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お口の保湿剤あれこれΣ(・ω・ノ)ノ!

お口の保湿剤は需要が高まっています。お口が乾燥しやすい、乾燥している方、いわゆる口腔乾燥といわれる症状がある場合に用いることが多いのですが、売り上げは年々増えているとのこと😞。それだけ困っている方が増えているんですね😢。

口腔乾燥は結構つらいです。まず食べにくくなりますし、しゃべりにくくなります💦。お口の中に傷などもつきやすくなり、ピリピリしたりヒリヒリしやすくなります💦。虫歯や歯周病なども進行しやすくなりますね💦。大した事なさそうですが、ひどくなれば人生の楽しみが激減するぐらいの症状になります。

いろいろと対策はあるのですが、その中の1つが保湿剤の利用となります。まずはどんな種類があるかみてみましょう。

🌟お口の保湿剤の種類。🌟

◎洗口液タイプ。

ボトル状の容器に入っており、薄めて使うものとそのまま使うものがあります。液体状のため、これだけでは保湿効果の持続時間が短いことが多く、後述するジェルタイプの保湿剤との併用がお勧めされています。通常の洗口液とは違いますので買う時に注意してください。通常の洗口液は微量のアルコールが含まれていることが多いです。アルコールは乾燥しちゃいますし、刺激も強いです。逆効果になりますよ🥶。

◎スプレータイプ。

スプレー容器に入っています。お口の中に数回噴霧し、舌を動かしてお口の中全体にまんべんなくいきわたらせます。1番手軽に用いることができるタイプですね。ただ液体状のため、これだけでは保湿効果の持続時間が短いことが多く、後述するジェルタイプの保湿剤との併用がお勧めされています😊。

余談ですが、前述した洗口液タイプをスプレー容器に移して、スプレータイプと使っている方もいらっしゃいます。自分に合うようみなさん工夫されていますよ👍。

◎ジェルタイプ。

チューブ状の容器に入っています。指などに取って、舌の上に乗せて、舌を動かしてお口の中全体にいきわたらせます。歯ブラシやスポンジブラシを用いてもかまいません。ジェルタイプなため保湿効果の持続時間が長くなります😊。ただ、乾燥した状態で直接塗ると、逆に口腔乾燥を強く感じることもあるため、前述した洗口液タイプやスプレータイプ、もしくは水などでお口の中をうるわせたあとに用いるのがお勧めです。また多く塗り過ぎても、粘りが気になるため適量使用に注意しましょう🙅。

手軽なため日中はスプレータイプを使用されている方が多いです。それに加えて、夜寝る時など長く保湿したい場合は、ジェルタイプも使うという感じでしょうか。状況によって使い分けます👍。

お口の乾燥は様々な症状が出ますし、ひどくなれば著しく日常生活に支障をきたします。対応法もいろいろとあるのですが、保湿剤もその1つです。日々改良が進んでおり、大変有用な対処法の1つです。お口の乾燥でお困りの方は是非検討してみてください。わからないことがあればご相談くださいね。