院長のおすすめ⑥
院長のおすすめも今回で6回目。随所にマニアックなものが入ってきますが、今回はどうでしょうか(笑)。楽しんでいただければ幸いです。(ここは歯医者さんのサイトでは?、という疑問は置いといてくださいね😊。)
さあ、今回は映画からです😲。
『キューブ カナダ映画 1997年作』
です。
脱出系の映画になります。しかもワンセット物で登場人物は7名という超破格の低予算映画😲。しかしながら、世界的に熱狂的なファンがいるとのこと🎇。わかる、引き込まれますもん。
初めて見たのは大学生の時、20年ちょっと前でしょうか。深夜に放送されていた映画番組でみたのを覚えています。別のことを期待しながら観たのですが、最後までどうなるんだろうと夢中で観ていましたね(笑)。
もう、オープニングから「おいおい、何が始まるの?」ですよ。スキンヘッドの男性が無機質な部屋(キューブ)の中で目覚め、意味がわからないまま移動します。その瞬間トラップが発動、格子状のワイヤーカッターでばらばらになってしまうんです🥶。このセンセーショナルなオープニング、嫌でもこれから何が始まるのかが予想で来てしまう😲、同時に何となくルールまで飲め込めます😊。うまくできてます。目が離せなくなりますね。
6人でこのトラップの仕掛けられたキューブからの脱出を目指すのですが、この6人、それぞれがいい味を出しています😊。役割もしっかりしています。極限状態に置かれ、精神的にも肉体的に追い込まれていく中、人間の心情や行動がどう変化していくのか、恐ろしくもうまいこと表現されていて必見です。特に警察官の男性、マジかって思います。
そして見どころはもう1つ、謎解きです😊。素数や因数分解、座標、順列、組み合わせなど数学的な要素がたくさん出てきます。数学好きにはたまらんです🤤。実際に計算してみると、「そんなわけあるかーいΣ(・ω・ノ)ノ!」と思うところもあるんですが、細かいことは気にせず楽しみましょう(笑)。
ちなみに続編もありますので、そちらも少しだけ紹介しておきます😊。正式な続編は以下の二つです。
〇2作目 「キューブ2 ハイパーキューブ」 カナダ映画 2002年作
キューブが3次元から4次元へ進化⁉いやごめん、そこは進化しなくてよかった思うの。おもしろいのはそこじゃないの、、、、、( ノД`)シクシク…
〇3作目 「キューブ ゼロ」 カナダ映画 2004年作
全2作より時代設定が前の話となり、キューブの謎が明かされます。うーん、謎は謎のままでよかったんですけどね( ノД`)シクシク…。難しいところです😞。
うん、1作目を超えるのはやっぱり難しいですね(笑)。ちなみにキューブと は関係ないにも関わらず、いかにもキューブと関係ありますみたいな駄作もいくつかでてるので注意してください😠(デス・キューブやキューブ・ネクスト、キューブホワイト、キューブIQなどなど。しかも観ちゃってるしー😢。)。
さらに日本でもリメイクされています。しかも割と最近です💧。
「キューブ 一度入ったら、最後」 日本映画 2021年作
すんません🙇観てません。食わず嫌いは好きではないのですが、原作は超えないでしょう。誰か観て、おもしろかったら教えてください😊。
いかがだったでしょうか。古い映画ですが、良かったら観てみてください。