矯正を勧めるのはどんなとき❓
今回は、私達歯医者さんが矯正治療を勧めるのはどんなとき❓というテーマです。歯医者さんもすべての方に矯正治療を勧めるわけではありません。というよりひかる歯科ちえこども歯科では、『矯正治療をしたほうが良い。』と、歯並びを気にされていない方に私達の方から言うことはまれです😲。ほとんどは本人や保護者の方からの歯並び相談という形から始まっていきます。その中には、矯正治療を絶対した方が良い方もいらっしゃいますし、まあどちらでもいいかなという方、しなくてもいい方、まだ経過をみて良い方と様々です。そのことは正直に伝えます😊。
私個人としては若干の歯並びの乱れがあっても、機能的に大きな不具合が無く、将来的にも大きな問題が起こりそうに無ければ経過をみてもいいと思っています😅。そもそも模型で見るような完璧な歯並びの方は、たとえ矯正をした方であってもそうそうお目にかかれるものではありません。しかし、咬み合わせの中には将来的に歯を失いやすいことがわかっているものもあります。こういった歯並びについては見た目だけの問題だけでなく、将来的に問題があるという視点から矯正治療をお勧めします😲。特に将来的に歯を失いやすい、機能的に問題のある歯並びとしては、、、、、💦
・反対咬合(いわゆる受け口です。咬んだ時に下の前歯が上の前歯より前にある咬み合わせです。)
・開咬(奥歯しか咬んでおらず、前歯で咬んでいない咬み合わせです。前歯で咬み切れないため本人も不便を感じていることが多い咬み合わせです。)
・過蓋咬合(咬み合わせが深いともいいます。咬むと下の前歯が上の前歯で完全にみえなくなる咬み合わせです。
出っ歯を伴うことも多いです。)などです。
いずれも咬む力の向きやバランスに問題があります。8020を達成されている方で、これらの咬み合わせに相当する方を私はみたことがありません💧。調査結果でも8020を達成している方で、これらの咬み合わせに相当する方は極めて稀であるとされています。見た目など関係なく、将来の歯の保存のために矯正治療を考えるべき咬み合わせです🌠。
また、矯正治療をする場合には本人、お子さんの場合は保護者のやる気も大事です。矯正治療には費用はもちろん、なにより時間がかかります。もともと歯並びを気にされていない方の気持ちを動かすのは大変難しいです(矯正治療をした方が良い方は動いてほしいのですが、、、、、💦)。そういった意味でも、歯並びを気にして質問されている方の方がお勧めしやすいですね。
矯正治療した方がいいのかどうか❓、いろいろな視点があると思います。見た目ももちろん大事です。ひかる歯科ちえこども歯科では、機能的に不具合があるかどうか、将来的にも大きな問題が起こるかどうかを1番の軸として矯正治療の必要性を判断しています👍。わからないことがあればご相談くださいね。
2025年8月29日 | カテゴリー:新着情報, お母さん達からよくいただく質問, これがお薦め ホームケア, 歯科の豆知識 Q&A, 院長からの発信, よくある質問, 歯並び |