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2023年11月

ぜひ母子健康手帳を持ってきてください(6歳以下)

今回は母子健康手帳についてのお話です。母子健康手帳は妊娠すると発行され、お母さんとお子さんの健康管理に必要な様々な記録を、一括で管理できる世界でも一目置かれている手帳です😲。お母さんの妊娠中の記録はもちろん、お子さんの記録は生まれてから6歳までを中心に、その後は予防接種の記録や管理に使われていますね👍。

さてとても便利な母子手帳ですが、項目の中にお口の中に関する項目があるのはご存じでしょうか❓妊娠中および産後のお母さんのお口の中の項目、そしてお子さんのお口の中の項目ときちんとあるんですよ!。妊娠中のお母さんのお口の中の記録を記入することは割と多いです。行政が主導で行っている妊婦健診があるのでそのときに記入しています。でもお子さんのお口の中の記録を記入することはあまりありません。行政が行う1才半健診や3才児健診のときの記入があるぐらいですかね(。´・ω・)?。みんな忘れているのかな❓。それとも知られていないのかな❓。持ってくる方自体がすくないです😞。

ではどんな項目があるのかみてみましょうか😊。

🌟妊娠中および産後、お母さんのお口の中の健診項目。🌟

お口の中の状態や虫歯の有無、歯石の有無、歯ぐきの状態について、そして特記事項などを記入する欄があります。妊娠中は歯ぐきが荒れやすくなりますし、歯周病が進んでいる方は早産や低体重出生児の可能性が高まります。虫歯が多い方はお子さんへ虫歯菌が感染しやすくなります。注意が必要ですよ🙅。

🌟お子さんのお口の中の健診項目。🌟

お子さんの健診は月齢年齢ごとに記録するところがあります。お口の中の状態や虫歯の有無、汚れの付着具合、歯ぐきや粘膜に異常がないか、咬み合わせなどの項目をみます。これらも大事な項目なのですが、月齢年齢毎に保護者がお子さんの様子をみて記録する項目があります。それぞれの月齢年齢によって、「いつ何ができたか❓。」や「これができるかどうか❓。」、「あれをやっているか❓。」、など様々です。じつはこの項目の中に歯医者さんが関わる項目がかなりあります。お口の中のことや歯ブラシをしているかどうか、フッ素を塗っているかどうかなど歯や歯ぐきに関することだけではありません。卒乳や食事、おやつなどの食育についてや指しゃぶりや発語発音など様々です。実はこれらの情報は診察するうえでとても重要な情報です😲。ここから問題がわかりますし、原因までわかることもあります👍。

是非とも母子健康手帳を記入して持って来てください。歯医者さんが記入する箇所は記入させていただきますし、内容をみてアドバイスできることもあるかもしれませんよ。

では最後に母子手帳あるあるです。【第1子に比べると、第2子、第3子になるにつれて記入が少なく雑になっていく。】母子手帳に限りませんけどね。仕方ない、仕方ない😊。

舌苔って絶対取った方がいいですか?

今回はよくある質問からです。今回の質問は『舌苔』について😲。この『舌苔』については、「そもそも舌苔ってなに?」、「何か問題はあるの?」、「全部取った方がいいの?」、「舌ブラシを使った方がいいの?」などよく質問を受けます。少し見ていきましょう。

 

そもそも舌苔とはなにかです。舌苔は脱落した粘膜の細胞、お口の中の細菌、食物残渣、血液細胞などからできているものです。垢、バイ菌、汚れ、細胞の混合物ですね。あまりきれいな感じは残念ながらしません😞。健康な人でもこの舌苔は薄く全体に付着しています。そのため舌の表面は若干白っぽい色をしています。鏡をみてみましょう。もし、頬や唇の裏のようにつるつるで赤かったらそれは、何か病気があると思った方がいいです👅。

 

なぜ同じ粘膜なのにこんなに違うのかというと、舌の表面には舌乳頭(4種類に分けられます。)と呼ばれる無数の突起があるためです。この舌乳頭自体の色や形態も若干通常の粘膜と異なりますし、舌乳頭が無数にあることで形態が複雑になり表面積が増加します。そのため舌苔が付きやすく残りやすいため、見た目がまったく違うんです。

 

ではこの舌苔、何か問題はあるんでしょうか?舌苔があるから生活に困ったことがある方はあまりいないと思います。お口に中の状態や体調によって増えたり減ったりはしますが、ある程度は自然に取れていきますので、目にみえて問題になること少ないです。しかし状態によっては痛んだりすることもありますし、お口の中において他部位への細菌の供給源となります💧。また、口臭の原因としては結構大きな割合を占めていたりします💦。従って、ある程度清掃することをおすすめしますが、完全に取ることは不可能ですのでほどほどで十分です。白いのを完全に除去するには乳頭ごと取らないと無理ですよ。

 

さて清掃の仕方ですが、ベストはやはり舌ブラシを使うことです。やっぱりよく取れますね😊。ただそこまではという方は、普通の歯ブラシでも十分です。歯磨きのときに一緒に何度か拭き取るような感じで磨いてあげてください。先程も述べましたが、白いのを全部取ろうとは思わないこと。取れませんし、痛くなっちゃいますよ。無理は禁物です。

 

清掃を兼ねて舌を毎日観察してみてください。これがまた結構変わるんですよ。特に体調に変化があるときは、すごく変化します。舌をみればわかる病気もあるぐらいですからね。変化を楽しみながら舌清掃頑張ってみてください。