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歯に角がある場合・・・👹

今回は特殊な歯の形についてです。おとなの歯で多くみられるため、歯の交換時期に、保護者の方が、『歯に角がある。』、『歯に尖っている部分がある。』というような訴えでやってきます👹。それぐらいみたらすぐわかるほど、目立っています😲。
 
1番多いのは下の真ん中ぐらいの歯、前から4番目と5番目の歯の咬むところです。上の同じ歯、同じところにでてくることもあります。どう見てもおかしな角がでているのです🥶。多いときは8本すべてに角がでているときもあります。これを私達歯医者さんは、中心結節と呼んでいます。
そして、上の前歯の裏にもでてくることがあります。これもみたら、すぐわかるほど目立っていますね。こちらは切歯結節とか棘突起と私達歯医者さんは呼んでいます。

さて、これら特殊な歯の形、ほうっておいていいのでしょうか❓。普通に生活している分には目立たないので、そのままでも良さそうです。しかし状態によっては、そうもいかないのです😲。
まず、最初の問題は歯の形が複雑になっていることです。複雑になっているということは汚れが溜まりやすく、磨きにくいということですね。虫歯になりやすくなってしまうのです🦠。そのため、汚れが溜まりやすくなっているところを埋めることで対応します😊。
でも、ちょっと待ってください。尖っているのなら削ればいいじゃんって思いませんでしたか❓。思いますよね❓。ところがそう簡単に削るわけにはいかないのです。

何故かといいますと、この尖っている部分に歯の神経が走っていることがあるのです。下手に削ると神経が傷ついて、歯全体の神経を取らないといけなくなるときもあります😞。虫歯も無いのにそれは避けたい。基本は摩耗していくのを待ちます。削るにしても少しずつ慎重にとなります。一気に削るなんてありえないのです。

時々ですが、この中心結節や切歯結節が折れてしまうことがあります。角ですからおれることもあるんですね👹。しかし、これが結構問題なのです。折れたところに神経が走っていると、そこから刺激やばい菌が入り込んで、歯の神経が悪くなることもあります。痛みや腫れがでてきて、治療を余儀なくされます🥶。実際、痛みや腫れがでてきて受診され、中心結節や切歯結節の破折が原因による場合があります。そういったことを防ぐために、周りを埋めて補強してあげるときもあるんです。そしてこの場合も、あとは自然に摩耗していくのを待ちます。

この中心結節と切歯結節は珍しいものではありません、特にひかる歯科ちえこども歯科はお子さんが多いので、よく目にします。角が小さければそのままでもいいのですが、大きいときは前述した説明を行い、処置を行わせてもらっています😊。おとなの歯がでてくるときはよくみてあげてくださいね。ちょっとでも変だなと思ったらいつでもみせてください。

出たばかりの歯は弱いのです😢

お子さんの歯が出てくるの楽しみですよね😊。こどもの歯は生後6ヶ月ぐらいから出てきます。おとなの歯は6才頃から出てきたり、生え変わったりしてきます。見ていて嬉しくなりますよね✌(‘ω’✌ )。

 でも注意していただきたいことが1つあります🥶。それは、出たばかりの歯は弱いということです。弱いというのはどういったことかというと、軟らかいということです😲。もちろんプヨプヨするほど軟らかくはないのですが、削るとさくさく削れてしまいます。大人の方の歯とは明らかに硬さが違います。当然、虫歯になりやすいのです。

 でも、どうして大人の歯になると硬く強くなるのでしょうか❓。今回は歯が硬く強くなる過程を少しみてみましょう。
 実は、歯は2段階を経て硬く強くなります。第1段階は歯がお口の中に出てくる前です。歯は顎の中で少しずつ作られていきます。こどもの歯なんかは、お子さんがお母さんのお腹の中にいる頃から作られ始めるんですよ😲。最初は歯胚といって軟らかい状態から始まります。歯を作る細胞が現れ、歯の形を作っていきます。そこに血液中のカルシウムが付くことで硬く強くなっていきます🥛。そしてお口の中に出てきます。

 お口の中に出てくると第2段階開始です。今度は唾液中のカルシウムが付くことで硬く強くなっていきます🥛。そして、このときに歯を強化してくれるフッ素も一緒に付きやすいです。そのため、歯が出てきてばかりのときにフッ素を応用するのは大変効果的です😊。歯がしっかり硬く強くなるのに、大体歯が出てきて3年ほどかかります。実際、歯が出てきて3年以内に虫歯になる確率は大変高いです💧。

 見ただけでは歯が変わっているかどうかは正直わかりません💦。流したてのコンクリートを考えてみてください。遠くから見ても固まっているかどうかはわかりませんよね。でも、間違って踏めば足の型が付いてしまいます。でも、固まってしまえば大丈夫、足の型は付かなくなります。歯も同様なのです。出たばかりの歯は一見硬く見えますが、流したてのコンクリートなのです😢。

 そして、この影響を1番受けやすい歯があります🙅。それが12才臼歯、前から7番目の歯で、大体12才頃に出てくるのでこの名がついています。これ以前に出てくる歯は、乳幼児期や小学生の頃となります。比較的保護者の方の管理下に置かれていることが多く、歯医者さんにも定期的に来てくれるためあまり悪くなりません。ところがこの12才臼歯は中学生になる頃に出てきます。保護者の管理下から外れる頃であり、歯磨きが不十分になりがちです。塾や部活・友人関係なども大きく変化します。食生活や間食などの日常習慣も大体歯に悪い方に変わりますし、歯医者さんに来る頻度も下がりがちな時期なのです💦。そして反抗期でもあります。言うことなんか聞きゃしない(# ゚Д゚)。他の歯は大丈夫なのに、この12才臼歯だけすごく悪くなっていることも珍しくありません😅。

 歯は出てきたばかりは弱い。このことを知っていただければ助かります。知っているだけでも、だいぶ変わってくると思います。そして、注意が必要なのは歯が出てきて3年。3年すると歯はずいぶん硬く強くなっていきます。それまでしっかり悪くならないようにしましょう。

顎関節症もいろいろです😲 あなたの顎関節症はどのタイプ?

さて、今回は顎関節症のお話です。聞いたことありますか❓。症状としては「お口を動かすと顎に音がなる。」「お口を動かすと顎が痛い。」、「お口が開きにくい、開かない。」、などですね🥶。受診理由としてはまずまずの頻度です。
 一昔前は比較的若い女性の方に多い病気といわれていました。しかし、最近では高齢の方にも多い病気となっています。
 顎関節症ですから、当然関節絡みの病気となります。しかし、症状によって原因も変わり、処置方針も変わります。今回は大雑把に顎関節症の種類をみてみたいと思います😊。
◎顎を動かす筋肉が痛んでいる。◎
 関節を動かすのは筋肉です。関節を動かすために筋肉が無理をしていると、顎を動かす筋肉に痛みがでたり、顎が動かしにくくなります。いうなれば、『筋肉痛や肉離れ、もしくは肩こりと同じように凝っている状態。』です。結構多いですよ🥶。
◎関節部に力がかかり過ぎている。◎
 基本的に関節部は、強く咬むほど負担がかかります。そういった状態が続くと関節部に傷ができて、いわゆる炎症が起こります。いうなれば、『捻挫のような状態。』です😢。症状は痛みが多いですね。
◎関節円盤がずれている。◎
 関節には骨と骨が直接擦れないように、関節円盤という“座布団”みたいな緩衝材があります。これがずれることによって起こる顎関節症です。顎関節症の原因としては1番多いものになります😲。顎を動かすと音がでたり、痛んだりしますね。しかも、症状によってさらに2パターンに分けられます。
⓵、お口が開く場合。
 ずれた“座布団”がお口を開けるとき、もとに戻る状態です。お口を開けるとき、音がなったり痛みがでたりしますが、お口は開けることができます😃。
⓶、お口が開かない場合。
 ずれた“座布団”がお口を開けてもずれたままで、“座布団”が邪魔をしてお口を開けられなくなっている状態です。食べられないことはありませんが、日常生活に若干支障がでてきます。奥歯に虫歯があっても治療は困難な状態です💦。
◎骨に異常が出ている。◎
 関節の構成する骨自体に異常がでている場合です。変形性顎関節症とも呼ばれています。基本的にレントゲンでの診断となります。高度な変形の場合、普通の歯医者さんでは対応できないです🥶。
 どうでしょう。一口に顎関節症と言ってもいくつかの種類に分けられます。関節だけではないのです。それぞれにあった治療が必要になるんですね。関節ですから、症状の経過が長い方ほど治療も長くかかる傾向があります😲。気になる方は早めに受診してくださいね。

サプリメントでの栄養摂取について!

今回はサプリメントでの栄養摂取についてです。私達歯医者さんは、歯や歯ぐきのこと以外でも、食事の取り方や内容などについても聞かれることが多いです😊。その中で、サプリメントの摂取についての質問は結構多かったりします。

世の中には様々なサプリメントがでていますね。かく言う私もマルチビタミン&ミネラルというサプリメントを愛飲しています。どうしても足りてない感じがするんですよね。みなさんはどうですか❓。

サプリメントの市場規模は1.5兆円を超えるといわれており、今もなお伸びています👏。しかし、サプリメント自体に明確な定義はなく、「特定の成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品。」とされているにすぎません。薬ではないため、「病気を治す。」などの効果や効能を謳うことは禁じられています。ただし、特定保健用食品として条件付きであれば、一定の効果を掲載できます。

サプリメントと食品、この2つの栄養摂取で大きく違うのは、やはり「特定の栄養素を、食品では摂取できないほど多量に含む。」点です。食品だけでは不足しがちで、なかなか摂取できない栄養素も簡単に補給できます😲。特に有効性がはっきりしている栄養素、骨粗鬆症に対するカルシウムやビタミンD、妊娠中の葉酸などは有名ですね😊。

しかし、取り過ぎることで害になるものもあります😅。こちらの話で有名なのはβカロテンです。名前は聞いたことあるのではないでしょうか。βカロテンは緑黄色野菜に多き含まれる成分で、抗酸化作用を有しているため、がんの抑制作用が期待されていました。実際に大規模な実験が行われており、喫煙者に対してβカロテンのサプリメントを服用してもらいました。結果はというと、肺がんの発症率が1.3倍に増加したため、この実験は中断されています😢。この研究の結果、世界がん研究基金のレポートで、「βカロテンは肺がんのリスクを明確に上げる。」示されています。ちなみに食品からのβカロテン摂取については、関連無しとされています。

どんなに良いものでも、量によっては毒にもなるといったところでしょうか💧。サプリメントの安全性や有効性については国立健康・栄養研究所のデータなどが充実していますので是非参考にされてください。

そして、サプリメントと食品、この2つの栄養摂取で大きく違うことがもう1つあります😅。それが咬むという動作です。咬むことの効能はたくさんわかってきています。また、咬む力が弱くなるだけでも様々な問題がでてきます。サプリメントだけで栄養をとると、この咬むという動作は確実に減りますし、咬む力も衰えます。このデメリットもかなり大きいです。歯医者さんとしては、こちらの方が深刻です( ノД`)シクシク…。

やはり栄養摂取は食物によるものが基本です😊。サプリメントにはあまり大きな期待はせず、補助的な摂取に留めるべきです。ましてはサプリメントの過剰摂取はやめましょう。1日量は守ってくださいね。サプリメントが全面的に悪いわけではありません。うまく使って健康になりましょう。

下の子ほどよく虫歯になるんです😢

さて、今回は皆さんが陥りやすい問題についてです。それは、『下の子ほど虫歯ができやすい。』、です。まさにあるあるです。うちもそうだって思った方は手を挙げて(^O^)/は~い。

原因ははっきりしています。いわなくてもわかると思うのですが1つ1つみていきましょう。

🌟下の子ほど歯磨きが手抜き。🌟

下の子ほど歯磨きが手抜きになっていませんか❓。1人目のお子さんと同じようにできていますか❓。いわないでいいです。絶対できていませんから。そもそも歯磨きに限らずですからね😊。どこかで甘くなっていますよ。まあ、頑張り過ぎても疲れます。

🌟食事や間食が不規則になりやすい。🌟

食事や間食も1人目のお子さんより下の子の方が不規則になりやすいです💦。1人目のときはその子中心で良かったんです。でもお子さんが増えるとそうはいきません。お子さんの必要摂取カロリーは身体の大きさに比べると多くなっており、3度の食事だけでは胃が小さいため確保できません。そのため間食が大事になるのですが、これも年齢によって変わってきますし、個人差も大きいです。兄弟姉妹間でも同じというわけにはいきません😲。すべてに合わせるのは不可能です。必然的にどこかで甘いところができてきます。

ちなみに、「間食時間。」と「間食の回数。」は虫歯の発生と密な関係があることがわかっていますよ🥶。また、今回のテーマとははずれますが、もう1つ強い関係があるのが、「買い食い。」となっています。逆に、「間食が1日1回以下。」と「間食時間に規則性がある。」などは、虫歯の減少に働くことがわかっているんですよ👍。

🌟悪いことを覚えるのが早い。🌟

1人目のお子さんが砂糖の量が多い、おいしいお菓子を食べるようになったのはいつでしょうか❓。甘いジュースを飲むようになったのはいつでしょう❓。下のお子さんはそのときそれらを一緒に食べたり飲んだりしていませんか。だって、下の子だけあげないのはかわいそうです😢。仕方ない、仕方ない🙅。

まあ、こんな感じですね😊。どうしてもお子さんの数が増えるほどどこか甘いところがでてきます。これはお口の中に限らずですよね。だって、どう考えても大変です。

もちろん、2人目以降のお子さんでもなんの問題がないこともあります。頑張ってらっしゃるなと本当に思います🎉。逆に1人目で虫歯が多い場合は、2人目・3人目も虫歯が多い傾向があります。これもどうにかしたい😢。

子育ては楽しいことも多いですが、やっぱり大変です😊。いつもいつも完璧を求めても疲れてしまいます。少し手を抜きつつも、うまくやっていければと思います。大変ですができるだけ、でもぼちぼちやっていきましょう。

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