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市販のお菓子を与えていいのは何才から❓

さて今回はよくある質問からとなります。その質問は、「お菓子は何才から与えていいでしょうか❓」です。注意していただきたいのは「おやつは何才から与えていいでしょうか❓」ではないことです。ひかる歯科ちえこども歯科にはたくさんの小さなお子さんが来院されるため、おやつをどうしたらいいかについてよく話題になります😊。そんな中よく、“市販のお菓子は与えては駄目なのか❓”、“市販のお菓子を与えるとしたら何才からが妥当か❓”を聞かれます。正直にいいますと、基本的に虫歯予防の観点からいえば、『市販のお菓子は与えない方がいい。』となります😞。全身的にもあまり良いとはいえません。もちろんすべてのお菓子でありませんが、、、、、。

 

気持ちはわかります。おやつを準備するのも大変です。いろいろと考えながらだとさらに大変です。市販のお菓子なら買ってストックもしておけますし便利ですもんね。みんな忙しいのです💦。お子さんも喜びますしね😞。私もちょこちょこ買ってあげていました🙅。

 

さて今回はそんな便利な市販のお菓子の話なのですが。まずおやつとの違いをはっきりさせておきましょうか。ここがごっちゃになっているといけません🙅。おやつとお菓子はまったくの別物なのです😲。それではおやつとはなんでしょう。何のためにあるのでしょうか❓。

 

🌟おやつとは❓🌟

 

さて、まずは質問からです。おやつは必要なものしょうか❓、それともなくてもいいものでしょうか❓。正解はというと必要なものとなります。しかも小さなお子さんほど大事なものになります。何故でしょうか。

 

そもそも、お子さんにおやつを与える本来の目的は、栄養とエネルギーの補給です。小さなお子さんほど消化機能が未熟で、1回で食べられる量が少なく、1日3回の食事だけでは必要なエネルギー量を満たすことが難しいのです💦。お子さんの必要なエネルギー摂取量は身体の大きさに比べてかなり多くなります。3才を過ぎると1日の必要エネルギー摂取量は、大人の3分の2を超えてきます。でも、3回の食事でそんなに食べることができません。そのため第4の食事としておやつが欠かせないのです😊。

 

ではこういった点を踏まえて市販のお菓子がおやつに適しているかを考えていきましょう。まずは市販のお菓子の特徴をみてみましょう💧。

 

⓵、糖分からできているものが多い。

⓶、揚げ物が多い。

⓷、味の濃いものが多い。

⓸、着色料や保存料が多く含まれる。

などでしょうか。それぞれ何が悪いかをみていきましょうか👍。

 

⓵、糖分からできているものが多い。

これについてはいうまでもなく虫歯になりやすいですよね( ノД`)シクシク…。糖分、特にブドウ糖は虫歯菌として1番悪名高いミュータンス連鎖球菌の大好物です🦠。ミュータンス連鎖球菌はブドウ糖を栄養に増殖し、歯を溶かす酸を産生します。さらにネバネバした身を守るバリアーまで作ってしまうんです😢。これが結構厄介です。市販のお菓子はこの点で大変不利です。

 

また、飴やキャラメルなどお口の中に長い時間留まるものが多いのも問題です。お口の中は食べ物を食べると酸性へと傾いていきます。お口に中から食べ物が無くなると、唾液などの作用などでまた中性へと戻っていくのですが、お口の中に長い時間食べ物が留まったり、だらだら食べ続けていたり、頻繁に食べているといつまでたっても中性に戻りません💦。お口の中が酸性に傾いている時間が長ければ長いほど虫歯になりやすくなります💧。市販のお菓子はこの点でも適しているとは言えません。

 

そもそも論なのですが、おやつの役割である栄養の補給ができていません。エネルギーの補給はともかく、栄養にはミネラルやビタミンなども含まれます。市販のおやつはこういった栄養素が絶望的に不足しています😢。さらに糖分は過剰摂取になりやすく、中毒性もあるため良いことがありません。最近はお子さんの糖尿病も増えているとのことです。虫歯だけでなく全身的にも良くないのです😞。注意が必要ですね🙅。

 

⓶、揚げ物が多い。

ポテトチップスなんかが代表でしょうか。素材が糖分ですから⓵の問題もありますね💧。そもそも糖分と油の組み合わせは最悪です。1番肥満になるパターンですね。でも、1番おいしいのです、、、、、😢。宣伝でも言っていますよね。黒烏龍茶の宣伝でしたっけ(。´・ω・)?。

 

⓷、味の濃いものが多い。

甘味が強かったり塩味が強かったり、味の濃いものが多いですよね。これは味覚を育むうえで問題となってきます🥶。

味覚は離乳食が始まる5ヶ月頃から10才頃までの食生活により育まれていきます。この時期に与えられた食べ物によって味覚の好みができます。特に離乳食スタートから3才頃までは、重要な時期と言われています😲。この頃に味の濃い物ばかり食べていると、味を感じにくくなり、自然の味を感じなくなってしまいます。

 

例えば、甘いお菓子ばかり与えていると、野菜やお米など自然な素材本来の甘さをおいしいと思えなくなってしまいます。甘い物への欲求もエスカレートしやすくなり、好き嫌いが多いお子さんになってしまいます😢。結果として将来の健康も損なうことになります。

 

この時期は食生活の基盤をつくる大切な時期となります。保護者の方がコントロールできる間に正しい食生活を身につけることが、お子さんの将来の健康に繋がります😊。

 

⓸、着色料や保存料が多く含まれる。

もちろん安全基準にのっとって使用されているのですが、避けることに越したことはありません。現在は安全とされているものでも、将来やっぱり害があったなんてものはいくらでもあります。こういったものは小さな頃から、積み重なったものが将来影響をだしてきます💦。

 

いかがでしょうか。市販のお菓子については、虫歯や味覚などお口の健康はもとより、全身的な健康、将来の健康にも影響が大きいです。食べずに済むならそれにこしたことはありません😢。

 

大変かもしれませんが、おやつは自然の甘みを感じられる季節の果物や、野菜など具沢山のサンドイッチなんかがいいですね。無糖のヨーグルトに果物をいれてもいいかもしれません。できればお子さんと一緒に準備し、手作りするのが理想です😊。栄養とエネルギーの補給というおやつの1番の目的を踏まえた上で、簡単に作れ、お子さんと触れ合うことができ、規則正しく与えられるといいですね。まあ、なかなか難しい🥶。面倒くさい(# ゚Д゚)。忙しいだよ🔥。

 

というわけでうまく市販のお菓子も利用することも考えましょう😊。市販のお菓子の中にも、栄養バランスを考えてあるものもあります。探してみると面白いですよ。また、市販のお菓子はお子さんが喜ぶものが多いですよね。たまには悪い所に目をつむって、そういった楽しみを経験するのもいいことだと思います。いつもだと駄目ですが、、、、、💦。

 

市販のお菓子を与える年齢については、できるだけ遅い方がいいというのが答えになります。もし与えるならば、虫歯予防や味覚の形成・おやつの目的の観点から、早くても3才以降が望ましいとされていますね😊。

 

こういったことについては、私個人はどちらかというとあまり厳しくはありません。世の中には楽しいはたくさんあります。厳しくし過ぎてそういった楽しいことを経験しないのは間違っていると思っています。また、保護者の方も楽をしていいと思います。便利なものがあればどんどん活用すべきです。私も活用します😊。あとは程度の問題というとこでしょうかね💖。

 

食生活でお口の中は変わります!

今回は食生活とお口の中の関係についてです。みなさんは食生活とお口の中の関係と聞くと、なにを思い浮かべますか(。´・ω・)?。「甘い物を食べると虫歯になりやすい。」、「しっかり咬まないと顎が育たない。」などでてきますでしょうか。お口の中を守る方法としては歯磨きが重要視されますが、この食生活もかなり重要な要素となります。歴史をみてみると、むしろ食生活の方が大事なのでは❓と思わせられるぐらいです。有名な本の紹介とともに少しみてみましょう😊。

まずは有名な本の紹介です。その本は、『食生活と体の退化-先住民の伝統食と近代食 その体への驚くべき影響―』です。歯科医師であるウェストン・A・プライス(Weston A. Price)博士によりアメリカで出版された本で、和訳版もでています。食生活がいかにお口の中に影響するかが、本当によくわかる本となっています👍。

内容を簡単にですがご紹介します。プライス博士は1930年初めより世界中の未開の地(アフリカ、南米、オーストラリア、ポリネシア、スイス、北部カナダなど)を訪ね、伝統的な食物から加工食品に代わることで、虫歯や歯周病、悪い咬み合わせが増えたことを発見しました。

太平洋南東部のニューカレドニアやフィジー諸島に住むメラネシア人でのデータをみてみましょう。彼らはイモや魚介類がなどの自然の物が主食としていました。当時は歯並びがきれいな人が大勢を占めており、虫歯のある人の割合はなんとたったの0.42%、歯周病もほぼ認められなかったそうです😲。

ところがです。精白した小麦によって作られたパンや砂糖、缶詰などを食べ始めると、状況が一変します。歯並びは悪くなり、虫歯のある人の割合は30.1%に跳ね上がります。歯周病も一気に増加しました😞。歯並びについては写真もたくさん載っていてとてもわかりやすいですね。当時ほとんどの島には歯医者さんなんていません。それまで必要ありませんでしたからね。そのため治療ができず、虫歯の痛みが唯一の自殺の原因になっていたそうですよ😲。

こういったデータは世界中様々あるのですが、この本ほどしっかりまとめられたものは他にはありません。なによりびっくりするのがこの本の出版が1939年であること!今から80年以上前に、食生活の変化によってお口の中が変わってしまうことに気付いた歯医者さんがいて、それをまとめ、退化という言葉を本の題名に付けて警告してくれているのです👍。この本をみていると歯磨きとか遺伝的要素は思っているより影響が無いのかもしれない、虫歯や歯周病、悪い歯並びの本当の原因は何なのか考えさせられます(´ε`;)ウーン…。

近代食はお口の中だけでなく全身的な疾患にも大きく影響しているといわれています。かといっていまさら100%伝統食に戻るのも難しい💦。いろいろ考え、対策しながらやっていかないといけませんね。

ママが意外と知らない!離乳食に適したスプーンのポイント・・・ 離乳食のお話①

こんばんは。

熊本県熊本市中央区 国府の ひかる歯科ちえこども歯科です。

今日は、赤ちゃんの離乳食を始めるときに 気を付けてほしいポイントについてお話します

 

★まずは、お薦めの 離乳食スプーンについて お話します。★

 

離乳食のスプーンは 最初は シリコン製がいいです。赤ちゃんのお口に受け入れられやすいからです。

お口に過敏のあるお子さんは シリコン製がのぞましいです。

まずは  シリコン製→ それから金属製 とするのがいいですね。

スプーンの大きさですが、

幅は赤ちゃんお口の3分の2程度

深さは浅い平らに近いものがお薦めです。

当院での離乳食相談で 患者さんが

おうちから離乳食とスプーンを持ってきてくれますが、

結構 深めのスプーンや大きいスプーンを使用されている方が多いなーという印象でした。

理想はこういうスプーンになります。

 

 

 

 

 

 

 

こちらのスプーンですが、赤ちゃんの発達をずっとサポートしてきた発達コンサルタントの町村純子先生が 考案されたものです。

町村先生は私も以前先生の講演会を主催させていただいたのですが

この春は、こどもの発達もみれる小児科看護師の 原朋子さんの 主催で お母さん向けと 専門職向けの 講演会があります。

とても興味深く 子育てに為になるお話が聞けると思いますので、また、こちらでも告知させていただきますね。

 

このスプーンは本当に食べやすくて赤ちゃんのお口の発達に良い物なのでお薦めです。

上は少し厚みがある持ち手、下は平の持ち手です。

下のスプーンはグリップをつけて持ちやすくして使うものです

赤ちゃんは厚みがないと握りにくいためです。

上のスプーンは持ち手に厚みがありますが、中が空洞なので、軽いです。

これも子供が持ちやすいように工夫されているところになりますね。

「小さめで浅く丸みのあるヘッド
楽に食べ物を唇の中央に取り込める
先が丸くなっているので安全
刺しやすい角度構造で、安定したきれいな手の動きを作ります」

↑このスプーンの特徴、説明文です。

 

このスプーンではないですが、少し形の違うスプーンが

https://willassist.biz/

こちらの会社からオンラインでも購入できます

 

町村先生開発のスプーン↑ で始めたい方は 注文もできますのでご相談ください。

こちらのスプーンで食べてみると、すごく舌ざわりがよく、食べやすいので 違いが大人にもわかると思います。

ちなみに、我が家でもこのスプーンとフォークを購入して使用しています。

他のスプーンもあるのですが、不思議とみんなこのスプーンを使用しています。

ウィルアシストのほうは、名入れができるので、お友達の出産祝いにプレゼントしたら、とても喜ばれたということもありました。

なんだか 町村先生のスプーンの紹介みたいになってしまいましたが、

このスプーンではないスプーンでも

★あかちゃんのお口の3分の2程度の幅  で

なスプーンを

選んでいただければと思います★

 

今日は赤ちゃんのお口の発達に良い 離乳食にお薦めのスプーンについて お話しました。

ご質問のある方は、診察の際に、ぜひご質問ください。

今日、ココでお話したことですが、

最近の子供たちのお口の機能が育っていないということが 小児歯科界で問題になる →

虫歯のことだけではなく、こどものお口の機能について もっと学ばなきゃいけない

ということで、数年かけて学ばせていただいた内容になります。まだまだ分からないことが多く勉強中です。

そんなわけで次回からも 離乳食の始め方について 歯科の立場から お話できればと思います。

 

離乳食講座が終わって ほっとしています

先日 オンラインで 離乳食教室があり、お話させていただきました。

その回を 録画された分 が明日の夜また、配信があります。

普段は、 人前で話すことが 得意ではないので すべてお断りしているのですが

久留米のお母さんたち数人(多くても10人くらい?)の前で お話するというお話だったのと、

普段 主催の大橋先生には とってもお世話になっているので、 お引き受けしました。

それが昨年のことで コロナで中止になったのですが、今回 オンラインになりました、とご連絡あり、

このご時世だから オンラインになったのかな、一度お引き受けしたからにはオンライン でもお断りするわけにはいかないかな・・・と思っていたら、

知らないうちに 3回シリーズになっていて、(完成したチラシを送っていただいたときにはじめて知ったのですが 汗)

2回目3回目の先生は 専門職の方々が 講座を受講するような 凄い先生になってました。(笑)

2回目の町村先生と私の関係でいうと、 町村先生の こどもの発達の講座を 私がずっと受講していた(今後も受講予定だから 受講している)というような関係です。

もう辞退できる時期じゃなくなっていたので、そのままお引き受けして全うしたのですが(まだ録画配信が残ってますが)

人前で何かをお話するのって本当に大変なんだなーということを再確認する 経験になりました。

離乳食のお話を聞いてくださった皆様 本当にありがとうございました。

また ご依頼くださった主催の大橋先生や、私が1回目を話すとわかっていて お引き受けくださった 町村先生 村口先生 本当にありがとうございました。

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