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お母さん達からよくいただく質問 一覧

お口の粘膜って❓

さて今回はお口の粘膜についてのお話です。

みなさんどうでしょうか。お口の中をみるとき歯や歯ぐきはよくみますよね。それ以外の部分をみることはありますか❓実はお口の中は歯以外、すべて粘膜で覆われています。総称して口腔粘膜と呼んでいます。この口腔粘膜、場所によって性質が違っており本当によくできています。歯や歯ぐきに注目が行きがちですが、口腔粘膜も病気になることがあるので注意が必要です。代表的なのは口内炎でしょうか。私達歯医者さんはお口の中をみるとき、口腔粘膜にも異常がないか常にみています😊。

口腔粘膜の構造についてですが、基本的に皮膚と同じです。ただし汗を作る汗腺や毛根はありません。かわりに唾液を作る唾液腺があったりします。よく聞かれるのは皮膚と口腔粘膜の色の違いでしょうか。基本的な構造は同じなのに全然ちがいますよね(。´・ω・)?。これは口腔粘膜の一番上の層にあたる粘膜上皮が薄いこと、また皮膚にくらべてメラニンがほとんど無いこと、さらに血流も豊富なためです。血流の豊富な粘膜上皮下の組織が透けてみえているんですね。それで皮膚と違って赤くみえます。

次に口腔粘膜の分類です。これは大きく3つに分けられます。それぞれ簡単にみていきましょう。

◎咀嚼粘膜

歯ぐきや硬口蓋を覆う粘膜です。咬むことによる刺激に耐えられるように、粘膜上皮が厚くなっています。さらに粘膜上皮が骨と骨膜を介して直接くっついています。さわっても動かない部分がありませんか。その部分です👍。

◎被覆粘膜

咀嚼粘膜とは逆に粘膜上皮が薄く、骨とくっついていません。筋組織を覆っており、筋肉の動きに順応できるよう柔軟かつ可動性に富んだ口腔粘膜になっています。場所で言うと唇や頬内面、舌の下、軟口蓋などを覆っています。この粘膜のおかげでお口を自由に動かせるんですよ😃。

◎特殊粘膜

舌表面を覆う粘膜です。味覚を感じる味蕾を持ち😋、特殊な表面形状をしています。明らかに他の口腔粘膜とはちがいますよね。乳頭と呼ばれているこの形状は、糸状乳頭、茸状乳頭、葉状乳頭、有郭乳頭の4つに分類されます。奥にある葉状乳頭と有郭乳頭は普通に生活しているとまずみることはないでしょう。結構グロテスクな形状をしているため、初めてみた方は癌ではないかと歯医者さんを受診されることもあります😅。みなさんも1度みてみるといいですよ。

ちなみに役割も皮膚とほとんど同じです。体内面の保護やバイ菌の侵入防止

🦠、体液などの流出阻止、痛覚・触覚・温度覚などの感覚伝達(舌においては味覚も。)などです。

普段あまり重要視されませんが、この口腔粘膜、体の中で唯一直視できる粘膜となっています。全身的な病気の症状が口腔粘膜をみることでわかるときもあります。何か気になることがありましたらいつでもご相談くださいね。

お子さんの口臭の原因は❓

みなさん口臭気にされていますか。実はこんな私でも結構気にしていて、気になる時は歯磨きしたり、ガムを咬んだりしています。口臭は年齢が上がるほど歯周病が進んでいくことが多いため、強くなる傾向があります。お子さんでは基本的に少ないのですが、時々相談を受けることがあります💦。

お子さんですと歯周病がすごく進んでいることはまずありません。原因としては、大きく以下の3つに分けられます。それぞれ簡単にみていきましょう😊。

◎生理的口臭。◎

臭いの強さは人によって異なりますが、誰にでもある口臭です。食事や歯磨きをすることで弱まります。

特徴としては朝起きた時や、お腹が空いている時、緊張している時に臭いが強くなる傾向があります。特に朝起きた時ですね。これは唾液の量が減ってしまい、その間にお口の中の細菌が増加、細菌によって作られる臭いのもと(揮発性の硫黄化合物)も増加するために起きる口臭です。生きている限り当たり前に起こる口臭と思っていただいてかまいません。ゼロは不可能です💦。話を聞くと、朝起きた時や学校から帰ってきた時などに気になると言われることが結構多いです。基本的に心配いりません。

また時期的な生理的口臭もあります。例えば思春期の口臭。これは性ホルモンの影響で男女とも体臭・口臭とも強くなる傾向があります。こういった一時的に強くなる口臭も心配の必要はまったくありません😊。とはいっても気になるんですよね😅。

◎歯垢(プラーク。)がいっぱい。◎

お口の中に問題がある口臭の最大の元凶といっても過言ではありません🙅。汚れといったりしますが、バイ菌の塊です🦠。うがい程度ではとれません、歯磨きをしっかり行うとともに、定期的なクリーニングを歯医者さんで受けましょう。

また、歯と歯ぐきは気を付けている方も舌はどうでしょうか?舌はお口の中の口臭の原因の中でも結構重要な位置付けです。報告にもよりますがお口の中の口臭の原因の半分を占めるとも😲。白くなっている方は要注意!歯ブラシでも構いませんが、舌磨き専用のブラシもありますので是非きれいにしてみてください👅。

◎口呼吸。◎

近年、口呼吸のお子さんの割合が増えています。それに伴い、口呼吸を原因とするお子さんの口臭も増えているといわれています。口で息をするとお口の中が乾燥し、唾液による自浄作用が低下します。それによりバイ菌の増殖が進み🦠、口臭の原因となってしまいます。周りの方々は、お子さんのお口が日常的に開いていないか、お口で息をしていないか確認してみてください。口呼吸の原因として、鼻が悪い場合は耳鼻科の受診も必要です🐽。

前述しましたが、お子さんの口臭は基本的に少ないです。相談を受けた場合も、朝起きた時や学校から帰ってきた時に気になるなど、生理的口臭の特徴を言われることがほとんどで、まず心配いらないことが多いです。とはいっても気になるお年頃ですよね😅。

生理的口臭でない場合は明らかに歯磨き不良なことが多いですね。まずは歯ブラシがんばりましょう。

口呼吸をしている場合もみれば大体わかります。その場合、本人はもちろん、周りの方々も含めてお口を閉じるよう注意していただきます。鼻が悪いようなら耳鼻科受診を促します。口呼吸は口臭以外の害も大きいですからね😞。

口臭はデリケートな問題で、難しいところもあります。気になる場合はいつでもご相談くださいね。

 

歯を抜いた後の症状は?②

さて①では痛みと腫れについてみていきました。②は出血についてです。最近は血液をさらさらにするお薬を服用されている方も多いので、私たちにとっては痛みや腫れよりも心配なことがあります。みてわかるぐらいさらさらしているときがあるんですよ🥶。

出血をゼロにすることは不可能です。多かれ少なかれ出血はあります。では普通、歯を抜いた後の出血はどういったかたちで推移するのでしょう❓
歯を抜いて消毒した後はすぐ血を止める処置に入ります。特に血が止まりにくい要因が無ければ、ガーゼをしばらく咬んでいただくだけです。大体5分、長くても10分も咬んでいただくと、ほぼ出血は止まります(圧迫止血といいます。止血の基本です。)👍。通常はこれだけで大丈夫です😊。血が止まりにくい要因がある方や歯ぐきを切って歯を抜いた方は、糸で傷口を結んだ後(縫合といいます。)にガーゼを咬んでいただきます。血が止まりやすくするお薬を使うこともありますね。
その後は次の日ぐらいまで、唾液に少量の出血が混じりますがほっておいて大丈夫。そのうち完全に止まります👍。その後は経過をみるだけです。少し出血が多いと感じたら、ガーゼをまた咬んでもらうといいですね。当院ではお持ち帰り用のガーゼを必ずお渡しするようにしています。もちろん出血が多く感じたり、気になることがあればいつでもご連絡いただいてかまいませんよ😊。歯を抜いた後の出血は唾液も混じって量を多く感じます。結構、不安になりますから。

それでは出血に関して気をつけてもらいたいことをいくつか、、、

🌟うがいはできるだけ控えましょう💦。
出血が完全に止まるまで、うがいはできるだけ控えてください。出血があるからとうがいを頻繁にする方が結構いらっしゃいますが、逆効果になってしまいます😞。歯を抜いた後の傷口は、まず血が固まったもの(血餅といいます。)で覆われます。このときうがいをすると、この血餅が流れてしまい、抜いた直後の状態に戻ってしまうんです。うがいをすればするほど血は止まりにくくなりますし、痛みもでやすくなります。うがいは特に注意してください。もちろん、歯を抜いた後は必ず説明させていただきます。

🌟血行がよくなることは控えましょう💦。
血流が良くなると血が止まりにくくなるだけでなく、一旦止まった出血が再度でてくる原因になります。また、痛みもでやすくなります。具体的には長湯をしない(できればシャワーのみ。)、激しい運動をしない、飲酒を控えるなどです。歯を抜く日が決まっている場合は、そういった予定をいれないようにしましょう。これも歯を抜いた後に必ず説明させていただきます。
②では出血についてみてみました。これも大きな問題が起きることはほとんどありませんが、稀に追加の処置が必要になることがあります。痛みや腫れと違いご自身でも気をつけることがありますので、よろしくお願い致します。

歯を抜いた後の症状は?①

歯を抜いた後はどんな症状がでるのでしょうか?虫歯や歯周病がひどくなって抜く時もあれば、変な方向にでてきた親知らずを抜くこともあります😞。こどもの歯の生え変わりで抜くときもありますし😊、矯正治療などで何も悪くないきれいな歯を抜くこともありますね(ノД`)・゜・。いずれにしても心配ですよね。
 よく質問される内容でもありますので、今回は歯を抜いた後にでやすい症状をみていきたいと思います。それでは開始です!!!

○痛み💧。
 1番心配なのはこれですよね。多かれ少なかれ出ると思っていただいていた方がいいでしょう。でも、そんなに心配しなくても大体は大丈夫❤。多いパターンとしては、「その日は少し痛んだので痛み止めを飲んだけど、次の日からはまったく大丈夫でした。」、もしくは、「出された痛み止めで十分でした。」というものが多いです。これは、難度の高い親知らずを抜いたときも同様です。世間で想像されているような、痛みがでることはほとんどありません。しかし、本当に極まれにですが、痛み止めを飲んでも完全に引かないぐらい強く痛んだり、1週間から10日ほど痛みが続くときもあります🥶。痛み止めで踏ん張ってもらうしか方法がなく、本当に申し訳ない(m´・ω・`)m ゴメン…。

○腫れ💧。
 2番目は腫れですね。特に人前にでる仕事の方は気にされることが多いです。ただ、こちらもそんなに心配しなくても大丈夫なことが多いです。みなさんが想像するような、顔貌が左右非対称になるほどの腫れがでることはまずありません。あっても、「少し腫れぼったいなー。」程度ですすむことがほとんどです。ただ、こちらも腫れるときは腫れます🥶。腫れると引くまで待つしか方法がなく、本当に申し訳ない(m´・ω・`)m ゴメン…。
 痛みと腫れ、どちらも日常生活に支障がでるような症状がでることはほとんどないのですが、こればっかりはやってみないとわからない所もあります😞。もちろん抜く歯の状態や難易度、私の技術なども影響しますが、本人の体質や感じ方も影響します。すごく難度の高い親知らずを抜いた方でもまったく大丈夫な方もいます。私の方が、「本当かいな❓」と思うこともあるぐらいです。逆に簡単な抜歯で、ものの数秒で抜けたときでも痛みが強く出て、続くときもあります。わからないもんなんです(。´・ω・)?。
 まずは痛みと腫れについてみていきました。次は出血について②でみていきたいと思います。私達歯医者さんにとっては、この出血の方が気になったりします。言っても痛みと腫れはでても引くまで待つだけですからね。
                              ②へ続く。

歯周病は抗菌薬で治せますか?

今回のテーマは歯周病を抗菌薬で治せるかです。薬で治せるならこんなに楽なことはないですよね。歯周病はばい菌による感染症ですから🦠、抗菌薬で治療しようという発想は極めてまっとうです。うまくいきそうですよね😊。

実際、世界的にも結構前から研究されています。歯周内科療法なんていわれていますね。日本ではアジスロマイシンという抗菌薬が、海外ではアモキシシリンとメトロニダゾールという抗菌薬による併用療法がよく報告されています😲。データもきちんとでていて、きちんと効果があるという結果がでています👍。ではどれぐらい効果があるか見ていきましょう。

抗菌薬を服用してもらい歯周病が改善するかを調べました。数値としてみたのは歯周ポケットの深さと付着の獲得です。それぞれ説明していきます。

◎歯周ポケットの深さ。

歯と歯ぐきの間にある溝の深さです。正常な歯ぐきにも存在し、正常値は2~3mmとなります。基本的に歯周病が進むほど深くなります🥶。歯周病を評価するうえで最も重要な指標の1つです。

◎付着の獲得。

歯の根っこの部分と歯ぐきはしっかりくっついている部分があります。これを付着と言います。歯周病が進むとこの付着が壊れてしまい、ばい菌が侵入しやすくなります💦。

この2つが抗菌薬を服用することでどれぐらい改善したかというと、どちらも平均で0.6mm程改善しました👏。これは、ちゃんと統計学的に有意差のある結果です。つまり効果はあったということです😊。

しかしみなさんの感覚ではどうでしょう。0.6mmです。改善したと実感できるでしょうか❓。問題はここなのです。私達、歯医者さんもこの結果をみて、『抗菌薬で歯周病が治るからどんどん使おう。』とはならないのです😢。実際広まっていませんよね。エビデンスとしてはちゃんとしているのですが、「統計学的に有意差がある。」ことと、「臨床的に意味がある。」ことは異なることが結構あるのです。困りものですね😞。

他にも問題はあります。どれくらい飲み続けるのか、そして抗菌薬への耐性への問題です💦。改善するのは0.6mm程ですが、歯周病が進むと歯周ポケットは5mm6mm、下手すれば10mm超えてきます💦。抗菌薬だけで治すのは難しそうですし、同じ抗菌薬をずっと使っているとだんだん効かなくなるのです💦。

そもそも通常行う歯周病治療(歯ブラシの改善や歯石取りなど。)だけで歯周ポケットの深さ・付着ともきちんと改善してきます。それをせずして抗菌薬による治療を優先する理由がありません😞。そのため現在のところ、抗菌薬が歯周病治療の中心にはなっていないのです。もちろん今後、新たな抗菌薬の発見や、ワクチンの開発など、大きく歯周病治療を変える出来事があるかもしれません😊。それはとても楽しみなのですが、今のところは歯磨きをしっかりして、定期的に歯石をとって、そのときを迎えましょう。

珈琲や紅茶が好きです。良く飲んでますが、歯には良くないでしょうか?

ポリフェノールなんかも多いですし、いいと思います💦。私もどちらもよく飲みます。強いて言えば茶渋(ステイン。)が付きやすくなるぐらいでしょうか。茶渋は悪いことはしませんし、気になる時に取ってあげれば十分です。ただ話を聞いていると飲む頻度や飲み方に注意をしていただきたい方はいらっしゃいます。今回はそんなお話です。

☆飲む頻度💧

一般にコーヒーのpHは5程度です。種類によってはpH5をきるものもあります。紅茶もpHは一般に5.5程度、しかしこちらも低い物はpH5をきるものがあります。つまり弱酸性となっています🧼。

歯が溶け始めるpH値(臨界pH値と言います。)は5.5程度と言われているため、あまりも頻回に飲んでいるとこの臨界pH値を下回る機会が増えることになります😞。それだけ歯が溶ける可能性が高まるということ。1日に何度も飲まれる方は注意が必要です。特に一杯を時間かけて味わう方はより注意、飲んだ後はお口の中をお水でゆすぐなど工夫してみてください。

☆飲み方💧。

飲み方も注意が必要な方がいらっしゃいます。それは砂糖を入れて飲まれる方。特にコーヒーで多いですね☕。砂糖は虫歯菌の大好物、前述した飲む頻度も相まることでより注意が必要な状態になります。紅茶で注意が必要なのはレモンでしょうか。レモンは強酸性です🍋。酸性度が増しますので、こちらも飲む頻度とあわせて注意しましょう💦。

何もいれないのが1番かと思うのですが、そうもいかない方も多いと思います。そういった方におすすめなのは、牛乳です🥛。牛乳のpHは6.8、ほぼ中性のためコーヒーや紅茶の酸性度を中和してくれます。また牛乳にも糖類が含まれていますが、ほとんどが乳糖(ラクトース。)です。この乳糖は虫歯原生が砂糖よりかなり低くなっています。さらに牛乳にはカルシウムやリン、カゼインなど虫歯抑制因子も含まれています。コーヒーや紅茶に入れるのに大変適しています🐄。

 

いかがだったでしょうか。習慣的に飲んでいるものには結構注意が必要だっ

たりします。他にも注意が必要なものとして、体のためにと飲んでいる野菜ジ

ュース、スポーツをする方や野外で働くことが多い方はスポーツドリンクや清

涼飲料水、運転する機会が多い方は缶コーヒーなどなど。どれもpHが低めだっ

たり糖分が多いんですよ。缶コーヒーの微糖なんて、何が微なのかわからないく

らいです。思わぬ所に落とし穴があったりしますので、一度見直してみてくださ

いね。

フレーバーウォーターを飲んで虫歯になりますか?

フレーバーウォーターって何❓

今回はフレーバーウォーターについてです。みなさんはフレーバーウォーターってわかりますか❓。明確な定義が無いのですが、一般的に見た目は無色透明なミネラルウォーターにみえるものの、飲むとリンゴや桃、レモンなどの香りと味がしっかりついている飲料をいいます🍎🍑🍋。

このフレーバーウォーターですが、「天然仕立て。」や「新感覚の水。」といったキャッチコピーで売られており、一見して普通の「水」のイメージが強いです💧。ミネラルウォーターにちょっと何か足してあるぐらいの感覚ではないでしょうか。でも、ミネラルウォーターとはまったく異なるものと考えたほうがよいです😲。実は注意が必要なのです。

ミネラルウォーターの定義は、農林水産省によると、『地表から浸透し、地下を移動中または地下に滞留中に地層中の無機塩類が溶解した地下水であるナチュラルウォーターを原水として、品質を安定させる目的等のためにミネラルや分の調整や、複数の水源から採水したナチュラルウォーターの混合などが行われているもの。』とされています。まあ、天然の水です💧。

フレーバーウォーターはこのミネラルウォーターに分類されていません。実は清涼飲料水に分類されています😲。そして意外に糖類(果糖ブドウ糖液糖、砂糖、その他の甘味料。)が多く含まれています。ある調査では、ペットボトル1本(約500mℓ。)あたりのフレーバーウォーターには、砂糖量に換算すると約14から84gも含まれていたということです💦。エネルギーも、高いものでは100mℓあたり約30kcаlもあったそうです💦。ほぼジュースです🍹。

香りや味がついていて、後味がすっきりしており飲みやすいことから、水分補給として活用している方も多いと思われます😞。しかし、水やお茶のかわりに気軽に飲み干していると、糖分やエネルギーを過剰に取っている可能性があります。糖分の過剰かつ頻回な摂取は、虫歯を誘発し、歯の喪失、口腔機能の低下に繋がることもわかっています😢。水やお茶と同じように摂取するのには注意が必要です。

もちろん、商品によりけりです。香料のみしか含まれていないものもあり、糖分やエネルギーがほとんど無いものもあります👍。そのあたりは、商品に記載されている原材料名や栄養成分表示を確認してみましょう。結構な違いがありますよ💦。フレーバーウォーターはミネラルウォーターとはまったく違うものであることを知っていただき、ご自身の身体やお口の中のため、少し注意していただければと思います。

 

妊娠中に悪くなった歯ぐきは治る❓

今回はよくある訴えからです。ひかる歯科ちえこども歯科にはたくさんの妊婦さんが受診されます。熊本市が行っている妊婦歯科健診もよくやっていますよ😊。その中でよくある訴えとして、「歯ぐきが腫れている気がする。」、「歯ぐきから血が出やすくなった。」、「歯ぐきがむずむずする。」などがあります。全部、歯ぐき関連ですね💦。

いろいろと原因はあります。つわりで歯磨きが難しくなればお口の中のばい菌が増えて歯ぐきが荒れやすくなります🦠。また、食事回数や嗜好の変化などによりお口の中の環境が変わることで歯ぐきに悪影響がでることもあります💧。こういったことから、歯ぐきのみならず歯(虫歯。)にも注意が必要になる時期といえます。

さらに、お口の中の汚れや環境に関係なく、歯ぐきが荒れやすくなることもわかっています😲。妊娠中は女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌が増えます。実はこれだけで歯ぐきが荒れやすくなってしまうんです。くわしくは省略しますが、同様の理由で生理中は歯ぐきが荒れたり、腫れたり、出血しやすくなるんです💦。

また、歯周病菌の中には女性ホルモンが大好きな奴がいます😲。こういった歯周病菌は妊娠中に増えやすくなってしまいます。これも歯ぐきを荒らしたり、腫らしたり、出血しやすくする原因となります💦。

こういったことから、妊娠前と同じお口の中を維持していても、妊娠中は歯ぐきの症状がどうやってもでやすくなります。ではこういった症状は妊娠が終わったらどうなるのでしょうか❓。

これについては研究結果がでており、出産後、ホルモンバランスが落ち着くと改善することがわかっています😲。そのため、妊娠中によっぽど悪くならなければそんなに心配いりません。妊娠中はできる範囲でお口のケアをしていただき、しのいでいきましょう。心配なら歯医者さんでの定期検診の回数を増やすことも有効です😊。

妊娠中に歯ぐきの症状が強くでても、歯医者さんで適切な治療を行うことで改善することもわかっています。ただこういった方は、もともと歯周病が進んでいる方が多いです😞。できれば妊娠前からお口の中を良好に保つためのセルフケアに留意し、しっかり治療をしておくこと、また定期的な定期検診を受けることをおすすめします。やっぱり妊娠中の治療には制限が出てしまいますから( ノД`)シクシク…。

妊娠中はどうしても歯ぐきが荒れやすく、腫れやすく、出血しやすくなったりします。ただ軽度であればそんなに心配いりません。出産後は必ず落ち着きます。どーんと構えていてください。

普通の歯ブラシと電動歯ブラシ どっちを使ったらいいですか?

普通の歯ブラシVS電動歯ブラシ

今回は普通の歯ブラシと電動歯ブラシの対戦をお送りします🥊。普通の歯ブラシとは手用歯ブラシのこと、電動歯ブラシは音波・超音波歯ブラシなども含めますよ。みなさんはどちらが勝つと思いますか❓。やっぱり電動歯ブラシが強いですかね!意外にも普通の歯ブラシでしょうか!それではいろいろな研究結果をみてみましょう。

まずは歯垢(プラーク。)の除去効果についてです。これについてはたくさん報告されていますが、電動歯ブラシを勝ちとするものがほとんどです🎉。では歯ぐきの改善効果はどうでしょうか。こちらも電動歯ブラシの勝ちとする報告がほとんどですね🎉。やっぱり電動の方がよさそうですかね😊。ちなみに電動歯ブラシの中でみてみると、ただの電動歯ブラシ、音波歯ブラシ、超音波歯ブラシの間において、歯垢の除去効果や歯ぐきの改善効果に差はほとんどみられなかったそうです。

でもこんな報告もあります。歯医者さんが各種歯ブラシを使って歯垢の除去効果の比較を行ったところ、普通の歯ブラシがもっとも効果が高かったそうなんです😲。つまり普通の歯ブラシできちんと磨けている方は、電動歯ブラシを使わなくても大丈夫といえます。また、さきほど電動歯ブラシの方が歯垢の除去効果や歯ぐきの改善効果が高かったと書きましたが、これも臨床的な有効性となると不明としている報告も結構あります。難しいところですね(-ω-;)ウーン。

これらのことから、どちらの歯ブラシも適切に使えば十分に歯垢は除去できるし、歯ぐきも改善してくるといえます😊。違いは普通の歯ブラシは100%自分で動かさないといけないこと、電動歯ブラシはある程度まかせても大丈夫なことでしょう。そのため電動歯ブラシは脳梗塞の後遺症や関節リウマチなどで普通の歯ブラシがうまく使えない方には絶大な効果があります👍。また面倒くさがり屋さんにもいいですね。

また、電動歯ブラシは普通の歯ブラシではとれない着色(ステイン。)をあるていど除去できます。歯の白さをキープしたい方にも適しています🌟。

でも注意も必要です。電動歯ブラシは機種によって歯や歯ぐきの当て方や動かし方が結構違ったりします。変な当て方をしていると、歯や歯ぐきへのダメージは普通の歯ブラシより大きくなってしまいます。しっかりトリセツ(西野カナ風。)を読んで使ってくださいね😊。

普通の歯ブラシ、電動歯ブラシとも適切に使うことが1番大事です。わからないことがあったらご相談ください。

精油(エッセンシャルオイル)って 歯に使っていいの?

みなさんはエッセンシャルオイルって使っていますか❓。私はというと、自分で買ったことはまずないですね。もらったことはありますが、ちょっと使ってあとはそのままといった感じです😢。長続きしません😞。

 

エッセンシャルオイルは精油とも呼ばれていますね。植物の樹皮や花、葉、果皮などから抽出、精製された成分で、1番有名な使い方はアロマテラピーでしょうか😊。

 

さてそんなエッセンシャルオイルですが、実は歯磨き粉や洗口液にも含まれていたりします。なんのためにと思われませんでしたか❓。臭いや味を良くして、リラックスできるようにでしょうかね❓。もちろんそういった効能も期待されていると思いますが、結構しっかりとした薬効効果があったりします。いくつか報告もありますのでみてみましょう👍。

 

まず、抗菌作用がしっかりあったりします。もともとは植物が自分の身を守るために持っている成分と考えられますが、お口の中に住んでいるばい菌にも広く効果があることがわかっています🦠。さらに、ばい菌だけでなくカビの一種であるカンジダ菌や一部のウイルスにも有効であるという報告もあります👍。結構すごいんです。

 

次に歯垢(プラーク。)の中にも浸透しやすいという特徴もあります。プラークは、ただばい菌が集まっているものでなく、外部から自分たちを守るためのバリアーをはっています。フリーレンやフェルンの繰り出す防御魔法みたいなものです。コピーフリーレンやレルネンが使った黒い魔法でしか崩せません(葬送のフリーレン参照😊。)。そのため歯ブラシなどで物理的にプラークを壊さないと、薬の類はあまり効果がありません( ノД`)シクシク…。しかし、このエッセンシャルオイルはプラークの中に浸透しやすいことがわかっています😲。プラークの表面はマイナスに帯電(イオン性。)しています。洗口剤によく含まれる抗菌成分はプラスに帯電(イオン性。)しており、プラークの表面で引き合いつかまってしまうのですが、エッセンシャルオイルはプラスマイナスゼロ(非イオン性。)のため浸透しやすいらしいです👍。

 

こういった効果を持っていることからエッセンシャルオイルを歯磨き粉や洗口剤に用いることは有効であるといえます😊。もちろん基本は歯磨きなのですが、補助として用いることで、プラークを除去しやすくしてくれますし、ばい菌の減少、虫歯や歯周病の予防効果が期待できます。また他の化学的な成分と比べて、長期間使用しても副作用などもでにくいことがわかっています。

 

エッセンシャルオイルは一般的にリラックスグッズというイメージが強いと思いますが、結構しっかりとした薬効効果があります。リラックス効果なども期待できますし、是非好みのものを探してみてください。

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