食事の姿勢や環境に気をつけて😲
ひかる歯科ちえこども歯科にはたくさんのお子さんがいらしています。小さなお子さんは0才からいらしていますね👶。とてもかわいいです。
来院される理由はいろいろあるのですが、虫歯が心配で来られることが1番多いです。そして食事に関することでの来院も多いです。例えば、「咬まずに飲み込んでいる。」、「ずっと咬んでいてなかなか飲み込みこんでくれない。」、「食べるのが遅い。」、「食べる時にくちゃくちゃ音がでている。」などなど、、、、、みなさん大変ですね😞。
お子さんの成長発育と食べさせ方・食べ物の形態などがあっているかをみていくのですが、その前にとても大事なことがあります。それが食事のときの姿勢や環境です。これが悪いと何をやっても効果がでません。いわゆる食事の基本となるものですね👍。1つ1つ大事なところをみていきましょう。まずは食事の姿勢からですよ。
⓵、少し顎を引いて飲み込みましょう。
⓶、背筋はピーンと伸ばしましょう。
⓷、ひじは直角に、高さはテーブルと同じになるようにしましょう。
⓸、テーブルから握りこぶし1個分離れましょう。
(離れすぎると猫背になるので注意です。)
⓹、ひざは直角になるようにしましょう。
⓺、足底は床にしっかりつくようにしましょう。
みなさんはできていますか❓。私も普段そこまでできていないかもしれないです😢。お子さんは成長していきますので、テーブルやいすも少しずつ変えたり、手を加えていかないといけませんね😞。大変大変。
では次に環境です。環境というのは食事に集中できるかどうかです。
⓵、食事の時間にお腹は減っていますか❓。
・間食し過ぎていませんか。
・よく体を動かしていたでしょうか。
空腹は最高の調味料ですよ🧂。
⓶、生活リズムはどうでしょうか❓。
・眠たくなる時間ではないでしょうか。
⓷、食事に集中できていますか❓。
・テレビなんかがついていないでしょうか。
・スマホなんか持っていやしませんでしょうか。
⓸.食事の時間を楽しんでいますか❓。
・みんなでおいしそうに食べましょう。
・保護者もスマホはみちゃダメですよ。
とにかく食事に集中する、食べたくなるように仕向ける、これが大事です。
食事の姿勢や環境がしっかりしていれば、食事を咬むのも飲み込むのもスムーズに行われやすくなります😊。それに伴いお口の周りの筋肉や機能も増強されます。基本は大事ですよ。大変かもしれませんが、まずは姿勢や環境を整えましょう。これだけで、問題が無くなることも多いですよ😊。是非やってみてください。わからないことがあればご相談くださいね。
2025年10月13日 | カテゴリー:新着情報, お母さん達からよくいただく質問, これがお薦め ホームケア, 歯科の豆知識 Q&A, 食育 |




⓶、唇の突出(「ウー」と発音して行う。)と口角を引く(「イー」と発音して行う。)運動を繰り返します。大げさに精一杯やりましょう。ちなみに、この2つの運動を含んだお口周りの体操として「あいうべ体操」があります👍。
この優れた染め出しですが、嫌がられることもあります💧。汚れがはっきりみえるので恥ずかしい、唇や舌なんかも赤く染まってしまう、面倒くさいなどの理由です。ただ、やっぱりした方がいいです。今回はその理由をみていきましょう👍。
◎汚れを落としやすい。◎
透明飲料が増えています。一昔前までは透明な飲み物と言えば水(ミネラルウォーター。)だけでした。それに果物の香りなどがする水(フレーバーウォーター。)がでてきましたね。味わいがすっきりしていて飲みやすいですよね😊。フレーバーウォーターについては以前のコラムで取り上げたことがあります。
今回は歯の根っこについてみてみましょう。歯の根っこの部分は、通常歯ぐきや骨の中に埋まっている部分ですね。歯を支えている大事な部分で、家でいえば基礎の部分にあたります。基礎をしっかりと地盤(骨。)の中に埋めこんでいる状態です🏠。そうすることで、どんな災害がきても、倒壊しないようにしています👍。咬む力をしっかりと支えてくれています。
界では矯正治療の副作用で体質もあったかと思いますが全体的に短くなった方の報告もありました💧。
歯の根っこの長さはお口の中を見ただけではわかりません。レントゲンを撮って初めてわかります。ひかる歯科ちえこども歯科では、歯の根っこが平均より短いことがわかれば、必ずご説明させていただきます。歯の寿命を左右する、大事な要因の1つとなるためですΣ(・ω・ノ)ノ!。将来的に注意する必要があることを、わかっていただいておく必要があります。

