲むことはないですね。毎年、初詣で加藤神社に行くと入口のところで売られているのでそれを飲むぐらいでしょうか。

初詣のルーティンワークとなっています💖。でも、実は結構愛飲家はいるようですΣ(・ω・ノ)ノ!。
 というのも、甘酒は『飲む点滴』と呼ばれており体に良いイメージがあるからです😲。たびたびテレビや雑誌でも取り上げられていますね。古くは奈良時代から日本人に飲まれてきた嗜好飲料です。原料の違いによって、⓵酒粕に砂糖などの甘味料を入れて製造するものと、⓶米麹と米を原料としデンプンを糖化することで甘味を得るものと2種類あります。酒とついていますがいずれもソフトドリンク(清涼飲料水。)に分類されています。しかし、⓵の工程で作られた甘酒には微量のアルコールを含むことがあります🍺。
 甘酒のエネルギーは100mlあたり約81キロカロリーです。同量のコーラが45キロカロリー、牛乳が65キロカロリーなので、飲料としてはかなり高カロリーとなっています😲。さらに、ビタミンB類やナイアシン、葉酸なども豊富に含まれています。これが、食糧難の時代の日本において、『飲む点滴』と呼ばれた所以の1つなのでしょう。

 それでは健康にいいかをみていきましょう。甘酒には麹菌がたくさん含まれています。コレステロールや血圧が高めの方に効果的であったという報告がありますね。うん、話題になった紅麹ですね、、、、、🥶。

 甘酒のエネルギーのほとんどは糖分で占められています。その量は清涼飲料水より多いぐらいです。そのため常用するものではありません。糖尿病へ一直線ですね、、、、、🥶。基本的に甘酒そのものを飲んで、健康に効果があったという報告は無いようです。
 また、糖分が多いということは虫歯にも注意が必要です。糖分の摂取回数と虫歯には強い相関関係があります。この点からも常飲するものではありません😞。

 間食の目安が1日あたり200キロカロリーと言われていますので、他の完食を食べないのであれば、甘酒を1日200mlぐらいならいいのかなといった感じでしょうか👍。ただし、御高齢の方や食の細い方など、少ない量でエネルギーを確保したい方には適した飲み物です。この場合、たんぱく質も一緒に取りたいですから、きな粉なんかを混ぜるとより良いでしょう。いずれにしても、『飲む点滴』といわれるほどの効果は期待しない方がよさそうですね。

ちょっと黒くても経過観察!

さて今回は治療するかしないか問題です。ひかる歯科ちえこども歯科を受診される方の訴えで多いものに、「歯が少し黒くなっているのでみてほしい。」、というのがあります。結構多いです😅。診てみると歯の溝が少し黒くなっているだけで、穴にはなっていないことがほとんどです。レントゲンでも穴になっている感じはありません。この場合どういった処置を行えばいいでしょうか❓。

正解は放置です。まあ、放置は言い過ぎで定期的に予防処置や観察を行い、状態が変わらなければ何もする必要はありません。学校歯科健診ではCO(Caries Observation)と呼ばれる状態です。もちろん少しずつ虫歯が進んで治療になってしまうこともあるのですが、多くの場合そのままで大丈夫なことがほとんどですね😊。

少し黒くなっていても治療しない方がいい理由もきちんとあります。1つずつみていきましょう。

🌟健康な歯を削らずに済みます。🌟

歯の治療となると白い詰め物や銀歯になります😞。こういったものを入れるためには、ある程度の幅や厚みが必要ですよね。少し黒くなっている程度で治療を行うと、健康な歯を削らないとその幅や厚みが確保できないのです💦。つまりもう少し虫歯が進んでから治療しても、削る量が変わらないのです。結果が同じであるなら、できるだけ遅く治療した方が歯を長持ちさせることに繋がります👍。

🌟トラブルが少なく歯が長持ちします。🌟

他院にて少し黒くなっていた歯を削って治療されたのが嫌で、治療途中でひかる歯科ちえこども歯科に来られる方がいらっしゃいます💧。そういった方は治療された歯と治療しなかった歯を比較しながら経過をみることができます。そうするとトラブルが多いのは治療した歯なのです😲。治療した歯は詰め物や銀歯が外れたり、詰め物や削って薄くなった歯が欠けたりしてきます。そしてだんだんと治療範囲が大きくなっていきます。治療範囲が大きくなればなるほど、歯は減っていますからトラブルがでる可能性も増えます。一方、治療していない歯は運がよければそのままですし(運❓)、虫歯になったとしても治療の開始を大幅に遅くできます。結果として歯を長持ちさせられます👍。

いかがだったでしょうか。基本的に虫歯は早く治療すればするほど虫歯のリスクは上がることがわかっています💦。詰め物や銀歯が多いほど虫歯のリスクが上がることも、研究で明らかになっています💦。虫歯の管理の基本は健康な歯質をできるだけ残すことなのです😊。

ただ、この方法を行うには条件もあります。定期的にみせていただくことが必要不可欠です。状態が変わっていないことを確認しないといけません。治療が必要になった場合、最低限の侵襲で治療を行うためにも必要です。大変かもしれませんが、それが歯を長持ちさせることに繋がります。

お口の中をみせていただくと、これは本当に治療する必要があったのか疑問に思う歯をみることはいまだに多いです😞。実は治療をしないという選択は、勇気がいります。本当に何もしないでいいのかと疑われることもあります😞。お金にもなりません。基本的に医療は処置や検査をすればするほど、儲かるからです💰。治療するかどうかは歯医者さんによってだいぶ判断が変わります。不安に思われたら一度ご相談くださいね。

サプリメントでの栄養摂取について!

今回はサプリメントでの栄養摂取についてです。私達歯医者さんは、歯や歯ぐきのこと以外でも、食事の取り方や内容などについても聞かれることが多いです😊。その中で、サプリメントの摂取についての質問は結構多かったりします。

世の中には様々なサプリメントがでていますね。かく言う私もマルチビタミン&ミネラルというサプリメントを愛飲しています。どうしても足りてない感じがするんですよね。みなさんはどうですか❓。

サプリメントの市場規模は1.5兆円を超えるといわれており、今もなお伸びています👏。しかし、サプリメント自体に明確な定義はなく、「特定の成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品。」とされているにすぎません。薬ではないため、「病気を治す。」などの効果や効能を謳うことは禁じられています。ただし、特定保健用食品として条件付きであれば、一定の効果を掲載できます。

サプリメントと食品、この2つの栄養摂取で大きく違うのは、やはり「特定の栄養素を、食品では摂取できないほど多量に含む。」点です。食品だけでは不足しがちで、なかなか摂取できない栄養素も簡単に補給できます😲。特に有効性がはっきりしている栄養素、骨粗鬆症に対するカルシウムやビタミンD、妊娠中の葉酸などは有名ですね😊。

しかし、取り過ぎることで害になるものもあります😅。こちらの話で有名なのはβカロテンです。名前は聞いたことあるのではないでしょうか。βカロテンは緑黄色野菜に多き含まれる成分で、抗酸化作用を有しているため、がんの抑制作用が期待されていました。実際に大規模な実験が行われており、喫煙者に対してβカロテンのサプリメントを服用してもらいました。結果はというと、肺がんの発症率が1.3倍に増加したため、この実験は中断されています😢。この研究の結果、世界がん研究基金のレポートで、「βカロテンは肺がんのリスクを明確に上げる。」示されています。ちなみに食品からのβカロテン摂取については、関連無しとされています。

どんなに良いものでも、量によっては毒にもなるといったところでしょうか💧。サプリメントの安全性や有効性については国立健康・栄養研究所のデータなどが充実していますので是非参考にされてください。

そして、サプリメントと食品、この2つの栄養摂取で大きく違うことがもう1つあります😅。それが咬むという動作です。咬むことの効能はたくさんわかってきています。また、咬む力が弱くなるだけでも様々な問題がでてきます。サプリメントだけで栄養をとると、この咬むという動作は確実に減りますし、咬む力も衰えます。このデメリットもかなり大きいです。歯医者さんとしては、こちらの方が深刻です( ノД`)シクシク…。

やはり栄養摂取は食物によるものが基本です😊。サプリメントにはあまり大きな期待はせず、補助的な摂取に留めるべきです。ましてはサプリメントの過剰摂取はやめましょう。1日量は守ってくださいね。サプリメントが全面的に悪いわけではありません。うまく使って健康になりましょう。

1 8 9 10 11 12 13 14 15 16 51