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塩での歯磨きは❓

さて今回は塩での歯磨きについてです。一時期ですが結構流行って、塩を表に出した歯磨き粉も売りに出されていました。言っていいのかわかりませんが、美味しくないという評判も多かったです。ごめんなさい🙇。最近は表立って塩で磨こうとういう風潮は無いようですが、塩への信仰は根強いです。今でも、塩での歯磨きや、塩で歯ぐきのマッサージをされている方はまずまずいらっしゃいます。一体効果はどうなのでしょうか❓。

実はきちんとした研究報告もあります😲。塩には、たんぱく質を変性させて組織や血管を引き締める作用(収れん作用。)があります。歯周病の患者さんに塩を結晶体のまま、もしくは高濃度の水溶液や塗り薬に添加して使用すると、歯ぐきの出血や腫れといった症状が改善することがわかっています。組織学的(顕微鏡下の世界。)にも血管の収縮や白血球の減少が認められたと報告されているんです。歯ぐきの状態を改善する作用があることがわかっており、実は歯磨き粉の薬効成分にも名を連ねています😊。ただ、研究報告は昔のものしか無く、最近はほとんど研究対象にすらなっていないのが現状のようです。

その理由は明快です。塩よりも効果的に歯ぐきの状態を改善してくれる薬効成分があるからです。有名どころではトラネキサム酸やグリチルリチン酸などでしょうか。ほかにも研究がどんどん進んでいます。

また、塩だけで磨くと悪い点があります💦。歯磨き粉には歯ぐきを改善する薬効成分だけが含まれているわけではありません。ほかにもたくさんの有効成分が含まれています。

まずは、プラークや茶渋などを取り除くのを助けてくれる清掃剤(以前は研磨剤と呼ばれていました。)です。清掃剤はプラークや茶渋を取り除くのに極めて有効です。塩にはこのような作用はありません。他にも歯磨き粉をお口の中全体にひろげて磨きやすくしてくれる発泡剤、虫歯予防に有効なフッ素なども同時に含まれていることが多いですよね👍。そう、塩だけではこういった恩恵を受けることができないのです。これはもったいない。

現時点では塩での歯磨きよりは、普通に歯磨き粉を使っていただいた方がお口の健康のためにはいいと考えられます。歯磨き粉はどんどん進化しています。それを使わないのは損です。なにより塩での歯磨きは美味しくないです🥶。毎日続けないといけないのに、これだとほぼ苦行です。よほど何かないと厳しい、、、、、。どうせなら楽しく、おいしく歯磨きをした方がいいです。自分に合った歯磨きを見つけて使いましょうね。

虫歯菌、歯周病菌の割合は❓

さて今回はお口の中のばい菌についてのお話です🦠。お口の中にはたくさんのばい菌が住んでいます。歯垢(プラーク。)1mg中には実に10億ものばい菌が含まれており、そのばい菌の種類も500~1000種類と多様です。その中で、いわゆる虫歯菌と歯周病菌はどれぐらいの割合をしめているのでしょうか❓。ちょっと予想してみてください。

虫歯菌として1番有名なのはStreptococcus Mutans(ストレプトコッカスミュータンス、以下SM菌)、歯周病菌として1番有名なのはPorphyromonas Gingivalis(ポリフィロモナスジンジバリス、以下PG菌)ですので、この2つのばい菌についてくわしく見ていきたいと思います。

さてそれではまずSM菌からです。報告に若干ばらつきはあるのですが、通常のプラーク中での割合はなんと1%以下の報告が多いです。少なく感じませんか。虫歯の穴の中にあるプラーク中では10%前後の報告が多くなり、だいぶ増加しますが、それでもすごく多いというイメージではありませんよね。

では次にPG菌についてです。こちらも通常のプラーク中での割合は非常に低く、ほぼ0%です。歯肉炎や歯周病がある部位では増加するのですが、それでも3%前後の報告となっています。決して多いとはいえません。

しかしながらこういった状態でも虫歯や歯周病は起こってきているんです💦。全体の細菌数からすると割合が多いとはいえませんが、それでも病気を起こすには十分なのでしょう。ちょっとの差が大変な差になってあらわれるんですね😞。恐い、恐い。

そしてさらに注目すべきは他のばい菌達です🦠。実はSM菌やPG菌が増えてくると、疾患の進行とともにあるばい菌種は増加し、あるばい菌種は減少することがわかっています。つまり虫歯や歯周病の原因となるばい菌だけが変化するわけではなく、ばい菌全体の割合が変化していくのです。そうして虫歯になりやすい環境、歯周病になりやすい環境を整っていくことがわかっています。

お口の中のばい菌は非常に複雑なネットワークを構築しています😅。虫歯や歯周病を予防するのに、特定のばい菌だけに注目していても難しく、もっと大きな視点でみていく必要があります。実際、SM菌が多いという検査結果がでた方でも虫歯の少ない方はいますし、SM菌が少ないという検査結果がでても虫歯が多い方はいるのです。参考程度にしかならないと思っていいでしょう。

そのため現在お口の中のばい菌に対する1番の対策は歯磨きとなっています。虫歯や歯周病の原因菌だけでなく全体の細菌数を減らすことができ、誰でもできる大変優秀な手段です😊。しっかりやってくださいね。

 

入れ歯の限界!入れ歯で苦労する方とは!②

さて①では入れ歯に対しての考え方や、その方の性格などで入れ歯に苦労したりしなかったりするお話をさせていただきました。②ではお口の中の状態によって入れ歯の難易度が変わるお話です。こんなお口の中は入れ歯で苦労することが多くなります。

☆ご自身の歯が少ない方💧

やっぱり大きい入れ歯の方が小さい入れ歯より難しくなることが多いです。

☆歯並びが悪い方💧

部分入れ歯ではご自身の歯にバネをかけます。歯並びが悪いとこのバネの向きに制限がかかり、うまくかけるのが難しいときがあります。人工の歯をどうやって並べるかでも悩むことが多いですね。

☆ご自身の歯で咬むとすれ違っている方💧

すれ違い咬合と呼んでいます。例えば下は前歯だけ、上は奥歯だけしか残っておらず、咬んでもご自身の歯では咬めない方です。入れ歯に強い力がかかりやすく、痛みがでやすい、また入れ歯の破損も多い咬み合わせです。ご自身の歯と歯で咬む所があると、そこがストッパーになってくれるんですよ。

すれ違い咬合とは少し異なりますが、上下どちらかしか歯が残っていない場合も難しくなります。多いのは下の前歯だけ残っているパターン。上は総入れ歯となりますが、どうしても前で咬んでしまい痛みがでやすく、かつはずれやすいです😅。

☆咬む力がもともと強い方💧

入れ歯になる前に咬む力が強い方も、痛みがでやすくなります。そう簡単にもともとの癖は抜けません。特に下の舌側の骨がでっぱった方はいらしゃいませんか?これは下顎隆起といって、咬み合わせが強い方にみられます。これがあると、咬み合わせが強いうえ、この下顎隆起自体も入れ歯の邪魔になることがあり苦労します💦。

☆顎の骨の吸収が激しい方💧

顎の骨は入れ歯を支えてくれています。その骨が少ないと痛みが出やすく、安定しにくいです( ノД`)シクシク…。

☆お口が乾燥している方💧

お口が乾燥している方は本当に難しいです。唾液はお口の中の潤滑油、入れ歯にとっても重要です。痛みがでにくくなるだけではなく、ひっつきもよくしてくれます。唾液が少ないのは本当に、、、、、ああー_| ̄|○。

☆嘔吐反射の強い方💧

上顎の奥をさわるとオエッとなりませんか。これを嘔吐反射と呼んでいます。正常な反射なのですが、これが強すぎると入れ歯の設計に制限がでます。そもそも型取りから難しくなります。

さていかがだったでしょうか。1人1人考え方や性格は違いますし、お口の中の状態も異なります。入れ歯はそういったものを加味して、作っていかなければなりません。個人的にはインプラントより難しいと思っています💦。

もちろんまずは入れ歯にしなくてすむようにしていただきたいと思いますが、どんな歯の無くなり方にも対応できる最後の砦でもあります。私自身、入れ歯の知識・技術をより深めていきたいと思いますし、みなさんも知っていただければ幸いです。

 

 

 

入れ歯の限界!入れ歯で苦労する方とは!①

今回は入れ歯で苦労しやすい方についてです。まず入れ歯ってどれくらい咬めると思われますか?ご自分の歯の咬む力を100%とすると、どれぐらいでしょう?80%ぐらい?60%ぐらい?さあ、考えてみてください。

正解は20%から30%とされています。思ったより咬めないと思われませんでしたか。そうなんです。咬めないんですよ。私も初めてこの数値を聞いた時、本当にこんなもんなのか?と思いました。思っているより難しんですね(´・ω・`)ショボーン。まず入れ歯の限界が考えているより低いということを知っていただければと思います😅。

でも世の中には、入れ歯で全然問題無いという方もいらっしゃれば、入れ歯で苦労している方もいらっしゃいます。その違いはどこにあるのでしょうか。入れ歯で苦労する代表的なケースをみていきましょう。

☆入れ歯で自分の歯と同じように咬めると思っている方💧。
まずはこれです。どんなにがんばっても無理です。自分の歯と同じようには咬めませんし、しゃべれない。痛みや違和感、取り外しのわずらわしさもあります。入れ歯に対して期待を持っていただくことは好ましいことなのですが、過度な期待はかえって逆効果となります。私達もそれはわかっているので、入れ歯を作製している段階から、「いろいろありますよ。」、「慣れも必要ですよ。」、「なかなか難しいですよ。」ってそれとなく伝えるようにしています。適度な期待をお願い致します🙇。もちろん私も頑張ります。

☆細かい所が気になる方。神経質な方💧。

それを言っちゃあ、、、と思われるかもしれませんが、やっぱりあります。まあ、入れ歯に限らずですが、おおらかな方や許容範囲が広い方は治療全般順調に進みやすいですよね。

☆いきなり大きな入れ歯からスタートする方💧


ほとんどの方は小さな入れ歯から始まり、だんだん大きな入れ歯になることが多いです。この場合、あまり問題無くなじんでいくことが多いです。しかし、入れ歯が嫌でずっと何もしていなかったり(まあ、嫌ですよね、、、)、歯が無くなってもそのまま咬める所で咬んでしのいでいた方(結構おおらかな人が多いです。ただおおらかさもここまでいくと、、、)など、初めての入れ歯が総入れ歯がという方もいらっしゃいます。さすがに歯を作らねばと思い立って来院されるのですが、このケースも難しいことが多い。

なにが難しいかというと、お口の周りにある唇、頬、舌などの筋肉が、歯が無い状態に慣れてしまっているんです。唇や頬は内側に入り込んでいますし、舌は肥大化しています。入れ歯を許容してくれるスペースが無いんです。さらに咬み方や顎の動きも大きくずれていることが多い。時間をかけて唇や頬、舌、咬み方、顎の動きなどを補整していかねばなりません😞。
②へ続く

咬みごたえのある食べ物とは❓

さて今回は『咬みごたえ。』についてです。みなさんも「よく咬んで食べよう。」というのはよく聞くのではないかと思います。よく咬んで食べることは、お口の中やお口の周りに良い影響を与えるだけでなく、全身的にも良い影響があることがわかっています😲。

さて、『咬みごたえ。』のある食べ物ほどよく咬む必要があるのですが、咬みごたえのある食べ物とはいったいどんなものでしょうか❓。一般的には硬いものというイメージが強いようです。しかし必ずしも、硬いものほど『咬みごたえ。』が大きいわけではありません😲。食べ物の『咬みごたえ。』は、硬さ・弾力性・付着性・凝集性(脆さ)などテクスチャーと呼ばれる性質で決まり、飲み込むまでに咬む回数が多いものほど『咬みごたえ。』があると考えます。

例えば、リンゴとかまぼこを比べます。どちらが『咬みごたえ。』があるでしょうか❓。多くの方はリンゴと思われたのではないでしょうか。確かに最初の咬み始めはリンゴの方が硬そうですよね。しかし、かまぼこの弾力性が圧倒的に大きいため、飲み込むまでに必要とする咬む回数は、かまぼこの方がはるかに多くなるんです。つまり、かまぼこの方が、『咬みごたえ。』があるということです😅。意外ですよね😲。

また、同じ食材でも加熱時間や水分量、切り方で『咬みごたえ。』は変わります。例えば大根は、大根おろし(生)・おでん(加熱)・千切り(生)・切り干し大根(乾燥)・たくあん(乾燥と漬け込み)の順に『咬みごたえ。』が大きくなります。野菜は加熱時間が短く、水分が少なくなる(乾燥する。)ほど『咬みごたえ。』が強くなる傾向がありますね🥬。逆に、魚や肉などは加熱によってたんぱく質が変性し、水分も少なくなるため『咬みごたえ。』が大きくなる傾向があります。魚や肉の『咬みごたえ。』が1番小さくなるのは生のときです🐓🐖🐄。切り口については、大きく切るほど『食べごたえ。』が大きくなります。

また、食べる環境も大事です。食事中に飲み物をたくさん飲んでいませんか❓。こういった方は、食べ物をある程度咬むと、後は流し込んでいる可能性が高いです。これでは『食べごたえ。』をいくら考えても無駄です。流し込む習慣はやめましょう。集中して咬めるよう、姿勢よく足裏を床にしっかり固定した状態で食事をすることも大事です😊。

『食べごたえ。』を判断するときには食べ物の硬さ以外の性質も考える必要があります。また、調理方法も大事になりますし、食べる環境も影響します。結構難しいです。いろいろと工夫してみましょうね。

忙しい時期を乗り越えて

ひかる歯科ちえこども歯科には現在たくさんのお子さんに来ていただいています🙇。その中には虫歯ゼロ、歯磨きOK、歯並びもきれいというお子さんがたくさんいらっしゃいます。将来に向けていい準備ができていますね😊。

しかし、実はここからが大事です。具体的には中学生、高校生になるぐらいからですね。ここから、お口の状態を維持できるかどうか❓、これが結構難しいです。どうしても歯医者さんに来る頻度が減りがちなんです。そうするとお口の中に対する関心も減ってくるため、歯磨きもおろそかになったりします。虫歯などの予防処置や早期発見も困難となり、痛くなったら来るという良くない状態になります。なぜなら、みなさん忙しくなるからです😢。

中学生、高校生になると授業時間も長くなります。部活や習い事、塾なんかも行くことが多くなりますね。交友関係や行動範囲もどんどん広がります。そうすると時間が無くなり、歯医者さんに来るのが後回しになっていくのです。しかも反抗期のおまけ付き、歯医者さんに行けって言っても行きません💦。どんどん、歯医者さんから足が遠ざかっていきます。

一旦、歯医者さんから遠ざかると、立て直すのはなかなか難しいです。そのまま、大学生になれば遊びほうけています🎉。遊びで忙しいのです。私は勉強で忙しかったですね😊。歯医者さんになんか行きません。親元を離れればなおさらです💦。

そして就職すると新人は忙しいですよね。こき使われて、毎日ぐったり、歯医者さんになんか行っている体力は残っていません💦。そうこうしているうちに仕事でも先輩に、上司となり働き盛りに入ります。それなりの立場となればそうそう休めません。忙しさが続きます( ノД`)シクシク…。その間に結婚して、お子さんも産まれるかもしれないですね。仕事に子育てにと、フルで頑張らなくてはなりません。歯医者さん❓、後回しって感じです。

一昔前ですとお子さんがある程度の年齢になると、少し余裕ができることが多かったのですが最近は違います😲。今度は親の介護が入ってくるケースが増えてきます。忙しさ継続です。なかなか忙しさから解放されなくなってきているのです💧。

忙しい時期が終わってからという考えは危険です。それで後悔をしている方は大変多いです。御高齢の方の後悔していることランキングでは、“歯医者さんにきちんと行っとけば良かった”、“お口にもっと気をつかえばよかった”、などが必ず上位に来ます😲。

忙しい時期をどう乗り切るか❓、これもお口の中の将来を左右する大事な要素です。どうか少しでもお口の中のために時間を作っていただければと思います。後悔しないようにしましょうね。

お口の保湿剤あれこれΣ(・ω・ノ)ノ!

お口の保湿剤は需要が高まっています。お口が乾燥しやすい、乾燥している方、いわゆる口腔乾燥といわれる症状がある場合に用いることが多いのですが、売り上げは年々増えているとのこと😞。それだけ困っている方が増えているんですね😢。

口腔乾燥は結構つらいです。まず食べにくくなりますし、しゃべりにくくなります💦。お口の中に傷などもつきやすくなり、ピリピリしたりヒリヒリしやすくなります💦。虫歯や歯周病なども進行しやすくなりますね💦。大した事なさそうですが、ひどくなれば人生の楽しみが激減するぐらいの症状になります。

いろいろと対策はあるのですが、その中の1つが保湿剤の利用となります。まずはどんな種類があるかみてみましょう。

🌟お口の保湿剤の種類。🌟

◎洗口液タイプ。

ボトル状の容器に入っており、薄めて使うものとそのまま使うものがあります。液体状のため、これだけでは保湿効果の持続時間が短いことが多く、後述するジェルタイプの保湿剤との併用がお勧めされています。通常の洗口液とは違いますので買う時に注意してください。通常の洗口液は微量のアルコールが含まれていることが多いです。アルコールは乾燥しちゃいますし、刺激も強いです。逆効果になりますよ🥶。

◎スプレータイプ。

スプレー容器に入っています。お口の中に数回噴霧し、舌を動かしてお口の中全体にまんべんなくいきわたらせます。1番手軽に用いることができるタイプですね。ただ液体状のため、これだけでは保湿効果の持続時間が短いことが多く、後述するジェルタイプの保湿剤との併用がお勧めされています😊。

余談ですが、前述した洗口液タイプをスプレー容器に移して、スプレータイプと使っている方もいらっしゃいます。自分に合うようみなさん工夫されていますよ👍。

◎ジェルタイプ。

チューブ状の容器に入っています。指などに取って、舌の上に乗せて、舌を動かしてお口の中全体にいきわたらせます。歯ブラシやスポンジブラシを用いてもかまいません。ジェルタイプなため保湿効果の持続時間が長くなります😊。ただ、乾燥した状態で直接塗ると、逆に口腔乾燥を強く感じることもあるため、前述した洗口液タイプやスプレータイプ、もしくは水などでお口の中をうるわせたあとに用いるのがお勧めです。また多く塗り過ぎても、粘りが気になるため適量使用に注意しましょう🙅。

手軽なため日中はスプレータイプを使用されている方が多いです。それに加えて、夜寝る時など長く保湿したい場合は、ジェルタイプも使うという感じでしょうか。状況によって使い分けます👍。

お口の乾燥は様々な症状が出ますし、ひどくなれば著しく日常生活に支障をきたします。対応法もいろいろとあるのですが、保湿剤もその1つです。日々改良が進んでおり、大変有用な対処法の1つです。お口の乾燥でお困りの方は是非検討してみてください。わからないことがあればご相談くださいね。

格安の歯ブラシはどうですか❓

今回はよくある質問からです。その質問は、『格安の歯ブラシはどうですか❓。』というものです。格安っていうとどれくらいでしょう。どんな歯ブラシなのでしょうか❓。

一般的に普通に売っているまともな歯ブラシですと1本あたり100円以上はしますね。有名メーカーですと200円から300円ぐらいが多いイメージです。高いものは1000円ぐらいするものもあります😲。

格安となりますとまとめて売っているタイプの歯ブラシですね。5本や10本単位で100円や200円で売っているものです。業務用の歯ブラシ、ホテルなんかに置いてある歯ブラシもこのタイプですね😅。

ただ最初に言っておきたいのは、安い物の中にもそれなりに良いものはあるということです。技術の進歩や材料の改良などで、昔より安くていい歯ブラシはでてきています。ホテルに置いてあるような歯ブラシでも、昔よりずいぶんよくなっていますよね😊。みなさんも感じませんか❓。昔のホテルの歯ブラシはひどかった、、、、、( ノД`)シクシク…。歯医者さんからしたらとても使えるものではありませんでした。最近はなかなかですよ👍。

とはいってもやっぱりきちんとした歯ブラシに比べれば、かなり劣ることは間違いありません。素材の質や耐久性、毛先の性状の細やかさなど、ぱっと見ではわからないところが全く違います😞。格安の歯ブラシは毛が乱れたり広がったりするのが早く、毛先もきれいにカットされておらず、そろっていないものが多いです。そのため磨いているのに磨けていない、歯や歯ぐきを傷つけやすいなどの問題がでやすいです😅。

また、格安の歯ブラシはだれでもそれなりに合うように作られています。それなりの歯ブラシになると、様々な工夫が凝らしてありますね😊。こういった方につかってもらいたいという、ターゲットがきちんとしていることも多いです。例えば、「虫歯が気になる方。」、「歯周病が気になる方」などパッケージに書いてありますよ👍。

まあ、基本的には1本単位で売っている歯ブラシを使うことをおすすめします。ただ、格安の歯ブラシでもそれがとても気に入っていて、変えたくないという方もいるでしょう(´ε`;)ウーン…。その場合は、歯ブラシの交換時期を1~2週間にすることで対応してもいいでしょう。目的は汚れを落とすことになりますので、目的さえ達してくれれば、使いやすさや気にいっているかどうかを優先してもいいと思いますよ。

義歯ブラシの替えどきは ❓

さて今回はよくある質問からです。今回の質問は、『義歯ブラシの替えどきは❓』です。みなさんは義歯ブラシって知っていますかね。入れ歯を磨くためのブラシで、歯ブラシとはまったく異なります。持つところの長さや太さ、毛の部分の形態、長さ、太さ、硬さなどすべてにおいてです。1度みてみるといいですよ。ひかる歯科ちえこども歯科にもありますが、薬局やドラッグストアなどにも売っています👍。

歯ブラシの替えどきは聞いたことあるのではないでしょうか。適切な磨き方で用いれば、大体1ヶ月ぐらいでの交換が推奨されています。これは様々な研究から導きだされものです。歯ブラシの清掃能力があまり落ちないうちに変えていきます😊。

他にも歯磨きの毛先がヘッドの部分より開いたらなんて話を聞いたことあるのではないでしょうか。ただこれについてはあまり推奨しません😲。そもそもそこまで毛先が開くまでの間に、歯ブラシの清掃能力はかなり落ちてしまっています。すでに手遅れです( ノД`)シクシク…。

では義歯ブラシの替えどきはどうでしょう。これに関しては、明確な交換時期を示す報告や文献はありません😞。ただ目安としてよくいわれているのは、『ブラシの毛にコシが無くなったと感じたとき。』です👍。これは歯ブラシと同じ理由になります。磨くときのイメージはゴシゴシ磨くというよりは、毛先で汚れをはじくイメージとなります。ブラシの毛のコシが無くなるとはじくことができません。汚れを除去する力が一気に落ちます。そうなる前に変えましょうということですね😊。

その他に衛生面でもずっと使い続けるのはよくありません。入れ歯についている汚れには、ばい菌がたくさんいます🦠。義歯ブラシにもたくさんのばい菌がくっついてしまいます。使用後は、毛の部分などに汚れなどが残らないように十分に洗浄し、乾燥状態で保存するようにしてください。湿潤状態で保存するとばい菌だけでなく、カビも繁殖する可能性があります💦。できるだけきれいに管理しながら、『ブラシの毛にコシが無くなったと感じたとき。』がきたら交換しましょう。

歯ブラシを定期的に変えている方でも、義歯ブラシは変えたことが無い方は結構いらっしゃいます。みせてもらうと毛は開いてしまって茶色くなっていることも少なくありません💧。歯ブラシと違って、義歯ブラシは直接口に入れる物ではありませんし、ばい菌は目にみえないのであまり気にならないのかもしれませんね😢。でも確実に汚れを除去する力は無くなっていますし、細菌学的には不潔な状態です。義歯ブラシも変えるようにしてくださいね。

2次虫歯って❓

今回のテーマは2次虫歯、聞いたことはありますか❓。2次虫歯とは一度治療した部分にできる虫歯のことです。結構多い質問に、「1度治療したのにまた虫歯になるのですか❓。」というのがあります。私達からすれば当たり前、『なることあるに決まっているでしょう。』です。むしろ何故ならないと思えるのかが不思議なくらいだったりします( ノД`)シクシク…。認識が結構違うのだなと、感じるところです😞。

誤解しないでいただきたいのは、治療に使った詰め物や銀歯自体が虫歯になるわけではありません。詰め物や銀歯が歯と接している部分から、残っている歯が虫歯になっていきます。その理由をみていきましょう🥶。

★虫歯菌は小さいのです。★

まずは虫歯菌が小さいということです🦠。私達歯医者さんがどんなにきれいに詰め物をしたり、適合の良い銀歯を入れたとしても、それは私達人間からみた世界の話です。虫歯菌からみれば隙間や段差があるのと一緒だと考えておいた方がいいでしょう🥶。もともと1番虫歯になりにくいきれいな歯が虫歯になっているのです。歯を再生させたのならともかく、歯医者さんができるのは修理になります。もとの状態より絶対に弱いのです。同じようにしていれば必ず悪くなるのは明らかです😢。

★だんだんノリが崩れていくのです。★

詰め物も銀歯もそうですがすべてノリでくっつけています。人類の科学の結晶といってもいいほどすごいノリなのですが、永遠にくっつけられるわけではありません💦。人が作ったものは必ず壊れます💧。歯には自分と同じくらいの体重がいつもかかっていますし、熱いもの冷たいものなど様々なものと触れています。常に台風や地震にさらされている状態です。虫歯と関係なく少しずつですが崩れてしまいます😢。そうすると隙間ができてきて、ばい菌が入り込みやすくなりますし、追い出しにくくなります🦠。そこから虫歯が広がってしまうのです。

まず知っていただきたいのは、私達歯医者さんがやっている歯の治療は修理であることです💦。虫歯の無いもとのきれいな歯に戻せているわけではありません💦。もちろんしないよりはるかにいいのですが、虫歯の無いきれいな歯に比べれば劣ります😢。ですから同じ状態が続けば必ずまた悪くなってしまうのです。治療を重ねるほど歯は減っていき、再治療となる間隔も短くなります。そういったことを防ぐには虫歯の治療をした方ほど、これまで以上にお口の中に気をつける必要があるんです😲。

具体的にはお口の中の清掃状態の改善や食生活の見直し、定期検診などの強化でしょうか。治療をすれば終わりではない、その後が大事であることを知っていただければと思います。

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