お役立ち記事
お知らせ
採用情報
熊本県熊本市中央区の大人と子どもの診療室-ひかる歯科ちえこども歯科へのお問い合わせ電話番号
お知らせ
HOME >  歯を抜いた後の症状は?②

新着情報 一覧

歯を抜いた後の症状は?②

さて①では痛みと腫れについてみていきました。②は出血についてです。最近は血液をさらさらにするお薬を服用されている方も多いので、私たちにとっては痛みや腫れよりも心配なことがあります。みてわかるぐらいさらさらしているときがあるんですよ🥶。

出血をゼロにすることは不可能です。多かれ少なかれ出血はあります。では普通、歯を抜いた後の出血はどういったかたちで推移するのでしょう❓
歯を抜いて消毒した後はすぐ血を止める処置に入ります。特に血が止まりにくい要因が無ければ、ガーゼをしばらく咬んでいただくだけです。大体5分、長くても10分も咬んでいただくと、ほぼ出血は止まります(圧迫止血といいます。止血の基本です。)👍。通常はこれだけで大丈夫です😊。血が止まりにくい要因がある方や歯ぐきを切って歯を抜いた方は、糸で傷口を結んだ後(縫合といいます。)にガーゼを咬んでいただきます。血が止まりやすくするお薬を使うこともありますね。
その後は次の日ぐらいまで、唾液に少量の出血が混じりますがほっておいて大丈夫。そのうち完全に止まります👍。その後は経過をみるだけです。少し出血が多いと感じたら、ガーゼをまた咬んでもらうといいですね。当院ではお持ち帰り用のガーゼを必ずお渡しするようにしています。もちろん出血が多く感じたり、気になることがあればいつでもご連絡いただいてかまいませんよ😊。歯を抜いた後の出血は唾液も混じって量を多く感じます。結構、不安になりますから。

それでは出血に関して気をつけてもらいたいことをいくつか、、、

🌟うがいはできるだけ控えましょう💦。
出血が完全に止まるまで、うがいはできるだけ控えてください。出血があるからとうがいを頻繁にする方が結構いらっしゃいますが、逆効果になってしまいます😞。歯を抜いた後の傷口は、まず血が固まったもの(血餅といいます。)で覆われます。このときうがいをすると、この血餅が流れてしまい、抜いた直後の状態に戻ってしまうんです。うがいをすればするほど血は止まりにくくなりますし、痛みもでやすくなります。うがいは特に注意してください。もちろん、歯を抜いた後は必ず説明させていただきます。

🌟血行がよくなることは控えましょう💦。
血流が良くなると血が止まりにくくなるだけでなく、一旦止まった出血が再度でてくる原因になります。また、痛みもでやすくなります。具体的には長湯をしない(できればシャワーのみ。)、激しい運動をしない、飲酒を控えるなどです。歯を抜く日が決まっている場合は、そういった予定をいれないようにしましょう。これも歯を抜いた後に必ず説明させていただきます。
②では出血についてみてみました。これも大きな問題が起きることはほとんどありませんが、稀に追加の処置が必要になることがあります。痛みや腫れと違いご自身でも気をつけることがありますので、よろしくお願い致します。

歯を抜いた後の症状は?①

歯を抜いた後はどんな症状がでるのでしょうか?虫歯や歯周病がひどくなって抜く時もあれば、変な方向にでてきた親知らずを抜くこともあります😞。こどもの歯の生え変わりで抜くときもありますし😊、矯正治療などで何も悪くないきれいな歯を抜くこともありますね(ノД`)・゜・。いずれにしても心配ですよね。
 よく質問される内容でもありますので、今回は歯を抜いた後にでやすい症状をみていきたいと思います。それでは開始です!!!

○痛み💧。
 1番心配なのはこれですよね。多かれ少なかれ出ると思っていただいていた方がいいでしょう。でも、そんなに心配しなくても大体は大丈夫❤。多いパターンとしては、「その日は少し痛んだので痛み止めを飲んだけど、次の日からはまったく大丈夫でした。」、もしくは、「出された痛み止めで十分でした。」というものが多いです。これは、難度の高い親知らずを抜いたときも同様です。世間で想像されているような、痛みがでることはほとんどありません。しかし、本当に極まれにですが、痛み止めを飲んでも完全に引かないぐらい強く痛んだり、1週間から10日ほど痛みが続くときもあります🥶。痛み止めで踏ん張ってもらうしか方法がなく、本当に申し訳ない(m´・ω・`)m ゴメン…。

○腫れ💧。
 2番目は腫れですね。特に人前にでる仕事の方は気にされることが多いです。ただ、こちらもそんなに心配しなくても大丈夫なことが多いです。みなさんが想像するような、顔貌が左右非対称になるほどの腫れがでることはまずありません。あっても、「少し腫れぼったいなー。」程度ですすむことがほとんどです。ただ、こちらも腫れるときは腫れます🥶。腫れると引くまで待つしか方法がなく、本当に申し訳ない(m´・ω・`)m ゴメン…。
 痛みと腫れ、どちらも日常生活に支障がでるような症状がでることはほとんどないのですが、こればっかりはやってみないとわからない所もあります😞。もちろん抜く歯の状態や難易度、私の技術なども影響しますが、本人の体質や感じ方も影響します。すごく難度の高い親知らずを抜いた方でもまったく大丈夫な方もいます。私の方が、「本当かいな❓」と思うこともあるぐらいです。逆に簡単な抜歯で、ものの数秒で抜けたときでも痛みが強く出て、続くときもあります。わからないもんなんです(。´・ω・)?。
 まずは痛みと腫れについてみていきました。次は出血について②でみていきたいと思います。私達歯医者さんにとっては、この出血の方が気になったりします。言っても痛みと腫れはでても引くまで待つだけですからね。
                              ②へ続く。

インビザライン ゴールドプロバイダー

皆さん、インビザラインってご存知ですか?

アライナー矯正という透明のマウスピース装置を使う矯正方法のなかの1つのメーカーの名前です。

このメーカーの装置は性能がよく、今世界で一番治療に使われている アライナー矯正になっています。

今世界の矯正患者さんの中では、このインビザラインが大人気なんですが、

当院の矯正患者さんのほとんどは インビザラインではなく、マイオブレース矯正という矯正方法での治療を選択していて、

インビザラインを選ぶ患者さんは全体の1割くらいに留まっています。

当院では、マイオブレース矯正と インビザライン矯正、

この2つの矯正方法の違いを説明して 患者さんに選んでもらっているのですが、最終的に マイオブレース矯正を選ばれることが多いです。

2つの違いについては、近いうちに、HPを少しだけ改正してわかりやすくするつもりなので、そちらから見ていただければと思います。

また、歯並びを拝見して、どちらの矯正が向いているのか、ということも含めて、お話できますので、ぜひご相談いただければと思います。

インビザラインもどんどん人気が出ていまして、これからもインビザラインで治療する方は増えていくと思います。

当院は、インビザラインの会社から、ゴールドプロバイダーという認定を受けています。

このプロバイダー認定は、沢山の患者さんを治しましたね、という指標だと思っていただくといいかと思います。

今のところ 当院の矯正の主流は マイオブレース矯正なので、これからインビザラインの患者さんが増えていくかは

患者さんのご希望次第ですが、毎年 研鑽を積んでいますので スタッフもどんどん経験を積んでいます。

安心してご相談ください。 

ご希望の方はぜひ一度ご相談いただければと思います。

歯周病は抗菌薬で治せますか?

今回のテーマは歯周病を抗菌薬で治せるかです。薬で治せるならこんなに楽なことはないですよね。歯周病はばい菌による感染症ですから🦠、抗菌薬で治療しようという発想は極めてまっとうです。うまくいきそうですよね😊。

実際、世界的にも結構前から研究されています。歯周内科療法なんていわれていますね。日本ではアジスロマイシンという抗菌薬が、海外ではアモキシシリンとメトロニダゾールという抗菌薬による併用療法がよく報告されています😲。データもきちんとでていて、きちんと効果があるという結果がでています👍。ではどれぐらい効果があるか見ていきましょう。

抗菌薬を服用してもらい歯周病が改善するかを調べました。数値としてみたのは歯周ポケットの深さと付着の獲得です。それぞれ説明していきます。

◎歯周ポケットの深さ。

歯と歯ぐきの間にある溝の深さです。正常な歯ぐきにも存在し、正常値は2~3mmとなります。基本的に歯周病が進むほど深くなります🥶。歯周病を評価するうえで最も重要な指標の1つです。

◎付着の獲得。

歯の根っこの部分と歯ぐきはしっかりくっついている部分があります。これを付着と言います。歯周病が進むとこの付着が壊れてしまい、ばい菌が侵入しやすくなります💦。

この2つが抗菌薬を服用することでどれぐらい改善したかというと、どちらも平均で0.6mm程改善しました👏。これは、ちゃんと統計学的に有意差のある結果です。つまり効果はあったということです😊。

しかしみなさんの感覚ではどうでしょう。0.6mmです。改善したと実感できるでしょうか❓。問題はここなのです。私達、歯医者さんもこの結果をみて、『抗菌薬で歯周病が治るからどんどん使おう。』とはならないのです😢。実際広まっていませんよね。エビデンスとしてはちゃんとしているのですが、「統計学的に有意差がある。」ことと、「臨床的に意味がある。」ことは異なることが結構あるのです。困りものですね😞。

他にも問題はあります。どれくらい飲み続けるのか、そして抗菌薬への耐性への問題です💦。改善するのは0.6mm程ですが、歯周病が進むと歯周ポケットは5mm6mm、下手すれば10mm超えてきます💦。抗菌薬だけで治すのは難しそうですし、同じ抗菌薬をずっと使っているとだんだん効かなくなるのです💦。

そもそも通常行う歯周病治療(歯ブラシの改善や歯石取りなど。)だけで歯周ポケットの深さ・付着ともきちんと改善してきます。それをせずして抗菌薬による治療を優先する理由がありません😞。そのため現在のところ、抗菌薬が歯周病治療の中心にはなっていないのです。もちろん今後、新たな抗菌薬の発見や、ワクチンの開発など、大きく歯周病治療を変える出来事があるかもしれません😊。それはとても楽しみなのですが、今のところは歯磨きをしっかりして、定期的に歯石をとって、そのときを迎えましょう。

珈琲や紅茶が好きです。良く飲んでますが、歯には良くないでしょうか?

ポリフェノールなんかも多いですし、いいと思います💦。私もどちらもよく飲みます。強いて言えば茶渋(ステイン。)が付きやすくなるぐらいでしょうか。茶渋は悪いことはしませんし、気になる時に取ってあげれば十分です。ただ話を聞いていると飲む頻度や飲み方に注意をしていただきたい方はいらっしゃいます。今回はそんなお話です。

☆飲む頻度💧

一般にコーヒーのpHは5程度です。種類によってはpH5をきるものもあります。紅茶もpHは一般に5.5程度、しかしこちらも低い物はpH5をきるものがあります。つまり弱酸性となっています🧼。

歯が溶け始めるpH値(臨界pH値と言います。)は5.5程度と言われているため、あまりも頻回に飲んでいるとこの臨界pH値を下回る機会が増えることになります😞。それだけ歯が溶ける可能性が高まるということ。1日に何度も飲まれる方は注意が必要です。特に一杯を時間かけて味わう方はより注意、飲んだ後はお口の中をお水でゆすぐなど工夫してみてください。

☆飲み方💧。

飲み方も注意が必要な方がいらっしゃいます。それは砂糖を入れて飲まれる方。特にコーヒーで多いですね☕。砂糖は虫歯菌の大好物、前述した飲む頻度も相まることでより注意が必要な状態になります。紅茶で注意が必要なのはレモンでしょうか。レモンは強酸性です🍋。酸性度が増しますので、こちらも飲む頻度とあわせて注意しましょう💦。

何もいれないのが1番かと思うのですが、そうもいかない方も多いと思います。そういった方におすすめなのは、牛乳です🥛。牛乳のpHは6.8、ほぼ中性のためコーヒーや紅茶の酸性度を中和してくれます。また牛乳にも糖類が含まれていますが、ほとんどが乳糖(ラクトース。)です。この乳糖は虫歯原生が砂糖よりかなり低くなっています。さらに牛乳にはカルシウムやリン、カゼインなど虫歯抑制因子も含まれています。コーヒーや紅茶に入れるのに大変適しています🐄。

 

いかがだったでしょうか。習慣的に飲んでいるものには結構注意が必要だっ

たりします。他にも注意が必要なものとして、体のためにと飲んでいる野菜ジ

ュース、スポーツをする方や野外で働くことが多い方はスポーツドリンクや清

涼飲料水、運転する機会が多い方は缶コーヒーなどなど。どれもpHが低めだっ

たり糖分が多いんですよ。缶コーヒーの微糖なんて、何が微なのかわからないく

らいです。思わぬ所に落とし穴があったりしますので、一度見直してみてくださ

いね。

1 37 38 39 40 41 42 43 44 45 103