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2023年12月

歯医者さんでのBGMについて!

さて今回は歯医者さんでのBGMについてです。みなさんは歯医者さんでどんなBGMが流れているか気にされていますか?実は特に決まりはないため、歯医者さんごとに好きなBGMを流しているのが実情です😊。しかし、このBGM、歯医者さんにおいては結構重要とされています!

 

歯医者さんで治療しているときの音は結構うるさいですよね😠。待合室まで聞こえてくることありませんか?歯を削るエアタービンや、それを動かすエアコンプレッサー、色々なものを吸ってくれるバキュームなどの吸引機、歯石を取るときに使う超音波スケーラー、入れ歯を調整するときや歯を磨くときに使う電気エンジンなど様々な音がでています。診療室の奥の方では滅菌器なんかもうるさかったりします。そういった雑音を打ち消してくれる効果がまず1番に挙げられます😊。

 

そしてもう1つ大事な役割があります。それはリラックス効果です。歯科治療はすべて外科処置です。麻酔を使うことも多く、患者さんは多かれ少なかれ緊張をしていることがほとんどです。そこでそういった緊張を和らげる効果を期待しています👍。

 

ではどんなBGMを流していることが多いのでしょうか?これは結果がでていて、クラシックやヒーリングミュージックが断トツで多いそうです。クラシックはもちろんリラックできるゆったりした曲を、ヒーリングミュージックは自然の音、もしくはピアノやオルゴールにてアレンジしたリラックスできる曲を選んでいます。まあ確かに上記の項目を踏まえればこうなりますよね。うん、納得😊。

 

では、当院はどうか❓当院はUSENを引いており、基本的にどんな音楽でもBGMでも流すことができます。受付の好きな曲を流していいことになっているのですが、ほとんどJ-POPが流れていますね。正確には「週間USEN HIT J-POPランキング」を流しているようで、定期的に流れる曲が入れ替わっています。最新の曲が聞けていいですよ。これはと思った曲があったら曲名や歌手名なんかも確認できます👍。最近はアニソンが多いですね。こどもたちの反応も上々で歌いだしたり、この曲好き!と話してくれる子もいます。

 

私がこれまで勤めてきた歯科医院ではJ-POPを流していたので(さすがに大学病院はクラシックでした、、、。)、普通だと思っていたのですがどうも少数派のようです。USENを引いたときに担当者に「いつもどんなBGMを流していますか?」と聞かれたので、「J-POPです。」答えたらびっくりされていました。珍しいのかな😅。

 

まあ、世の中には洋楽(しかもガチのロックばかり。)やラジオ、落語なんかを流している歯医者さんもあるそうですΣ(・ω・ノ)ノ!。当院も受付さんの趣味が変われば珍しいBGMに変わるかもしれませんよ。さすがに止めるか💦。

 

ちなみに治療中にBGMが耳に入っているかというと入っていません。そこは集中していますのでご安心くださいね💖。

正社員の衛生士さん募集を締め切りました

いつも大変お世話になっております。

正社員の衛生士さんの募集を締め切りました。

ありがとうございました。

また、募集した際にはどうぞよろしくお願いいたします。

運動能力の低下とお口の機能の低下!

お子さんの運動能力はいかがですか❓自分が子供の頃と比べてどうでしょうか❓

 

発達期のお子さんの日常生活活動量は、持久力や瞬発力、敏捷性などの運動能力に大きく影響することがわかっていますが、近年の交通の利便化やテレビ・スマホゲームなどの非活動的な遊び時間などの増加、塾通いの増加などにより、減少しています😞。小学生の1日の歩数は1987年では20000歩を超えていましたが、2011年(ちょっとデータが古い。あまり大規模な調査がないのです😅。)では11382歩となっており、高学年のなるほど減っていく傾向がみられました。

 

ちなみに中学生は9060歩、高校生は8226歩だったそうです。現在はさらに減っているかもしれません。まあ成人はもっと少なかったりします。

 

また、毎年行われる運動能力調査の結果でも、私たちが子供の時と比べて、今のお子さんの方の運動能力が低いことがわかっています💦。身長や体重など、体格はよくなっているにもかかわらずです。

 

そのせいか学校管理下での負傷や骨折などの発生率も、ずっと増加傾向です💦。運動能力の低下は負傷回避能力の低下にもつながっていることが伺えます。ひかる歯科ちえこども歯科においても、歯や歯ぐき・お口の周りの外傷での受診は大変多いです💧。

 

そしてこの運動能力の低下はお口の中にも表れています😞。お口の中については食べ物などの変化などもあるかと思いますが、以前はあまり問題になっていなかった咬む障害(咀嚼障害。)や発音障害が増えています💦。咀嚼障害ついては食育支援なんてものがありますね。発音障害については言語聴覚士さんが小学校に来てくれたりします。どちらも私達、親の世代が子供の頃にはあまりなじみが無いものではないでしょうか❓

 

お口の周りの運動能力の低下はいろいろな問題を起こします。お口の周りの筋肉が弱いことでしっかりと咬めない・飲み込めないのはもちろん、筋肉のバランスがくずれ歯並びにもかなりの影響を及ぼすことがわかっています😞。さらに、無理をして弱くバランスのくずれたお口の筋肉や、悪くなった歯並びで咬んだり飲み込んだりを繰り返すと異常な癖がついてしまい、状況はさらに悪くなります😢。お互いがお互いを悪化させる「負の連鎖」です。

 

おそらくこの「負の連鎖」はお口の中だけの問題では無いと思います。全身でも同じようなことが起こっているでしょうし、うつや無気力など精神的なものにも関係しているかもしれません🥶。体はすべての基本ですし、それを支える大事な要素の1つが運動能力となります。その中で日常どう過ごすかはとても大事です。小さなことから見直してみませんか。

毛先が細い歯ブラシはどうでしょうか❓

今回は歯ブラシについてよくある質問からです。1番よく聞かれるのは歯ブラシの硬さですね。これについては「ふつう」を選んでいただければ大丈夫👍。「硬め」の歯ブラシは歯や歯ぐきを傷つけやすいですし、「軟らかめ」の歯ブラシは汚れを除去する力が弱くきちんと磨くのが難しくなります😞。「硬め」の歯ブラシは基本的に側腹を用いて歯肉マッサージをするのに適しており、「軟らかめ」の歯ブラシは歯ぐきの炎症や知覚過敏が強く、歯磨きの時に痛みがある場合に使用します。その場合でも症状が改善したら「ふつう」に戻しましょう。

さて、2番目に多い質問が、『歯ブラシの毛先ってどんな形がいいですか❓』ですね。特に、『毛先が細い歯ブラシはどうなのでしょう❓』という形での質問が多いです。今回はこれについて少し詳しくみていきましょうか。

歯ブラシの毛先の形態は大きく2つに分けられます。1つはラウンドタイプといわれるもの、もう1つはテーパードタイプです。先程の毛先が細い歯ブラシはテーパードタイプになりますね😊。それぞれの形態をみていきます。

○ラウンドタイプの形態。

歯ブラシの毛をそのまま切ると切断面はどうなるでしょう。角ばっている平坦な面になりますよね。そのまま歯ブラシにすると毛先が平坦なフラットタイプといわれるも歯ブラシになります。しかしこのままだと歯や歯ぐきを傷つけやすくなるため、毛先を少し丸めてあげるんです👍。これでラウンドタイプと呼ばれる歯ブラシの出来上がりです。一般的な歯ブラシはこのラウンドタイプがほとんどです。

○テーパードタイプの形態。

毛先に向かうにつれて先が細くなっていくタイプですね。最近は極細や超極細なんてものもでています。材質や技術の進歩でどんどん細くできるようになっています😊。

さてそれぞれの特徴を両者の比較でみてみましょうか。

◎ラウンドタイプの特徴。

毛先の表面積が広く、こしもあるので汚れを除去する力は強いです。細かい所はテーパードに比べるとちょっと苦手ですが、どんな状態にでもまずまず万能です。特にこだわりが無ければラウンドタイプで大丈夫です👍。

◎テーパードタイプの特徴。

毛先に向かうにつれて細くなるので、こまかい所が得意です。歯と歯の間や歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット。)にも入りやすいですね👍。ただし毛先が細い分表面積がせまく、こしも無くなるため汚れを除去する力はどうしても弱くなります💧。ブラッシング圧にも注意が必要で、少しでも圧が強いと毛先が曲がって磨けなくなってしまいます💦。歯や歯ぐきを傷つけにくいのはいいのですが、汚れをとるという点では若干技術を要する上級者向けの歯ブラシといえます。歯並びが悪い方や歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット。)が深く歯周病の進んでいる方におすすめとなりますが、上手に使わないと逆効果になるので注意が必要です😞。

いかがだったでしょうか。基本的にはラウンドタイプの方がオールマイティーです😊。テーパードタイプを使う際は上記のことを意識してストロークを多くしたり、ブラッシング圧に気をつけるなどの注意が必要です。ラウンドタイプとテーパードタイプで適切なブラッシング法が変わります。ただ最近は2つのタイプの毛先を併せ持つ歯ブラシもあったりしますよ😊。薬局なんかで見てみてください。それぞれの特徴をしっかり把握して使い分けましょうね。

食生活でお口の中は変わります!

今回は食生活とお口の中の関係についてです。みなさんは食生活とお口の中の関係と聞くと、なにを思い浮かべますか(。´・ω・)?。「甘い物を食べると虫歯になりやすい。」、「しっかり咬まないと顎が育たない。」などでてきますでしょうか。お口の中を守る方法としては歯磨きが重要視されますが、この食生活もかなり重要な要素となります。歴史をみてみると、むしろ食生活の方が大事なのでは❓と思わせられるぐらいです。有名な本の紹介とともに少しみてみましょう😊。

まずは有名な本の紹介です。その本は、『食生活と体の退化-先住民の伝統食と近代食 その体への驚くべき影響―』です。歯科医師であるウェストン・A・プライス(Weston A. Price)博士によりアメリカで出版された本で、和訳版もでています。食生活がいかにお口の中に影響するかが、本当によくわかる本となっています👍。

内容を簡単にですがご紹介します。プライス博士は1930年初めより世界中の未開の地(アフリカ、南米、オーストラリア、ポリネシア、スイス、北部カナダなど)を訪ね、伝統的な食物から加工食品に代わることで、虫歯や歯周病、悪い咬み合わせが増えたことを発見しました。

太平洋南東部のニューカレドニアやフィジー諸島に住むメラネシア人でのデータをみてみましょう。彼らはイモや魚介類がなどの自然の物が主食としていました。当時は歯並びがきれいな人が大勢を占めており、虫歯のある人の割合はなんとたったの0.42%、歯周病もほぼ認められなかったそうです😲。

ところがです。精白した小麦によって作られたパンや砂糖、缶詰などを食べ始めると、状況が一変します。歯並びは悪くなり、虫歯のある人の割合は30.1%に跳ね上がります。歯周病も一気に増加しました😞。歯並びについては写真もたくさん載っていてとてもわかりやすいですね。当時ほとんどの島には歯医者さんなんていません。それまで必要ありませんでしたからね。そのため治療ができず、虫歯の痛みが唯一の自殺の原因になっていたそうですよ😲。

こういったデータは世界中様々あるのですが、この本ほどしっかりまとめられたものは他にはありません。なによりびっくりするのがこの本の出版が1939年であること!今から80年以上前に、食生活の変化によってお口の中が変わってしまうことに気付いた歯医者さんがいて、それをまとめ、退化という言葉を本の題名に付けて警告してくれているのです👍。この本をみていると歯磨きとか遺伝的要素は思っているより影響が無いのかもしれない、虫歯や歯周病、悪い歯並びの本当の原因は何なのか考えさせられます(´ε`;)ウーン…。

近代食はお口の中だけでなく全身的な疾患にも大きく影響しているといわれています。かといっていまさら100%伝統食に戻るのも難しい💦。いろいろ考え、対策しながらやっていかないといけませんね。