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インビザライン 学生限定キャンペーン

インビザライン 学生限定 キャンペーンを8月末まで行っています。

この時期、矯正相談のご予約が入ってきていますので、興味のある方はお早めにご予約ください。

 

割引価格の適用は、8月末までに矯正開始された方までです。

対象は小学生、中学生、高校生、大学生(インビザラインフル)です。

当院では検査した後、クリンチェックを作成しています。

クリンチェックというのは、歯をどういうふうに動かすか、アライナーは何枚必要か、ディスキングや抜歯は

必要か、ということがはっきりする治療計画です。

当院の検査代にはクリンチェック作成費も含まれています。

また、当院のクリンチェックは、インビザラインのクリニカルスピーカーの先生に監修をお願いしています。

クリニカルスピーカーの先生とは、日本に20人といない、アライン社の認めた歯科医師で 私たち歯科医師に

講義や指導を行う歯科医師です。

さらに、当院のインビザラインのクリンチェックは 日本国内のアライン社で 作成していただいています。(通常はコスタリカで作成されます)

それにより、より精密な計画が作成できるようになっています。

検査からクリンチェック(治療計画)の作成までに1カ月ほどかかることもありますので、

8月末までの開始を考えている方はお早めに矯正相談をご予約ください。

(学生さんの矯正相談は必ず保護者の方とご来院ください。)

 

 

インビザライン 学生 応援 キャンペーン

#インビザライン
#学生応援キャンペーン

インビザライン 学生応援キャンペーン 8月31日まで

インビザラインの学生応援キャンペーンを行います。

8月31日までに治療開始される方には、割引価格をご案内しております。

詳しくは矯正相談にてお伝えします。

患者さんの歯並びの気になっているところは?

インビザラインで治すのに向いている歯並びかどうか

期間は?

費用は?

通院間隔?

といったことについてお話します。

 

対象 インビザラインフル(抜歯症例も含めた5年保証の自由度の一番高いプラン)

対象は、 小学生、中学生、高校生、大学生 になります。

「矯正相談希望」

とご予約ください。

学生さんの矯正相談は、必ず 保護者同伴でお願いします。

インビザライン 学生 応援 キャンペーン

#インビザライン
#学生応援キャンペーン

 

 

 

 

 

 

 

 

当院の治療に携わるスタッフは 全員 歯科衛生士になります

こんにちは。

当院のスタッフですが、最近はユニフォームのデザインと色が混ざっているため、職種について疑問に思われることもあるかと思います。

時々 ご質問いただきますので 当院スタッフ内訳をご説明しますと、現在のところ、

当院は、歯科医師 2名

歯科衛生士 10名

受付1名

といった体制です。

皆さんのお口に触れるスタッフ、小児の矯正に携わっているスタッフは全員国家資格をもった 歯科衛生士ですので 安心してお任せください。

また、受付が一人しかいませんので、歯科衛生士も電話対応、受付対応を手伝っていることがあります。

このような体制で頑張ってまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

新年度の診療開始は1月4日からです。

どうぞよろしくお願いいたします。

今年もありがとうございました

あっという間の1年でしたが、今年ももう少しで終わりですね。

今年も本当にありがとうございました。

来年度もどうぞ ひかる歯科ちえこども歯科をよろしくお願いいたします。

年内の診療予定

年内の診療は12月28日までです。

年明けは1月4日から診療いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

正社員の衛生士さん募集を締め切りました

いつも大変お世話になっております。

正社員の衛生士さんの募集を締め切りました。

ありがとうございました。

また、募集した際にはどうぞよろしくお願いいたします。

教えてその薬!② ~ビスフォスフォネート製剤・歯ぐきを腫らすお薬編~

~ビスフォスフォネート製剤・歯ぐきを腫らすお薬編~

さあ、①の続きです。次のお薬はこいつだ!

☆骨を強くするお薬💧。ビスフォスフォネート製剤!

代表例・・・フォッサマック、ボナロン、アレンドロン、ボンビバ

アクトネル、ベネット、リセドロンなど

骨粗鬆症の治療や予防をしている方、骨折の既往がある方が飲まれていることが多いです。他にも、骨ベージェット病や多発性骨髄腫、悪性腫瘍の骨転移の治療のために使われています。骨の吸収を抑え、骨密度と骨強度を高める作用があります😊。

私たちの体の中では、常に古い骨が吸収されて新しい骨が作られています。このお薬は、骨を吸収する細胞(破骨細胞)の働きを低下させることで、骨が吸収するのを抑制します😊。結果として骨密度、骨強度が上がります。非常に効果が高い薬なので、爆発的に普及しました。

 

そんな中私達歯医者さんの領域で、ある重大や副作用がでてきます。それが、「顎骨壊死」です。名前からして怖くないですか。このビスフォスフォネート製剤を飲まれている方で、骨に影響のある治療(歯を抜く、歯の根っこの治療、インプラント手術や歯ぐきの手術など、結構いろいろあります😞。)を行うと、この顎骨壊死が起こるリスクが跳ね上がります😞。跳ね上がると言っても、もともとの起こる可能性自体がかなり低いため、そう簡単に発症するものではありません。しかし一度起こるとかなり厄介、なかなか治りにくく、最悪顎骨の切除までありえます。結構怖いんです。

 

最近は、ビスフォスフォネート製剤を処方するお医者さんや薬剤師さんも、このことはよくわかってくれており、歯医者さんで治療を受ける前に必ず飲んでいることを伝えるよう言ってくれます。また、処方を開始する前に歯医者さんでの治療を終わらせるよう言ってくれる時もあります。非常に助かります。

 

ではここで、このお薬を飲んでいるとどんな問題があるかをまとめます😊。

 

・顎骨壊死のリスクが上がる💧。

飲み薬より注射で投与されている時の方がリスクは上がります💦。また注

射で投与されている方は、基本休薬はできません。注射により投薬されている方は、その原因疾患や全身状態が悪いことが多いです。そのため歯科治療より、注射による投薬の継続が優先となります。

 

・治療に制限がでることがある💧。

このお薬を処方されている期間の長さ、骨折のリスク、糖尿病やステロイド療養の有無などに左右されますが、歯医者さんでの治療のために休薬が必要となります。休薬できたとしても、薬の影響が無くなるまで少なくとも3か月以上はかかり、その間は治療が進みません💦。休薬できない場合、「さてどうしますか」、となります😞。なかなか悩ましいです。

 

次に対応策です。

 

〇飲み始める前に歯医者さんの治療を終わらせておく!

〇お口の中を清潔にしておく!

〇悪くならないように定期的な検診を!

 

この「顎骨壊死」、お口の中の細菌が多い方が起こりやすくなります。そのため、お口の中を清潔に保つことは大事です😊。また、歯医

者さんの治療も終わらせておくといいですね。そしてできるだけ悪くならないように、悪くなったとしても大きな治療にならないよう定期

的な検診をおすすめします。

もちろん、後から治療が必要なこともあるでしょう。その場合、様々な要因を考慮し、休薬せず治療を行うか、休薬するかを考えます。

うーん、効果が高い反面、なかなか悩ましいお薬なんですよね💧。飲まれる予定がある方やすでに飲まれている方、不安なことがあれ

ば是非ご相談ください😊。

 

さあ、次のお薬にいきましょう。次は歯ぐきを腫らすお薬です。

☆歯ぐきを腫らすお薬💧有名なのは3種類!

⑴、降圧剤、特にカルシウム拮抗薬に分類されるもの💦

代表例・・・アダラート、アムロジン、ノルバスクなど

高血圧の治療や狭心症、心筋梗塞の予防のために飲まれている方が多いお薬です。血管壁の収縮を抑え血管を広げることで、血圧を下げてくれます😊。非常に効きやすく効果も安定、しかも安全性も高いので、治療の第一選択薬に分類されています。ちなみに私も血圧高めなので、そのうちお世話になるかもしれないお薬です(笑)。飲みたくなーい( ノД`)シクシク…。

このお薬を長期で飲まれていると、約20%の方で歯ぐきの腫れが起こってくるといわれています。結構高くないですか!特に御高齢の方で多くなります。この理由は降圧剤を飲んでいる方の年齢層がそもそも高いこと、そしてこの年齢層が、歯周病の症状がでやすい時期と重なるためです😞。

⑵、抗てんかん剤💦特にフェニトインを含んでいるお薬!

代表例・・・アレンビアチン、ヒダントールなど

てんかんの治療をしている方が飲まれています。てんかんとは、大脳皮質の神経細胞の過剰興奮によって、けいれんや意識消失などの発作を繰り返す中枢神経疾患です💦。人口百人あたり1人、乳幼児から思春期のお子さんや高齢者に多く、治療はお薬での治療が中心となります。

このお薬は脳の興奮を抑えて、てんかんの発作を防いでくれます。しかし長期服用の副作用として、50パーセント以上の方に歯ぐきの腫れがみられるとされています。かなり高確率ですね。びっくりです。

⑶、免疫抑制剤💧特にシクロスポリンを含んでいるお薬!

代表例・・・サンティミュン、ネオラール、シクロスポリンカプセルなど

このお薬は、免疫を司るリンパ球の働きを強力に抑制する作用があります。腎移植など臓器移植後の拒絶反応の予防に用いるほか、ネフローゼ症候群、乾癬、ベーチェット病、再生不良性貧血、重症筋無力症、さらにはアトピー性皮膚炎や川崎病など、免疫系がかかわる病気にも有用です。

このお薬も長期服用で歯ぐきが腫れることが多く、頻度は25%から30パーセントといわれています。やっぱり高めですね😞。

この3つのお薬、いずれもそれぞれの疾患に対して効果が高いため、よく使用されます。当院においてもこれらのお薬が原因で歯ぐきが

腫れている方の治療を多くみてきました。歯ぐきが腫れるといってもどれぐらい腫れるの?と思われますよね😊。重度だと歯が見えなく

なるぐらい腫れるんですよ😲。結構すごい状態です💧。興味ある方は、『歯肉増殖症 画像』などで検索してみてください。きっと驚き

ますよ。

 

さて、対応策です😊。

〇お口の中を清潔にしておく!

いずれのお薬においても、やっぱりこれが基本となります。基本って大事ですよね。歯磨き万能です。

〇お薬の減量や種類の変更をお願いします!

お薬を出されている主治医の先生と相談します。病気の状態によっては難し

い場合もあります😞。勝手にやめないでね💧。

まずはお口の中を清潔に、歯ぐきの治療をしっかり行っていきます。それでも改善が乏しければ、お薬の減量、変更を考えるといった順

番です。若干時間はかかりますが、症状はほぼ落ち着いていきます😊。しかし時には歯肉切除など手術が必要なケースもあります。

しかし、大事なのはこういったお薬を飲み始めた時から、お口の中にも気を配る事、症状を出さないように、でても最小限に抑える

ことです。これらのお薬を飲む予定がある方、すでに飲んでいて気になる方、ご気軽にご相談くださいね。

 

さて、いかがだったでしょうか。2回にわたって特に教えていただきたいお薬について書かせていただきました。今回挙げさせていただ

いたお薬は、非常に効果が高いもの多く、よく使われているものばかりです。1度お薬を確認してみてください。ひょっとしたら混じって

いるかもしれませんよ。その時は是非教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

お盆休み

いつもお世話になっております。

8月11日から15日まではお盆休みとさせていただきます。

16日水曜日から通常診療いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

歯磨きやフッ素はいつからしたらいいですか?‐お母さんからいただく質問より

さて今回は赤ちゃんがお産まれになったお母さんからよく聞かれる質問から😊。

それは「歯磨きやフッ素塗布はいつから始めたらいいですか?」というものです。

 

正解からいいますと、「歯が生え始めたらすぐにでも!」です。

 

最初にでてくるこどもの歯は下の前歯で、産まれて半年ぐらいででてきます。この頃は飴やチョコレートなどの甘い物はもちろん、離乳食も始まっていない時期ですよね。歯磨きフッ素塗布なんて必要ないと思われるかもしれません。それでも始めた方がやっぱりいいです。歯磨きとフッ素塗布、それぞれした方がいい理由をみていきましょう😊。

 

☆歯ブラシをしてあげましょう

 

出てきたばかりの歯は実は少し弱いんです。おっぱいやミルク、少し大きくなって離乳食が中心とはいえ、歯の表面や歯と歯の間には汚れが溜まります。とくに哺乳瓶やマグがいつもあたる前歯は気をつけてください!哺乳瓶カリエス(ボトルカリエス)というものがあるぐらいです🍼。特に1才半を過ぎて哺乳瓶を使っているお子さんは要注意。くわしくは検索してみてくださいね。

 

歯ブラシとフロスを使っていただくのが理想ですが、赤ちゃんが動き回って難しいこともあるでしょう。困っているのなら歯と歯の間はフロスをして、あとはガーゼで拭いてあげてください。ただし奥歯が出てくる頃にはガーゼは卒業です。汚れが溜まりやすい奥歯の溝はガーゼで磨けません。歯ブラシが必須となります。

 

この頃から歯ブラシをした方がいい理由としては慣れもありますね。反抗期が始まってから急に歯磨きを始めてもなかなかうまくいかないことが多いです。下手したら歯磨きが嫌いになってしまうときもあります。赤ちゃんの頃からお口の中をさわられることに慣れさせておくことが大切です。なんなら歯がでてくる前から遊びをかねてさわってあげてください。吸ってもらったり、唇や頬を引っ張ってあげたりなんでもいいです。ふれあいもできて一石二鳥ですよ。

 

☆フッ素塗布をしてあげましょう

 

次はフッ素塗布。こちらは歯がでてからで大丈夫です。歯がでていないと意味がありません。先程も書きましたが出てきたばかりの歯は少し弱いんです。でもフッ素の取り込みも高くなります。しっかり歯を強化してくれるんです。これは出てきたばかりのおとなの歯にもいえますので、覚えておいていただければと思います。年齢に合わせたフッ素スプレーやジェル、歯磨き粉がありますので是非ご相談ください。うがい無しで大丈夫ですので、安心してお使いください。

 

当院には1才未満のお子さんもたくさん受診されています。まだ必要無いかもなどと思わず、気になることがあればいつでもいらしてください.

 

大事なお子さんのお口の中を一緒に守っていきましょう😊。

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