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インビザラインとマイオブレース矯正の治療症例を追加しました

こんにちは。

マイオブレース矯正の症例5(反対咬合の矯正)と インビザラインファーストの症例2を 追加しました。

こちらから

治療法は違いますが、2人とも装置をきっちりつけてくれたので 順調に進みました。(治療期間2年程)

現在は永久歯列になってきれいに並んでいます。

口の中からみつかるこども虐待

今回はこども虐待について取り上げたいと思います。

こども虐待により死亡に至った場合は大きく報道されることがありますが、普段はあまり話題になりません。でも、残念なことに、こども虐待の報告相談件数は年々増加しています😢。令和4年は20万件を超えています😞。

最近では埼玉県で出された、『虐待禁止条例改正案』が話題になりましたね。虐待の幅を広げるだけで、実情に合っていない。さらに本当の意味での虐待を防げないことから取り下げられました。問題提起にしても行き過ぎですし、もうちょっと考えて政治はしてほしいですね💧。

さて歯医者さんとこども虐待、関係があるのか❓と思われたかもしれません。

でも実は歯医者さんでこども虐待がみつかることは多いんです。今回はこども虐待について基本的なこと、そして歯医者さんが注意していることを見ていきましょう👍。

まずはこども虐待について基本的なところから。こども虐待は4つの種類に分けられます。それぞれを簡単にみてみましょう。

⓵、身体的虐待

・殴る、蹴るなどの身体的暴力。

・タバコの火などによる体罰など。

⓶、性的虐待

・性的な行為やいたずらをする。

⓷、心理的虐待

・暴言や威圧的な言動による心理的圧力。

・兄弟姉妹間での差別的な扱い。

・夫婦間DVがある。

・兄弟姉妹への虐待行為の目撃。

・こどもの前での夫婦喧嘩。

⓸、ネグレクト

・育児や教育の放棄。

・食事を与えない。

・通学させない。

・夜間に放置する。

・必要な医療を受けさせない。

1番報道などで表立ってでてくるのは⓵の身体的虐待ですね。死亡に至る可能性が最も高い虐待となります。周りからも比較的わかりやすいのも特徴ですね。2番目は⓸のネグレクトでしょうか。放置され餓死したお子さんもいましたね。本当にいたたまれない😞。

それでは、それぞれの虐待と歯医者さんとの関係を見ていきましょう。

  • 歯医者さんとこども身体的虐待●

身体的虐待は最も死亡に繋がりやすい虐待です。特に最大の死亡原因は頭頚部の外傷となっています。目に見える痕跡が残っていることもあるため、周りの方も比較的気づきやすい虐待ですね。医療施設で不自然な怪我などから発覚することも多いです。歯医者さんにおいても身体的虐待がわかることが少なくありません😲。

歯医者さんは頭頚部を毎日身近にみています。頭部や目の周り、鼻や耳、頬や唇、首などですね。そういった部分に不自然や点があればすぐにわかります👍。でも1番みているのはやっぱりお口の中です。歯が欠けたり揺れたりしていないか、歯ぐきや舌に傷がないか、頬や唇の内面に傷がないかなど受診したときは必ずみています😊。虐待している側もお口の中までは見ていない、もしくは隠し切れないことが多く、歯医者さんでの身体的虐待発覚に繋がっています。

こども自身が親からの身体的虐待を、「これはしつけではなく明らかに暴力だ。」と気づく割合が50%を超えるのは17才という報告があります。こども本人、特に低年齢児が周囲に虐待を訴える可能性は極めて低いことになります😞。私達歯医者さんも含めてよく観察することが大事です。

  • 歯医者さんとこども性的虐待●

これについては歯医者さんでみつけるのは難しい虐待となります😞。

  • 歯医者さんとこども心理的虐待●

これも痕跡が残らないため歯医者さんでみつけるのは難しい虐待ですね。ただ待合室での、保護者の方とこどものやり取りや、診療中のこどもの言動などをみていると、どうなのかなと感じる時はありますね💦。実はこども虐待の中で割合としては1番高く、47.2%を占めています。ちなみに身体的虐待は27.7%、ネグレクトが23.7%となっています。

  • 歯医者さんとこどもネグレクト●

歯医者さんで1番問題となり、発覚しやすい虐待となります。ネグレクトの中には必要な医療を受けさせないという項目があります。特に必要な歯科治療を受けさせないことを『デンタルネグレクト』と言われています。どんな状態だと『デンタルネグレクト』を疑うのかを挙げていきます。少しくわしくみてみましょうか👍。

★虫歯がたくさんある。★

まずはこれ。近年こどもの虫歯は減少しているのですが、その一方で、虫歯が多かった時代にはみえてこなかった、こどもへの無関心や無視、育児放棄が原因で起こる虫歯があることがわかってきています。虫歯は育児環境の乱れ、それに伴う生活環境の乱れが大きく関わっています😅。

実際に虐待を受けているこどもに虫歯が多いことはたくさん報告されており、虐待(この場合は特にネグレクト。)の早期発見・防止に対する歯医者さんの役割は注目されています。虫歯は、いまや“治療の対象”に留まらず、“家庭環境のスクリーニング”としてみていく必要性が高まっているんです😲。

★治療途中の歯が多い。★

前項の虫歯がたくさんあるとも被るところが多いのですが、治療途中の歯が多いこどもも要注意です。これはこどもが痛がったときだけ、仕方なく連れてきていることを意味します。痛みが無くなれば治療が途中でも来なくなってしまうんです😞。

★お口の清掃状態が悪い。★

まあ虫歯が放置されているぐらいですから、当たり前といえば当たり前ですね💧。ただ汚れの残り具合のレベルは違います。歯磨きを少しでもしてもらっているこどもと、まったくしてもらっていないこどもでは一目みてわかるほど違いがありますよ。

★問診表の記入がほとんどない。★

問診表の記入が多すぎる方も別の意味で困ることがあるのですが、名前や生年月日以外、ほとんど書かれていないことがあります。それだけこどものことを私達に伝えようという意思がない、治療に興味がないことを示しています😅。

★治療の説明や今後の説明に興味を示さない。★

とりあえず痛みが取れればいいので、どんな治療でもいいし、今後の治療は関係がないといった感じでしょうか( ノД`)シクシク…。予約などは取らずにすぐ帰ろうとするという特徴もあります。

★学校歯科健診の紙を持ってくるのが遅い。★

学校歯科健診は毎年1回、4月から6月の間に行われます(秋ごろに2回目を行う学校もあります)。ほとんどの方はもらったらすぐ、遅くとも夏休みぐらいまでに来院されることが多いですね👍。それ以降に持ってこられることは稀です。特徴として学校歯科健診の結果に関わらず、症状が出てきたから受診する、もしくは学校から提出するよう言われたので仕方なく受診するといった傾向があるようです( ノД`)シクシク…。

★1回で終わらせてほしい。★

何度も通いたくないのはわかります。これは虐待とか関係なくみなさんそうでしょう。ただ、「1回で終わらせてほしい。」と言われる方は大体1回で終わらない方がほとんどです💦。

よく言われる都市伝説に歯医者さんは治療を長引かせているというのがあります。でも治療を長引かせても歯医者さんに大きなメリットはありません。なぜなら治療内容やその本数、範囲が同じなら何日かかろうと収入はほとんど変わらないのです、むしろ長引くほど赤字の治療もあったりします。できるだけ早く治療を終わらせた方が双方にとってWinWinなのです。ここは誤解しないでいただければと思います😊。

どうでしょうか。あてはまったものがありますでしょうか❓。でも勘違いしないでいただきたいのは、これらが当てはまったからと言って、すぐに虐待を疑うわけではありません。他にも待合室でどうしているか、こどもの診療室での受け答えはどうかなど、ほかにも大事な兆候はいくつもあります。そういったことを総合して判断していきます。

一口に虐待といっても難しいです。原因も親として過度の期待からくるものや、孤立した育児環境、経済的困窮など様々です。結果としてお口の中に虐待の徴候が出てきます。お口の中の環境は、“家庭環境のスクリーニング”となることを知っていただければと思います👍。

 

摂食障害とお口の中!

お口は食べ物の入口です。食べ方に問題があったり、食べる物が偏っていると、お口の中にはそれに応じた問題がでてきます😞。今回は摂食障害といわれる状態の場合に、お口の中にでてくる問題についてみてみましょう。

代表的な摂食障害は神経性食欲不振症(拒食症。)や神経性過食症(過食症。)が挙げられます。拒食症は思春期や若い女性に多く、間違ったボディーイメージや過度の食事制限の結果引き起こされる過大な体重減少が特徴です💧。食事を制限するタイプとこれに過食と排出行動(嘔吐など。)を伴うタイプに分類されます💦。過食症は過食と排出行動が特徴ですが、拒食症と違ってやせには至りません💧。

こういった摂食障害の方のお口の中に、最も多くみられる疾患は酸蝕症です😲。酸蝕症とは酸性のものをお口の中に含むことが多い方に起こる疾患で、以前は酸を扱う工場などに務める方の職業病として認知されていました。ガス化した酸が歯に作用するんですね🥶。しかし最近では、炭酸飲料水の頻回摂取や健康増進のため酢やワインなどを頻繁に摂取することで、一般の方にもよくみられる疾患となってきています😞。歯の表面が酸により溶けていくため、症状としては歯が透き通ったり、歯が丸みを帯びたり、しみたりしてきます。

摂食障害の方で頻繁に嘔吐をするタイプの方は、お口の中に胃酸を含む嘔吐物がしょっちゅう通る状態となってしまいます。胃酸は結構強い酸となります。そのため酸蝕症になりやすくなってしまうのです😞。ただ通常とは逆方向から酸がやってくるため、一般にみられる酸蝕症とは区別がつくことが多いです。やはりというか歯のベロ側、口蓋側から溶けていくことが多いですね💧。

摂食障害とは少し違うのですが、ダイエットのためにフルーツばかり、特に柑橘系のフルーツをたくさん摂取されている方もいらっしゃいます。こういった方も酸蝕症になっていることがあります😅。

その他にも摂食障害による嘔吐や食事制限によって唾液の分泌が少なくなり、虫歯や歯周病のリスク増大や唇の乾燥、舌の痛みなどが起こることが報告されています。嘔吐の頻度が高い方は顎関節に負担がかかりやすく、顎関節症になることも報告されていますね💦。

最初に述べたようにお口は食べ物の入口です。食べ方に問題があったり、食べる物が偏っていると、お口の中にはそれに応じた問題がでてきます。ましてや出口にしてしまえば、より問題がでてくるのは当たり前です。なんでも通常通り、バランスが1番ですね。

咬み合わせって難しい😞

今回は咬み合わせについてです。みなさんは咬み合わせと聞くとどういったイメージでしょうか❓。やっぱり見た目が最初に気になりますかね。私達歯医者さんからすると、『咬み合わせは難しい。』の一言になります😞。

咬み合わせは歯医者さんの治療すべてに関係してきます。虫歯治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療などすべてです。そのためとても重要な学問なのですが、実は『すべての人に大丈夫な絶対的に正しい咬み合わせ。』というのは存在しません。何故でしょうか❓。

まずは咬み合わせが何で決まるかをみてみましょう。まずは、“歯”ですね🦷。歯が並んだ状態を“歯列”と呼んでおり、上下の歯列が咬み合うことで咬み合わせができます😊。これだけだったら楽なのです。歯は硬いですから、1番咬み合う所で咬ませておけば大丈夫なはずです。ところがこれだけでは決まりません。

歯は顎にくっついています。顎は顎の関節やまわりの筋肉、靭帯などの働きによって動きます。そしてそれらは神経によって支配されています。硬い組織だけでなく軟らかい組織、つまり動きのある組織も関与しているのです。これが何を意味するのかというと、『咬み合わせには幅があり、また変化するもの。』、ということなのです。だからこそ難しいのです😅。

教科書で解説される咬み合わせの定義をみてみます。よくあるのは次の2つです。

🌟理想咬合(理想的な咬み合わせ。)。🌟

「咬むことを支える周囲の組織、つまり歯だけではなく、歯肉、顎骨、顎関節、周囲の筋肉や神経系にとって快適で、咀嚼効率が優れ、生理的・形態的に異常がなく、審美的にも良好な咬み合わせ。」

🌟正常咬合(正常な咬み合わせ。)。🌟

「大多数のヒトが有する典型的で標準的な咬み合わせ。」

うーん。どう思われます❓。『がっちりこうなんですよ!』というものではないのです。補足ですが、どちらも、『適切な咬み合わせは人によって違い、すべての人に共通する咬み合わせパターンはあり得ない。』というおまけ文付きです😢。

そのため私達歯医者さんは、歯1本の咬み合わせの調整でも注意して行っています。同じ咬み合わせは存在しないわけですから、その方に合った調整が必要になるからです。特にご自身の歯を削っての調整は慎重にならざる負えません。もとに戻せない処置ですから🥶。

ただ逆に考えてみると、がっちりとしていないからこそ、治療がうまくいっているのも事実と思います。ある程度身体が許容してくれているとも考えることもできるわけです。あまりにもがっちりし過ぎていると逆に治療が大変かもしれないですね😅。

患者さんの立場からすると、『良く咬める。』、『長く使える。』、『見た目がきれい。』というのが基本的な歯医者さんに対するニーズとして多いです。私達もそれをクリアするだけで満足するのではなく、もっと奥や先を見据えた治療を個人個人レベルで行っていきたいと考えています。それが咬み合わせを理解していくことと思っています。精進しなきゃですね。

小児矯正でよくある質問(マイオブレース矯正)

 

当院では、小児矯正は、マイオブレース矯正と インビザラインファーストの2種類をしています。

 

今日は、マイオブレース矯正についての ご質問にお答えしたいと思います。

 

Q.マイオブレースをはめられなかったらどうしたらいいですか?

 

A.当院では、マイオブレースをお子さんがはめることが難しかった場合、ほかの装置に切り替えるようにしています。

装置の種類はいろいろありますが、取り外し式と固定式とありますので、お子さんの歯並びと性格、希望などを

考慮して決めています。

歯並びがよくなるように最大限お手伝いさせていただきます。

 

ただ、マイオブレースには、お口の機能を改善し、お口の筋肉バランスを整える効果があり、きちんとはめていただくと

とても効果が早いうえ、シンプルな方法で治るので結果が早いですし、当院では9割のお子さんは、開始して1カ月以内に

マイオブレースを朝まではめられるようになります。(夜就寝中はつけるルールです)

実は、うちの子供たちも小学生の頃にマイオブレースで矯正しました。

とてもよかったと思っています。

 

 

Q.矯正の後戻りのリスクはどのくらいありますか?

 

当院でマイオブレースで矯正してくれて今、大学生、高校生、の子たちですが、

きちんと舌の癖を改善できたお子さんは、今はなにも装置をはめていなくても、とてもきれいな歯並び、理想的な噛み合わせを

維持できている子が多いです。

マイオブレース矯正で治療したお子さんは、10年たっても(当院は開業して10年たっています)何も歯並びの維持装置(リテーナー)をいれなくても

綺麗に保てているお子さんが多いです。

今日来てくれた大学生の男の子も、指しゃぶりからの出っ歯になってしまった歯並びを小学生で矯正して、そのあと、何も装

置をいれていないのですが、すごくきれいな歯並び、噛み合わせを維持できていました。

 

マイオブレースはとても後戻りの少ない矯正です。

呼吸も 口呼吸から 鼻呼吸になると風邪もひきにくくなって、より健やかになっています。

よく言われるのは、食べるのが上手になった、活舌がよくなった、ということです。

また、風邪をひきにくくなった、とも言われます。

実は、うちの子供は、赤ちゃんの頃は喘息で吸入器を購入し、家で毎日定期薬を飲んでいました。

小学生になっても、風邪をひくと、せき喘息のような 咳が止まらない症状になってきつそうだったのですが、

マイオブレース矯正をしてから、そのような症状も収まり、喘息もでなくなりました。

 

マイオブレース矯正にはいいところが沢山あって、ぜひ小学生のときに取り組んでもらいたい矯正だと

私たちは考えています。

 

Q.マイオブレースで矯正したら、もう一度矯正する必要はありませんか?

 

A.当院は、小児矯正(1期治療)だけで理想的な歯並びになる患者さんの割合が非常に高い医院です。

治療に取り組んでくれた9割のお子さんが小児矯正だけで理想的な歯並び、噛み合わせになっています。

それでも、2期治療に進むお子さんもいらっしゃいます。

どういった場合かといいますと、すべての歯が非常に大きい場合や、舌の癖がとても強い場合

最初から骨格的な不正が大きい場合、受け口の遺伝的な素因が大きい場合、になります。

 

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