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思春期のお口の中は 気を付けることは?

思春期、なかなか大変ですよね😞。生活環境の変化もありますが、体の変化に加えて心もどんどん変わっていきます。第2反抗期ともいわれており、生意気なことを言うようになりますが、実は悩みやすく精神的に不安定だったりして、本人もよくわからないことが多い状態なのかもしれません😅。

そんな思春期ですがお口の中も大変だったりします。小学校まではよくても、中学校にあがると急に悪くなることも珍しくありません。原因としては生活環境の変化や仕上げ磨きが無くなること、そして歯医者さんへの受診が途絶えがちになることが挙げられます。ではどんなことが起こるのか見てみましょう💦。

○虫歯が増える💧。

10才頃までの虫歯については昔に比べて顕著な減少がみられます。思春期における虫歯も減少傾向にはあるのですが、まだまだ多いのが現状です😞。この頃虫歯が増える要因は、歯ブラシだけではありません。生活習慣の変化、間食夜食が増えることや飲食する物の質(歯に悪い食べ物を覚えてしまうんですよねー。)が原因となっていることが多いです。

○酸蝕症が増える💧。

酸は歯にとって大敵です。原因としては炭酸飲料やスポーツ飲料の摂取が増えることが多いため。糖分も多いことが多く、虫歯にも注意が必要です。特にスポーツ系の部活に所属しているお子さんは注意が必要です。私もよく飲んでたなー😅。

○歯肉炎、歯周炎が増える💧。

歯ぐきにも注意が必要です。歯ぐきに問題が認められるお子さんの割合は、5才から9才で35%ぐらい、10才から14才で45%なのですが、15才から19才では70%程に上がります😞。ちなみに思春期においてはホルモンのバランスの変化によって起こる思春期性歯肉炎にも注意が必要です。びっくりするぐらい歯ぐきがぷっくり腫れていることがありますよ💦。

○歯並びの問題が目にみえてくる💧。

大人の歯への生え変わりがどんどん進みます。顎の成長も進み、歯の大きさと顎の大きさの不調和がある場合、その不調和が目にみえてはっきりしてくる時期です💦。また本人の歯並びに対する意識も変わります。小学校の頃は歯並びなんか気にしない、矯正なんかしたくないと言っていたお子さんが、急に矯正したいと思うようになったりします。思春期あるあるですねー🌸。

○顎関節症が増える💧。

顎の成長による不安定さや歯並び変化により顎関節への症状が増えます。報告にもよりますが3倍から4倍に増えるとされていますΣ(・ω・ノ)ノ!。これにはお口周りの成長に伴う変化だけでなく、日常の姿勢(頬杖、寝相、片側使いなど。)やストレスなども関わってきます。

思春期はいろいろ大変です🌸。お口の中までなかなか気がまわらないのかもしれません。でも将来歯がどうなるかを左右する大変な時期です👍。みんなでお子さんのお口の中を守っていきましょう。

でも、なんで春なんですかね❓私は暑いのが嫌いで、冬が大好きです。思冬期は駄目なのかな⛄。

こどもの歯の虫歯は 生え変わるから 治療しなくてもいいですか?

うーん、その気持ちわからんでもない(笑)。確かに生え変わりますからね。お子さんを歯医者さんに連れて行くのも面倒くさいですし、初めての歯医者さんだったりしたら上手にできるかも不安です。サメみたいにずっと生え変わるといいんですけどね🦈🦈🦈🦈🦈。サメいいなあ。

とはいっても私は歯科医です。さすがに「こどもの歯の虫歯はほっといていい。」とは言えない、、、。それで今回は、こどもの歯の虫歯をほっといてはいけない理由を紹介していきます😊。それではどうぞ!

🙅大人の歯が虫歯になりやすくなる💧

こどもの歯はいっぺんに生え変わりません。6才頃から12才頃にかけてゆっくりと生え変わっていきます。虫歯になっているこどもの歯が残っていると、虫歯菌がお口の中にうようよいる状態で大人の歯がでてきてしまうことになります。これだけでもぞっとするのに、でてきたばかりの大人の歯は未成熟で虫歯にも弱い🥶。悪くならない方が不思議です💦。

🙅大人の歯の成長を邪魔します💧

こどもの歯のすぐ下では次に生える大人の歯が作られています。こどもの歯の根っこまで虫歯が広がると、大人の歯に影響がでてしまうことがあるんです。歯の形が変になったり、色が変になったりします。歯の質も弱くなることがあるので、虫歯にも注意が必要になります😞。

🙅歯並びが悪くなる💧。

こどもの歯は大人の歯の生える位置を案内するガイド役を担っています。虫歯が進行し歯の形が崩れていると、大人の歯の生える位置がずれてしまうんです。たとえば6才臼歯(6才頃ででてくる大人の歯です。1番後ろのこどもの歯のさらに後方に生えてきます。その際、1番後ろのこどもの歯に沿うように生えてきます。)が出てくるときに、その前のこどもの歯が崩れていたり無かったりすると、本来の場所より前に詰めて生えてきてしまいます。すると、後で生えてくる大人の歯のスペースが足りなくなり、歯並びが悪くなってしまうのです😞。

いかがだったでしょうか。こどもの歯の虫歯はほっておいてもいいことがありません。なるべく早く治療してしまいましょう。虫歯は小さい方が治療も楽ですし、痛くもありません。なんでも早めが大事です😊。

でも本当は虫歯にならないことが1番です。虫歯とわかって歯医者さんに行くのではなく、その前から通っていただければと思います。虫歯にならないようにできることはたくさんありますし、歯医者さんに慣れることもできます。では、いつからか?こどもの歯が生えたらいつでも大丈夫ですよ。お待ちしております。

舌苔って絶対取った方がいいですか?

今回はよくある質問からです。今回の質問は『舌苔』について😲。この『舌苔』については、「そもそも舌苔ってなに?」、「何か問題はあるの?」、「全部取った方がいいの?」、「舌ブラシを使った方がいいの?」などよく質問を受けます。少し見ていきましょう。

 

そもそも舌苔とはなにかです。舌苔は脱落した粘膜の細胞、お口の中の細菌、食物残渣、血液細胞などからできているものです。垢、バイ菌、汚れ、細胞の混合物ですね。あまりきれいな感じは残念ながらしません😞。健康な人でもこの舌苔は薄く全体に付着しています。そのため舌の表面は若干白っぽい色をしています。鏡をみてみましょう。もし、頬や唇の裏のようにつるつるで赤かったらそれは、何か病気があると思った方がいいです👅。

 

なぜ同じ粘膜なのにこんなに違うのかというと、舌の表面には舌乳頭(4種類に分けられます。)と呼ばれる無数の突起があるためです。この舌乳頭自体の色や形態も若干通常の粘膜と異なりますし、舌乳頭が無数にあることで形態が複雑になり表面積が増加します。そのため舌苔が付きやすく残りやすいため、見た目がまったく違うんです。

 

ではこの舌苔、何か問題はあるんでしょうか?舌苔があるから生活に困ったことがある方はあまりいないと思います。お口に中の状態や体調によって増えたり減ったりはしますが、ある程度は自然に取れていきますので、目にみえて問題になること少ないです。しかし状態によっては痛んだりすることもありますし、お口の中において他部位への細菌の供給源となります💧。また、口臭の原因としては結構大きな割合を占めていたりします💦。従って、ある程度清掃することをおすすめしますが、完全に取ることは不可能ですのでほどほどで十分です。白いのを完全に除去するには乳頭ごと取らないと無理ですよ。

 

さて清掃の仕方ですが、ベストはやはり舌ブラシを使うことです。やっぱりよく取れますね😊。ただそこまではという方は、普通の歯ブラシでも十分です。歯磨きのときに一緒に何度か拭き取るような感じで磨いてあげてください。先程も述べましたが、白いのを全部取ろうとは思わないこと。取れませんし、痛くなっちゃいますよ。無理は禁物です。

 

清掃を兼ねて舌を毎日観察してみてください。これがまた結構変わるんですよ。特に体調に変化があるときは、すごく変化します。舌をみればわかる病気もあるぐらいですからね。変化を楽しみながら舌清掃頑張ってみてください。

 

インプラントも状態が悪くなるの?②

さあ、続きです。①ではインプラント本体、上部構造、アパットメントで起こる不具合についてみてみました。次はそのインプラント全体を支える歯ぐきや骨についてです。家でいうと地盤にあたります。1番重要なところですね。

歯を失う2大疾患は虫歯と歯周病です。インプラントは虫歯にはなりません。この点は歯より優れています👍。では、歯周病はどうでしょうか❓実は歯周病にはなってしまうんです。うーん、残念。

 

歯周病は歯ぐきに病変が限局した「歯肉炎」と骨まで病変が達している「歯周炎」に分けられます。インプラントにおける歯周病もこれに準じて、歯ぐきに病変が限局した『インプラント周囲粘膜炎』と骨まで病変が達している『インプラント周囲炎』に分けられています。有病者率は結構高く、『インプラント周囲粘膜炎』が約6割、『インプラント周囲炎』が約2割とされています。結構高いですよね😲。歯周病の有病者率もかなり高いですから、仕方がないのかな💦。とはいっても、この『インプラント周囲炎』、インプラントを失う1番の原因となっています。インプラントをされている方は注意が必要です。

 

それぞれの特徴をみていきます。まず、「歯肉炎」と『インプラント周囲粘膜炎』からです。これらは病変が歯ぐきに限局している状態です。病変の状態(いろいろな細胞の分布や数など。)もよく似ていることがわかっています。「歯肉炎」はプラークコントロールしっかり行うことで治る疾患です。病変の状態が似ている『インプラント周囲粘膜炎』もプラークコントロールをきちんとおこなうことで治癒させることが可能です👍。

 

問題は次、「歯周炎」と「インプラント周囲炎」です。この2つは骨まで病変が達している疾患となります。しかし病態の状態には大きな違いがあることがわかっていますΣ(・ω・ノ)ノ!。くわしくみてみると『インプラント周囲炎』では、炎症がある場合に出現する細胞の数が圧倒的に増加し、しかも急性期の炎症に出現しやすい細胞の数が特に増えていました。さらに『インプラント周囲炎』では、その炎症が直接骨、そして骨髄まで広がっていることがわかっています💧。

これらのことから、インプラント周囲では感染に対する抵抗性が弱いこと、また炎症が短時間で急速に進行しやすいと考えられています。実際のそれを証明した研究もあります。さらにタチが悪いのは通常の「歯周炎」より治療も難しくなりますことです。

 

さきほども述べましたがこの『インプラント周囲炎』はインプラントを失う1番の原因ですあり、歯周病よりも注意が必要です💦。特に歯周病で歯を失ってインプラントをされている方は注意しましょう。定期的なメンテナンスに通っていただき、悪くなっても『インプラント周囲粘膜炎』で済むようにすることが大事です。

 

いかがだったでしょうか。インプラントは歯を失った際に1番Betterな治療です。ただやっぱり歯と一緒で悪くなる可能性はあります。虫歯にはならないが、歯周病にはより注意が必要と考えていただければいいと思います👍。せっかくいい治療をされているのですから大事にしてくださいね。

インプラントも状態が悪くなったりしますか? ①

さて今回はよくいただく質問からです。それは、『インプラントは悪くなるの❓』というもの。まあ、ぶっちゃけた話をすると悪くなるときもあります。ですから歯と同じで定期的なメンテナンスはやっぱり必要です。ではどんな不具合が起こるのか、インプラントの構造や歯との違いを交えながらみていきましょう。

 

🌟インプラント本体(フィクスチャー、人工歯根ともいいます。)🌟

骨に中に埋め込んでいる部分です。歯の根っこに相当します。家でいうと基礎にあたる部位となり、とても大事な部分ですね。チタンまたはチタン合金でできており、生体親和性がよく大変丈夫です。このインプラント本体自体に問題が起こることはまず無いといってかまいません。歯のように虫歯にはなりませんし、割れたりすることもまずありません。(実は1度だけ割れているのをみたことがありますが💦。)欠点はフッ素で腐食することぐらいでしょうか。ただこれも歯磨き粉に入っているフッ素濃度程度では影響がないことがわかっています。全体的にいって歯の根っこより丈夫といえます。

 

🌟上部構造(被せ物、人工歯ともいいます。)🌟

まさに歯として機能する部分です。家でいうと屋根にあたりますね。ネジで留めていることもあればノリでくっつけていることもあります。基本的には歯にいれる被せ物と同じと考えていただいてかまいません。そのため起きるトラブルも同じです。すり減ったり欠けたり、はずれたりすることがあります。ネジ留めの場合はネジが緩んでくることもありますね。車でいうとタイヤにあたる部位のため、上記のようなトラブルはご自身の歯だろうとインプラントだろうと起こってきます💧。こればっかりは仕方がない(´・ω・`)ショボーン。でも、虫歯にはなりませんよ。

 

🌟アパットメント(連結部分、土台、支台ともいいます。)🌟

上記したインプラント本体と上部構造を繋げています。家でいうと柱にあたりますね。この部分はインプラント本体に対してネジ留めしてあることがほとんどです。そのためトラブルとしてはネジが緩んでくることがあります💦。

私達歯医者さんがインプラントの話をする場合、インプラント本体の話になることがほとんどです。しかし、一般の方々はインプラントというとこの3つの部分を総称していっていることが多いようですね。

この3つの部分に関しては虫歯になることはありません。ご自身の歯に入れる被せ物などと同じようなトラブルは起こりますが、インプラントだからすごく多いということもありません。総じて優秀といっていいと思いますΣ(・ω・ノ)ノ!。もちろん何も治療していない歯の方がよいのですが、人工の歯としては本当によくできています。

②へ続く

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