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歯を全部抜いたらいいのでは❓

とんでもない題名ですね。お前は本当に歯医者さんかと思われそうです💦。でも、歯があるから虫歯になります。虫歯ができるとしみたり、痛んだり、そのうえ大変な治療が必要になります💧。歯周病にもなりますね。歯がぐらぐらしてきて、腫れて痛んだりします。やっぱり大変な治療が必要になります💧。

 

そして最近では、お口の中の病気と、全身の病気との関連も指摘されています。糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞、認知症、誤嚥性肺炎、早産に低体重児出生などなど、、、、、🥶。歯があるから起こりやすくなるとするなら、早めに歯を全部抜くのも1つの治療といえるかもしれません。

 

そこで、実験をデザインしてみましょう。1つのグループでは歯をしっかり治療しながら残します😊。そして、もう1つのグループでは歯を全部抜いてしまいました🥶。そして、両グループとも死ぬまでにどんな人生を歩んだかを観察するのです👍。これで歯を全部抜いた方がいいかがわかるはず😊、、、、、。うん、倫理的に無理だね、、、、、。

 

しかしこれに近い研究はあったりします。重度の歯周炎を伴う糖尿病の患者さんに対して、1つのグループは全部の歯を抜きました🥶。もう1つのグループは歯を抜かず歯周病治療を行いました。重度の歯周病とあるので、きっと全部の歯がぐらぐらだったのでしょう。そうだよね❓。結果は全部の歯を抜いたグループの方は糖尿病の悪さを示す数値(HbA1c)が有意に改善したそうです😲。こういった報告を聞くと歯を全部抜くのもありなのかと思いますよね。ちなみに、この研究論文は2010年に発表されています。割と最近です。よくやりましたね、、、、、😞。

 

では、実際問題どうなのでしょうか❓。先程示したような直接的な比較はできないのですが、様々な報告をまとめることで一応の結果はでています。その結果はというと、『歯が少ない人ほど寿命が短い。』となっています😲。また、死因別でも、歯の数と関係が深いものがいくつかわかっています。心臓や血管の疾患、糖尿病、癌、認知症などは特に関係がありそうだといわれていますね。

 

この理由として最も有力なのは、食べる機能の低下による食事内容の変化です。歯が少ない方はしっかり咬めないため、肉や魚🍖🐟、野菜🥬などの摂取が減り、炭水化物🍚の摂取が増える傾向があります。栄養が偏るのです。また、歯が無いと踏ん張りが利かない、力が入らなくなります。身体が弱りやすくなるのです。これも一因といわれていますね🥶。

 

現在のところは、歯を全部抜いてしまう治療は止めた方がよさそうですね。健康な歯を残すことが1番大事なことのようです。そのためには普段のプラークコントロールや定期的な健診が1番大事です。何かあればご気軽にご相談くださいね。