歯科医師の陽性率0.7%
新型コロナウィルスの抗体検査
少し前に ソフトバンクの孫さんが4万人を対象に行った抗体検査で
歯科医師の陽性率は0.7%だったそうです。
元記事はコチラ
(抗体をもっているということは、一度かかったことがある、
と考えられます)
この検査、孫さんのツィッターで告知があったそうで
知り合いも 申し込んで受けたといっていました。
孫さん凄いですね。
こうして 沢山の人のデータが集まることに意味がありますもんね。
歯科医の陽性率0.7% は、医科の受付さん、お医者さん、看護師さんに比べて低い値で
歯科医療従事者は 感染リスクが高いといわれていたため
意外に受け止められているそうです。
医療従事者の中で陽性率が高かった職種順に、
・ 受付・事務など: 2.0%(1,329名中、27名)
・ 医師: 1.9%(695名中、13名)
・ 看護師など: 1.7%(1,218名中、21名)
・ 歯科助手: 0.9%(336名中、3名)
・ 歯科医師: 0.7%(402名中、3名)
ということでした。
歯科助手って歯科助手だけのデータなのか
資格のある歯科衛生士も含めてるのか
という疑問がわいたのですが、
まあそれはおいといて
ひとつのデータでは断定できませんが、
歯科のコロナウィルス感染予防は
リスクの高さに反して
うまくいっている可能性がある
と思えました。
沢山の人が抗体をもっていないということは
まだまだ日本は集団免疫を獲得していない、ということにもなってしまうとは
思いますが
今後もしっかり感染予防していきたいと思います。