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歯を長持ちさせるには 一覧

歯や歯ぐきは老化するの?

今回は老化がテーマです。私も40代中盤となり、いろいろと老化が進んでいます。昔より量を食べられなくなりましたし、お酒も弱くなりましたね。もともと白髪が多いのですが、ますます増えています。苦労してるんですよ、昔から。(ちなみに両親とも真っ白です、、、、、遺伝かな?)

では歯や歯ぐきなんかはどうなのでしょうか?

 

☆歯の老化💧

老化というより、力がかかることによる疲弊といってもいいかもしれません。虫歯が無くても歯はだんだん減っているんです。これを歯の咬耗や摩耗といっています。お口から食べている限りある程度は避けられません。歯ブラシを強く当てて磨いたり、歯ぎしりや食いしばりも原因となります。咬む力は自分の体重以上の力がかかっています。最悪ヒビがはいって、割れてしまうことも。重度の人は要注意です💦。

また、歯の黄ばみも強くなる傾向があります。歯は外側からエナメル質、象牙質、そしてその内部に神経や血管の入っている歯髄腔があります。この中で象牙質は年齢とともに黄ばみが強くなる(色素が沈着する。)ことがわかっています。そして一番外側のエナメル質は先ほど出てきた咬耗や摩耗の影響で薄くなる傾向があります。そのため黄ばみが強くなった象牙質が、より目立つようになってくるんです😞。

 

☆歯ぐきの老化💧

歯ぐきも皮膚と一緒です。年齢とともに張りやみずみずしさが減る傾向があります。また、歯と一緒で強い力が長い間かかっています。歯周病が無くてもいくらかは下がってきてしまいます。下がってくると歯が長く見えたり、歯と歯の間が空いてきたり、ものがつまりやすくなったりします😞。昔は通らなかった歯間ブラシ通る様になっていませんか?まあ、そんなもんです💦。

 

☆頬がたるむ💧

これも訴えが多いですね。原因はいろいろあります。頬

自体に問題がある時もありますし、顎の関節や歯がすり減ってくることで相対的に頬がたるんでみえる場合もあります💦。

私個人としてはある程度の老化は受け入れるべきで、それも楽しむべきだと思っています。まあ確かに嫌なこともあるかもしれません。でも歯や歯ぐきって何才から使っています?早い歯は6才ぐらいから使っているんです。そんなに長く毎日使っているものなんか、身の回りにそうそうありません。本当に自分の体ぐらいです。素晴らしいじゃありませんか!

 

かといって適当では駄目ですよね。やっぱり大事にしないと。上記の老化はある程度防ぐ方法もありますし、改善できるものもあります。例えば歯の黄ばみ、ホワイトニングすればいいんです。これからも歯や歯ぐきを大切にして、人生楽しんでいきましょう。さて、私も白髪染めますかね(笑)。

うがいのできないこどもに歯磨き粉を使っていいの?

さて、今回はよくある質問からです。それは、『うがいのできないこどもに歯磨き粉を使っていいの?』というもの。この場合のうがいのできないこどもとは、歯がでてくる6ヵ月頃から、うがいができるようになる2才頃までのこどもを指しています。答えとしては使っていただいて大丈夫です😊。ただしフッ素が入っているものでお願いします。またさらにいくつか注意点があります💦。

実は以前まで(20年ぐらい前でしょうか。)は、うがいのできない2才以下のお子さんの場合、フッ素を含有しているかどうかにかかわらず歯磨き粉の使用は推奨していませんでした。しかし、効果的な虫歯予防のためには歯が出てきた直後からフッ素の応用が望ましいとされ、現在は大きく見直されています。ですから是非使っていただければと思います。

では使う際の注意点をみていきましょう。

 

☆フッ素濃度は500ppm(泡状歯磨き粉であれば1000ppm)🌟

一般の方や小学生以上のお子さんが使う歯磨き粉よりフッ素濃度が低めになっています。この点はご注意ください。乳幼児向けと書いてあればまず大丈夫かと思います。当院にも置いてありますが、よく売れていますよ😊。ちなみに当院に置いてあるのはバナナ味です🍌。

 

☆使用量はお子さんの爪の先ほどの量🌟

1回の使用量はお子さんの爪の先ほどの量とよく言われています。いろいろな文献や本にこう書かれているのですが、わかりにくいですね。お子さんの切った爪程度の量と思っていただいてかまいません。ごく少量ですね😊。これでもわかりにくいかな😅。

 

☆残ったものは拭き取る🌟

泡なども含め歯の面やお口の中に残っているものはガーゼなどで拭き取ってください。歯磨き粉の使用量も少ないため、毎日飲み込んだとしても副作用がでる心配はまったくないのですが、本来飲んだり食べたりするものではないからですね。

 

☆歯磨き後は飲んだり食べたりしないでください🌟

うがいはできませんのでいいのですが、できれば30分ほど飲んだり食べたりを控えてください。せっかくフッ素入りの歯磨きを使っているのに効果が激減してしまいます。でも、ぐずったりするんですよ(笑)。

 

☆お子さんの好きな味を探そう🌟

お子さんが好きな味をさがしましょう。この時期の歯磨きは将来のお口の中を左右します。できれば歯磨きを好きになってもらいたい。嫌いにならないでほしい。親子で楽しんでくれるといいですね。

ちなみに好き過ぎて歯磨き粉を食べる子がいらっしゃいます。食べ過ぎるとお腹を壊すなどの中毒症状がでることもあります。保管はお子さんの手が届かない所へお願いします。

いかがだったでしょうか。ちょっとめんどくさい感じもあるかもしれません。でも、この時期のフッ素の予防効果は絶大です。必ず効果はでてきます。是非、将来を見据えつつ、歯磨きを親子で楽しんでください。

学校歯科健診、結果あるあるΣ(・ω・ノ)ノ!②

さあ、①の続きですよ。

 

🌟健診で虫歯無し😊。 ⇒ 実際は虫歯あり😞。  よくあります!

 

これもよくあります。虫歯は無いと判定されていますから、それ以外の項目(歯垢や歯肉、歯並び、咬み合わせなど。)で受診されています。そこで虫歯がみつかります。びっくりしますし、がっかりもするパターンですね😞。

 

これも、学校歯科健診で正確な判断が難しいことに起因します。明らかに大きな穴が開いていたり、歯の咬む所の溝や歯の表面など見やすい場所の虫歯はまず見過ごすことはありません。難しいのは歯と歯の間の虫歯です😅。これは歯医者さんでみさせていただいても、レントゲンをとらないと判断できないことがあります。そういった虫歯は学校歯科健診で引っかかることはあまりありません。早めにみつかって良かったと思って、しっかり治療しましょう。

 

基本的に学校歯科健診のみですべての虫歯をみつけることは不可能です。歯医者さんでみてもらった方が、正確なことはいうまでもありません。何も問題無くてもたまには歯医者さんでしっかりみてもらうのがおすすめです。

 

🌟ずっと大丈夫だった歯並び・咬み合わせが突然要治療になった

これも結構あります!

 

特に小学生のお子さんで多いです。歯はどんどん生え変わりますし、成長発育もさかんです。お口の中だけでなく全身的に変化が大きい時期ですよね。これまでは、「まあいいかな。」という状態が、1年経つと大きく変わることは珍しくありません😲。当院でも、1年以上ぶりにいらっしゃるお子さんは時々いらっしゃいます。もちろん、あまり変わりなく順調なことも多いのですが、びっくりするぐらい変わっていることもありますよ😅。まあ、中学生以降は大きな変化は無くなりますよ。

 

また、もう1つ多い原因としては、学校歯科健診のときに変な咬み方をしている可能性があります。特に、「咬んでください。」というと下顎を前に出して、前歯で咬むお子さんが結構多い。奥歯で咬むよう促すのですが、なかなかできなかったりします💦。学校歯科健診時にこういった状態ですと、歯並び・咬み合わせが要治療となる可能性があります。実際そうなのかなと思われるお子さんが結構いらっしゃいます。当院で詳しくみてみると大丈夫なんですよ😊。

 

🌟学校歯科健診の結果に毎年ばらつきがある。  結構言われます!

特にマンモス校で多いです。マンモス校ですと学校医を務める歯医者さん1人ですべてのお子さんをみるのは難しくなります。どうするかというと、近隣や知っている歯医者さんに応援をかけます。アルバイトですね。私も大学にいた頃はよく行きました。そうするとどうなるか。みる歯医者さんによって判定が変わってくることがあるんです。もちろん判定基準はあります。しかしそこは人がやること、どうしても違いがでてきます😞。これはその歯医者さんが何を得意にしているかでも変わってきます。当院のようにお子さんの治療を得意にしている歯医者さんもいれば、矯正が得意な歯医者さんもいます。インプラントや口腔外科、はたまた入れ歯が得意な歯医者さんもいるでしょう。中には子供なんかほとんどみたことないという歯医者さんもいるかもしれません。こうなると当然判定が変わってきてしまうんです( ノД`)シクシク…。

 

学校歯科健診あるあるの中で特に多い4つを今回は挙げてみました。なかなか難しい所もありますが、お口の中の健康には確実に寄与していますし、保健学習や保健指導などでも役立っています😊。ただ、この健診を受けてさえいれば大丈夫というものではないことは知っておいていただければと思います。1番は定期的に歯医者さんを受診することですが、難しい方は時々でもみせていただければ嬉しく思います。

 

若い頃から歯が丈夫。虫歯知らずの方へ

さて今回は歯が丈夫な方へ向けての内容となっています。10代、20代から歯で困っている方もいれば、20代、30代、40代ぐらいまで歯ではまったく困ったことが無い方もいらっしゃいます。若い頃からトラブルが多い方からしたらうらやましい限りですよね。でも実はこういった方は、40代頃からガクッと悪くなることがあるので、注意が必要なんですよ。

 

その理由は歯周病です。若い頃、歯医者さんに縁の無い人に限って、歯周病が進んでいることが多いんです。その理由は大きく2つあります。さっそくみていきましょう。

 

☆歯周病菌の割合が多いことが多い

お口の中にどんな細菌がすんでいるか、その割合は人によって違います。虫歯菌の割合が多い方もいれば、少ない方もいます。歯周病菌の割合が多い方もいれば、少ない方もいるんです。両方とも少ない方もいるでしょう。ただ1ついえるのは、虫歯菌の割合が少ないお口の中は、歯周病菌がすみやすく、その割合が高くなっていることが多いということ。これは逆もしかりです。そのせいで、若いころは虫歯で困ることが無く、歯医者さん知らずだったにもかかわらず、40代を過ぎて進行した歯周病で苦しむことになるのです。

 

☆歯周病に気付くのが遅れる

歯で困ることが無いので歯医者さんへなかなかいきませんよね。歯の検診も学校に通っている間はありますが、その後は無いことが多いです。すると付着した歯周病の原因となる、プラークや歯石はそのままです。誰にも指摘されません。歯周病の進行はゆっくりで、よほどひどくならないと痛みがでることありません。若い頃は歯医者さんに行くほどの症状がでにくいのです。しかし、確実に歯を支える歯ぐきや骨を破壊し、進行しています。

 

さらに、40代を過ぎると忙しくて歯ブラシがおろそかになったり、ストレスが重なったりします。そうすると歯周病菌が増えて、体の抵抗力も落ちるでしょう。これまでずっと咬む力を受けてきた歯や歯ぐきも疲弊していますし、糖尿病や喫煙などがあればその影響も受けるでしょう。そういった様々な要因が重なり、40代頃から歯周病が一気に表面化してくるのです。症状がでてきた時にはすでにかなり進行していることが多いです。

 

お口の健康は症状だけで判断してはいけません。症状が無くても、しばらく歯医者さんに行っていないという方は、遅くならないうちに一度受診されることをおすすめします。悪くなければそれでいいじゃないですか。

 

平均寿命が80才近い昨今、40代から歯を失うのは早すぎます。まだまだ先は長いですよ😊。豊かな食生活を楽しむことは人生の楽しみの1つ、歯や歯ぐきを大事にしていきましょう。早くから始めることが大事ですよ。

要観察歯?初期虫歯?どうするの? 学校検診で言われる言葉の意味は?

学校歯科検診の時期ですね。例年4月から6月の間に行われることになっており、この時期になると学校から歯科検診の結果を受け取ったお子さんがたくさん来られます。実は学校歯科検診できちんと判断するのは難しいです。虫歯と判定されていても、治療の必要がないことはよくあります。逆に、虫歯は大丈夫と判定されていても、虫歯になっていることもあります。明らかに穴が空いている場合なんかはわかりやすいですが、1人1人にかける時間が短く、見にくいこともあり、よくわからないときもあるんですね😞。心配ならやっぱり歯医者さんでしっかりみてもらうことをおすすめします😊。

 

さて、この学校歯科検診ですが要観察歯という項目があります。これについての質問は大変多い💦。今回はこの要観察歯とはいったい何か、どうするのかを見ていきましょう。

 

要観察歯はCOと呼ばれます。これはCaries Observationの略です。Cariesは虫歯、Observationは観察です。そのままですね💧。そしてこれにはほぼ同じ意味を表す言葉があります。それが初期虫歯です。では、この要観察歯や初期虫歯といわれている歯はどういった状態なのでしょうか。

 

これは歯の表面が白くなったり、茶色くなっているだけの状態です。穴にはなっていないけれども、すでに虫歯が始まっている、なりかけているというサインなんです。最初は表面がスムーズなまま白っぽくなり、エアーなどで乾かすとよく見えるような状態です。少し進むと、白っぽくなっている表面がちょっとざらざらした感じになってきます。こうなると乾かさなくてもよくみえます。もっと進むと茶色くなり、さらに進むと小さな穴があいていわゆる虫歯となります。

 

穴があくと物がつまりやすくなり、虫歯菌が溜まりやすくなります。歯ブラシも届かなくなり、虫歯の進行が急速に早くなります。そのため詰める治療などが必要となってしまいます。

 

それでは、この要観察歯や初期虫歯と言われたときにどうすればいいのか?まずは私達歯医者さんにみせていただければと思います😊。実は歯の色が変わっている場合、他の原因で起こっていることがあります。まずは本当に要観察歯、初期虫歯なのかを判断します。この判断を、学校歯科検診だけできちんとするのは正直難しいです。では歯の色が変わっている場合、虫歯以外でどんなことが考えられるのでしょうか。

 

  • 形成不全💧

これも歯の表面が白くなっていたり茶色くなっていたりします。歯の色が変わっている部位は、歯の質が弱いことも多く注意が必要です。ひどい時は歯の一部が欠けたようになっている場合もあり、虫歯と同じ対応が必要になることも💦。しかし虫歯とは違います。

 

これは歯が作られるときに、なにかしらミスをしてしまっている状態、もしくは外傷や炎症など外部からの要因により起こっています。部分的に起こっている時もあれば、全身疾患などで全体的にみられる時もあります。特徴としては虫歯になりにくい歯の先の方で起こることが多いですね。歯が作られる際に歯の先の方から作られますが、その作り始めでミスしやすいためです。戸惑ってるのかな?

 

基本的に色が変わっているだけなら、治療の必要はありません。しかし前述した通り、歯の質が弱いことが多く注意が必要であり、歯の一部が欠けてれば詰めるなどの治療が必要です。虫歯ではありませんし、初期虫歯とも違うのですが、それらと同じ対応が必要となる要観察歯であるといえます💦。

 

  • 着色💧

歯の表面についている付着物です。ステインとか茶しぶなんていうこともありますね。人によって付きやすさが違いますが、基本的に見た目以外の害はありません😊。歯ブラシでとるのは困難ですが、歯科医院専用の清掃器具ならとることができます。ただ、奥歯の歯の溝についているものは完全に取り切れないことがあり、学校歯科検診でひっかかる場合があります。

 

  • 詰め物の変色

虫歯が小さめの時は白い詰め物で治療を行います。この詰め物、歯より着色が付きやすく、時間が経つと変色してきます。欠けたりはずれたりしてなければそのままでも大丈夫なのですが、これも学校歯科検診でひっかかる時があります💦。

 

  • 虫歯の進行止め💧

こどもの歯でよく用いられますが、サホライドという虫歯の進行止めがあり

ます。強い虫歯進行抑制作用があるため、治療の難しい小さなお子さんに使うことが多いです。大変有用なお薬なのですが、1つだけ欠点が、、、。塗った部位が黒くなってしまいます😞。そのため大人の歯には基本的に使いません。歯の色自体が黒くなっており、自然に良くなることはありません。特に治療の必要はないのですが、ずっと残っているため学校歯科検診で引っかかる事があります💦。

 

  • 何か詰まっていたのかな?💧

意外に多いです。上記のような問題も含めて、まったくなんともないのにも

かかわらず、学校歯科検診で虫歯と判定されている場合です。学校歯科検診の時に運悪く何かつまったりしていたのかもしれませんね😅。もちろん治療の必要はありません。

 

さて、いかがだったでしょうか。一口に歯の色が変わっているといってもいろいろな原因があります。学校歯科検診だけではその判断までは正直むずかしい時もあります。指摘を受けたり、気になる所があれば、1度みせていただくのが1番です。では次に、要観察歯や初期虫歯であった場合どうするかです?

 

まず基本的に削っての治療は必要ありません。じつは一昔前まではけっこう

この状態でも削って治療していたんです。COという判定もありませんでしたしね。しっかり削ってしっかり詰めるのが大事と考えられていたんです。でも歯を削って詰めても。いつかは治療のやり直しが必要となります。それだったら治療の始まりはできるだけ遅くした方がいいわけです。そういった反省のもと、穴が空いてしまう前に対策をし、虫歯の進行を止め、歯を守っていこうという考え方に変わってきたんですね😊。では要観察歯や初期虫歯を削って治療しない方がいい理由について挙げていきましょう。

 

☆もとの正常な状態に戻ることがある🎇

毎日の歯磨きをしっかり行い、定期的クリーニングやフッ素塗布を行うことで、時間はかかりますがもとどおりの歯に戻ることがあります😊。フッ素洗口やポスカエフのような水溶性カルシウムを含んだガムを咬んでもいいですね。不規則に食事やおやつを食べたり、だらだら食べたり飲んだりするのはやめましょう。これまでと同じ環境では、必ず悪くなってしまいます。少しでも虫歯になりにくい生活スタイルに変えていきましょう。もとどおりの歯に戻らなくても、悪くならなければ大丈夫ですよ👍。

 

☆健康な歯を削らずに済む🎇

要観察歯や初期虫歯は穴が空いていない状態です。もちろん色が変わっている部分を削って埋める治療はできるのですが、詰め物で埋めるためにある一定以上の厚みを確保しなければなりません。この厚みを確保するために、健康な歯を削る必要があるのです😲。つまり虫歯の状態がもう少し進んで、穴になった後に治療しても削る量はさほど変わらないということになります。先程も述べましたが、治療をしても時間が経てば必ず再治療が必要になる時がやってきます。それであれば治療の始まりはできるだけ遅くした方がいいに決まっているんです。ましてや健康な歯を削ってまで、治療の始まりを早めるなどありえません(# ゚Д゚)。特に歯と歯の間の虫歯、小さいうちは健康な歯を削らないとアクセスできないことが多いです。その方の虫歯のリスクなどを考慮し、慎重に治療に入る時期を見定めます。結構難しいですよ😊。

 

要観察歯や初期虫歯は削っての治療は必要ありません。しかしそのまま何もしなければ必ず悪くなってしまいます。悪くならないようすべきことはたくさんありますし、悪くなった場合に削っての治療に入るかどうかも慎重に見定めなければなりません。それが将来歯の寿命に大きく関わってきます😲。そのためには定期的な観察が必ず必要となります。まさに要観察です。穴が空いていないから、削る必要がないからと安心せず、将来歯がどうなるかの瀬戸際に立っていると考えていただければと思います。歯医者さんと一緒に大切に守っていきましょうね。

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