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卒乳をいつするか それが問題だ 

 

卒乳

うちの子が赤ちゃんの頃は、(今小学生)卒乳の時期は 1才6カ月を目安といわれていました。

同じころ、福岡の1歳半検診に行くことがあり

必ず、

「卒乳はもう済みましたか?」

という問診をするという 必須事項がありました。

基本的に決まっていることなので、どうなのかな?と思いながら、記録していたものです。

このときは 大部分のお母さんが1歳半で卒乳を終えていることが多かったですね。

 

母乳は虫歯の原因になるのか?

ということですが、これは半分 YES!で 半分 NO!です。

母乳は単独では虫歯の原因にならないのですが、離乳食が始まり、お口に母乳由来以外の糖が入るようになると

虫歯の原因になってきます。ですので、離乳食が進むころに卒乳というのは、虫歯学から考えると正しいわけなんですね。

 

ただ、母乳をどうしても続けたいお母さん

いつかはえかわる乳歯の虫歯より、この子がもう卒業する、というまで、母乳を与え続けたい・・・といわれることがあります

乳歯を軽視されていることは 今回は 横に置いといて・・・

大きな虫歯もできてしまっているんですが、やっぱり母乳は卒乳したくない

こういうケースは年の離れた末っ子ちゃんとかに多いんですね。

子供より、お母さんが卒乳を寂しいと感じてしまう・・・というケース。

私も気持ちはわかるので、特に強く指導することもなく、

「できればやめてくださいねー」くらいの指導にとどめていたのですが。

 

果たしてそれが赤ちゃんにとってもいいのか、母親のわがままといえるのか。

結構難しい問題だと思います。

虫歯を沢山作ることになった赤ちゃん、それだけで 健康な永久歯列を作ることへのハンデになりますし、

治療されるのも大変でしょうし 虫歯菌も沢山住み着いちゃっているでしょうし

2才も過ぎてくると、母乳だけでなく、お母さんの愛情を伝える手段はいくらでもあるわけなんですね。

 

卒乳が遅くなる事が歯並びや口腔の発達にに影響を与えるか

これはYES!なんですね。

あまり知られていないことですが、哺乳のときの 嚥下(飲み込み方)と 食べるための 嚥下(飲み込み方)

は違う方法です。ですから、いつまでも哺乳を続けていると、正しい飲み込み方の習得を阻害することがあります。

正しい飲み込み方ができていないと、口呼吸になったり、歯並びが悪くなったり とトータルで健康を害することになりかねません。

 

結論

乳歯が年齢相当にはえそろってきていて、離乳食がすすみ、生活リズムも整っている・・・そろそろ おっぱいの卒業を考えたほうがいい

ということになります。