煙草で歯茎はどう変わりますか?
お口の中は煙草でどう変化するか。
歯にヤニ汚れがつきやすくなる・・・というのは
良く知られていることだと思いますが、
歯茎はどうなるでしょうか?
歯茎は毛細血管で成り立っているので、
煙草のニコチンの作用で
細くなってしまったり、切れてしまったりします。
炎症が起きやすくなります。
起きた炎症もなかなか改善しません。
炎症が起こっても
歯茎がぶよぶよするのではなく
ポケットが深くなったり
歯茎が固くなってしまう。(柔軟性を失ってしまうそうです)
これは外科処置のときなどに影響が大きいそうで
インプラントの手術など、外科処置の 経過が悪くなってしまうこともあるそうですよ。
健康のためには 禁煙をお勧めしたいですね。
(参考 土屋和子先生 セミナーより)
2020年10月3日 | カテゴリー:新着情報, 歯を長持ちさせるには, 歯周病予防 |