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歯周病が中等度ということは 手のひら大の潰瘍があるのと同じ ということ

こんばんは。

熊本市中央区国府の 家族で通える歯科医院 ひかる歯科ちえこども歯科の 甲斐田です。

 

タイトルの内容、どういうことだと思いますか?

 

歯周ポケットの中では 炎症が起こっています。

中等度の歯周病ということは 歯周ポケットが全部の歯に5-6ミリ、ある、ということになります。

ということは 歯周ポケット 5-6㎜× 歯の数28本 = 72平方センチ と計算できるそうです。

 

72平方センチ = 手のひら大の大きさ ということになります。

もし腕や足やおなかに手のひら大の潰瘍のようなものがあったら、だれもが きちんと治療すると思います。

それが口の中で起こっていて、よくみえないことや、歯周病がサイレントキラーといわれる 症状が進むまで自覚症状がない病気 なこと

から、歯周ポケットを多くの人が放っておいてしまっています。

これを放置していると、気づいた時には、重度の歯周病に進んでいて、歯を残せない、ということもありうるのです。

 

この 歯周病の正しい知識について できるだけ多くの人に知ってもらい、歯をできるだけ長持ちさせるお手伝いをすることができるといいなーと思い、ひかる歯科ちえこども歯科では 現在 絶賛 取組中です。

はがき等の郵便物が届いた患者さんは、この取り組みの一環なんだな、と思ってもらえると嬉しいです。