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歯を長持ちさせるには 一覧

歯磨きだけでは無理なんです😢

みなさん歯磨き頑張っていますか❓。虫歯や歯周病予防にとっても大事、基本となるものです。ただ、歯磨きだけでは限界があることも知っておいていただきたいと思います💦。これは歯磨きの上手下手の問題ではなく、物理的な問題です。ちょっと詳しくみてみましょう👏。

歯ブラシの毛先1本の直径がどれぐらいかご存じでしょうか❓。正解は大体200μm(0.2mm)です。最近では極細毛と呼ばれる歯ブラシも販売されていますが、それでも約20μmほどとなっています。

では虫歯になりやすい、歯の細かいくぼみにある溝の大きさはどれぐらいでしょうか❓。なんと約20μmほど、小さいものだと5μmとなっています。そしてこの奥に約1μmほどのばい菌がたくさん入り込んでいます🦠。歯ブラシの毛先だけで物理的どうやってもきれいにはできないのです😞。

歯周病で重要となる、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケットと呼んでいます。)も同様です。歯ブラシの毛先だけで物理的にきれいにするのは不可能です😞。

そのため虫歯や歯周病予防には、歯磨き以外の面からのアプローチも必要となります。少しみてみましょう👍。

◎音波歯ブラシの活用。◎

分類でいえば歯磨きですね、、、、、。音波歯ブラシなどは毛先の先、毛先が当たらない部分にまでその効果が及びます。手用歯ブラシより細かいところまできれいにできますよ😊。

◎化学的清掃の併用。◎

歯磨き粉に含まれる薬効成分や洗口剤などの活用ですね。ただこれについては、歯磨きである程度きれいにしないと効果はほとんど得られません💧。

◎歯を強くする。◎

フッ素などを活用して歯を強化するのも有効です。歯磨き粉に入っているフッ素、フッ化物洗口、歯医者さんでのフッ化物塗布などやり方はいくつかありますが、全部してしまって大丈夫ですよ👍。歯ぐきを強くは、、、、、うーん😞。

◎食事。◎

虫歯に対しては糖質の制限や代用糖の利用などがありますね。虫歯・歯周病とも飲食物の摂取時間や摂取頻度を改めることは有効です👏。

◎歯医者さんでの定期健診。◎

歯医者さんで使うお口の中を清掃する器具や道具はすごいですよ。たまには、徹底的にきれいにしてしまいましょう😊。

勘違いされると困るのですが、歯磨きは大事です。虫歯や歯周病菌の感染防止に関わりますし、ばい菌も数は力です。減らせるだけ減らした方がいいのは間違いありません。やはり虫歯・歯周病予防の基本は歯ブラシで間違いありません👍。ただ、それだけでは完全に防げないことがわかってきているのです。

歯医者さんに行くとまず歯磨き指導というイメージがあると思います。歯磨き至上主義は私達歯医者さんにも責任があるのです💦。歯磨き以外の虫歯・歯周病予防のアプローチ、私達歯医者さんも学んでいかないといけないと思っています。精進しますね。

善玉菌を増やすには❓

人の腸管には、約1000種類、100兆匹の腸内細菌が生息しているといわれています🦠。腸内細菌とはいっても悪い奴らばかりではありません。むしろいないと困る細菌もたくさんです😲。

 

腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、そのどちらでもない中間の菌(日和見菌。)の3つで構成されています。これらの細菌は密接に関係し、複雑なバランスを取っていますが、タンパク質や脂質が中心の食事、不規則な生活、ストレス、加齢、抗生物質の服用などで腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えると病気の発症に関わってくることがわかっています💦。

 

善玉菌の代表としてはビフィズス菌や乳酸菌が挙げられます。おそらく聞いたことあるのではないでしょうか😊。健康的な腸内ではこれらの細菌が優勢な状態となっています。これらの細菌は糖から酢酸や乳酸を作り出し、腸内を弱酸性に保ってくれます。これにより悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を整えてくれるんです。身体の健康維持のためには、腸内の善玉菌を20%ぐらいに保つとよいとされており、それにより、①便通を良くする、②感染症を予防する、③発がんリスクを軽減する、④免疫力を高める、などの作用があるといわれています😲。

 

では、善玉菌を増やすにはどうするか❓。それには大きく2つの方法があります。1つ1つみていきましょう。

 

⓵、善玉菌を直接摂取する。

ビフィズス菌や乳酸菌を含む食べ物というと、ヨーグルトや乳酸菌飲料を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか🐄。宣伝もよくしていますし、なんなら健康食品としても売りに出されていますね。でもそれだけではありません。いわゆる発酵食品にも多く含まれており、醤油や味噌、納豆、漬物、キムチ、甘酒、日本酒🍶などにも多く含まれています。

 

しかし、ビフィズス菌や乳酸菌は腸で長く生きることができません💦。また、摂取した際に胃酸によって結構な割合で、お亡くなりになります💦。一度の多量に摂取するより、毎日適量を摂取した方がいいとされています😊。

 

⓶、善玉菌のエサを摂取する。

ビフィズス菌や乳酸菌のエサとなる糖は、オリゴ糖や食物繊維です。これらは善玉菌のエサとなり増殖を促進させます。野菜類や果物類、豆類に多く含まれていますね。こちらも健康食品として売られていますね😊。

近年、腸内細菌の重要性はどんどん高まっています。ビフィズス菌や乳酸菌を含む食べ物、そして、そのエサとなる成分が入った食べ物、どちらも基本的に体に良さそうです。身体の中からキレイになって、健康になりたいですよね😊。

 

ただ1つ、注意点🙅。乳酸菌飲料の摂取のしすぎは注意してください。これは摂取し過ぎると、虫歯の原因となってきます。特にお子さんに多いです。たくさん虫歯ができているお子さんの食生活を聞いてみると、この乳酸菌飲料が挙がってくることは多いんですよ。その点は、気を付けてくださいね。

お子さんにはフロスよりフッ素が優先です😲

お子さんの仕上げ磨き、頑張っていますか❓。お子さんの虫歯は減少傾向で、虫歯がないカリエスフリーなお子さんも増えています。でもお子さんは、ご自身でお口のケアをきちんとするのは難しいです。お忙しい中仕上げ磨きを頑張ってくれている、保護者の方々には頭が下がる思いです🙇。

 

とはいってもやっぱり面倒くさいですよね😊。時間もいつもとれるとは限りませんし、小さなお子さんですと嫌がったりして、なかなかうまくできないこともあります😢。やった方がいいことをすべてできればいいのですが、そう簡単ではありません。できれば効率的にやりたい、効果がある方法から優先的にしたいですよね😊。

 

面倒なものとしてよく挙げられるのがフロスです。歯と歯の間に糸を通すやつですね。細かい動きが要求されるので、嫌がるお子さんにはするのは至難の業となります💧。

 

ではフロスの虫歯予防効果はどうなのでしょうか❓。嫌がるお子さんに無理してやらなければならないほどのものでしょうか❓。実は、結構辛辣な報告がでています。少しみてみましょう。

⓵、歯磨き時にフロスによる清掃を追加してもそんなにプラーク除去効果は増加しない💦。

⓶、歯医者さんで専門家が行うプロフェッショナルケアにおいて、フロスを追加で行ってもほとんど意味が無い💦。

 

この報告は欧米でも話題となりました。そして、この報告の中では、フッ素を

きちんと活用することで、フロスの必要性が駆逐されるだろうと述べられてい

ますΣ(・ω・ノ)ノ!。必要なくなるとまでいっているのですΣ(・ω・ノ)ノ!。

 

そもそも欧米では、単なる機械的な清掃による虫歯予防効果は疑問視されて

います。フッ素を含んだ歯磨き粉を併用した歯磨きこそが推奨されており、フロ

スの重要性はいわれなくなってきているのです😅。フロスをするのが困難なら

ば、フッ素入りの歯磨き粉をしっかり使ったり、フッ素洗口をしたり、歯医者

さんでフッ素塗布をきちんとした方が虫歯予防効果は高いようです👍。場合に

よってはフロスを捨てるのはありです。

 

しかしフロスを通す歯と歯の間は、虫歯になりやすい場所の1つです。こども

の歯が抜けた後、その両脇の歯が茶色く虫歯になりかけていることはよくあり

ます🥶。また、歯と歯の間は歯周病にもなりやすい場所です。フロスには歯周

病予防効果があると考えられていますので、将来のことを考えれば、無理のない

範囲で可能な限り、フロスの指導や使用をするようにすべきでしょう😊。

 

なかなか難しいですが、小さなお子さんで嫌がったりしてうまく歯磨きできな

ければ、フロスはとりあえず置いとくのもありです👍。かわりにフッ素をしっかり活用しましょうね。

結構よくある咬合性外傷🥶

さて、あまり聞き慣れない言葉が出てきました。『咬合性外傷』、一体何なのでしょうか(´ε`;)ウーン…。

 

外傷はわかりますよね。咬合は咬み合わせのことです。そうなると、『咬合性外傷』は、咬み合わせによって起こる外傷ということになります😊。そんなことがあるのか❓って思いますよね。でも、咬む力はかなり強いです。自分の体重以上の力がかなりの頻度でかかっています。この力によって、歯を支える歯ぐきや骨に影響がでてきた状態を『咬合性外傷』と呼んでいます🥶。

 

この、『咬合性外傷』ですが健康な歯ぐきや骨でも、歯周病が進んだ歯ぐきや骨でも起こりえます。要は歯を支える力以上の咬む力が加われば起こるのです😢。歯ぐきや骨がどんなに健康で強くても、咬む力の方が大きければ起こります。歯ぐきや骨が歯周病で弱っていても、咬む力が弱ければ起こりません。

 

私達歯医者さんが歯や歯ぐきに症状を訴えている患者さんを診る場合、最初に疑っているのは虫歯や歯周病です🦠。お口に中の2大疾患ですから当然ですね。しかし、虫歯や歯周病がない、歯も歯ぐきも特に問題が無いことも結構あります。そういった場合に、次に疑う病気の有力候補が『咬合性外傷』となります👍。でも、これがまた結構難しいのです😢。

 

『咬合性外傷』の代表的な症状を少しみてみましょう。「冷たいものや熱いものがしみる。」、「食べるときに痛い、変な感じがする。」、「ずきずき痛い。」などなど。うん、虫歯や歯周病でもみられる症状ですね。大体、患者さんも虫歯や歯周病なのだろうと思って来院されています。でも、見た感じは大丈夫なのです。私達歯医者さんとしては説明が難しい。厄介なことに、歯を支える力や咬む力は単純にみてわかるものではありません。パッと見てすぐに『咬合性外傷』だと言えるものではないのです😅。

 

それでもお口の中のいろいろなサインをみて判断していきます。そのサインもたくさんあります。例えば、、、、、

・歯の揺れ。

・歯の病的移動。

・骨隆起(咬む力に対抗して骨が厚くなります。)。

・舌や頬に歯型が付いている(咬み締めたりしている方に多いです。)。

・歯ぎしりや食いしばりがある。

・歯の咬耗、摩耗。

・歯の破折。

・銀歯や詰め物がはずれやすい。

・レントゲンで歯の根の周りの黒味が強い。

・レントゲンで歯の根の周りの骨の白味が強い。

などなど、、、、、😢。

 

たくさんありますね💦。しかもこれらの所見は他の病気でもみられるものであることに注意が必要です。咬合性外傷の治療としては、マウスピースを作ることもあれば、歯を削って咬み合わせの調整を行うこともあります🥶。本当に、『咬合性外傷』なのか慎重な判断が必要になるのです。

 

歯や歯ぐきに症状がでて、歯医者さんに行ったけど虫歯も歯周病もないと言われそのままにしている方は結構いらっしゃいます。そういった方は『咬合性外傷』の可能性があります。一度、全体的に詳しくみてもらうことをお勧めします。気になることがあればご相談くださいね。

咬む力と歯周病Σ(・ω・ノ)ノ!

歯周病で咬むと痛い😢。そんな症状が出ている方はいませんか。かなり歯周病が進んでいますよ🥶。咬む力に、歯を支える力が負けている状態です。

咬む力は人によって異なるのですが、歯周病で歯を支える歯ぐきや骨が弱ると、普通に咬む力であっても痛みがでてきます💦。こういった状態を二次性『咬合性外傷』と呼んでいます。咬む力によって起こる外傷ですね。二次性ということは一次性『咬合性外傷』もあります。こちらは歯を支える歯ぐきや骨は正常にもかかわらず、咬む力が強すぎて起こる咬合性外傷となります💧。

咬む力は結構強いです。自分の体重ぐらいの力がかかっていると思っていただいてかまいません。歯が真っ二つに割れてくることもあるんですよ🥶。

 

歯周病で歯を抜かなくてはいけない状態になることは多いのです。理由は、「ぐらぐらして気になる。」、「頻繁に腫れて痛んでくる。」など様々ですが、その中に、「咬むといつも痛い。」というのがあります💦。これは強く咬まなくても痛みがでるほど、歯を支える力が無くなっている状態です。ここまでくると多くの方は抜くことを選択されます😢。まずまず多い理由ですよ🥶。

 

前述した通り、咬む力は人によって異なります。咬む力が弱すぎると別の問題がでてきますが、咬む力が強い方は、間違いなく歯周病による症状がでやすくなります。その他にも、硬い物を咬むのが好きな方、歯ぎしり・食いしばりをしている方も要注意ですね🙅。歯や歯ぐきに強い力がかかっているという点では同じです。歯周病で歯ぐきが弱ると、いろいろな症状がでやすくなりますよ🥶。

 

では、咬む力が強い方は歯周病になりやすかったり進みやすかったりするのでしょうか❓。みなさんはどう思われますか❓。なりやすそうですし、進みやすそうですよね。しかし、咬む力が歯周病を引き起こすことはないとわれています。また、歯周病の進行にも影響がないとされています。咬む力が歯周病を引き起こす、進行させる根拠はほとんどみつかっておらず、国際的に、咬む力と歯周病の発症・進行には影響がないことで一致しています😲。

 

私は歯医者さんなのですが、このことについてはいまだに本当かと思っています。私と同じで、これに疑問を持っている歯医者さんは多いんですよ😊。

 

現在のところ咬む力は歯周病の発症や進行には影響しないとされています。ただし、症状は間違いなくでやすくなるため注意が必要です。歯周病にならないようにするのはもちろん、咬む力にも気をつけましょう。気になることがありましたらご気軽にご相談ください。

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