受け口の治療について
こんばんは。
熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科 の甲斐田です。
受け口 反対咬合といわれる 歯並びがあります。
反対咬合を おおまかに 骨格的なタイプにわけると
①上顎の成長が小さい
②下顎の成長が大きい
③ ①と②の複合型
の3種類にわけられます。
①のタイプと③のタイプは 上顎を前に成長させる必要があります。
いろんな形でアプローチしますが、上顎の成長はそもそも10歳くらいで終了してしまうため、
10歳以下で 上顎の成長を促進した場合と 10歳以上で 上顎の成長を促進した場合では
10歳以下で促進した場合のほうが 治りがいいです。
お子さんによっては そのほかに 治す必要のあるポイント をいくつかもっていることもありますので、できれば8歳くらいまでに一度ご相談していただくのをお勧めしています。
2020年8月22日 | カテゴリー:新着情報, お知らせ, こどもの 口腔機能を 育てるには, 歯並び, 治療について |