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歯周病予防 一覧

歯を大切にすると 生涯の 医療費が安くすむ

こんにちは。

熊本市中央区国府の ひかる歯科ちえこども歯科の 甲斐田です。

 

定期的なクリーニングをして、歯周病の予防をしている人と、 気になるところがあるときだけ 歯科医院に行く人の

違いは どういう風にあらわれると 思いますか?

 

30代以上の方は、その方のむし歯や 歯周病の リスクにあった間隔で

定期的に歯科医院で クリーニングをしていくことで 歯周病予防となり

年を重ねても自分の歯を長持ちさせることができます。

 

まったく歯周病予防をしていないと

歯周病は 沈黙の病気といわれ 痛い、腫れた 等の症状 を感じずに 静かに 進行していきますので

知らないうちに 進行し 40代後半から 永久歯を 失う人がでてきます。

 

こういったわけで

定期的に通院している人と、そうでない人の 口の中の差は 40代後半から現れます。

 

どうやら 歯の数だけじゃなく

全身の健康状態にも関わっているようです。

 

この新聞記事のように、歯が残っていると良く噛めて健康

ということもありますし、

 

歯周病を放置していると歯周病菌が 全身の病気を 引き起こしたりする原因となりますので

医科の 医療費も高くなってしまう という ことです。

 

歯周病予防は 気づいたときが はじめ時です。

ぜひ 定期的なクリーニングで歯周病予防をして

歯を長持ちさせましょう。

 

歯科医院の定期検診の間隔ってどれくらいがいいのですか?

こんにちは。

熊本市中央区 国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科です。

 

定期検診、クリーニングの間隔ってどのくらいが良いと思いますか?

小児歯科はだいたい3ヶ月をお薦めしています。

 

その理由はの一つは、フッ素は3ヶ月毎に塗るのが一番効果的だった、という論文があるためです。

それから、低年齢のお子さんの歯を削らないといけない、ということになるのはできるだけ避けたいため、

これが半年、や1年、としてしまうと、しらないうちに大きな虫歯ができていることがあるためです。

 

では、大人の方はどうでしょうか?

虫歯のリスクや、歯周病のリスク(ポケットや歯石の付き方、磨けてる度等、)総合的にみて、1ヶ月から長い人では1年に一度までの検診を

お薦めしています。

 

ところが、これも論文なのですが、歯科の定期検診の頻度は 内容がどういうものであれ、できるだけ短い期間で

多く通った方が その後の 歯の状態が良かった、という論文があるのです。

 

これは、なかなか評価が難しいなと思いまして、たとえば、お洋服に興味がある人は、洋服やさんにしょっちゅう行くでしょうし、

髪にこだわりがある人も、しょっちゅう美容院に行くと思うんです。

そういう意味で、歯科検診にきちんと行く人は、おそらく 歯に関心が高く、歯を大切に思っている人だと思うんですね。

だから、おそらく おうちでの歯磨きやフロスもきちんとされているのではないでしょうか。

つまりは、口腔ケアに関心の高い人が、その後歯の状態がよい、ということではないか と思っています。

 

 

忙しくて歯のことは後回しになる方、歯科というだけで億劫になる方、いらっしゃると思います。

わたしたちも、できるだけ 患者さんが リラックスされるように、柔らかい気持ちで受診できるように

準備できたら良いなと 考えています。

 

追伸

七夕の笹を出しました。

みんなが 願い事を 書いてくれるんですが、内容がとっても可愛いです。

眺めていると癒やされます。

うちの上の子も、昔は アンパンマンになりたい、とか書いてましたが、

もうそういう年じゃなくなっちゃいましたね。

あの短冊、写真にとっておけばよかったなーと思います。

あの チクチクとした 歯ぐきの検査で 何がわかるのか?

 

こんにちは。

熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科です。

 

歯医者に行くと、チクチクとした 歯ぐきの検査をされたことはありませんか?

あれは、歯周病の検査なんです。

3.4。4.などと 言っている数字は 歯周ポケットの深さ の値です。

 

 

歯周ポケットは、歯と歯ぐきの間にできるポケット状の空間で、このポケットが4㎜以上になると

歯周病菌の巣ができかけているということになります。

歯周病菌は 嫌気性菌なので、できるだけ 空気が届かない 深いポケットが好きです。

 

そのほか、歯周ポケットを測るときに 出血しないかどうか、動揺がないかどうか、を調べています。

出血した場合、ポケットの底に炎症がある、ということになります。

歯周病菌のえさは、血液です。この吸血鬼のような歯周病菌は、炎症があり、出血があると 元気になります。

 

これを止めるために

おうちでの歯磨きと専門的クリーニングで、歯周ポケットと 出血を 治します。

治すことで歯周病菌は 一旦 勢いを失いますが、いなくなったわけではなく おとなしくなって歯ぐきの中に潜んでいる状態です。

 

 

歯周病菌がまた、巣を作り始めていないか、元気いっぱいになっていないか 定期的な検診でみつけていく必要があります。

30代以上の方は 最低1年に1度 歯科でのクリーニングをお薦めします。

 

 

追伸

今日 矯正で来てくれた S君のお母さんより、

「弟のA君 も歯並びの治療しようかなーと思ってるんですよねー。」

と言われました。

 

実は、うちの矯正は 兄弟でやってくれている率が相当に高いんです。

他にも従姉妹や お友達を紹介してくれたり。紹介率も非常に高いので、

きっとこの矯正をやって良かったと思ってくださっているんだ、と思えるので

兄弟もしようかな、という言葉が そういう意味で とっても嬉しいです。

ありがとうございます。

 

今後も 子供達の歯並びをよりよく治せるように 真摯に取り組んでいきたいと思います。

 

20年後30年後のあなたの歯の将来のために・・そうだ クリーニングに行こう!

 

 

熊本市中央区の 親子で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科です。

昔、自分の おじいちゃん、おばあちゃんが 入れ歯を使っているのを見て、

年を取ると、歯は抜けてしまうのだなー、と思ったことはありませんか?

 

わたしはそう思っていました。

しかし、最近の 厚労省の実態調査では、なんと、8020(80歳で20本の歯を残そう!というものです)を達成している

80歳の方は 50パーセントを超えてきているそうです。

 

2人に1人が、年をとっても 20本以上の自分の歯が残るようになっています。

もともと、永久歯は(親知らずを除いて)28本ありますので、20本残るというのは 8本は抜けてしまった人も含まれています。

 

皆さんは、歯を失う一番の原因は何だと思いますか?

意外かもしれませんが、それは、虫歯ではなく  歯周病です。

 

実は、30代の方の8割は歯周病です。

 

歯科で歯周ポケットを測ったことはありませんか?

小さい尖った探針で、3、5、と、衛生士さんが読み上げている あの数値は、なんだと思いますか?

あれは、歯周ポケットの深さです。

あのポケットの深さが4mm以上の場合、その歯の歯茎は歯周病の症状がでている、ということです。

 

歯周病は沈黙の病気なので、かなり重症になるまで、痛みがありません。

痛みがないため、自覚症状がなく、ほとんどの方は歯科に通わずに 知らないうちに 歯周病が進んでいます。

この歯周病を予防するには どうしたらよいでしょうか?

 

歯の周りのプラークバイオフィルム(歯周病菌の塊です)、歯石、をしっかり取り除く、これで、歯周病の進行を止めることができます。

 

つまり、まずはおうちでの丁寧な毎日の 歯磨きが 必要です。

フロスも、できれば、使ってください。

歯間ブラシも、できれば使って下さい。

 

歯ブラシでは、歯周ポケットの中の汚れ、というのは完全には取り除けません。

特に深くなってしまったポケットの中の プラークバイオフィルムや歯石を取り除くことは、困難です。

そのため、定期的な 歯科衛生士によるクリーニング、予防処置が必要です。

ひかる歯科ちえこども歯科には 国家資格をもった歯科衛生士が 多数在籍しています。

 

ぜひ定期的なクリーニングで あなたの歯が 20年後も30年後も保つことができ、

自分の歯でしっかり噛める将来を手に入れてください。

そういえば、最近クリーニングをしていない、という方、お子さんの通院はしっかりされているのに

自分のことは二の次になっている方、年を重ねても自分の歯でしっかりご飯を味わいたい方、

当院には 託児サービスもございます。

 

ぜひ、当院まで、歯のクリーニングをしたい、ということで お電話でご予約ください。

 

P.S.

 

最近、ひかる歯科ちえこども歯科で 一押しの歯ブラシは、

クラップロックス という歯ブラシです。

 

歯茎が恋する歯ブラシ、というのですが、本当に使ってみると

気持ちよくて、一磨きで、ほかの歯ブラシよりずっと綺麗に磨くことができるため

やみつきになります。

 

もうこの歯ブラシじゃないと磨けない、みたいになります。

お値段は少し張りますが、3か月使えるので、(通常の歯ブラシは1か月用です)

その分、元はとれます。

ということで、今、歯科医療従事者に とっても人気な クラップロックスの紹介でした。

 

今度、この歯ブラシとお薦めの 歯磨きジェル について 書きたいと思います。

 

 

 

 

予防はやったもの勝ちですよね!(おとなの歯科)

熊本市中央区のひかる歯科ちえこども歯科です。

先日患者さんに

「予防はやったもの勝ちですよね。歯は悪くなったら削ったり、抜いたりしないといけなくなるので、

予防しておかないと 自分の歯が少なくなってしまいますよね」

といわれました。

本当に おっしゃるとおりで、 悪くなってしまうと、私たちが、歯を削ったり 抜いたりしたくなくても

そのような処置が必要となってしまうことがあります。

歯周病ですと、歯を支える周りの歯茎や骨がだめになってしまい、勝手に 歯が抜けてしまうこともあります。

ぜひ定期的に 歯科医院で 予防の メンテナンスを受けて、 歯の健康を 守っていただけたらと 思います。

ソニッケアーの貸し出し(歯周病予防)

熊本市中央区のひかる歯科ちえこども歯科です。

当院ではソニッケアーの貸し出しを行っています。

(替えブラシのみ購入していただいています)

先日もソニッケアーを借りて使用された患者さんが、非常によかったということでした。

一度使ってみたい、という方は 貸出可能ですので、受付に言ってくださいね。

当院のおとなの予防ケア(定期健診)の六つのポイント

熊本市中央区のひかる歯科ちえこども歯科です。

当院の成人のメンテナンスの6つのポイントをお話しします。

 

➀専門的な歯周治療

院長の専門が歯周病です。

九州大学卒業後、歯周病に関する研究で 博士号を取得しました。

九大の歯周病科にも長く勤務していました。

大学病院と同じレベルの歯周治療が受けられます。

 

②治療方針

歯を残す治療方針です。

できるだけ、ご自分の歯を長持ちさせる 治療方針です。

 

➂メンテナンスを担当できる衛生士が多数在籍

現在歯科界では衛生士不足のため 1人も衛生士がいない歯科医院も 多数あります。

当院には 現在 衛生士が 常勤で5人 非常勤で2人在籍しています。

今後も定期的なセミナー受講でメンテナンスの質を高めていく予定です。

 

託児サービス

平日の午前中~午後14時半~の枠 になりますが

お子さんをお預かりして 親御さんの治療を行っています。

予約制

しっかり1時間 メンテナンスの予約時間をお取りします。

担当制

衛生士が多数在籍していますので、ご希望があれば メンテナンスを毎回 固定の衛生士で担当していくことができます。

担当のご希望があれば、受付に お話しください。

 

おとなも定期検診(予防ケア)で プラスのサイクルに!

熊本市中央区のひかる歯科ちえこども歯科の甲斐田です。

当院では、歯をできるだけ 残したいと いう方針 で 治療しています。

そのため おとなの メンテナンスに力を入れています。

 

歯石、バイオフィルムが歯につく → 虫歯菌 歯周病菌が元気 → 虫歯ができる 歯周病がすすむ → 歯石 バイオフィルムがさらにつく

という 負のサイクルから

 

当院の歯科衛生士のメンテナンスを受けると

 

歯石バイオフィルムが取り除かれる → 虫歯菌 歯周病菌の元気がなくなる →新たな虫歯ができない  健康な歯茎が保たれる →歯石、バイオフィルムが取り除かれる

という プラスのサイクルになります。

 

ぜひ定期的なメンテナンスを受けて、 健康を守りましょう。

医療を 予防の方向に向けると 医療費は だいぶん軽減できるといわれています

 

CURAPROX

クラプロックスという歯ブラシを受付での販売に いれました。

0.1mm の繊維 が 5460本詰まった

歯の隙間や段差が効果的に磨ける歯ブラシです。

今までの歯ブラシでは 磨けなかった 隙間が磨けるようになり

フロスを使用しないととれない汚れが 大部分磨けるようになります。

磨いた後もすっきりします。

現在 歯科関係者に人気です。

定期検診が 歯を守ります

歯周病の怖さをご存じでしょうか?

歯周病とは、知らぬ間に 歯を支える 歯茎が下がり、骨が溶けていき

歯は虫歯もなく綺麗なまま ぐらぐらと揺れだして 抜けてしまう病気です

これは、加齢変化でもあるので、誰にでも起ってくる病気です。

 

奥歯を 鏡でみてみてください。

もしかしたら 歯茎が以前より下がっていませんか?

歯周病の原因菌は、バイオフィルムという おうちの お手入れでは 完全に取り除けない 細菌の塊をつくり

じょじょに 歯茎や 骨を 侵していきます。

 

そのため、定期的に メンテナンスを受けて

原因菌を 取り除いていく必要があります。

歯周病の原因菌は細胞にも潜むため 現在 どのような方法でも 完全には取り除けません。

そのため定期的に クリーニングして 歯周病の 進行を 抑える必要があるのです。

 

当院では できるだけ 現状を生かしながら ご自分の歯を 長持ちさせる 手助けをしたい

という 方針で 治療を行っています。

また、メンテナンスの 専門である 歯科衛生士が 多数在籍して

成人のメンテナンス 歯周病予防に 取り組んでいます。

 

わたしたち歯科医院の ミッションとは 患者さんの歯を長持ちさせる  ということであり

そのための衛生士のミッションとは

歯肉が健康な若い時から メンテナンスを実施し、患者さんの人生を通して 歯周病を 予防していくことです。

 

定期的なメンテナンスをご希望のかた、ぜひ ご相談ください。

 

 

 

 

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