赤ちゃんからの発達を学ぶ セミナー 開催します!
おかげさまで定員に達しました。ありがとうございます<m(__)m>
きたる 平成28年12月4日に 現代美術館 アートロフトで
発達支援にずっと携わってこられた 町村純子先生の 講演会を行います。
10時半~17時までです。(子連れ不可)
テーマは、 こどもの自然な発達を促す支援について
こどもの発達の見方、関わり方
といったことになります。
検診や病院で、「異常なし」といわれていても、体や動作などが気になる子供たちが増えていると感じませんか?
抱くと体が反る、姿勢が悪い、上手に食べられない、 ハイハイがうまくできない、転ぶと顔にけがする
そういった兆候はありませんか?
歯科の立場から言えば、過蓋咬合の子が増えています。
過蓋咬合のお子さんというのは、上の前歯で舌の前歯がみえないような、こういう歯並びのお子さんです。
下顎が育っていないともいわれています。
以前、このような歯並びのお子さんは少なかったのですが、ここ10年の間に相当増えたと思います。先日当院に受診してくれた患者さんで、過蓋咬合のお子さんを数えてみたら、8割ものお子さんが過蓋咬合でした。
どうしてこのような子供が増えているのか・・・歯科界で、いろんなことが議論されているところです。はっきりとした回答はまだでていません。ただ、この子たちも、バランスよく育っていない、ということは言えると思います。
こどもたちの発達が、なんかうまくいっていない、どうしてだろう、ということを突き詰めていくと、発達を学ぶこと、発達の支援をどうしていったらいいのか、ということにつながるんですね。
今回は、赤ちゃんからの発達をずっと診てこられて、発達の支援に携わってこられた、町村純子先生をお招きして、こどもの発達と発達を支援するための関わり方に ついて学びます。
これは、歯科だけではなく、もっと広い多職種の方にきいていただくと、たくさんの子供たちに還元されて こどもたちのためになるなーと思います。
基本的には子育てに関わる専門職向けとなりますが、
保健師さん、看護師さん、助産師さん、療育の先生、保育士の先生・・・沢山の子育てに関わる専門職の方、
自分のこどもの発達について学びたいお母さん方、にご参加いただけるといいなーと思っています。
大変申し訳ないのですが、託児がありませんので、子連れ不可となります。
自治医科大学内の地域社会振興財団様に共催していただくため、無料となります。
12月4日 10時開場 10時半から17時まで
水とスプーンを使用する実習もあります。
定員先着85名まで
お申込みは、お名前、連絡先、(専門職の方は職名まで)を記入の上、dentalclinic@hikarushika.info までお願いします。