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こどもの 口腔機能を 育てるには 一覧

指しゃぶりをやめさせよう😊

小さなお子さんが指しゃぶりしている姿、かわいいですよね👶。指しゃぶりはお子さんがお腹の中にいるときからしている、成長・発達に必要な大事な行動です。かわいいだけではありません。概ね3才ぐらいまではガンガンしてもらって大丈夫です。なんならおしゃぶりもお口に入れといてくださいね。お口が健康に育ちますよ😊。ただし、3才までです。大事なことなので2度いいました。

 

自然にやめていくことが多い指しゃぶりですが、ずっと続けてしまっていることがあります。4才以降も続いているようなら要注意🙅、やめさせることを考えていかないといけません。そうしないと歯並びや咬み合わせ、そしてお口の機能にまで問題がでてきてしまいます😢。

 

まず4才以上で歯並びや咬み合わせに影響が出ていない場合です。この場合はゆっくりでも大丈夫👍。小学生までにやめればという気持ちで、少しずつアプローチすれば十分です。

 

問題になるのは4才以降ですでに歯並びや咬み合わせに影響が出ている場合です😞。この場合は早めにやめてもらわないといけません。早急にアプローチを開始する必要がありますΣ(・ω・ノ)ノ!。

 

どちらの場合も保護者の方が指しゃぶりの害に気付いていない場合、それを伝えることから始まります。そして、保護者の方と一緒にお子さんに指しゃぶりをやめるようアプローチをしていくことになります。実際にどんな方法でアプローチしていくかみていきましょう👍。

 

◎やめないといけない理由を説明する。◎

4才や5才のお子さんに言っても無駄と思っていませんか❓。指しゃぶりを続けるとどうなるか、写真をみせながら説明すると結構やめてくれるんですよ。また、保護者の方が言ってもあまり気にならないことでも、他人である歯医者さんや歯科衛生士さんに言われると、やっぱりやめないといけないと思うこともあるようです😊。『ゆびしゃぶりやめられるかな』や『ゆびたこ』のような指しゃぶりをやめるための絵本もあるので活用してください👍。

 

◎別のもので代用する。◎

指しゃぶりをする時間が決まっているときに特に有効です。寝るときに指しゃぶりするお子さんには、お気に入りのおもちゃやぬいぐるみと寝てもらいます💤。悲しいとき、寂しいときに指しゃぶりをするお子さんには、口からそっと指を外してあげて、手を握ってあげてください。無意識に吸っていることを自覚することにも繋がります👍。

 

◎少しずつ進めましょう。◎

いきなり指しゃぶりを全部やめるのは難しいときもあります。最初は時間が短くなるだけでもOK、口に入れるだけで吸わないようにするだけでもOKです。ちょっとずつ前に進みましょう👌。頑張ったらご褒美をあげるのも有効ですし、ゴールの目標日を決めるのも良いですね😊。5才のお誕生日、5才のお兄ちゃんになる日までにやめようなんて最高です。

 

◎吸う指のせいにする。◎

どういうことでしょう。例えばですが指しゃぶりをする指に対して、『〇〇ちゃんのお口に入らないで!』、『歯に悪さしないで!』と叱ったりします。本人ではなく、しゃぶる指のせいにします😊。

 

◎物理的に指をブロック。◎

あまりやりたくありませんが、最終手段です。手袋や指サックをしたり、指に苦い薬を塗ったり、マウスピースや矯正器具みたいもので指しゃぶりを防ぎます🙅。

 

結構いろいろな方法があるんです。どの方法が適しているかはお子さんによって変わるので、いろいろと試してみましょう。早くやめてもらいたいですが、慌てずやっていきましょうね。

指しゃぶりを続けると、、、、、

小さなお子さんが指しゃぶりしている姿、かわいいですよね👶。指しゃぶりはお子さんがお腹の中にいるときからしている、成長・発達に必要な大事な行動です。かわいいだけではありません。概ね3才ぐらいまではガンガンしてもらって大丈夫です。なんならおしゃぶりもお口に入れといてくださいね。お口が健康に育ちますよ😊。ただし、3才までです。大事なことなので2度いいました。

 

自然にやめていくことが多い指しゃぶりですが、ずっと続けてしまっていることがあります。4才以降も続いているようなら要注意🙅、やめさせることを考えていかないといけません。そうしないと歯並びや咬み合わせに問題がでてきてしまいます😢。今回はどんな問題がでてくるかみてみましょう🥶。

 

⓵、✖V字型の歯並び。✖

通常歯並びはUの字をしています。しかし指しゃぶりによる指が押す力や指を吸う力により歯並びがVの字型になります。舌の入る場所が狭くなり、動かしにくくなることでお口の機能に問題がでてきます👅。

 

⓶、✖前歯が咬まない。✖

指しゃぶりをしていると常に前歯に物が挟まっている状態になります。そのため奥歯だけが咬んで、前歯で咬んでいない、前歯の開咬という咬み合わせになります。当然、咬みにくくなりますよ😢。前歯で咬みきれませんからね😅。

 

⓷、✖出っ歯。✖

私達歯医者さんは上顎前突と呼んでいます。上の前歯が下の前歯よりたくさん前にでている状態です。見た目も気になりますし、上下の前歯が咬み合いませんので、咬みにくくなりますね🥶。

⓸、✖受け口✖

上の前歯より下の前歯が前に出ている状態です。通常咬み合わせは上の前歯が下の前歯より前にでています。私達歯医者さんは反対咬合とよんでいます💦。

 

通常指しゃぶりは親指を上の歯の裏側に押し付けて行うことが多く、上記した⓵⓶⓷になりやすいです。しかし、人差し指や中指で下の前歯を引っかけて行う指しゃぶりでは、下の前歯が前に出てきて反対咬合になります。見た目も気になりますし、やっぱり咬みにくいですよね😢。

 

歯並びや咬み合わせに様々な影響がでてくるのですが、これが次の問題を引き起こします。舌の動きが悪くなること、うまく咬めないことで、変なお口の動かし方をするようになるのです。唇を咬む癖や吸う癖、舌を前に出す癖やおかしな飲み込み方などなど様々ですね( ノД`)シクシク…。身体としては舌の動きが悪いこと、うまく咬めないのをフォローしているわけですが、これによりさらに歯並びや咬み合わせの悪化、そしてそれが、さらなるお口の機能の障害を引き起こす負の連鎖となります🥶。

 

他にもお口ポカンや口呼吸、発音の問題もでてくることがありますよ💦。

 

指しゃぶりはかわいいですが、4才以降はやめたほうがいいです。上記のような歯並び・咬み合わせがみられれば、早期にやめさせることも考えます👍。影響の大きさは指しゃぶりのやり方や、頻度、時間、強さなどの要因も関わってきます。時々注意してお口の中をみてくださいね。わからないことがありましたらご気軽にご相談ください。

なんでもお口に入れちゃいます👶

今回は赤ちゃんのお話です。赤ちゃんかわいいですよね👶。みるだけで癒されます。そんな、赤ちゃんですがなんでもお口の中に入れます。まだ動けないときは自分の手や足・お洋服などですが、動けるようになってくると苦労します。周囲のものは片っ端からお口の中に入れていきます💦。注意しないと大変ですよ。でもかわいい👶。

 

とても大変なのですが、赤ちゃんもなんの意味も無くこんなことをしているわけではありません。『食べる。』という、生きるのに不可欠な行為の訓練をしています。いうなれば自然の本能といってもいいかもしれません😲。

 

赤ちゃんは産まれてすぐに固形食を食べることはできません。まずは、母乳やミルクを飲んで栄養を摂取していきます🥛。この時点でも、吸って飲み込むということはできます。赤ちゃんはお腹の中にいるときから、指しゃぶりをしたりして、生まれてからすぐに吸って飲み込めるよう準備をしているのです、考えてみたらすごいことですね👏。

 

しかしこのままというわけにはいきません。吸って飲み込むだけでなく、咬んで飲み込むという液体から固形の食物へと食べるものを変えていかないといけません。吸って飲み込むと咬んで飲み込むはまったく違います😲。おっぱいやミルクはそのまま飲み込めばいいのですが、固形食はきちんと咬んである程度の大きさにすること、そして唾液としっかり混ぜ合わせることが必要となります。そして飲み込むのですが、これも液体と固形食ではまったくお口の周りの使い方が異なっています。これをしっかり練習、学んでいくのです👏。

 

そして、咬んで飲み込む前にさらに大事なことがあります。それが、『捕食獲得。』といわれる行為です。簡単に言えば、食べる物をしっかり捕まえて、お口の中にまで運ぶ行為のことです🎣。私達は簡単にやっていますが、「目で見て。」、「手でつかんで。」、「口に運ぶ。」という動作は、目と手と口の3次元的な協調運動です。とても複雑な運動となります。この、「捕食獲得。」ができなければ、咬んで飲み込むができても意味がありません。そのため、赤ちゃんはなんでもお口の中に入れちゃうのです。生きるために必死なんです🔥。

 

他にも、いろいろなものをさわって、お口に入れて、それがどんなものかを学習していったりもしています。好きなものはずっとお口でハグハグしていますよね。かわいい👶。

 

危ないものでなければ、赤ちゃんがお口の中に入れたりなめたりするのを止める必要はないですよ。赤ちゃんも生きるために頑張っているのです。もちろん、遊び楽しんでいるのもあるでしょう。それなら、なおさら止める必要は無いですよね。温かい眼差しで見守ってあげてくださいね。

環境で顔が変わる❓

今回はお鼻のお話です、、、、、。すいません。特に洒落たわけではありませんのでご安心ください。笑わなくて大丈夫です😢。

 

みなさん、鼻呼吸の大切さについてはもうご存じかと思います。鼻はばい菌に対する優秀なフィルターとしての働きを持っています🦠。また、優れた加湿器としての機能も持っています。基本的に口呼吸が鼻呼吸に勝っているところはありません。

 

そんなお鼻の加湿器としての効果を最大限に利用している動物がいます。その名は、『サイガ』、ちなみにウシ科の動物で絶滅危惧種です🐄。別名、『オオハナレイヨウ』、とも呼ばれています。別名通り、お鼻の部位が盛り上がっており、鼻腔が大きくなっています。良かったらネットで検索してみてください👍。ちょっと特徴がありますが、かわいいです。

 

この、『サイガ』、が棲む場所はモンゴルの平原、ここは1日の気温差や季節の温度差が大きく、夏は50度、冬はマイナス20度にもなります😲。そんな過酷な土地で生き抜くために、『サイガ』のお鼻は大きく発達していると考えられています。

 

長くやわらかい『サイガ』の鼻腔容量は500mlともいわれます。500mlペットボトル1本分と考えてください。これを、自分の顔に並べてみるといかに大きな鼻腔であるかがわかると思います💦。この鼻腔内には毛細血管が密集しており、寒いときは空気を温める効果を発揮します。逆に暑いときは鼻水を蒸発させて体温があがらないように調節をしてくれるのです。この大きなお鼻のおかげで、『サイガ』は季節や昼夜を問わず常に体温に近い安定した空気を取り込むことができます👏。そうやって過酷なモンゴル平原を生き抜いているのです。

 

ちなみに、この『サイガ』、お耳は小さくなっています。これも凍らないようする、体温を逃がさないようにする寒さ対策といわれており、お鼻は大きく、お耳は小さくなっています。こうやって『サイガ』のお顔が出来上がりました😊。

 

ちなみに同じ環境に住む、モンゴルの方々にも同じような傾向がみられます。頬の骨が張り出しており鼻腔は大きくなっています。また、お鼻の先は凍らないよう、体温を逃がさないよう低くなっているそうです。

 

『サイガ』とモンゴル平原に住まれる方々では若干方法は違いますが、どちらも過酷な環境に適応し、一所懸命順応してきた結果です。顔はこれまでの生きてきた証がでるとはよく言ったものですね。私も見習いたいものです。

自閉スペクトラム症とお口の中!

今回は自閉スペクトラム症とお口の中の関係についてです。自閉スペクトラム症とはコミュニケーションの取りづらさや興味関心の限定、反復的なこだわり行動、感覚刺激への過敏性などがみられる疾患で、自閉症やアスペルガー症候群、広汎性発達障害などを含んでいます。遺伝子や環境などが関係し、重症度は様々ですが、発生頻度は1%程度、男性に3倍から4倍多いのが特徴です😲。

 

2才頃から症状が明らかになっていくことが多く、乳児期の特徴としては、目が合わない、親を求めないなどありますが、言葉の遅れを主訴に医療機関を受診することが多いです💦。幼児期以降になり集団生活が始まると、上記した特徴、コミュニケーションの取りづらさや興味関心の限定、反復的なこだわり行動、感覚刺激への過敏性などが目立ってきます💦。

 

歯医者さんで行う診療への影響をみてみると、、、、、

○コミュニケーションが苦手で、診療行為を理解できない。

○興味のあるものに衝動的に向かうため診療を中断してしまう、

○人とのやりとりが難しく、診療場面に合った行動ができない。

○お口の中の「汚れ」などのイメージがもてない。

○診療の意味や目的がわからず、遂行が難しい。

○初めてのことや予定の変更が強い不安・苦痛になる。

○感覚が敏感で、診療中の刺激に耐えられない。

○記憶力がよく、嫌な経験も鮮明に覚えている。

などでしょうか💧。

 

 

自閉スペクトラムだからお口に中に特有の疾患がでることはありませんが、その疾患の性格や診療が難しいことから2次的にお口の中の症状がでることがあります( ノД`)シクシク…。

 

 

○お口に中の清掃が困難。

「歯磨き」という概念がわからない、「きれい」、「汚い」の概念がない、こだわりなどから、お口の中の清掃が困難になることがあります😞。虫歯や歯周病が進行しやすいです。

 

○特定の食品へのこだわり。

個々人によって、対象は様々で、食事にこだわりが無い方もいます。清涼飲料水やスポーツドリンクなどを常飲している方は虫歯や酸蝕症(酸で歯が溶ける。)などが起こります( ノД`)シクシク…。

 

○お口の中の悪い習癖。

異食(新聞紙やチラシを食べるなど。)、特定の物を咬み続ける(鉛筆やペン、ペットボトルなど。)、前歯で物を咬んでそれを引っ張り続ける(タオルなど。)など。個々人によって様々です。「刺激を楽しんでいる」、「刺激を落ち着かせている」などの原因があるといわれています。完全にやめさせることが難しいことが多いです😢。

 

○お口の中への自傷行為。

「頭や顔を叩く」、「手や腕を咬む」などが多く、お口の中の自傷行為が特別多いわけではありません。お口の中では、「爪を使って歯ぐき等を引っ掻く」、「舌や頬、唇を咬む」などの自傷行為が多いです。これらもやめさせることが難しく。無理にやめさせようとすると、自傷やパニックがさらに増すこともあります😞。

 

悪くなるとますます診療が難しく、来院されていきなり治療をするのも難しいことが多いです。1番大事なのは小さな頃から定期的に短い頻度でみせていただくこと。悪くしないことはもちろん、歯医者さんに慣れてもらう、歯磨きになれてもらうことが大事です😊。保護者の方の負担も大変になるのですがどうかよろしくお願い致します。

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