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院長からの発信 一覧

お薬がこない

今回はホットな話題から!それはお薬不足です😲。ニュースにもなっているので知っている方もいるのではないでしょうか。1番足りないのは咳止めや痰切りのお薬のようですね( ノД`)シクシク…。薬局さんは無駄な仕事が増えて大忙しです😅。

歯医者さんで咳止めや痰切りをお出しすることはありませんが、他のお薬もいろいろと手に入りにくくなっています💦。歯医者さんでよくお出しする抗生剤や痛み止めも不足しており、特に細粒といわれるお子さん用のお薬は入手困難となっていますね。人気のあるものは常に売り切れ、注文してもいつ入荷するかわからない状態だそうです。ひかる歯科ちえこども歯科はお子さんが多いので、困ってしまいます😢。毎日ネットショップをチェックして、隙あらば在庫を増やそうと日々がんばっています( ノД`)シクシク…。

新型コロナ騒動以降、いろいろなものが品不足になっていますね💦。初期のころはマスクやグローブ、消毒液などでした。他にも輸入に頼っているものは、のきなみ品不足になりましたね。それらはだんだんと解消しましたが、ワクチンができると今度は歯科局所麻酔薬が入手困難になりました💉。歯科局所麻酔薬に用いられるフィルターが新型コロナワクチンにも使われており、新型コロナワクチン製造を優先したためときいています。正直、歯科局所麻酔薬が無くなるときついです。治療できないの( ノД`)シクシク…。そしてその後は痛み止めが入手困難になりましたね。特にカロナール(成分名アセトアミノフェン。)はずいぶんニュースでも出ていたので、覚えている方もいるかもしれません。そして現在は、お薬全体が入手困難となっています😢。

実はお薬の配達はすごく早かったんですよ。お薬の卸問屋に午前中に電話をすると大体その日のうちに持ってきてくれていました。最初はびっくりしたもんです😲。私としては余裕持って頼んでいるので、ゆっくりでいいのですが、薬局さんではこれが当たり前なのかな❓。

正直いろいろなものの在庫を考えながら診療はしたくないのが本音です😞。無くてもどうにかなるものならいいのですが、抗生剤や痛み止めは歯医者さんではつきものです。制限もなかなかできません。

とはいってもひかる歯科ちえこども歯科では無くなるとまずいものは在庫をかなり持つようにしています😊。もともと心配性なので在庫は多めにしていたのですが、新型コロナ以降はさらに在庫を増やしました。戦争も起こっていますし、今後どうなるかわかりませんしね。抗生剤や痛み止めについても供給が無くても、1年ぐらいは大丈夫Σ(・ω・ノ)ノ!かもしれません。今の所は安心して受診してください。(でも無くなったら処方箋で対応するしか、、、、、😢。)

食生活でお口の中は変わります!

今回は食生活とお口の中の関係についてです。みなさんは食生活とお口の中の関係と聞くと、なにを思い浮かべますか(。´・ω・)?。「甘い物を食べると虫歯になりやすい。」、「しっかり咬まないと顎が育たない。」などでてきますでしょうか。お口の中を守る方法としては歯磨きが重要視されますが、この食生活もかなり重要な要素となります。歴史をみてみると、むしろ食生活の方が大事なのでは❓と思わせられるぐらいです。有名な本の紹介とともに少しみてみましょう😊。

まずは有名な本の紹介です。その本は、『食生活と体の退化-先住民の伝統食と近代食 その体への驚くべき影響―』です。歯科医師であるウェストン・A・プライス(Weston A. Price)博士によりアメリカで出版された本で、和訳版もでています。食生活がいかにお口の中に影響するかが、本当によくわかる本となっています👍。

内容を簡単にですがご紹介します。プライス博士は1930年初めより世界中の未開の地(アフリカ、南米、オーストラリア、ポリネシア、スイス、北部カナダなど)を訪ね、伝統的な食物から加工食品に代わることで、虫歯や歯周病、悪い咬み合わせが増えたことを発見しました。

太平洋南東部のニューカレドニアやフィジー諸島に住むメラネシア人でのデータをみてみましょう。彼らはイモや魚介類がなどの自然の物が主食としていました。当時は歯並びがきれいな人が大勢を占めており、虫歯のある人の割合はなんとたったの0.42%、歯周病もほぼ認められなかったそうです😲。

ところがです。精白した小麦によって作られたパンや砂糖、缶詰などを食べ始めると、状況が一変します。歯並びは悪くなり、虫歯のある人の割合は30.1%に跳ね上がります。歯周病も一気に増加しました😞。歯並びについては写真もたくさん載っていてとてもわかりやすいですね。当時ほとんどの島には歯医者さんなんていません。それまで必要ありませんでしたからね。そのため治療ができず、虫歯の痛みが唯一の自殺の原因になっていたそうですよ😲。

こういったデータは世界中様々あるのですが、この本ほどしっかりまとめられたものは他にはありません。なによりびっくりするのがこの本の出版が1939年であること!今から80年以上前に、食生活の変化によってお口の中が変わってしまうことに気付いた歯医者さんがいて、それをまとめ、退化という言葉を本の題名に付けて警告してくれているのです👍。この本をみていると歯磨きとか遺伝的要素は思っているより影響が無いのかもしれない、虫歯や歯周病、悪い歯並びの本当の原因は何なのか考えさせられます(´ε`;)ウーン…。

近代食はお口の中だけでなく全身的な疾患にも大きく影響しているといわれています。かといっていまさら100%伝統食に戻るのも難しい💦。いろいろ考え、対策しながらやっていかないといけませんね。

入れ歯は水に入れて保管するのはどうしてでしょうか?

今回は入れ歯の扱い方についてクイズ形式で見ていきましょう🎉。どれも質問が多かったり、慣れてくるとやってしまいがちなことですので是非参考にしてくださいね😊。

❓入れ歯は水中に保存するの❓

正解は○です。外しているときは水中保存が基本ですよ。

これは結構間違っている方が多いです😞。入れ歯をはずしたあと、置いたままにしている方、入れ歯ケースに水を張らずにしまっている方は多いですね。水中に保存するとばい菌が繁殖しやすい感じがすると言われる方もいらっしゃいました🦠。わからなくもない、、、、、💧。

入れ歯の材料となっているレジン(プラスチックみたいな部分。)は乾燥させると収縮、変形、亀裂、破裂、変色などを引き起こします。だんだんと入れ歯の合い具合が悪くなったり、壊れたりする原因となります💦。そもそも入れ歯はお口の中、湿気の多い所で使うものです。従って水中保存が正しいのです👍。清潔な水や入れ歯洗浄剤溶液中に保存するようにしてくださいね😊。

❓入れ歯は熱湯消毒や天日干しで消毒した方がいい❓

正解は✕です。どちらもやめてください🙇。

これも結構する方がいらっしゃいます。注意してください🙅。気持ちはわかるんですけどね( ノД`)シクシク…。入れ歯のレジン部分が乾燥に弱いのは前述しましたが、熱にも弱いので注意してください。熱によって変形や変色、脱色、劣化などが起こります。

消毒はブラシによる機械的清掃と入れ歯洗浄剤による化学的清掃をしっかりするようにしてくださいね😊。

❓入れ歯をお口の中に入れるときは咬んで入れるといい❓

正解は✕です。ちゃんと手指で押し込んで入れてください。

これも多いですね。特に入れ歯に慣れている方に多いです。いつもしているのか歯医者さんから帰るときにしている方もいらっしゃいます😞。

入れ歯をお口の中に入れるときに咬んで入れると、思わぬ入れ歯の変形や破損に繋がります。入れ歯ならまだいいのですが、歯や歯ぐきを痛めることもありますし、舌や唇・頬を傷つけることもあります。

入れ歯の正しいお口の中への入れ方は、

  • 、舌や唇、頬を挟まないようにお口の中へ入れていく。
  • 、歯や歯ぐきの形態にそってある程度収まるところまで入れます。
  • 、指でぐっと押し込みます。

面倒かと思います。正直気持ちはわかるんです。でも入れ歯を咬んで入れようとして、入れ歯が壊れたり、歯が欠けたりして受診する方は結構多いです。注意してくださいね😊。

いかがだったでしょうか。どれも結構多いですよ💦。特に入れ歯に慣れている方に多いので注意が必要です。もう一度見直してみてくださいね。

 

こどもの歯の虫歯は 生え変わるから 治療しなくてもいいですか?

うーん、その気持ちわからんでもない(笑)。確かに生え変わりますからね。お子さんを歯医者さんに連れて行くのも面倒くさいですし、初めての歯医者さんだったりしたら上手にできるかも不安です。サメみたいにずっと生え変わるといいんですけどね🦈🦈🦈🦈🦈。サメいいなあ。

とはいっても私は歯科医です。さすがに「こどもの歯の虫歯はほっといていい。」とは言えない、、、。それで今回は、こどもの歯の虫歯をほっといてはいけない理由を紹介していきます😊。それではどうぞ!

🙅大人の歯が虫歯になりやすくなる💧

こどもの歯はいっぺんに生え変わりません。6才頃から12才頃にかけてゆっくりと生え変わっていきます。虫歯になっているこどもの歯が残っていると、虫歯菌がお口の中にうようよいる状態で大人の歯がでてきてしまうことになります。これだけでもぞっとするのに、でてきたばかりの大人の歯は未成熟で虫歯にも弱い🥶。悪くならない方が不思議です💦。

🙅大人の歯の成長を邪魔します💧

こどもの歯のすぐ下では次に生える大人の歯が作られています。こどもの歯の根っこまで虫歯が広がると、大人の歯に影響がでてしまうことがあるんです。歯の形が変になったり、色が変になったりします。歯の質も弱くなることがあるので、虫歯にも注意が必要になります😞。

🙅歯並びが悪くなる💧。

こどもの歯は大人の歯の生える位置を案内するガイド役を担っています。虫歯が進行し歯の形が崩れていると、大人の歯の生える位置がずれてしまうんです。たとえば6才臼歯(6才頃ででてくる大人の歯です。1番後ろのこどもの歯のさらに後方に生えてきます。その際、1番後ろのこどもの歯に沿うように生えてきます。)が出てくるときに、その前のこどもの歯が崩れていたり無かったりすると、本来の場所より前に詰めて生えてきてしまいます。すると、後で生えてくる大人の歯のスペースが足りなくなり、歯並びが悪くなってしまうのです😞。

いかがだったでしょうか。こどもの歯の虫歯はほっておいてもいいことがありません。なるべく早く治療してしまいましょう。虫歯は小さい方が治療も楽ですし、痛くもありません。なんでも早めが大事です😊。

でも本当は虫歯にならないことが1番です。虫歯とわかって歯医者さんに行くのではなく、その前から通っていただければと思います。虫歯にならないようにできることはたくさんありますし、歯医者さんに慣れることもできます。では、いつからか?こどもの歯が生えたらいつでも大丈夫ですよ。お待ちしております。

ぜひ母子健康手帳を持ってきてください(6歳以下)

今回は母子健康手帳についてのお話です。母子健康手帳は妊娠すると発行され、お母さんとお子さんの健康管理に必要な様々な記録を、一括で管理できる世界でも一目置かれている手帳です😲。お母さんの妊娠中の記録はもちろん、お子さんの記録は生まれてから6歳までを中心に、その後は予防接種の記録や管理に使われていますね👍。

さてとても便利な母子手帳ですが、項目の中にお口の中に関する項目があるのはご存じでしょうか❓妊娠中および産後のお母さんのお口の中の項目、そしてお子さんのお口の中の項目ときちんとあるんですよ!。妊娠中のお母さんのお口の中の記録を記入することは割と多いです。行政が主導で行っている妊婦健診があるのでそのときに記入しています。でもお子さんのお口の中の記録を記入することはあまりありません。行政が行う1才半健診や3才児健診のときの記入があるぐらいですかね(。´・ω・)?。みんな忘れているのかな❓。それとも知られていないのかな❓。持ってくる方自体がすくないです😞。

ではどんな項目があるのかみてみましょうか😊。

🌟妊娠中および産後、お母さんのお口の中の健診項目。🌟

お口の中の状態や虫歯の有無、歯石の有無、歯ぐきの状態について、そして特記事項などを記入する欄があります。妊娠中は歯ぐきが荒れやすくなりますし、歯周病が進んでいる方は早産や低体重出生児の可能性が高まります。虫歯が多い方はお子さんへ虫歯菌が感染しやすくなります。注意が必要ですよ🙅。

🌟お子さんのお口の中の健診項目。🌟

お子さんの健診は月齢年齢ごとに記録するところがあります。お口の中の状態や虫歯の有無、汚れの付着具合、歯ぐきや粘膜に異常がないか、咬み合わせなどの項目をみます。これらも大事な項目なのですが、月齢年齢毎に保護者がお子さんの様子をみて記録する項目があります。それぞれの月齢年齢によって、「いつ何ができたか❓。」や「これができるかどうか❓。」、「あれをやっているか❓。」、など様々です。じつはこの項目の中に歯医者さんが関わる項目がかなりあります。お口の中のことや歯ブラシをしているかどうか、フッ素を塗っているかどうかなど歯や歯ぐきに関することだけではありません。卒乳や食事、おやつなどの食育についてや指しゃぶりや発語発音など様々です。実はこれらの情報は診察するうえでとても重要な情報です😲。ここから問題がわかりますし、原因までわかることもあります👍。

是非とも母子健康手帳を記入して持って来てください。歯医者さんが記入する箇所は記入させていただきますし、内容をみてアドバイスできることもあるかもしれませんよ。

では最後に母子手帳あるあるです。【第1子に比べると、第2子、第3子になるにつれて記入が少なく雑になっていく。】母子手帳に限りませんけどね。仕方ない、仕方ない😊。

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