お役立ち記事
お知らせ
採用情報
熊本県熊本市中央区の大人と子どもの診療室-ひかる歯科ちえこども歯科へのお問い合わせ電話番号
お知らせ
HOME >  永久歯が 不足している 場合

永久歯が 不足している 場合

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科の 甲斐田です。

 

永久歯が もともと少ないお子さんがいます。

特に なくなりやすい永久歯があって、真ん中の歯を1番と数えると 2番目と 5番目 の歯は

先天的に ないことの多い歯です。

 

今日も受診されたお子さんで、5番目の歯が4本ないお子さんがいらっしゃいました。

どういうときに みつかるかというと、虫歯の大きさを確認するために 撮影した 小さいレントゲン写真で

乳歯の下の永久歯ができていないことが見つかることが多いです。

この5番目の歯は、4-5歳のときに 石灰化して 白く、硬くできてきますので、この年齢で

レントゲンに写っていなければ、もうできてこない 可能性が高くなります。

 

その場合、将来的には、矯正や、インプラント、ブリッジ、入れ歯、等、いろんな方法があり、

お子さんが大きくなってから、選んでもらうことになります。

 

それまでの間は、 できるだけ その乳歯を残しておきたいので、

虫歯にしないように 虫歯がある歯は 治療して 長持ちさせるように

ということが 大切になってきます。

 

このような 先天的にない歯があるお子さんは 定期的な 経過観察が重要になってきますので

ぜひ一度ご相談ください。