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こどもの 口腔機能を 育てるには 一覧

子どもの口腔機能についての セミナーを受講しました

こんばんは。
熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科の甲斐田です。

本日はセミナーを受講しました。

「機能の発達を多角的に考え―とくに脳との関連の視点からー」
【講師】 石黒光 先生

今回はZOOMでの受講でした。

いろんな視点から こどもの 食べる機能についての 考察をされていて

非常に勉強になりました。

お子さんの口腔機能が 昔より うまく育っていない 口腔機能不全、といわれています。

当院では お子さんのお口の機能をよくする 取組みを行っています。

お気軽にご相談ください。

学研 あそびと環境 0.1.2歳 1月号

先日 町村先生の記事が載ると お知らせした 学研の 雑誌を購入しました。

とても良かったです。

さすが 町村先生! という内容の まとめになってます!!!

ぜひ 離乳食期のお母さんたちに 読んでいただきたいと思いましたので 再度こちらでご紹介させていただきます。

 

内容については おいおい 必要な 月齢のお子さんの お母さんには 診療でも お伝えしていきたいと思います。

数か月前に、ある保育園の先生に、ぜひ 離乳食のお話を聞きたいと お電話をいただいたのですが

先生、この本 絶対買いですよー。見ておられるかな。。。

舌小帯切除

当院では舌小帯切除は年長さんから行っています。

小さいお子さんは お母さんに舌小帯を手で伸ばしてもらったり、舌の体操をしてもらっていますので

受診時にお尋ねください。

 

先日全身麻酔で 舌小帯切除をしたという 幼児さんがいらっしゃいました。

この方は県外から転居されてきた方なので、熊本では 全身麻酔での 舌小帯切除を 小さい時から行っている、

というところがなかなかみつけられていません。

小児歯科学会も早期の切除には否定的です。

ただ、今回受診された患者さんの舌の動きがいいと思いましたので、そのお子さんに関しては早期に切除されたのは正解だったんじゃないかなと思います。

舌の動きが、将来の歯並びやお口の機能やお顔立ちまで 左右しますので、まずは ベロタッチから、ということをお薦めしています。

食の問題にどうかかわる?

こどもの発達の専門家である 町村純子先生の記事が 雑誌に掲載されるそうです。

私も購入して読みたいと思います。

 

指しゃぶりが治って 歯並びも治った!

こんにちは。

熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科の 甲斐田です。

 

指しゃぶりのある4歳のお子さんに 寝るときに 舌の位置が正しくなる装置を 装着してもらったところ

かなり改善したので ご紹介しますね。

指しゃぶりのせいで、上下の前歯がかみ合わなくなっている オープンバイトという状態

 

1年後

歯並びは改善し、指しゃぶりも卒業

舌の吸い上げもできるようになり 口腔機能が改善しました。

お口を開けて寝ていたのが、お口を閉じて寝るようにもなりました。

 

指しゃぶりは、2歳くらいまでの間は 特に辞めさせる必要はないと思っています。

4歳以上でも自然に卒業できないようなら、こういった装置での手助けも考えていきたいと思います。

 

指しゃぶりのあるお子さんは 舌の位置が正しい位置にはないので

口腔機能改善のため、1年ほど毎月 通院してもらう必要があります。

 

こういった 治療で お口の機能が育ち、舌の位置は改善してくると思いますが、必ずしも歯並びも 改善するとは限りません。

このお子さんは本当にいろんな要素がよくなったんだなと思います。

 

また、舌の位置を改善する 装置を入れることを希望される場合は、装置を作るために お口の型とりができないといけませんので、

ある程度、お子さんの協力状態が良い 必要があります。

 

まだ、型取り等、協力状態が難しいときは、無理する必要はないと思います。

おうちで口腔機能が育つように促すマッサージなどをしてもらっています。

興味のある方はお尋ねください。

 

丸茂先生のセミナーを受講しました。

 

 

こんばんは。

熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科の 甲斐田です。

 

なかなかタイミングが合わず、受講できなかった丸茂先生のセミナーを受講しました。

 

舌の位置や 呼吸について 新しい視点での学びが沢山ありました。

 

オンラインなのですが、1週間ほど配信されます。

オンラインじゃなかったら、おそらく 東京か大阪で開催されたと思いますので

オンラインセミナーがふえたことは、私にとって コロナ禍で唯一良かったことです。

 

この時間に見てください、というセミナーは参加が難しいときもありますが、1週間配信はちょうどいいですね。

ずっと配信されていると、後で観よう、と後回しになるかもしれませんし、

1週間というのはちょうどいい期間だなーと思います。

 

今回のセミナーでは

お子さんの姿勢や、歯並びに関する 気づきが沢山ありました。

今後の矯正やこどもの診療に生かしていきたいと思います。

プラークが多い子は インフルエンザにかかりやすい という調査結果

こんばんは。

熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科の甲斐田です。

 

長崎の幼稚園での調査結果だそうです。

元記事は あいうべ体操で 有名な みらいクリニック今井先生によるものです。

 

以下

簡単にまとめますと

虫歯多い

プラークが多い

というお子さんのグループでは6割がインフルエンザにかかった

反面

お口の健康なグループでは

インフルエンザにかかったのは3割

ということでした。

調査は3年間を通したものだそうです。

 

この調査結果もですが、

これだけの調査をされた保育園さん 凄いですね。

 

対策としては、

仕上げ磨きを毎日する

朝食のスィーツ化が プラークが多くなることを招いているので 昔ながらの 和食にする、等がのぞましいそうです。

 

こどもが朝食食べてくれないと 好きなものを食べてもらおうっていう発想になるのも すごくわかるのですが

やってみれば、ご飯とみそ汁っていう 朝食のほうが準備も簡単ですし

健康にいいですよね。

ご飯だと食べなくても おにぎりにすると 食べてくれたりするので、よくやってました。

子育てあるあるですね。

 

扁桃肥大

こんばんは。

熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科の甲斐田です。

 

ずっと 口が開いていて 口呼吸のお子さんの なかには

アデノイドや 口蓋扁桃肥大のお子さんがいらっしゃいます。

 

当院の歯科矯正でも アデノイド肥大が 疑われる患者さんがいらっしゃり、

耳鼻科に紹介したところ、

手術適応 ということになった患者さんも何人もいらっしゃいます。

 

手術後

「全然違う。息がしやすくなった。」

「食べ物が飲み込みやすい。牛乳もスーッと飲める」

と手術してよかった、ということをお子さん自身が言います。

 

またお母さんたちは、

「食べるとき くちゃくちゃ食べていたのが、くちゃくちゃ いわなくなった。」

食べながら口呼吸しているため、くちゃくちゃ音がするようです。

「寝ているとき、いびきがなくなった。口も閉じて眠れるようになった」

「おねしょが治った(睡眠時無呼吸のおこさんは おねしょになることがあります。)

 

親御さんも お子さん自身も

手術してよかった、と一様にいわれます。

 

わたしたちは、口腔機能や、歯並び、舌の動きなどから、口呼吸を鼻呼吸に、というアプローチをしていますが、

やはり耳鼻科の先生と連携することができると非常にスムーズにいきます。

歯並びの治療、お顔の成長方向も 良い方向に向かっています。

 

窒息での 死亡者数は 交通事故による 死亡者数より 多い現状です。

高齢化社会の現在、窒息のリスクを抱えているのは、子供だけじゃありません。

お年寄りも 誤嚥や 窒息で 亡くなる方が多いのです。

まずは、若い方もみんな 30回噛むことが大事です。

そして、お年寄りが 食事をするときには、必ずそばに誰かついていることが大事だそうです。

コロナウィルス を防ぐには・・・   

岡崎好秀 先生が 歯科医の観点から 漫画でまとめてくださっています。

面白くて 為になるので ぜひご覧ください。

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