扁桃肥大
こんばんは。
熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科の甲斐田です。
ずっと 口が開いていて 口呼吸のお子さんの なかには
アデノイドや 口蓋扁桃肥大のお子さんがいらっしゃいます。
当院の歯科矯正でも アデノイド肥大が 疑われる患者さんがいらっしゃり、
耳鼻科に紹介したところ、
手術適応 ということになった患者さんも何人もいらっしゃいます。
手術後
「全然違う。息がしやすくなった。」
「食べ物が飲み込みやすい。牛乳もスーッと飲める」
と手術してよかった、ということをお子さん自身が言います。
またお母さんたちは、
「食べるとき くちゃくちゃ食べていたのが、くちゃくちゃ いわなくなった。」
食べながら口呼吸しているため、くちゃくちゃ音がするようです。
「寝ているとき、いびきがなくなった。口も閉じて眠れるようになった」
「おねしょが治った(睡眠時無呼吸のおこさんは おねしょになることがあります。)
親御さんも お子さん自身も
手術してよかった、と一様にいわれます。
わたしたちは、口腔機能や、歯並び、舌の動きなどから、口呼吸を鼻呼吸に、というアプローチをしていますが、
やはり耳鼻科の先生と連携することができると非常にスムーズにいきます。
歯並びの治療、お顔の成長方向も 良い方向に向かっています。
2020年10月30日 | カテゴリー:新着情報, お母さん達からよくいただく質問, こどもの 口腔機能を 育てるには |