つれづれ

子育て


子供たちがうちの歯科医院に来てくれるといつもいろんなことを考えるんですよね。

こどもって親や環境の影響をすごく受けているんですけど、ひとりひとりは本当に天使みたいな存在だなとかんじます。

いろんな可能性を秘めている大切な存在ですよね。

私が娘を産んだ時、主人(院長)に

「私これからは自分のためでなくこの子のために生きていかなくちゃね」

といったら、主人が

「いや、自分のために生きていいんだよ。これからも自分の好きなように生きていいよ」

って言ってくれたんですね。それで、そうか、と思って、私はそれから本当に自分の好きなようにやってきたというか、そういう部分がありました。

主人にはいつも我儘を聞いてもらい、本当に感謝しています。

主人は基本的になにか相談しても意見を言ってくれないことが多いんですね。

それはまあ私のことを信頼してくれているということでもあると思うんですけど、ひとつには、意見をいったところで、私は結局自分の好きなようにするから、意見を言っても無駄、ということがあるようです。

そんなわけで、昨年は講演会を主催させていただいたり、いろんなことをさせていただいたわけなんですが、ちょっと体調を崩して寝込むことがありまして、主人や私の両親や姉にすごくお世話になりました。家事とかやってもらったんですね。

そうすると、私の母の手が入ったということもあるんですが、主人も管理してくれて、家の中がとてもきれいになっていまして、キッチンとかもですね、すごくいつもよりきれいになりました。

主人は私がするよりなんでも上手にこなすんですよね。それはもう学生時代からそうで、この人は私よりどの部分でも優れているな、といつも思っています。

10年前に、自分のために生きていいよ、好きに生きていいよ、と言われた言葉に甘えてきましたが、そろそろやっぱり家族のことをもっと考えて生きていきたいなと思いました。

こどもたちもあと、10年もしたら、私の手を離れて行くと思うんですが、そのときに、わたしなりには子育ても丁寧にできたな、と思えたらいいな、とおもっています。

こどもっていろんな大人の影響を受けるんですよね。患者さんと私が接するのはそんなに長い時間じゃないんですが、いろんな環境にあるこどもたちにたいして、考えて接することができればいいなと思っています。

それはなかなか難しいことなんですけどね。

こどもたちが歯科治療を頑張って受けている時、頑張っているな、すごいな、っていつもおもっています。

 

-つれづれ