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お母さん達からよくいただく質問 一覧

甘い物食べたい! ですよね

みなさんは甘い物好きですか?食べたくなっちゃいますよね。私も糖質制限をしている身にもかかわらず、時々食べたくなる。そして誘惑に負けてしまう時があります。おいしいですよね。

さて、この甘い物、虫歯菌の大好物でもあります。患者さんの中には虫歯にならないよう甘い物をとらないようにしている方や、お子さんに与えないようにされている方もいらっしゃいますね。もちろん悪いことではありませんが、それがストレスになっては困りもの。お子さんの場合、我慢させすぎると大人になってからその反動がくることもあります。甘い物を食べるのも人生の幸せの1つです。節度をもって食べれば大丈夫。今回はそんなお話をしていきますね😊。

では、どんなことに気をつければいいのでしょうか?

 

⓵、食後のデザートとして一緒に食べましょう!

どのみち食事はとりますよね。だったら同じタイミングにしましょう。虫歯の原因は甘い物だけではありませんしね。

 

⓶、食事やおやつの時間を決めて食べましょう!

規則正しくです。食事やおやつに限らず大事ですよね。特に小さな頃にこういった意識を持てるといいですよね。

 

⓷、だらだら食べない!

食事やおやつに全集中(古い!)です。しっかり楽しみましょう。

 

①~③の目的は一緒です。

⓵、⓶、⓷については間食の回数を減らす、だらだら食べないことが1番の目的です。食事の後はお口の中が酸性に傾き、虫歯に対して不利な状態になります。30分もすると唾液の作用などで中和されますが、間食が多くだらだら食べていると不利な状態がずっと続いてしまいます。お口に食べ物(砂糖などを含む飲み物も含めて。)を入れるのは1日5回までなら虫歯のリスクはそんなに上がらないといわれています😊。しかし、7回以上になると明らかにリスクが上がります。

 

⓸、虫歯になりにくい甘味料をうまく使おう!

代表的なのはキシリトールでしょうか。虫歯の原因菌が利用できない甘味料ですね。多く食べると下痢をしやすくなったりと他の問題もありますが、是非活用しましょう。

 

⓹、間食を工夫しよう!

どうせ食べるなら、歯ごたえのある甘い物(グミなど)や、ビタミンや食物繊維をたっぷり含む甘い物(フルーツなど)にしましょう。

 

⓺、歯磨きをしっかり!

まあ、基本です。一番大事です。

 

⓻、フッ素を活用しましょう!

歯を強化してくれるフッ素を活用しましょう。家でできること(歯磨き粉やフッ素洗口など)、歯医者さんでできること(フッ素塗布)とあります。

 

☆定期健診を受けましょう!

悪くなってないか要チェックです。

甘い物をたべることは人生の楽しみです。ストイックに我慢するのも、かっこ

いいですが、その楽しみを自ら放棄してはもったいない。食べ方、歯磨き、フッ素、定期健診をうまく活用して甘い物を楽しみましょう。

フッ素っていつまで塗るの?

今回はよくある質問、「フッ素はいつまで塗りに来たらいいんですか?」についてです。

 

小学校高学年や中学校になると、歯磨きもお子さんにまかせるようになってきますし、お口の中への関心は薄れてきます。忙しくなってきますし、勉強や部活、そして受験なんかの方が気になる様になってきますよね。でも、できればもう少しがんばって欲しい!

 

まず質問の答えからです。実はこのフッ素塗布、一生続けてもいいです。フッ素塗布により、歯の構成成分であるハイドロキシアパタイトが、より酸に強い結晶であるフロルアパタイトに変わります。これにより虫歯になりにくくなります。ただこの変化が起こりやすい、フッ素を取り込みやすく効果のでやすい時期があります。それが、歯が生えてきて4・5年の間です😊。この時期はとても大事です。

 

生えてきたばっかりの歯は実はまだまだ未成熟でやわらかいんです👶。溝も深く汚れも溜まりやすいうえ、歯磨きもまだまだうまくできません。虫歯になりやすい環境がそろっています。だんだん硬く成熟していくのですが、この時フッ素塗布の効果が最も高くなります。

 

ではその時期はいつでしょうか?こども歯から大人の歯への生え変わりが終わるのが大体12才頃、それから4・5年になりますので、大体高校生頃までですね。この時期までは継続してフッ素塗布を行うことを強くおすすめします。先程も記した通り、虫歯のリスクも大変高い時期でもあります。定期的なクリーニングやブラッシング指導、虫歯予防処置であるシーラントなども併せて行うとより安心です。

 

ちなみにこの時期ですと、「歯医者さんでのフッ素塗布と、自宅や学校でのフッ素洗口、フッ素入りの歯磨き粉の使用を併せてしてもいいのか?」という質問もよくあります。これもどんどんしていただいてかまいません。歯医者さんでのフッ素塗布は高濃度のフッ素を用います。フッ素洗口や歯磨き粉に入っているフッ素は低濃度となっており、実はそれぞれで作用機序が違います。一緒に行えばそれぞれの効果がでます😊。安心して行ってください。

 

中学生、高校生は勉強や部活で自分を鍛える時期。是非歯もフッ素で鍛えてあげてください。いろいろな面で人生の分かれ道となる時期ですが、歯にとっても将来どうなるかの分かれ道となります。受診率も下がりがちな時期ですが、将来のため、お子さん・ご両親ともご協力いただければと幸いです。

うがいのできないこどもに歯磨き粉を使っていいの?

さて、今回はよくある質問からです。それは、『うがいのできないこどもに歯磨き粉を使っていいの?』というもの。この場合のうがいのできないこどもとは、歯がでてくる6ヵ月頃から、うがいができるようになる2才頃までのこどもを指しています。答えとしては使っていただいて大丈夫です😊。ただしフッ素が入っているものでお願いします。またさらにいくつか注意点があります💦。

実は以前まで(20年ぐらい前でしょうか。)は、うがいのできない2才以下のお子さんの場合、フッ素を含有しているかどうかにかかわらず歯磨き粉の使用は推奨していませんでした。しかし、効果的な虫歯予防のためには歯が出てきた直後からフッ素の応用が望ましいとされ、現在は大きく見直されています。ですから是非使っていただければと思います。

では使う際の注意点をみていきましょう。

 

☆フッ素濃度は500ppm(泡状歯磨き粉であれば1000ppm)🌟

一般の方や小学生以上のお子さんが使う歯磨き粉よりフッ素濃度が低めになっています。この点はご注意ください。乳幼児向けと書いてあればまず大丈夫かと思います。当院にも置いてありますが、よく売れていますよ😊。ちなみに当院に置いてあるのはバナナ味です🍌。

 

☆使用量はお子さんの爪の先ほどの量🌟

1回の使用量はお子さんの爪の先ほどの量とよく言われています。いろいろな文献や本にこう書かれているのですが、わかりにくいですね。お子さんの切った爪程度の量と思っていただいてかまいません。ごく少量ですね😊。これでもわかりにくいかな😅。

 

☆残ったものは拭き取る🌟

泡なども含め歯の面やお口の中に残っているものはガーゼなどで拭き取ってください。歯磨き粉の使用量も少ないため、毎日飲み込んだとしても副作用がでる心配はまったくないのですが、本来飲んだり食べたりするものではないからですね。

 

☆歯磨き後は飲んだり食べたりしないでください🌟

うがいはできませんのでいいのですが、できれば30分ほど飲んだり食べたりを控えてください。せっかくフッ素入りの歯磨きを使っているのに効果が激減してしまいます。でも、ぐずったりするんですよ(笑)。

 

☆お子さんの好きな味を探そう🌟

お子さんが好きな味をさがしましょう。この時期の歯磨きは将来のお口の中を左右します。できれば歯磨きを好きになってもらいたい。嫌いにならないでほしい。親子で楽しんでくれるといいですね。

ちなみに好き過ぎて歯磨き粉を食べる子がいらっしゃいます。食べ過ぎるとお腹を壊すなどの中毒症状がでることもあります。保管はお子さんの手が届かない所へお願いします。

いかがだったでしょうか。ちょっとめんどくさい感じもあるかもしれません。でも、この時期のフッ素の予防効果は絶大です。必ず効果はでてきます。是非、将来を見据えつつ、歯磨きを親子で楽しんでください。

2才!虫歯菌が感染しやすいです!

さて、今回は虫歯菌が感染しやすい2才頃(概ね1才半から2才半)について考えていきます。この時期は『感染の窓』とも呼ばれており、本当に虫歯菌の感染が起きやすい、時期となっています。でも、なんで感染しやすいのでしょうか。その理由をみていきましょう😊。

☆第2乳臼歯がでてくる時期なんです💧

第2乳臼歯とは1番奥のこどもの歯です。大体2才を過ぎるとでてきます。1番大きく表面積も広い歯で、歯の溝も深く、奥なので磨きにくい。虫歯菌は歯の表面にくっついて感染していきますが、この第2乳臼歯は感染する絶好のターゲットとなっています。一言で言えば、『虫歯菌がくっつきやすく、磨きにくい。』です。念入りに磨いてあげてください😊。

☆感染への抵抗力が低い時期なんです💧

1才を過ぎると卒乳をしていくことが多いかと思います。実は母乳の中には母乳抗体というものがあり、お口の中を感染から守ってくれています。卒乳が進めば進むほど、この抗体が減っていきます。さらに自分自身の感染への抵抗力(免疫力。)も未発達なため、虫歯菌の感染がしやすいのです。これが2才頃と重なります😞。

☆行動様式が変わってくるんです💧

2才半を過ぎると自我がだんだん芽生えてきます。「イヤだ、イヤだ。」で代表される反抗期(イヤイヤ期ともいいますね。)になります(# ゚Д゚)。親との距離が少しできて、唾液感染する機会が少なくなります。その後、思春期までは唾液感染の機械は無くなります😊。

 

でもなんで思春期頃になると、また唾液感染の機会が増えるんですかね。長年考えているのですか、真面目な私にはわかりません❓。もっと私の知りえない大人の世界が関係しているのでしょうか(。´・ω・)?。オトナブルー❓

 

さていかがだったでしょうか。これが2才頃(概ね1才半から2才半)に虫歯菌が感染しやすい理由です。最も注意していただきたい時期ですね😅。そしてもう1つ、虫歯の感染に関しては2才を境に大きな違いがでるものがあります。

 

それは将来の虫歯へのなりやすさです。その研究結果をみてみましょう。スウェーデン、イエテボリ大学の研究です。

2才前に虫歯菌に感染したこども → 4才時における虫歯の数 5.0

2才後に虫歯菌に感染したこども → 4才時における虫歯の数 0.3

 

おわかりでしょうか。2才を境に16倍近い差がでています。将来虫歯にならないようにするには、虫歯菌への感染をできるだけ遅くすることが大事です。少なくとも2才以降にすることが大事となります😊。

 

この頃本人に虫歯を防ぐ術はありません。周りの方々で防いでいくしかありません。歯ブラシはもちろん、食生活や食器を共用しないなどの工夫をしましょう。フッ素も役立ちます。周りの方々のお口の中をきれいにするのも大事です。是非、みなさんでお越しください。みんなでこの大変な時期を乗り越えましょう。

学校歯科健診、結果あるあるΣ(・ω・ノ)ノ!②

さあ、①の続きですよ。

 

🌟健診で虫歯無し😊。 ⇒ 実際は虫歯あり😞。  よくあります!

 

これもよくあります。虫歯は無いと判定されていますから、それ以外の項目(歯垢や歯肉、歯並び、咬み合わせなど。)で受診されています。そこで虫歯がみつかります。びっくりしますし、がっかりもするパターンですね😞。

 

これも、学校歯科健診で正確な判断が難しいことに起因します。明らかに大きな穴が開いていたり、歯の咬む所の溝や歯の表面など見やすい場所の虫歯はまず見過ごすことはありません。難しいのは歯と歯の間の虫歯です😅。これは歯医者さんでみさせていただいても、レントゲンをとらないと判断できないことがあります。そういった虫歯は学校歯科健診で引っかかることはあまりありません。早めにみつかって良かったと思って、しっかり治療しましょう。

 

基本的に学校歯科健診のみですべての虫歯をみつけることは不可能です。歯医者さんでみてもらった方が、正確なことはいうまでもありません。何も問題無くてもたまには歯医者さんでしっかりみてもらうのがおすすめです。

 

🌟ずっと大丈夫だった歯並び・咬み合わせが突然要治療になった

これも結構あります!

 

特に小学生のお子さんで多いです。歯はどんどん生え変わりますし、成長発育もさかんです。お口の中だけでなく全身的に変化が大きい時期ですよね。これまでは、「まあいいかな。」という状態が、1年経つと大きく変わることは珍しくありません😲。当院でも、1年以上ぶりにいらっしゃるお子さんは時々いらっしゃいます。もちろん、あまり変わりなく順調なことも多いのですが、びっくりするぐらい変わっていることもありますよ😅。まあ、中学生以降は大きな変化は無くなりますよ。

 

また、もう1つ多い原因としては、学校歯科健診のときに変な咬み方をしている可能性があります。特に、「咬んでください。」というと下顎を前に出して、前歯で咬むお子さんが結構多い。奥歯で咬むよう促すのですが、なかなかできなかったりします💦。学校歯科健診時にこういった状態ですと、歯並び・咬み合わせが要治療となる可能性があります。実際そうなのかなと思われるお子さんが結構いらっしゃいます。当院で詳しくみてみると大丈夫なんですよ😊。

 

🌟学校歯科健診の結果に毎年ばらつきがある。  結構言われます!

特にマンモス校で多いです。マンモス校ですと学校医を務める歯医者さん1人ですべてのお子さんをみるのは難しくなります。どうするかというと、近隣や知っている歯医者さんに応援をかけます。アルバイトですね。私も大学にいた頃はよく行きました。そうするとどうなるか。みる歯医者さんによって判定が変わってくることがあるんです。もちろん判定基準はあります。しかしそこは人がやること、どうしても違いがでてきます😞。これはその歯医者さんが何を得意にしているかでも変わってきます。当院のようにお子さんの治療を得意にしている歯医者さんもいれば、矯正が得意な歯医者さんもいます。インプラントや口腔外科、はたまた入れ歯が得意な歯医者さんもいるでしょう。中には子供なんかほとんどみたことないという歯医者さんもいるかもしれません。こうなると当然判定が変わってきてしまうんです( ノД`)シクシク…。

 

学校歯科健診あるあるの中で特に多い4つを今回は挙げてみました。なかなか難しい所もありますが、お口の中の健康には確実に寄与していますし、保健学習や保健指導などでも役立っています😊。ただ、この健診を受けてさえいれば大丈夫というものではないことは知っておいていただければと思います。1番は定期的に歯医者さんを受診することですが、難しい方は時々でもみせていただければ嬉しく思います。

 

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